-
カール・エルベス ユルツィガー・ヴュルツガルテン リースリング モーゼル 2023年 750ml
¥2,420
産地 ドイツ モーゼル 品種 リースリング種 栽培・醸造 有機肥料、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 飲みやすいやや甘口白 9.5% ユルツィガー・ヴュルツガルテンは畑というよりはむしろ崖と言った方がよく、しかもあちこちに粘板岩の岩板が露出し、農作業中に足でも滑らせたら谷底まで転げ落ち、場合によっては命をも落としかねない所です。通常なら下から上へ作業するのですが、そこではあまりに急斜面のため横に移動して摘み取ります。エルベスの畑に一度でも行ったことがある人なら、労働に対して世界で最も安いワインと言っても当然だと思うことでしょう。 ユルツィヒのヴュルツガルテン「スパイスの庭」。赤色粘板岩は、葡萄にスパイシーさが加わり、また、ミネラル分が多いので、アロマティックで桃のようなアロマが出ます。日本市場だけに分けていただいている特別なワインです。シュペートレーゼに相当する品質の葡萄を使っているため、残留糖度が高くなっています。5,000Lのタンクを使い、9~10度で発酵させています。香り優しく、調和がとれ、まさにエルベスのワインに対するしっかりとした姿勢を感じさせるワインで、クヴァリテーツワインの品質としてはずば抜けています。
-
ドメーヌレゾン メリメロ ブラン 750ml
¥1,595
産地 日本 北海道 品種 ナイアガラ種64%、デラウェア種36% 栽培・醸造 容量 750ml 飲み口 フルーティーなやや甘口白 ドメーヌレゾンは、人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しています。ヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を発酵させ堆肥にします。ワイン発酵後の澱や搾りかすをヤギの堆肥と共に土に入れることで微生物の活性化を促し、持続可能なエネルギーの循環をおこしています。「サスティナブル」を運営の中核に据え、ワイン造りに自然の力を活かしています。 「メリメロ」は、仏語で「盛り沢山」という意味。明るく輝き溢れる、わずかなグリーンイエローのやや甘口フルーティーな白ワインです。摘みたてのマスカットをほおばったような清涼感を伴う甘い香りが特徴。口中に溢れる果実感、やや控えめながらも凛とした酸、アフターに広がる上品なアロマが心地よい味わいのワインです。
-
シュヴロー ヴーヴレ ドゥミ・セック 2020年 750ml
¥3,465
産地 フランス ロワール 品種 シュナン・ブラン種 栽培・醸造 ビオディナミ(認証なし)、ビオロジック、オーク樽発酵、ステンレスタンク3ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 白桃のようなやや甘口白 ドメーヌの設立は1875年。以来5世代に亘りヴーヴレの中心にワイナリーを構え、ワイン造りを続けてきました。もともと2haだった所有畑は今では13haに増え、時代に沿った改革を代々続け品質の優れたワインを造り続けています。ワイナリーでは代々自然な栽培を実践してきましたが、1995年に全ての畑でビオディナミに移行しました。そうすることで、より土地が持つ魅力をワインに写し取ることができると考えています。 ジャスミンや蜂蜜の香りにミネラルが加わる穏やかなワインで、ほのかな酸味とも自然に調和しています。
-
ドクターワグナー オクフェナー ボクシュタイン リースリング カビネット モーゼル 2020年 750ml
¥3,080
