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テール・デトワール キュヴェ・ギョタク アルザス 2023年 750ml
¥4,510
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種、ゲヴュルツトラミネール種、ミュスカ種、ピノ・グリ種、ピノ・ブラン種 栽培・醸造 ビオディナミ、天然酵母、アルザスの伝統的なフードル(15~40hlの大樽)及びステンレスタンク(5~46hl)で醸造 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口白 コルマールより北に10km、ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌで、1995年に3代目となるマルクとクリストフの従兄弟コンビが継承しました。1998年にはビオロジック栽培を開始し、翌1999年よりビオディナミに転換、2013年に「demeter」の認証を取得しています。2019年、従兄弟は別々の道を歩むことになり、クリストフと由佳さん夫妻によって、新ドメーヌ「テール・デトワール(「星々きらめく土地」)が設立されました。 「お寿司に本当に合うワインは何か?」赤坂のレストランで長年シェフを務めていた由佳さんは、夫クリストフとともに長年このテーマに取り組んできました。「一口にお寿司に合うと言っても、お魚だけではなく、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリとも合わなくてはなりません」。研究を重ねた夫婦が辿り着いたひとつの結論は、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの5品種のブレンドでした。「ブレンド比率は企業秘密です(笑)。ヴィンテージによって比率も変わります」。地元ユナウィールとリボーヴィレの畑から。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約50hl/ha。フードルで醸造。尚、このワインは、アルザスの伝統的呼称における、いわゆる「gentil (ジャンティ)」(50%以上貴品種を使用したブレンドワイン)です。
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ロンバール ボタン IGP ドローム 2022年 750ml
¥3,190
産地 フランス ローヌ 品種 マルサンヌ種50%、ルーサンヌ種50% 栽培・醸造 2012年からビオロジック栽培(2015年に「ECOCERT」の認証取得)。2018年からビオディナミ(2021年に「BIODYVIN」の認証取得) 収穫はすべて手摘み。赤は85~90%除梗、白は除梗しない。天然酵母のみで発酵。 清澄は行わない コンクリート製タンクでアルコール発酵後、タンク60%、400リットルの新樽20%、アンフォラ20%でマロラクティック発酵&10ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 華やかな辛口白 「コート・デュ・ローヌ北部」の最南端、ヴァランス市より15km南のリヴロン・シュル・ドローム村に1981年に設立されたドメーヌです。この地のアペラシオン「(コート・デュ・ローヌ・)ブレゼーム」を白眉とし、創業者のジャン・マリー・ロンバールは同アペラシオン再興活動の始祖として知られます。2012年にフィリップ・サペがドメーヌを購入して、ビオロジック栽培を開始。2018年よりビオディナミに移行し、難関である「BIODYVIN」への加盟も果たしました。2020年に娘婿のジョナタン・アルメラに世代交代し、醸造設備を刷新して、新たなる飛躍の道を歩み始めました。 「小難しいことは全部抜きにして、シンプルに、誰がいつ飲んでもただただ「美味しい!」と感動していただけるワイン造りを目指しています。一見小難しそうなビオディナミやアンフォラによる醸造なども、すべてはその一点のためだけに行っています」。 地元リヴロン・シュル・ドローム村に2ha。ガレ・ルーレ(丸く大きな石)に覆われた石灰質土壌。樹齢10~20年。収量は40hl/ha。コンクリート製タンクでアルコール発酵後、タンク60%、400リットルの新樽20%、アンフォラ20%でマロラクティック発酵&10ヶ月間熟成。作品名およびラベルの花は「牡丹」です。
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コロンベット ピノ・ノワール コトー・デュ・リブロン 2023年 750ml
¥2,750
