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テール・デトワール キュヴェ・ギョタク アルザス 2023年 750ml
¥4,510
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種、ゲヴュルツトラミネール種、ミュスカ種、ピノ・グリ種、ピノ・ブラン種 栽培・醸造 ビオディナミ、天然酵母、アルザスの伝統的なフードル(15~40hlの大樽)及びステンレスタンク(5~46hl)で醸造 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口白 コルマールより北に10km、ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌで、1995年に3代目となるマルクとクリストフの従兄弟コンビが継承しました。1998年にはビオロジック栽培を開始し、翌1999年よりビオディナミに転換、2013年に「demeter」の認証を取得しています。2019年、従兄弟は別々の道を歩むことになり、クリストフと由佳さん夫妻によって、新ドメーヌ「テール・デトワール(「星々きらめく土地」)が設立されました。 「お寿司に本当に合うワインは何か?」赤坂のレストランで長年シェフを務めていた由佳さんは、夫クリストフとともに長年このテーマに取り組んできました。「一口にお寿司に合うと言っても、お魚だけではなく、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリとも合わなくてはなりません」。研究を重ねた夫婦が辿り着いたひとつの結論は、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの5品種のブレンドでした。「ブレンド比率は企業秘密です(笑)。ヴィンテージによって比率も変わります」。地元ユナウィールとリボーヴィレの畑から。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約50hl/ha。フードルで醸造。尚、このワインは、アルザスの伝統的呼称における、いわゆる「gentil (ジャンティ)」(50%以上貴品種を使用したブレンドワイン)です。
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エミール・ベイエ リースリング トラディション 2022年 750ml
¥3,850
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 ビオディナミ、ステンレスタンクで澱と共に7ヶ月 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 アルザス中部のセレスタからワイン街道を南下すると、ヴォージュの山裾の急斜面に広がっていたブドウ畑は、コルマールを過ぎたあたりでなだらかな丘陵にその場所を移す。エギスハイムが誇るグランクリュ、アイシュベルクはその緩やかなその南向き斜面にて、フランスで最も降水量が少ない地域のひとつであるコルマール周辺の温暖な気候を享受している。 アイシュベルクの斜面下及びエギスハイムの集落の南側にある自社畑のブドウと、リクヴィルやファッフェンハイムなど中部アルザスからの買付けブドウをブレンド。熟度の高いクリアな果実をクリスピーな酸の背骨が支える。南部アルザスらしいふくよかな味わいが楽しめる。様々なメディアに注目されており、フランスのワイン評価誌『ラ・レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』ではアルザスのトップ生産者の一人として取り上げられている。
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トリンバック リースリング アルザス 2022年 750ml
¥3,300
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 ステンレスタンクと古樽で熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 トリンバックは1626年に創業し、4世紀13代に渡って歴史と伝統を育んできた、アルザスきっての名門。こちらは彼らの代名詞であるリースリングで仕立てる辛口ワイン。ブドウ本来の生き生きした果実味を持つ非常に芳醇な仕上がりで、ドライな飲み口と繊細な香りが絶妙なバランスに整えられています。この辛口でスッキリとした味わいのリースリングは食事全体を通して楽しむことができ、特にお寿司やお刺身をはじめとした魚料理と好相性です。
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ヒューゲル ジョンティ アルザス 2022年 750ml
