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サンタ・デュック エリタージュ ヴァン・ド・フランス 2022年 750ml
¥1,980
産地 フランス ローヌ 品種 グルナッシュ種、シラー種、その他 栽培・醸造 オーガニック、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 「良い酸と良いストラクチャーを持った南ローヌでもしなやかでエレガントなワインを目指している。理想はブルゴーニュワイン、一杯ではなく一本飲めるワインを造りたい」とイヴ・グラは話しています。具体的には、長い醸しはタンニンが強くなりすぎてしまい果実と酸を失ってしまうので短くし、熟成は樽を利かせると力強くなり過ぎるので、容器をバリックからフードル(3,000L)+テラコッタの壺(イタリア・インプルネータ製、800L)に移行しています。いかなるワイン雑誌でも、ジゴンダスについて語られて、ドメーヌ・サンタ・デュックの名前が出てこないということはありません。 コート・デュ・ローヌやラストーなどテロワールの異なるエリアの葡萄をブレンドして造ります。澱と共にタンクで熟成し、果実味と新鮮さを保つために早めに瓶詰めします。ブラックチェリーのように濃く紫を帯びた赤色。チェリーを思わせる新鮮な香りと、スパイスの風味が感じられます。また、サラミソーセージを思わせるローヌワインに共通する少し野性的なニュアンスもあります。甘酸っぱい果実味とエレガントなボディ、やや強めに感じる存在感のあるタンニンがあります。
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ファミーユ・ラプラス レ・ドゥ・ヴァッシュ・ルージュ ヴァン・ド・フランス 750ml
¥2,695
産地 フランス シュド・ウェスト 品種 タナ種 栽培・醸造 サスティナブル、HVE、ステンレスタンク発酵・14ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 濃さのある辛口赤 南西フランスのマディラン地方に根ざすファミーユ・ラプラスが造る「レ・ドゥ・ヴァッシュ・ルージュ」は、地元品種タナ100%を用いたフルボディの赤ワインで、濃厚な果実味とスパイスの複雑さが際立ちます。フランボワーズやブルーベリーのジューシーな香りに、胡椒やカルダモンのニュアンスが重なり、しっかりとした酸とタンニンが骨格を形成するこのワインは、ステンレスタンクで14ヶ月熟成され、サステナブル農法(HVE認証)によって育まれたブドウの力強さと繊細さが見事に融合しています。「2頭の赤い牛」という名前は、ワイナリーが位置するベアルン州の紋章に由来し、地域の歴史と文化、そして土着品種タナの復興への敬意を表しています。カスレやトマトの詰め物、バーベキューなどのビストロ料理と好相性で、少し冷やして飲むことでフレッシュさが際立ち、日常の食卓に豊かな物語を添えてくれる1本です。
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メリオー ピノ・ノワール レ・ゼキサゴナル ヴァン・ド・フランス 2023年 750ml
¥2,805
産地 フランス ロワール 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、天然酵母、ステンレスタンク発酵・熟成12ヶ月 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 フランス・ロワール地方トゥーレーヌ地区に拠点を置く、ジャン・フランソワ・メリオー氏と姉パトリシア氏が運営する家族経営のワイナリーです。1939年に祖父が畑を購入したのが始まりで、現在は4代目のジャン・フランソワ氏が中心となり、自然との対話を重視したワイン造りを行っています。彼らはエノロゴ(醸造責任者)を雇わず、自らの感覚を頼りに醸造を行うスタイルを貫いており、減農薬農法「リュット・レゾネ」を採用。酸化防止剤SO₂は瓶詰め前に少量のみ使用するなど、自然派志向が強く、畑の土壌も粘土・石灰質、シレックス(火打石)、石英質、玉砂利など多様で、テロワールの個性を最大限に活かしています。ジャン・フランソワ氏は好奇心旺盛で、森を切り拓いて畑を開墾するなど、土地へのこだわりも強く、フランスの評価誌「クラスマン」では「才能がありエネルギッシュ」と評されるほどの実力派です。 イチゴやチェリーのチャーミングな香りと、ピュアで瑞々しい赤系果実の風味が広がる軽やかなミディアムボディの赤ワインで、生き生きとした酸味と穏やかなタンニンが飲み心地を高め、ロワールらしい透明感と親しみやすさを備えた、日常の食卓にも馴染むやさしい味わいの一本です。
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テール・シャトー・フルール・オー・ゴーサン ボルドー・シュペリエール 2015年 750ml
¥2,860