産地 フランス ラングドック 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 90haが厳格なリュット・レゾネ(化学肥料、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない)、30haがビオロジック栽培(AB認証)、アリエ産600リットルの樽(新樽率5%)で、12ヵ月間熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口赤 ドメーヌ・ラ・コロンベットは、1870年、ラングドック地方のベジエ近郊に設立されました。1966年にドメーヌを継承したフランソワ・ピュジベが栽培、醸造両面における改革を行い、品質を大きく向上させました。 1997年、プロのエノローグとして活躍していた息子のヴァンサンがドメーヌに参画するようになってからさらに名声を高め、数多のワインコンクールで受賞し、各国ワインメディアから激賞され、「ジョエル・ロブション」グループのレストランにも採用されるなど、今日、ラングドックを代表するドメーヌのひとつに数えられるようになりました。 冷涼な海風が年中吹き入れる石灰質主体の丘陵斜面畑は、ブルゴーニュ品種の楽園です。 「南仏だからと言って、濃くないですよ」と笑うヴァンサン。「僕自身が毎日でも飲みたいと思うような、上品でセクシーなワインを造りたいのです」。
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Ch クル・デュ・パン ボルドー ブラン 2023年 750ml
¥1,870
産地 フランス ボルドー 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレス発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 パインやモモのふくよかなアロマ。口当たりはフレッシュで爽やかな味わい。堆肥や有機肥料を活用した自然に優しいワイン造りを実践したワイナリーです。
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メルシエ クレピィ・ラ・ペルシェット サヴォワ 2022年 750ml
¥3,080
産地 フランス サヴォワ 品種 シャスラ種 栽培・醸造 ビオディナミ ワイナリーはアルプス山脈北西側の大きな「氷河湖」のひとつ、「レマン湖」にほど近い「シャン・シェル・レマン」にあります。創設は1988年。当主はクロード氏。現在は息子ステファン氏と共にドメーヌを運営しています。クレピィの畑は総面積で44haありますが、そのうち39haを所有するこの地最大の生産者です。畑の多くは南西向きの斜面で、標高100~300mにあります。収穫は全て手摘み。39haもの広大な畑ではありますが「機械収穫だと最良の葡萄を収穫するのは不可能。良いワインは良い葡萄から生まれる」という拘りのもと、手摘み収穫を実践しています。一方で、2012年から39haの畑のうち、16ha畑をビオディナミの畑に移行。同時にドメーヌ内の醸造所を大改革し、最新の機材を購入。現在ではナチュールワインの生産も行っています。 クレピィを含むこの周辺のエリアは、スイスとの国境にもほど近く、その影響もあってスイスの主要葡萄品種「シャスラ種」を主体に植えられています。地質は新生代第四紀に起きたと言われる氷河の浸食から生じた「モレーン」由来のアルジロカルケール主体です。 このエリアに一度でも伺ったことがある方はご存知かもしれませんが、標高200m~300mあたりから眺めるその景色がとても素晴らしい。夏は青く輝くレマン湖が美しく、秋は霧に煙るレマン湖の周りを覆う黄金色に輝く木々の景色の素晴らしさが有名で、地元民達はこの周辺景色を「楽園」と呼んでいます。また、この周辺にはミネラルウォ―ターで有名な「エビアン(Evian)」の原水(カシャの泉)が湧き出ていることでも有名です。 チーズに合わせても好相性ですが、特にクレピィのワインは魚介類(特に淡水魚)などに相性抜群です。暖かい地方の柑橘系のニュアンスに透明感あふれる土地柄が反映され、アフターも一貫してピュアでほろ苦さが心地よく残ります。
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ヴェルム ウルテリオール・ガルナッチャ カスティーリャ・ラ・マンチャ 2019年 750ml
¥4,290
産地 スペイン カスティーリャ・ラ・マンチャ 品種 グルナッシュ種 栽培・醸造 オーガニック、50%は全房、50%は除梗したぶどうを5,000Lの小型ステンレスタンクで発酵、11ヶ月間素焼きの大がめで熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ボデガス・イ・ビニェドス・ヴェルムは、シウダー・レアル県のトメジョーソにあります。そのプロジェクトはロペス・モンテロ家により2007年から始まり、平均樹齢30年以上の自社畑のブドウを用いた高品質なワインやスピリッツを造っています。カステーリャ・ラ・マンチャ州で、アロマティックなブドウ品種、ゲヴェルツトラミネールやマルバシアを導入したパイオニアとしても知られています。また、今世紀初頭に厚い石灰岩層を掘り下げて作られた、高さ7m、総面積8000㎡の広大な地下セラーは熟成や貯蔵にも最高の環境を整えているだけでなく、この街のワイン造りの歴史へのオマージュでもあります。