¥2,860
産地 フランス アルザス 品種 シルヴァーナー種、ピノ・ブラン種、ピノ・グリ種、ゲヴェルツトラミナー種、リースリング種、ミュスカ種 栽培・醸造 タンクか大樽で発酵 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 ファミーユ・ヒューゲルは1639年にアルザス地方リクヴィールの街で創業しました。13代に渡り「ワインの品質は100%ブドウの品質で決まる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を継承しています。 昔アルザス地方で高貴品種の組み合わせから造られるワインをジョンティと呼んでいた伝統を復活させたワインです。ジョンティにはピノ・グリのボディ、ゲヴルツトラミナーのスパイ シーなフレーヴァー、リースリングのフィネス、ミュスカの果実味、そしてシルヴァーナーの爽やかさが見事に調和しています。
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ポール・ブルケール シルヴァネール レゼルヴ・パルティキュリエール 2020年 750ml
¥2,090
産地 フランス アルザス 品種 シルヴァネール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 アルザス・アンマーシュヴィアの農家としてぶどう栽培をスタート。父から子へと脈々と伝統が受け継がれ、現当主で8代目を数える。リースリング、ゲヴュルツトラミネールの他に、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ等を栽培し、環境に配慮したリュット・レゾネを実践。コストパフォーマンスの良さはフランス国内でも認められており、全生産の7割弱がフランス国内で消費され、非常に信頼の厚い造り手のひとり。 フレッシュな柑橘類やリンゴを思わせる香りに、ほのかなアカシアの甘みのある花の香りが広がる。豊かな果実の味わいと、程よい酸味とアフターに感じる優しい苦みが心地よい白ワイン。
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ポール・ブルケール ピノ・グリ レゼルヴ・パルティキュリエール 2021年 750ml
¥2,530
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・グリ種 栽培・醸造 リュット・レゾネ 容量 750ml 飲み口 ミネラル感のある辛口白 アルザス・アンマーシュヴィアの農家としてぶどう栽培をスタート。父から子へと脈々と伝統が受け継がれ、現当主で8代目を数える。リースリング、ゲヴュルツトラミネールの他に、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ等を栽培し、環境に配慮したリュット・レゾネを実践。コストパフォーマンスの良さはフランス国内でも認められており、全生産の7割弱がフランス国内で消費され、非常に信頼の厚い造り手のひとり。 洋ナシやアプリコットを思わせる芳醇な果実の香りと、ほのかなハチミツのニュアンスが感じられる。豊かな果実の味わいとミネラル感のある程よい酸味が調和した余韻を楽しめる白ワイン。
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ポール・ブルケール ミュスカ レゼルヴ・パルティキュリエール 2023年 750ml
¥2,530
産地 フランス アルザス 品種 ミュスカ種 栽培・醸造 リュット・レゾネ 容量 750ml 飲み口 華やかな中口白 アルザス・アンマーシュヴィアの農家としてぶどう栽培をスタート。父から子へと脈々と伝統が受け継がれ、現当主で8代目を数える。リースリング、ゲヴュルツトラミネールの他に、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ等を栽培し、環境に配慮したリュット・レゾネを実践。コストパフォーマンスの良さはフランス国内でも認められており、全生産の7割弱がフランス国内で消費され、非常に信頼の厚い造り手のひとり。 トロピカルな南国果実やジャスミンの花、コリアンダーなどエキゾチックで複雑味のある香り。フレッシュな果実味の中に、スパイシーさが感じられる。程よく広がる余韻が心地よく、品種の個性を存分に楽しめる1本。
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ポール・ブルケール ピノ・ブラン レゼルヴ・パルティキュリエール 2020年 750ml
¥2,530