産地 ドイツ モーゼル 品種 リースリング種 栽培・醸造 大樽(フーダー:1,000Lの木樽)で発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 やや甘口 日本で40年近く愛されている、ザールを代表する小さな個人生産者。2011VTは、世代交代後初めて迎えたヴィンテージであるのにもかかわらず、ドイツの『デア ファインシュメッカー』誌による「コレクション オブ ザ イヤー」を受賞しています。 ドクターワグナーのワインは、豊富な酸がありながらも他のザールワインより尖った味わいではありませんが、これは古い大型の木樽を醸造に使用しているためです。畑は、鋤を付けたウインチを使うか、手で作業するしかないような険しい斜面にあります。それぞれの葡萄樹は、1本の木の柱にハート型にくくりつけています。畑に草を生やすとスレートを覆ってしまい、その保温効果が無くなってしまうので、生やしていません。土を柔らかくするために、北ドイツの湿地帯から取り寄せた苔を土に混ぜています。 ボクシュタインの畑は、ザール村から4km。他のザールの畑と同様粘板岩土壌ですが、粒子が細かく粉となった土の比率が高くなっています。そのためより広がりや幅のある味わいとなり、花の香りや酸が豊富になるため、甘口に仕上げます。葡萄園面積は1.6ha、樹齢は45~55年です。しっかりとした酸があり、残糖がかなりあるのに甘さをあまり感じさせません。チョークを思わせるしっかりしたミネラルに、搾りたてのフレッシュでジューシーなフルーツが感じられます。
-
ハイン ピースポーター ゴールドトロップヒェン リースリング カビネット モーゼル 2021年 750ml
¥3,080
SOLD OUT
産地 ドイツ モーゼル 品種 リースリング種 栽培・醸造 ステンレス発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな甘口白 1800年初頭に教会の司祭から購入。350年前からのセラーを使用。農薬は殆ど使いません。仕事のやり方のコツは、一度にたくさん育てないこと。間引きも少しずつ、肥料も少しずつすること。リースリングは、ストレス直前の飢えた状態にすること(ただし、大きなストレスは駄目。)12月に温度が下がり過ぎないように、我慢強く管理すること、などです。 ハインでは、ゴールドトロップヒェン カビネットの区画を決め、真南から少しずれた場所の葡萄を使用しています。そしてフレッシュな味わいが大切と考え、他の葡萄より早めに収穫します。また、カビネットと決めていない区画でも、カビネットに適した葡萄は先に収穫して使います。結果、残りの葡萄の糖度がより高くなる間引きの効果もあります。醸造はステンレスタンクで行います。とてもバランスがよく、飲みやすい味わいです。上質な甘さの中に、程よい酸も感じられます。ミネラルが強く感じられます。
-
カール・エルベス ユルツィガー・ヴュルツガルテン リースリング モーゼル 2022年 750ml
¥2,420
産地 ドイツ モーゼル 品種 リースリング種 栽培・醸造 有機肥料、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 飲みやすいやや甘口白 9.5% ユルツィガー・ヴュルツガルテンは畑というよりはむしろ崖と言った方がよく、しかもあちこちに粘板岩の岩板が露出し、農作業中に足でも滑らせたら谷底まで転げ落ち、場合によっては命をも落としかねない所です。通常なら下から上へ作業するのですが、そこではあまりに急斜面のため横に移動して摘み取ります。エルベスの畑に一度でも行ったことがある人なら、労働に対して世界で最も安いワインと言っても当然だと思うことでしょう。 ユルツィヒのヴュルツガルテン「スパイスの庭」。赤色粘板岩は、葡萄にスパイシーさが加わり、また、ミネラル分が多いので、アロマティックで桃のようなアロマが出ます。日本市場だけに分けていただいている特別なワインです。シュペートレーゼに相当する品質の葡萄を使っているため、残留糖度が高くなっています。5,000Lのタンクを使い、9~10度で発酵させています。香り優しく、調和がとれ、まさにエルベスのワインに対するしっかりとした姿勢を感じさせるワインで、クヴァリテーツワインの品質としてはずば抜けています。
-
マイアーラー ケステナー リースリング カビネット モーゼル 2021年 750ml
¥2,750