2016年、地球上で最南端のブドウ栽培地域、アルゼンチンのパタゴニアで醸造を行ったスペイン初のワイナリーです。気候は年間降水量250mm以下、長い日照時間と石灰岩層の土壌がブドウ栽培にとても適しています。この恩恵のおかげで、ヴェルムは、全てのブドウ品種をオーガニックで栽培することができるのです。醸造家のエリアス氏にとって、できる限り手を加えないといった、オーガニックワインへの取り組みを心がけています。ノンフィルター、自然を尊重しながらブドウ畑のクオリティーを最大限に引き出すことで優雅さとブドウ品種の特性を失うことはありません。Decanter誌で「これからトレンドを築いていくスペインの若き10人の醸造家」の一人に選ばれました。 非常に透明感のあるサクランボ色。香りはとてもフレッシュでエレガント。微かな赤い果実を纏う花の香が複雑さを増す。カラント、チェリー、甘草、そして仄かな 「スパイシー」さが生き生きとした印象にさせている。口に含むとその芳香と 、絹のようななめらかさ、 そしてフレッシュ感に驚かされる。
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カイユブルダン プイィ・フュメ レ・ラシーヌ 2022年 750ml
¥5,060
産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 リュットレゾネ、天然酵母、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 アラン・カイユブルダンが1980年に創設した比較的新しいドメーヌ。プイィ・フュメの各地にブドウ畑を所有し、テロワールごとに異なるキュヴェのワインを造る。近年、2haの畑を買い足したため、所有するブドウ畑の総面積は19haになる。栽培法はリュット・レゾネ。 除草剤は使わず、畑の一部はトラクターで耕し、また一部で草生栽培を行っている。いずれもブドウの根を土中深くまで伸ばすことが目的である。また収量制限はもっぱら芽かきによって行い、夏季剪定は稀という。テロワールは大きく4つに分かれ、これに応じて4つのキュヴェが造られている。 ブドウは収穫後、圧搾し、デブルバージュ。果実香ばかりが強調され、テロワールの特徴がマスクされてしまうのを嫌って、このドメーヌではスキンコンタクトをしない。アルコール発酵はタンクで。酵母は加えず、自生酵母による自然発酵を待つ。発酵温度は17〜22度。シュール・リー状態のまま翌年の1〜3月まで寝かせ、その間に週1回のバトナージュ。マロラクティック発酵はなし。 シリカ混じりの砂と石灰質からなるテロワールにより、活力、新鮮さ、表現力豊かな香りを感じる。若いこのワインは、フルーティで生き生きとした、柑橘系の、時にはレモンの香りがする。開くと、白い花のような香りがする。若いときから、この畑はすでにはっきりした、骨格のしっかりした味わいがある。フルーティでやわらかさを感じるプイィ・フュメ。
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マルク・コラン・エ・セ・フィス サン・トーバン 1er アン・レミリィ 2022年 750ml
¥14,300
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュットレゾネ、オーク樽で10ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、 近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンと シャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、 ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。 もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。相続の始まった当初は長男ピエール・イヴ、 次男ジョゼフ、三男ダミアンがワインづくりを、長女のカロリーヌが事務系をする事で運営されていたが、 すぐにピエール・イヴが独立。愛妻のジャン・マルク・モレイの娘カロリーヌと共に ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。その後2017年の収穫前に次男のジョセフが 自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手、特にセラーを担当。 長女のカロリーヌとともに、ドメーヌを引き継ぐ事になった。現在のドメーヌの所有畑は12ha。 サン・トーバン村の中でも評価の高い一級畑のブドウを使用した1本。一級畑アン・レミリーはモンラッシェと同じ斜面の延長線上にあり、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェから数メートルに位置しています。傾斜が強い浅い表土の上に広がり、水はけの良い粘土石灰岩質を備えているため、樹々は根を深く伸ばすことが特徴です。 1970年と1990年に植樹されたブドウ樹は農薬をできるだけ使わずに栽培されており、収穫は手摘みで行われます。空気圧式のプレスで丁寧に圧搾された果汁はオーク樽内で発酵。その後、熟成は木樽で約10ヶ月間行われ、清澄と濾過後に瓶詰めされます。 フレッシュで瑞々しい柑橘系のアロマに、しっかりとしたミネラル感が魅力。引き締まった酸が感じられるため、長期の熟成ポテンシャルも備えます。