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・ブラン種 栽培・醸造 リュット・レゾネ 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 アルザス・アンマーシュヴィアの農家としてぶどう栽培をスタート。父から子へと脈々と伝統が受け継がれ、現当主で8代目を数える。リースリング、ゲヴュルツトラミネールの他に、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ等を栽培し、環境に配慮したリュット・レゾネを実践。コストパフォーマンスの良さはフランス国内でも認められており、全生産の7割弱がフランス国内で消費され、非常に信頼の厚い造り手のひとり。 熟したオレンジやマルメロ、白桃のような柔らかな果実や、フレッシュハーブの清々しい香り。芳醇な果実の味わいが広がり、まろやかな口当たりと程よい苦みが調和した1本。
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ポール・ブルケール リースリング レゼルヴ・パルティキュリエール 2022年 750ml
¥2,530
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 リュット・レゾネ 容量 750ml 飲み口 バランスの良いやや辛口白 アルザス・アンマーシュヴィアの農家としてぶどう栽培をスタート。父から子へと脈々と伝統が受け継がれ、現当主で8代目を数える。リースリング、ゲヴュルツトラミネールの他に、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ等を栽培し、環境に配慮したリュット・レゾネを実践。コストパフォーマンスの良さはフランス国内でも認められており、全生産の7割弱がフランス国内で消費され、非常に信頼の厚い造り手のひとり。 柑橘系果実、白い花、ミネラルの香り。生き生きとした果実味とミネラル感にあふれ、爽やかでエレガント。綺麗に通った酸味が心地よく、うまみがあるバランスのよいワイン。
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ポール・ブルケール ゲヴュルツトラミネール レゼルヴ・パルティキュリエール 2022年 750ml
¥2,750
産地 フランス アルザス 品種 ゲヴュルツトラミネール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ 容量 750ml 飲み口 華やかなやや辛口白 アルザス・アンマーシュヴィアの農家としてぶどう栽培をスタート。父から子へと脈々と伝統が受け継がれ、現当主で8代目を数える。リースリング、ゲヴュルツトラミネールの他に、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ等を栽培し、環境に配慮したリュット・レゾネを実践。コストパフォーマンスの良さはフランス国内でも認められており、全生産の7割弱がフランス国内で消費され、非常に信頼の厚い造り手のひとり。 ライチ、マスカット、オレンジ、バラ、ホワイトペッパー、コリアンダーシードなどの芳醇な香り。口当たりは柔らかく、凝縮した甘味を伴う果実味と生き生きとした酸が調和する。余韻に続く苦みとスパイス感がボディを引き締める、フルーティで味わい豊かな白ワインです。
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ポール・ブルケール クレマン・ダルザス 750ml
¥2,750
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・ブラン種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、瓶内熟成18ヶ月 容量 750ml 飲み口 ドライなスパークリング アルザス・アンマーシュヴィアの農家としてぶどう栽培をスタート。父から子へと脈々と伝統が受け継がれ、現当主で8代目を数える。リースリング、ゲヴュルツトラミネールの他に、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ等を栽培し、環境に配慮したリュット・レゾネを実践。コストパフォーマンスの良さはフランス国内でも認められており、全生産の7割弱がフランス国内で消費され、非常に信頼の厚い造り手のひとり。 泡立ちは持続性があり、熟したリンゴやスイカズラ(白い花)を想わせる芳醇な香りに、柑橘類のアクセント。ほのかにハチミツ、ハーブ、ドライイーストの香りが広がりフレッシュ。口当たりは柔らかくクリーミー。リッチな果実味に、まろやかな酸味が溶け込み、余韻に続く苦味が心地よい。果実のフレッシュ感とデリケートさを堪能出来るドライなスパークリングワインです。バターや白ワインで味付けしたソースの白身の魚や肉料理、白カビ系チーズなどと共に。