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種90%、カベルネ・フラン種&カベルネ・ソーヴィニヨン種10% 栽培・醸造 リュット・レゾネ、ステンレスタンクで発酵、熟成は400Lのフレンチオーク樽で6ヶ月 容量 750ml 飲み口 しっかりした辛口赤 シャトー・フルール・オー・ゴーサンは、1941年に創設されたフランス・ボルドー右岸のヴェラック村に位置する家族経営のワイナリーで、現在は4代目のエルヴェ・リュイエ氏が運営しています。1990年代から畑の栽培方法やセラー設備の全面改革を行い、現代的な醸造技術を導入しながらも、自然環境を尊重するリュット・レゾネ農法を採用し、化学肥料を使わず羊の糞を堆肥にするなど、持続可能な栽培を実践しています。畑はフロンサックの丘陵地に広がる約30haで、石灰岩を多く含む粘土石灰質土壌が特徴。南向きの斜面で日照に恵まれ、凝縮感のあるメルロ(約90%)を中心に、カベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨン、マルベックも栽培されています。醸造では、品種や区画ごとに個性を尊重した造りを行い、光学式選果機による厳密な選果や、低温マセラシオン、樽熟成などを駆使して、フィネスとエレガンスを兼ね備えたワインを生み出しています。醸造コンサルタントには、ボルドー左岸の注目株オリヴィエ・ドーガ氏を迎え、畑の個性を最大限に引き出すスタイルを追求しています。 グレートヴィンテージにのみ造られる特別なキュヴェとして、黒果実やスパイス、森の下草、ナッツ、樽由来の香ばしさが複雑に調和し、しなやかなタンニンと豊かな骨格、繊細なミネラル感が長い余韻へと続く、熟成によって丸みを帯びた力強くエレガントな一本です。
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マス・ド・ジャニーニ セ・ビアン・コム・サ・ルージュ ヴァン・ド・フランス 2024年 750ml
¥2,090
産地 フランス ラングドック 品種 シラー種50%、カリニャン種50% 栽培・醸造 ビオロジック、エコセール、ステンレスタンクで発酵、4ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 みずみずしい辛口赤 生産者とディオニー社で共同開発C'est bien commeça!=それええやん!という意味の気軽に楽しめる赤ワイン。樹齢25年のカリニャンとシラーを収穫後ステンレスタンクで発酵と同時にマセラシオンカルボニック後、4ヶ月熟成し清澄せず軽く濾過し瓶詰めしました。ルビーの色調に、ダークチェリーやカシスの香り、瑞々しい果実味とこなれたタンニンが口中に拡がります。
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レ・ヴォルテ・デル・オルネッライア トスカーナ 2022年 750ml
¥5,940
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種51%、メルロ種44%、プティ・ヴェルド種5% 栽培・醸造 小型のステンレスタンクで発酵、オルネッライアの熟成に使用したオーク材のバリックとセメントタンクで10ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 トスカーナ州ボルゲリの海風と陽光に育まれたブドウから生まれる、イタリアを代表するスーパータスカンのひとつであり、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどのフランス系品種を用いながらも、土地の個性と造り手の哲学を余すことなく表現した芸術的な赤ワインです。 オルネッライアのトップキュヴェと同じ情熱と技術を注ぎながらも、より日常的に楽しめるよう設計されたワインです。セカンドラベルの「レ・セッレ・ヌオーヴェ」と比べても、さらにカジュアルで親しみやすく、“オルネッライアの精神を日常に”というコンセプトが体現されています。2022年ヴィンテージは、トスカーナの恵まれた気候とオルネッライアの醸造哲学が見事に融合した、気軽に楽しめる贅沢とも言える一本です。
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レ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア ボルゲリ ロッソ 2021年 750ml
¥13,750
産地 イタリア トスカーナ 品種 メルロ種50%、カベルネ・ソーヴィニヨン種28%、カベルネ・フラン種11%、プティ・ヴェルド種11% 栽培・醸造 ステンレスとコンンクリートタンクで発酵、12ヶ月間バリック樽熟成(新樽25%一度使用75%)後ブレンドして更に樽で3ヶ月、その後6ヶ月瓶熟 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 オルネッライアは、トスカーナ州ボルゲリの海風と陽光に育まれたブドウから生まれる、イタリアを代表するスーパータスカンのひとつであり、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどのフランス系品種を用いながらも、土地の個性と造り手の哲学を余すことなく表現した芸術的な赤ワインです。 レ・セッレ・ヌオーヴェは1997年に誕生し、ファーストラベルと同じ畑・同じ醸造チームによって造られる“セカンド”でありながら、単独でも高い評価を受ける実力派です。ボルゲリの恵まれた気候条件と、オルネッライアの精緻な技術が見事に融合した一本。 ワイン・エンスージアスト95点、VINOUS94点、ジェームス・サックリング94点、ワイン・アドヴォケイト93点、ワイン・スペクテイター93点