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マルク・コラン・エ・セ・フィス ブルゴーニュ シャルドネ 2022年 750ml
¥6,050
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュットレゾネ、オーク樽で10ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、 近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンと シャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、 ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。 もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。相続の始まった当初は長男ピエール・イヴ、 次男ジョゼフ、三男ダミアンがワインづくりを、長女のカロリーヌが事務系をする事で運営されていたが、 すぐにピエール・イヴが独立。愛妻のジャン・マルク・モレイの娘カロリーヌと共に ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。その後2017年の収穫前に次男のジョセフが 自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手、特にセラーを担当。 長女のカロリーヌとともに、ドメーヌを引き継ぐ事になった。現在のドメーヌの所有畑は12ha。 ピュリニー・モンラッシェ村で育てられたシャルドネを使用した1本です。粘土質土壌で育つブドウ樹は、1972年と1998年に植樹されたもので、農薬をできるだけ使わずに栽培されており、収穫は手摘みで行われます。熟成は木樽で約10ヶ月間行い、清澄と濾過後に瓶詰。造られるワインは、フレッシュなアロマと程良い酸味がエレガントにまとめられたスタイルです。若いうちからお楽しみいただけるのはもちろん、熟成ポテンシャルも秘めたブルゴーニュ・シャルドネです。
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マルク・コラン・エ・セ・フィス ブルゴーニュ アリゴテ 2022年 750ml
¥4,400
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 アリゴテ種 栽培・醸造 リュットレゾネ、オーク樽で5ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、 近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンと シャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、 ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。 もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。相続の始まった当初は長男ピエール・イヴ、 次男ジョゼフ、三男ダミアンがワインづくりを、長女のカロリーヌが事務系をする事で運営されていたが、 すぐにピエール・イヴが独立。愛妻のジャン・マルク・モレイの娘カロリーヌと共に ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。その後2017年の収穫前に次男のジョセフが 自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手、特にセラーを担当。 長女のカロリーヌとともに、ドメーヌを引き継ぐ事になった。現在のドメーヌの所有畑は12ha。 ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシュとサン・トーバンの3つの村で育てられたアリゴテをブレンドして造られます。ブドウ樹はいずれも石灰質土壌で育てられ、1975年と1995年に植樹。認証は受けていませんが、2006年からビオロジックが試験的に行われています。収穫は手摘みで行われており、熟成はオーク樽にて5ヶ月間。清澄と濾過の後に瓶詰されます。フレッシュな果実味とスッキリした酸味が特徴の味わいです。
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エンコミエンダ・デ・セルベラ マール・デ・セルベラ カンポ・デ・カラトラバ 2023年 750ml