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アンリ・フックス レ・プティ・カイユー アルザス 2023年 750ml
¥3,740
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・グリ種35%、リースリング種25%、ミュスカ種25%、シルヴァネール種15% 栽培・醸造 2008年から完全ビオロジック栽培(2011年に「Ecocert」認証取得) 収穫はすべて手摘み。白は除梗をせず、赤は除梗100%。ステンレスタンクとフードルを使用 ステンレスタンクで5ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 コルマール市の北、リボーヴィレ村に1922年から続くドメーヌで、アルザス中部におけるグラン・クリュの雄、「キルシュベルグ・ド・リボーヴィレ」を擁します。 2006年に父アンリからバトンを譲り受けた4代目ポール・フックスは、2年後の2008年、完全ビオロジック栽培に転換。さらに、収量を大きく制限することで、「完璧なぶどうづくりを目指しています。料理の美味しさの鍵が塩(ミネラル)にあるように、ワインの美味しさの鍵もミネラルにあります。ビオロジック栽培によって土中深くまで伸びた根からミネラルをたっぷりと吸い上げ、収量制限によって一粒一粒にミネラルを凝縮させることが、美味しいワイン造りの本質です」(ポール・フックス)。 醸造もきめ細かく、アルザスではほとんど見られない、超小型ステンレスタンクの多数基使用によって、区画ごとのテロワールの違いやヴィンテージの個性を、より高い精度でワインに反映させています。 このような彼のプロ意識と情熱は、フランスを代表するワイン評論家、ミッシェル・ベタンヌの目に留まり、新世代としては異例の高評価をもって賞賛の声を贈っています。尚、ラベルのキツネは、ファミリーネームの「fuchs」(=fox)に由来します。 粘土シルト質、砂質土壌。平均樹齢35年のVV。収量は55hl/ha。ステンレスタンクで5ヶ月間熟成。作品名の「レ・プティ・カイユー」は(畑にたくさん見られる)「小石たち」の意味です。
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マルク・テンペ リースリング アムゼル アルザス 2020年 750ml
¥5,830
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 ビオロジック、ビオディナミ、エコセール、デメテール、フードルで発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 やや辛口 ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。1993年にドメーヌを立ち上げた当初からビオロジックを実践、1996年にはビオディナミによる葡萄栽培を始め、ブドウの個性を最大限に引き出すワイン造りを行っています。AOCのお達しにより村名はキュヴェ名に冠する事が出来なくなりAmzelle(クロウタ鳥)と名付けました。リースリングを収穫、優しく時間をかけてプレスし24時間のデブルバージュ後、フードルで発酵・熟成しました。グリーンイエロー色、黄色リンゴや摘みたてカリン、アップルミントの香り、ジューシーで果実味もあり、落ち着いた酸味に完熟した果実味が口中に拡がります。
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アルベール・マン リースリング アルザス 2022年 750ml
¥5,060
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 ビオロジック、ビオディナミ、ビオディヴァン、ステンレスタンク熟成7ヶ月 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 ブドウ栽培家であったマン家とバルテルメ家が統合して、17世紀に設立されたワイナリーです。自社畑は2000年よりエコセールの認証を受け、全ての畑においてビオディナミ農法を取り入れ、ビオディヴァンからもビオディナミの認証を得ています。こうした農法は骨の折れる作業でありコストもかかりますが、結果、ワインにテロワールの個性を素直にもたらしてくれるようになります。畑を耕し、最大限に根を深くはらせることで、岩盤から分解されたミネラルを吸収できるようになるのです。 ビオディヴァンとは...デメテールの認証ではビオディナミとして十分ではないとして始まった背景から、エコセールの基準をさらに厳格にした独自の決まりを設け実践しています。認証を受けるためにはまずビオロジックの認証を取得していることが条件で、審査に通れば、結果的にビオロジックとビオディナミ両方の認証を得ることになります。非常に審査が厳しいことで有名で、フランス国内ではまだ90社しか認証を受けていません(デメテールは350社)。ロマネ・コンティを始め、アルフォンス・メローやウンブレヒトと言った有数の造り手が名を連ねています。 アルザス屈指の造り手によるリースリング。レモンや柑橘系の果実、モモなどを想わせるふくよかな香りと、厚みのある口当たり。魚介類との相性も抜群です。