産地 ドイツ モーゼル 品種 リースリング種 栽培・醸造 天然酵母、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 飲みやすいやや甘口白 8% 1767年にケステンに設立された家族経営のワイングートです。ケステナー・パウリンスホフベルグ、パウリンスベルグなどに6.8haの畑を所有しています。栽培しているのはリースリングのみ、醸造には天然酵母だけを使用しています。現在は8代目のマティアス・マイアーラーが意欲的なワイン造りを行っています。 ヴィンテージによって比率は変わりますが、パウリンスベルクの葡萄を90%使っています。畑の土壌は灰色粘板岩と青色粘板岩です。触るとすぐに崩れる、細かく砕かれた粘板岩土壌です。カビネットはヴィンテージによって、一部貴腐菌のついた葡萄を使い(20%まで)、糖度と酸のバランスを保つようにしています。ステンレスタンクで15~20度に温度管理しながら発酵させます。マロラクティック発酵はさせません。「クラシカルなモーゼルのスタイルを持ったワイン。カビネットは、ワインの世界の中でも非常にユニークなワインだと思う。熟した果実味と酸の両方があり、甘さはあるけれど、決して甘すぎない」とマティアスは話していました。
-
ブレル ゲヴュルツトラミネール サン・ジョルジュ 2019年 750ml
¥3,520
産地 フランス アルザス 品種 ゲヴュルツトラミネール種 栽培・醸造 オーガニック、天然酵母、フードルで発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 華やかなやや甘口白 アルザス北部・バ=ラン県の首都ストラスブールから、西に約25km進んだ位置にあるモルスハイム村の家族経営のドメーヌです。現在は、7代目にあたる29歳のジュリアン・ブレルがワイナリーを引き継いでいます。ジュリアンは、ディジョンの大学で葡萄、ワイン、テロワールの修士号を取得後、シャトー・シュヴァル・ブランなど国内外のワイナリーで経験を積みました。 発酵の際には、あらかじめ一部の葡萄を収穫して潰しておき、果皮に付着する天然酵母によって自然発酵させ、それをスターターとしてプレス果汁に加えています。収穫については、糖度が十分に上がっていたとしても、葡萄が最大限にアロマを発揮できるように、フェノールが成熟するのを待ちます。そのため、ワインのアルコール度数が高くなる年もあります。しかしジュリアンは、これこそがナチュラルで、テロワールのありのままの姿を映したワイン造りだと考えています。 モルスハイム村とミュツィグ村の畑の葡萄を使用しています。発酵は葡萄の果皮についている天然酵母を使い2,530Lのフードルで行います。アルコール発酵後、マロラクティック発酵を行います。熟成は澱と共に同じフードルで収穫の翌年の春まで行います。この品種に特徴的なライチやバラ、スパイスを思わせる素晴らしく豊かなアロマが広がります。非常に力強いボディがあり、リッチな味わいです。やや甘口。
-
マルセル・ダイス ピノ・グリ アルザス 2017年 750ml
¥5,940
SOLD OUT
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・グリ種 栽培・醸造 ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。クローン樹を極力使用しない。平均収量は33hl/ha(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。白は除梗せず、赤は約80%除梗する。天然酵母のみで発酵。赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。シュール・リー熟成。 容量 750ml 飲み口 凝縮感のあるやや甘口白 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。ダイスのピノ・グリは2007年ヴィンテージ以降、従来は別々に商品化されていたベブランハイムとベルグハイムをブレンドして一本化することになりました。(ベブランハイム・・・2ha。平均樹齢20年。古代には海岸だったというこの畑は、500~600メートルに及ぶ海洋微生物と砂礫質層が基盤で、表土は軽い石灰岩質。この土壌は水捌けと保熱性が良く、高い酸と豊かなコクが得られます。また、ピノ・グリはとりわけスモーキーで香ばしい風味となります。ベルグハイム・・・2ha。平均樹齢30年。ドメーヌ所在地でもある地元村。粘土石灰質主体で、溶岩質、泥灰岩質、シストなどを含む複雑な土壌構成。完熟した桃を思わせる豊満なアロマが特徴で、こってりとした風味となります)。よりアロマティックで深遠な味わいとなった「ザ・ピノ・グリ」です。半甘口。