¥5,060
産地 スペイン カンポ・デ・カラトラバ 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 フレンチオーク樽にてアルコール発酵、フレンチオーク樽にて3ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 エンコミエンダ・デ・セルベラは、1741年にフィリップ5世からエンコミエンダの称号を与えられたバルデパライソ伯爵家が所有していた土地に起源を持つ、歴史ある農園。敷地内には1999年に天然記念物に指定された「マール・デ・ラ・オヤ・デ・セルベラ火山」がある。最後の噴火は紀元前3,600年前。地下水が加熱され、マグマと接触して噴火し広いクレーターが形成された火山であるため、麓にあるブドウ畑はミネラル豊富な土壌となっている。標高は750~850m。 緑がかった淡い麦わら色。熟した桃、ヘーゼルナッツ、ココナッツ、バニラ、パイナップルなどの香り。口当たりはとても滑らかでフレッシュ。
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オテロ レセルバ バジェス・デ・ベナベンテ 2014年 750ml
¥4,070
産地 スペイン バジェス・デ・ベナベンテ 品種 プリエト・ピクード種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵、アメリカンオーク古樽(15%)とフレンチオーク古樽(85%)で24ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フルボディでバランスのよい辛口赤 ボデガス・オテロは、3世代にわたりワインを造り続けているワイナリー。4人兄弟で唯一大学で醸造学と経済学を専攻していたフリオ・オテロ氏が1984年当主に就任。その後オテロ・ブランドは国境を越えて愛されるようになり国際的に認められた高品質ワインの生産者となった。畑は、65haの岩だらけの土地で4種類のブドウを栽培している。(プリエト・ピクード、テンプラニーリョ、メンシア、ベルデホ) チェリーレッドやガーネットの輝き。黒系果実、ほのかなスパイスとオークの香り。プリエト・ピクードの特徴であるタンニンと酸味が果実味とバランス良く感じられ、スパイシーかつ芳醇な味わい。
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カール・エルベス ユルツィガー・ヴュルツガルテン リースリング モーゼル 2023年 750ml
¥2,420
産地 ドイツ モーゼル 品種 リースリング種 栽培・醸造 有機肥料、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 飲みやすいやや甘口白 9.5% ユルツィガー・ヴュルツガルテンは畑というよりはむしろ崖と言った方がよく、しかもあちこちに粘板岩の岩板が露出し、農作業中に足でも滑らせたら谷底まで転げ落ち、場合によっては命をも落としかねない所です。通常なら下から上へ作業するのですが、そこではあまりに急斜面のため横に移動して摘み取ります。エルベスの畑に一度でも行ったことがある人なら、労働に対して世界で最も安いワインと言っても当然だと思うことでしょう。 ユルツィヒのヴュルツガルテン「スパイスの庭」。赤色粘板岩は、葡萄にスパイシーさが加わり、また、ミネラル分が多いので、アロマティックで桃のようなアロマが出ます。日本市場だけに分けていただいている特別なワインです。シュペートレーゼに相当する品質の葡萄を使っているため、残留糖度が高くなっています。5,000Lのタンクを使い、9~10度で発酵させています。香り優しく、調和がとれ、まさにエルベスのワインに対するしっかりとした姿勢を感じさせるワインで、クヴァリテーツワインの品質としてはずば抜けています。
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サン・アントワーヌ レ・ザンダテュー・サンスフル ラングドック 2021年 750ml
¥2,970
産地 フランス ラングドック 品種 メルロ種 栽培・醸造 有機栽培、SO₂無添加 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口赤 ドメーヌ・サン・アントワーヌはオー・ミネルヴォワの中心に位置し、穏やかな気候は南仏で最高級のワインを生産するのに理想的な場所です。ドメーヌのブドウ畑は23ヘクタールで、主にこの地域の伝統品種であるシラー、グルナッシュ、カリニャンが植えられています。葡萄畑とセラーでの作業は、テロワールが表現できるように、できる限り葡萄を尊重するように心がけております。そのため、パンチングダウンなど、手作業で行われていまう。現当主は2011年にワイナリーを引き継ぎました。 SO₂無添加。手作業によるグイヨ仕立て。最適な熟度のタイミングで手摘み収穫。温度管理を行いながら発酵させます。黒みを帯びた紫色。香りはフレッシュでフルーティー、少しスパイシー。口に含むと、タンニンは非常にしなやか。