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ブレル クレマン・ダルザス ブラン エクストラ・ブリュット 2021年 750ml
¥3,740
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・ブラン種38%、オーセロワ種37%、シャルドネ種25% 栽培・醸造 オーガニック、天然酵母、瓶詰め後、12~18ヶ月(瓶内二次発酵) 容量 750ml 飲み口 白ブドウだけで造るスッキリ辛口スパークリング アルザス北部・バ=ラン県の首都ストラスブールから、西に約25km進んだ位置にあるモルスハイム村の家族経営のドメーヌです。現在は、7代目にあたる29歳のジュリアン・ブレルがワイナリーを引き継いでいます。ジュリアンは、ディジョンの大学で葡萄、ワイン、テロワールの修士号を取得後、シャトー・シュヴァル・ブランなど国内外のワイナリーで経験を積みました。 発酵の際には、あらかじめ一部の葡萄を収穫して潰しておき、果皮に付着する天然酵母によって自然発酵させ、それをスターターとしてプレス果汁に加えています。収穫については、糖度が十分に上がっていたとしても、葡萄が最大限にアロマを発揮できるように、フェノールが成熟するのを待ちます。そのため、ワインのアルコール度数が高くなる年もあります。しかしジュリアンは、これこそがナチュラルで、テロワールのありのままの姿を映したワイン造りだと考えています。 ピノ・ブランはフレッシュさ、シャルドネはボディ、そしてオーセロワはしなやかさと丸みを与えてくれます。畑の標高は200~220m、平均樹齢20年です。手摘みで収穫した葡萄はすぐにセラーに運びます。約3時間かけてやわらかく圧搾します。ベースワインの発酵は野生酵母を使い、ステンレスタンクで行います。収穫の翌年の春まで澱と共に寝かせます。その後、瓶に移し、瓶内で二次発酵させます。12~18ヶ月熟成させます。ドザージュを控えめにすることで、きりりとした味わいの辛口に仕上げています。
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アンリ・フックス リースリング シュペール・フェルサスプランゲル アルザス 2021年 750ml
¥4,180
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 ビオロジック、ステンレスタンクで発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口白 コルマール市の北、リボーヴィレ村に1922年から続くドメーヌで、アルザス中部におけるグラン・クリュの雄、「キルシュベルグ・ド・リボーヴィレ」を擁します。 醸造家同士が竹馬の友である3つのドメーヌ(「ドメーヌ・アンリ・フックス」「ドメーヌ・マデール」「ドメーヌ・キンツレ」のリースリング種を3分の1ずつブレンドした、特別コラボレーション作品です。すべてステンレスタンクで醸造。「(個々の生産者の作品というよりも)まずは産地としての「アルザス」のワインのフルーティーな美味しさを、より多くの方に知っていただきたい」という熱い思いゆえのブレンド作品で、「僕たちのリースリングの中でも、とりわけ果実味豊かなロットを使用しています。また、少しでも手に取っていただけることを願って、(3人のシリアスな通常作品とは大きく異なる)ユーモアいっぱいの作品に仕上げました」。作品名にある「フェルサスプランゲル」は、アルザスの昔の人が好んで使っていたワインの味わいの表現で、「(岩を砕くほど衝撃的に)酸っぱく、美味しくない」という意味です。本作品名はその前にさらにSuperがついているので、「超酸っぱ!不味いっ!!」というようなニュアンスです。(本作品のとてもフルーティーな味わいのパラドックスになっています)。また、このプロジェクト専用のホームページ(www.dreimannerwie.com/)やバックラベルに入っているロゴ「DREI MANNER WIE(ドレイ・マネール・ヴィ、=three men wine)」もアルザス特有の表現で、あまりにも不味いワインを飲んで倒れかけた真ん中の男を、横から2人が支えているという意味です。(ロゴの3人の男は彼ら3人を表していますが、実際にはみんなガリガリの3人が、筋骨隆々になって登場しています)。「10年前位から、いつか絶対やろう!と温めていた企画だったのですが、2018年に、3家族にほとんど同じタイミングで子供が生まれたのをきっかけに、今こそ!ということになりました。アルザスワインの美味しさをぜひ知っていただきたいですし、もしお口に合えば、僕たち3人がそれぞれのテロワールを表現している本気印の作品に進んでいただけたら、とても嬉しいです」(ポール・フックス。2019年8月東京にて)。