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サン・アントワーヌ レ・コパン ミネルヴォワ 2022年 750ml
¥2,640
産地 フランス ラングドック 品種 グルナッシュ種80%、シラー種20% 栽培・醸造 有機栽培 容量 750ml 飲み口 フルーティーな辛口赤 ドメーヌ・サン・アントワーヌはオー・ミネルヴォワの中心に位置し、穏やかな気候は南仏で最高級のワインを生産するのに理想的な場所です。ドメーヌのブドウ畑は23ヘクタールで、主にこの地域の伝統品種であるシラー、グルナッシュ、カリニャンが植えられています。葡萄畑とセラーでの作業は、テロワールが表現できるように、できる限り葡萄を尊重するように心がけております。そのため、パンチングダウンなど、手作業で行われていまう。現当主は2011年にワイナリーを引き継ぎました。 手作業によるゴブレ剪定。最適な熟度で手摘み。温度管理し、伝統的な醸造に尽力したミネルヴォワの魅力詰まったワイン。深みのある濃い紫色。野生のベリー、チェリー、ガリーグのアロマで表現豊か。口当たりは美しく甘く、まろやかなタンニン。
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アマート インソリア シチリア 2023年 750ml
¥2,750
産地 イタリア シチリア 品種 インソリア種 栽培・醸造 有機栽培、ステンレスタンクで3ヶ月、瓶内でさらに3ヶ月 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 現在、サルヴァトーレは家族、特に息子のロザリオ氏によってワイナリーの経営をサポートされており、彼はオープンマインド、新しいアイデア、エネルギーをもってワイン造りの伝統を受け継いでいます。 "私たちは、私たちの土地が与えてくれる特別な天然資源の管理者であり、私たちの使命は、それらを未来の世代に遺す努力をすることである" 真正性、地域性、持続可能性は、私たちの現実の礎である。そのことを常に胸に秘めております。長い経験と常に上を目指す姿勢が、品質重視のワイン造りの本質を表しています。彼らのワインの原料は、太陽、空気、水、大地、そして深い知識です。 ブドウ畑における持続可能性を考え、栽培は有機ブドウ栽培の原則に従って慎重に行われております。収穫期には、葡萄のアロマを保ち、果汁とブドウの冷蔵消費を抑えるため、夜明け前に収穫を開始します。野菜や動物の落とし物など、自然が与えてくれるものはすべて再利用し、化学肥料の使用を避けながら土壌の肥沃さを保っています。化学合成物質は、人間の健康に悪影響を及ぼすだけでなく、生物多様性の急激な減少にもつながるからです。 土壌の肥沃度を向上させるため、マメ科植物と牧草をベースにした緑肥を使用しています。 2011年から有機農業を実践しており、2015年からは消費者やワイン愛好家に対する透明性を高めるため、認証を取得しました。 セラーにおける持続可能性も模索しています。 ワインセラーの構造には断熱材が使用されており、冷却エネルギーを大幅に節約しながら、常に涼しい環境を保つことができます。 システム改善によって無駄な電力をなくし、同時に太陽光発電システムによって環境に優しいエネルギーを生産しています。 この努力のおかげで、2016年以降、消費量を40%削減することができました。 ボトルは軽量化され、ガラスの製造工程と輸送による排出量を削減しています。 日々、毎年、私たちは環境に優しい新しい方法を模索しています。 なだらかな丘陵と広い谷が特徴で、葡萄畑と耕作地が広がり、 気候は、冬は穏やかで夏は暑く、昼と夜の温度差があり、風通しがよくブドウの木の通気性がよく葡萄の健康に良いエリアの葡萄を使いました。 中程度フローラルなブーケ、メロンや柑橘類のフルーティーな香り。繊細でソフト、風味豊かな味わい。
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プレニェ・ル・ヌフ シャルドネ プレティージュ コトー・ド・ベジエ 2023年 750ml
¥2,090
産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 サスティナブル ステンレスタンク発酵の後、フレンチオークにて6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口白 プレニェ・ド・ヌフはラングドック地方の中心地、ベジエの街から東へ約15キロの海沿いエリア、コトー・ド・ベジエに本拠を置くドメーヌです。現当主はベアトリス・ラセール氏。1898年の創業以来、この地に300haを所有し、今から約3000万年前の古生代の頃の石灰質中心の土壌に、カベルネ・ソーヴィニヨン種やグルナッシュ種、サンソー種、シャルドネ種、ヴェルメンティーノ種などを栽培しています。 1ha当たり40〜45hlの低収量で収穫。ステンレス発酵の後、フレンチオークにて6ヶ月の樽熟成を行います。抜栓後、樽と果実が上手く溶け込みあい、絶妙なハーモニーを生みます。白い花、蜂蜜、強過ぎないオーク樽の香りが心地良い。アフターもエレガントで海のミネラルを感じ取れます。魚介類と共に。
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フィンカ・エンゲラ オレンジ バレンシア 2023年 750ml
¥2,750
産地 スペイン バレンシア 品種 ヴェルディル種50%、ソーヴィニヨン・ブラン種50% 栽培・醸造 オーガニック 容量 750ml 飲み口 爽やかなオレンジワイン ボデガス・エンゲラは1999年に、ペレス・パルト氏により設立されました。バレンシア内の2つのエリア(エンゲラ地区とフォンタナス地区)に合計160haを所有。エンゲラ地区ではシラー種などのフレンチセパージュ葡萄を、フォンタナス地区ではヴェルディル種やテンプラニーリョ種などのスペイン品種を、すべて有機農法で実践しています。このボデガの経営にあたっているのはフアン・ラファエル氏。農業を通じ、地域に貢献するとともに、世界の美食家に通用するワイン造りを心掛けています。 ソーヴィニヨン・ブラン種と土着品種のヴェルディル種を用い、赤ワインと同様に醸したオレンジワイン。程よいタンニンや果実感による骨格、ドライフルーツやスパイスなどの複雑な香りがあるクリーンなオレンジワイン。
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コンティ・ゼッカ ドンナ・マルツィア プリミティーヴォ オーク樽熟成 サレント 2022年 750ml
¥1,980
産地 イタリア プーリア 品種 プリミティーヴォ種85%、ネグロアマーロ種15% 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレスタンク発酵、オーク樽(アメリカン225L、新樽100%)3ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 濃さのある辛口赤 プーリア州サレント半島に昔から侯爵家として門を構え、ワイン造りにおいては500年以上の歴史を持つゼッカ家。広大な自社畑で出来た高品質なブドウは、プーリアでもトップ・クラスと評されるワインを生み出し、多くのファンを魅了しています。イタリアを代表するワイン評価紙ガンベロ・ロッソ誌で最高評価であるトレ・ビッキエーリを10回獲得したスターワイナリーはプーリア州で8ワイナリーのみですが、コンティ・ゼッカはそのパイオニアです。 完熟した黒果実、プルーンの香りにカカオやバニラの香りが広がります。滑らかなタンニンと熟した果実の甘いニュアンスが余韻に感じられ、柔らかな果実味が心地よく広がります。
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マン・ヴィントナーズ オーカ カベルネ・ソーヴィニヨン ウエスタン・ケープ 2022年 750ml
¥1,925
産地 南アフリカ ウエスタン・ケープ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種主体 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレス発酵、40%のみアメリカンオーク樽熟成12ヶ月(300L 新樽比率15%) 容量 750ml 飲み口 力強い辛口赤 マン・ヴィントナーズの前身は、現オーナーで創設者の二人、マイバーグ兄弟の実家が5世代に渡り100年以上もの間ワイン造りを行ってきた、ケープで最も古い家族経営のワイナリーの一つです。1947年に入ると、ワイン造りを辞めブドウ栽培に専念し収穫したブドウを協同組合【当時のKWV】に販売していました。世代は変わり1998年、5代目となるマイバーグ家の長男で大学で法律を学んだフィリップと哲学と法律を学んだ弟、ティレルが一家の伝統であるワイン造りを再び始めようと立ち上がりワイン造りを再開させます。アパルトヘイトの時代から、撤廃へと南アフリカが大きく生まれ変わった激動の時代、本当の意味での南アフリカワインのルネッサンスが始まったわけですが、マン・ヴィンテーナーズの始まりもこの新たな時代の到来により、前進したのです。2001年には、マイバーグ兄弟と友人で会った、醸造家ホセ・コンデ氏がマイバーグ兄弟の強いパッションと情熱に賛同し、彼らのプロジェクトに加わることを決意。こうして、情熱のプロジェクト「マン・ヴィントナーズ」が誕生しました。コンセプトは、自分たちが買いたい・飲みたいと思うようなワイン。 南アフリカの高級ワイン産地ステレンボッシュとパールの両地区にまたがるワイナリー。イチゴやラズベリーを想わせる赤い果実の風味が心地良く、力強く複雑な味わいの赤ワインです。
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チェヴィコ アルバーナ・ディ・ロマーニャ セッコ 2023年 750ml
¥1,870