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テール・デトワール キュヴェ・エピス アルザス 2019年 750ml
¥4,840
産地 フランス アルザス 品種 ゲヴュルツトラミネール種60%、ピノ・グリ種20%、ピノ・ブラン種20% 栽培・醸造 ビオディナミ、天然酵母、ステンレス発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 華やかな辛口白 コルマールより北に10km、ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌで、1995年に3代目となるマルクとクリストフの従兄弟コンビが継承しました。1998年にはビオロジック栽培を開始し、翌1999年よりビオディナミに転換、2013年に「demeter」の認証を取得しています。2019年、従兄弟は別々の道を歩むことになり、クリストフと由佳さん夫妻によって、新ドメーヌ「テール・デトワール(「星々きらめく土地」)が設立されました。 「中華料理、インド料理、韓国料理、タイ料理、メキシコ料理といったアジア・エスニック料理に合うアルザスワインを造りたい!」というご夫婦の熱い思いから誕生した作品です。地元ユナウィールとリボーヴィレの畑より、ゲヴュルツトラミネール種60%、ピノ・グリ種20%、ピノ・ブラン種20%のブレンド。泥土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約55hl/ha。ステンレスタンクで発酵後、9ヶ月間シュール・リー熟成。ビン詰め時にのみ極少量のSO2を使用。残糖は約15g/l。非常に香り豊かで、各種スパイスを思わせる複雑な香味が特徴的。口当たりは驚くほどまろやかで、奥行きのある深い味わいです。尚、ラベルの印影は、由佳さんのお知り合いの日本の若手判子職人さんが手がけてくれたものです。
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テール・デトワール キュヴェ・ギョタク アルザス 2022年 750ml
¥4,510
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種、ゲヴュルツトラミネール種、ミュスカ種、ピノ・グリ種、ピノ・ブラン種 栽培・醸造 ビオディナミ、天然酵母、アルザスの伝統的なフードル(15~40hlの大樽)及びステンレスタンク(5~46hl)で醸造 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口白 コルマールより北に10km、ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌで、1995年に3代目となるマルクとクリストフの従兄弟コンビが継承しました。1998年にはビオロジック栽培を開始し、翌1999年よりビオディナミに転換、2013年に「demeter」の認証を取得しています。2019年、従兄弟は別々の道を歩むことになり、クリストフと由佳さん夫妻によって、新ドメーヌ「テール・デトワール(「星々きらめく土地」)が設立されました。 「お寿司に本当に合うワインは何か?」赤坂のレストランで長年シェフを務めていた由佳さんは、夫クリストフとともに長年このテーマに取り組んできました。「一口にお寿司に合うと言っても、お魚だけではなく、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリとも合わなくてはなりません」。研究を重ねた夫婦が辿り着いたひとつの結論は、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの5品種のブレンドでした。「ブレンド比率は企業秘密です(笑)。ヴィンテージによって比率も変わります」。地元ユナウィールとリボーヴィレの畑から。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約50hl/ha。フードルで醸造。尚、このワインは、アルザスの伝統的呼称における、いわゆる「gentil (ジャンティ)」(50%以上貴品種を使用したブレンドワイン)です。
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シュルンバジェ レ・プランス・アベ ピノ・グリ アルザス 2019年 750ml
¥3,850