産地 イタリア エミリア・ロマーニャ 品種 アルバーナ種 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 華やかな辛口白 ロマーニャの地で1963年に協同組合として設立されたテッレ・チェヴィコ社は、1970年代を通してバルクワインの販売を行ってきました。会社の成長に伴い、2000年以降料飲店でのボトルワイン販売も開始し、徐々にその販路を拡大してきました。現在では、エミリア・ロマーニャのみならずヴェネト、トスカーナやウンブリア地方にまで生産規模を広げています。60以上の国にワインを販売し、イタリア屈指の協同組合に成長しています。 淡いオレンジが少し入った黄色。バナナをはじめ、白い花、リンゴ、洋ナシなど様々な香り。熟したフルーツの味わいが豊かで、程よい軽快な酸とミネラルとのバランスが取れています。
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ドゥラモット ブリュット 750ml
¥8,250
産地 フランス シャンパーニュ 品種 シャルドネ種60%、ピノ・ノワール種35%、ピノ・ムニエ種5% 栽培・醸造 熟成30〜36ヶ月 容量 750ml 飲み口 キレのある辛口スパークリング ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けている。 今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。 サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎない。ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのだ。 コート・デ・ブランのシャルドネが50%も占めるのは、さすがメニルのメゾンならでは。デリケートでエレガンス溢れ、なおかつしっかりとしたボディが究極のバランスをもたらします。まさに万能。
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ギガル コート・デュ・ローヌ ブラン 2020年 750ml
¥2,640
産地 フランス ローヌ 品種 ヴィオニエ種65%、ルーサンヌ種15%、マルサンヌ種10%、クレレット種8%、ブールブラン種2% 栽培・醸造 ステンレスタンク、天然酵母、培養酵母、ステンレスタンクで18ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 メゾン創設からわずか70年、コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主。ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げました。最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけ。品質に妥協を許さないギガル。コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。 「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。ステンレスタンクによって温度調節をしながら低温発酵、熟成。 透明感のある美しいイエロー。白い花やアプリコット、白桃、アカシアなど、比率の高いヴィオニエの特徴がはっきりと出たアロマ。フルーティでボリューム感のある味わい。
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ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ 2019年 750ml
¥2,640
産地 フランス ローヌ 品種 シラー種50%、グルナッシュ種40%、ムールヴェードル種10% 栽培・醸造 ステンレスタンク、コンクリートタンク、天然酵母、培養酵母、大樽で18ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 スパイシーな辛口赤 メゾン創設からわずか70年、コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主。ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げました。最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけ。品質に妥協を許さないギガル。コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。 「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。シラーのスペシャリストは、このベーシックなコート・デュ・ローヌにも50パーセントのシラーを用い、1年半、大樽で熟成と手間も時間がかかっている。ブラックベリーやプラムなどの果実香に、スミレを思わせるフローラルな香り。豊かな果実味とスパイシーな余韻。タンニンは滑らかで心地よい。日常の食卓でオールマイティに楽しめる定番中の定番。