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・グリ種 栽培・醸造 ビオロジック(グラン・クリュの一部はビオディナミ農法)。大樽にて1~4ヶ月発酵。6~8ヶ月間澱とともに熟成 容量 750ml 飲み口 凝縮感のある辛口白 1810年創業の伝統あるドメーヌ。コルマールの南ゲッビレールに位置し、栽培はすべてビオロジック(一部はビオディナミ)。アルザス地方では一流の生産者のひとつであり、特筆すべきことには、グラン・クリュの生産者として特に高い評価を受けている。130ヘクタールある自社畑の約半分はグラン・クリュ。スタンダードキュヴェにも15年未満のグラン・クリュの若木が使用されている。 色合いはレモンイエロー。ディスクは明るく、澄んでいる。熟した黄色い果物やフルーツコ ンポートのアロマ。蜂蜜のニュアンスも。第一アロマにはスモーキーなニュアンスやリコリス。味わいの第一印象はフレッシュさとエレガントさを併せ持ち、ソフトな丸みもある。糖分が溶け込んだたっぷりとした骨格は伸びやかで新鮮。余韻はフレッシュな葡萄のフレーヴァー。
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シュルンバジェ テール・ダルザス アルザス 2021年 750ml
¥3,190
SOLD OUT
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・ブラン種50%、ピノ・グリ種30%、ピノ・ノワール種20% 栽培・醸造 ビオロジック(グラン・クリュの一部はビオディナミ農法)。大樽にて1~4ヶ月発酵。6~8ヶ月間澱とともに熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 1810年創業の伝統あるドメーヌ。コルマールの南ゲッビレールに位置し、栽培はすべてビオロジック(一部はビオディナミ)。アルザス地方では一流の生産者のひとつであり、特筆すべきことには、グラン・クリュの生産者として特に高い評価を受けている。130ヘクタールある自社畑の約半分はグラン・クリュ。スタンダードキュヴェにも15年未満のグラン・クリュの若木が使用されている。 アロマは爽やかで表情豊か、ドライフルーツ、トースト、スパイスのアロマ。味わいの第一印象は芳醇、爽快感に溢れた余韻は長くきれいなワイン。
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ブレル ライメン シルヴァネール 2020年 750ml
¥3,190
産地 フランス アルザス 品種 シルヴァネール種 栽培・醸造 オーガニック、天然酵母、フードルで発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 アルザス北部・バ=ラン県の首都ストラスブールから、西に約25km進んだ位置にあるモルスハイム村の家族経営のドメーヌです。現在は、7代目にあたる29歳のジュリアン・ブレルがワイナリーを引き継いでいます。ジュリアンは、ディジョンの大学で葡萄、ワイン、テロワールの修士号を取得後、シャトー・シュヴァル・ブランなど国内外のワイナリーで経験を積みました。 発酵の際には、あらかじめ一部の葡萄を収穫して潰しておき、果皮に付着する天然酵母によって自然発酵させ、それをスターターとしてプレス果汁に加えています。収穫については、糖度が十分に上がっていたとしても、葡萄が最大限にアロマを発揮できるように、フェノールが成熟するのを待ちます。そのため、ワインのアルコール度数が高くなる年もあります。しかしジュリアンは、これこそがナチュラルで、テロワールのありのままの姿を映したワイン造りだと考えています。 モルスハイム村のリュー・ディ「ライメン」は斜面の上部に位置し、土壌はマールを含む粘土質です。「ライメン」の区画の粘土質土壌は保水性が高く、冬に降った雨をしっかりと蓄積します。この水分は夏の暑い時期に葡萄が生育するために欠かせません。ふくよかで丸みがあり、それでいて瑞々しく、若いうちから楽しむことが出来ます。標高は260~300m、葡萄の平均樹齢は45年です。収穫した葡萄は4時間半程かけて圧搾します。22度以下に温度管理しながら、13hLのフードルで発酵させます。澱と共に同じフードルで収穫の翌年8月まで熟成させます。まるみがあり、若いうちから楽しめる、みずみずしさが特徴です。
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ブレル ゲヴュルツトラミネール サン・ジョルジュ 2019年 750ml
¥3,520
産地 フランス アルザス 品種 ゲヴュルツトラミネール種 栽培・醸造 オーガニック、天然酵母、フードルで発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 華やかなやや甘口白 アルザス北部・バ=ラン県の首都ストラスブールから、西に約25km進んだ位置にあるモルスハイム村の家族経営のドメーヌです。現在は、7代目にあたる29歳のジュリアン・ブレルがワイナリーを引き継いでいます。ジュリアンは、ディジョンの大学で葡萄、ワイン、テロワールの修士号を取得後、シャトー・シュヴァル・ブランなど国内外のワイナリーで経験を積みました。 発酵の際には、あらかじめ一部の葡萄を収穫して潰しておき、果皮に付着する天然酵母によって自然発酵させ、それをスターターとしてプレス果汁に加えています。収穫については、糖度が十分に上がっていたとしても、葡萄が最大限にアロマを発揮できるように、フェノールが成熟するのを待ちます。そのため、ワインのアルコール度数が高くなる年もあります。しかしジュリアンは、これこそがナチュラルで、テロワールのありのままの姿を映したワイン造りだと考えています。 モルスハイム村とミュツィグ村の畑の葡萄を使用しています。発酵は葡萄の果皮についている天然酵母を使い2,530Lのフードルで行います。アルコール発酵後、マロラクティック発酵を行います。熟成は澱と共に同じフードルで収穫の翌年の春まで行います。この品種に特徴的なライチやバラ、スパイスを思わせる素晴らしく豊かなアロマが広がります。非常に力強いボディがあり、リッチな味わいです。やや甘口。
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ブレル モルス ブラン アルザス 2022年 750ml
¥2,860
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・ブラン種、他 栽培・醸造 オーガニック、AB(Agriculture Biologique)、ユーロリーフ、天然酵母、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 アルザス北部・バ=ラン県の首都ストラスブールから、西に約25km進んだ位置にあるモルスハイム村の家族経営のドメーヌです。現在は、7代目にあたる29歳のジュリアン・ブレルがワイナリーを引き継いでいます。ジュリアンは、ディジョンの大学で葡萄、ワイン、テロワールの修士号を取得後、シャトー・シュヴァル・ブランなど国内外のワイナリーで経験を積みました。 発酵の際には、あらかじめ一部の葡萄を収穫して潰しておき、果皮に付着する天然酵母によって自然発酵させ、それをスターターとしてプレス果汁に加えています。収穫については、糖度が十分に上がっていたとしても、葡萄が最大限にアロマを発揮できるように、フェノールが成熟するのを待ちます。そのため、ワインのアルコール度数が高くなる年もあります。しかしジュリアンは、これこそがナチュラルで、テロワールのありのままの姿を映したワイン造りだと考えています。 モルスハイムの畑の複数の葡萄品種のブレンドによるワインです。品種や比率はヴィンテージによって変わります。標高は200~330m、平均樹齢25年です。土壌は50%が粘土、50%が石灰岩です。収穫した葡萄はすぐにセラーに運び、品種ごとに4時間半程かけ圧搾します。ブレンドして、22度以下に温度管理しながら、ステンレスタンクで発酵させます。収穫の翌年の8月まで澱と共に熟成させます。アロマティックかつ芳醇でしなやかな味わいを感じさせてくれます。
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アルベール・マン ゲヴュルツトラミネール アルザス 2021年 750ml
¥4,785
産地 フランス アルザス 品種 ゲヴュルツトラミネール種 栽培・醸造 ビオロジック、ビオディナミ、ビオディヴァン、ステンレスタンク熟成7ヶ月 容量 750ml 飲み口 華やかなやや辛口白 ブドウ栽培家であったマン家とバルテルメ家が統合して、17世紀に設立されたワイナリーです。自社畑は2000年よりエコセールの認証を受け、全ての畑においてビオディナミ農法を取り入れ、ビオディヴァンからもビオディナミの認証を得ています。こうした農法は骨の折れる作業でありコストもかかりますが、結果、ワインにテロワールの個性を素直にもたらしてくれるようになります。畑を耕し、最大限に根を深くはらせることで、岩盤から分解されたミネラルを吸収できるようになるのです。 ビオディヴァンとは...デメテールの認証ではビオディナミとして十分ではないとして始まった背景から、エコセールの基準をさらに厳格にした独自の決まりを設け実践しています。認証を受けるためにはまずビオロジックの認証を取得していることが条件で、審査に通れば、結果的にビオロジックとビオディナミ両方の認証を得ることになります。非常に審査が厳しいことで有名で、フランス国内ではまだ90社しか認証を受けていません(デメテールは350社)。ロマネ・コンティを始め、アルフォンス・メローやウンブレヒトと言った有数の造り手が名を連ねています。 トロピカルフルーツを髣髴とさせるアロマティックな白ワイン。バラのようなニュアンスと洗練された口当たりでエスニック料理との相性も抜群です。やや辛口。