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オルネッライア ボルゲリ スペリオーレ 2021年 750ml
¥47,300
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種53%、メルロ種25%、カベルネ・フラン種15%、プティ・ヴェルド種7% 栽培・醸造 ステンレスとコンンクリートタンクで発酵、12ヶ月間バリック樽熟成(新樽70%一度使用30%)後ブレンドして更に樽で6ヶ月、その後12ヶ月瓶熟 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 トスカーナ州ボルゲリの海風と陽光に育まれたブドウから生まれる、イタリアを代表するスーパータスカンのひとつであり、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどのフランス系品種を用いながらも、土地の個性と造り手の哲学を余すことなく表現した芸術的な赤ワインです。深いルビーレッドの色調に、ブラックベリーやカシス、スパイス、シダーウッド、鉄分を思わせる複雑な香りが重なり、口に含めば濃密な果実味としなやかなタンニン、そして長く続く余韻が広がります。若いうちは力強く、熟成を経ることでよりエレガントで調和のとれた味わいへと昇華し、まさに時間とともに進化するワインの真髄を体現しています。 ジェームス・サックフィング99点、VINOUS99点、ワイン・アドヴォケイト96点
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テヌータ・ルーチェ ルチェンテ トスカーナ 2022年 750ml
¥6,600
産地 イタリア トスカーナ 品種 メルロ種75%、サンジョベーゼ種25% 栽培・醸造 有機農法、ステンレスタンクにて10日間発酵、バリック(フレンチオークの新樽、使用済み樽)で12ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 イタリア・トスカーナ州モンタルチーノに位置する、まさに“光”の名にふさわしい存在感を放つワイナリーです。設立は1990年代初頭。トスカーナの名門フレスコバルディ家と、カリフォルニアワインの伝説ロバート・モンダヴィという、20世紀を代表する2人の醸造家の夢の共演から誕生しました。彼らの目標は、サンジョヴェーゼとメルロを融合させた、唯一無二のスーパータスカンを生み出すこと。その舞台に選ばれたのが、モンタルチーノ南西部の特異なテロワールを持つ土地でした。標高の高い区画ではサンジョヴェーゼ、低地の粘土質ではメルロが栽培され、昼夜の寒暖差と乾燥した気候が、凝縮感と複雑さを備えたブドウを育てます。看板ワイン「ルーチェ」は、1993年ヴィンテージからスタートし、今では世界中のワインラヴァーから高い評価を受ける存在に。有機農法や低収量へのこだわりもあり、テロワールと品種の個性を最大限に引き出すスタイルが特徴です。 ルーチェのスタイルを継承しつつも、より親しみやすくモンタルチーノのテロワールの素晴らしさを表現しているのがルチェンテです。このスタイルを表現するため、ルチェンテ専用の畑もあり、厳選されたメルローとサンジョヴェーゼを使用しています。コンテンポラリーなスタイルで、心地よくフレッシュ感あふれるワインです。
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マシャール・ド・グラモン サヴィニ・レ・ボーヌ 2023年 750ml
¥6,490
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 セメントタンク&オーク樽で発酵、オーク樽16ヶ月(228L、新樽比率20%)熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 現当主アルバン&アレクシ・グラモン兄弟で、2代目となる銘醸ドメーヌ。初代はアルノー氏で、1963年に設立されました。その畑の一部がラ・ターシュに格上げされた経緯をもつ、ヴォーヌ・ロマネ1級畑のレ・ゴーディショを所有していることはあまりに有名です。ニュイ・サン・ジョルジュやポマールなど多くの畑を所有しています。古木の多い畑を所有しており、ピノ・ノワールらしい繊細かつ奥深いフルーティさをしっかりと表現するスタイル。しっかりとテロワールを表現したいとの想いから除草剤などは極力使用せず、自然に配慮した栽培を行っており、それが味わいにしっかりと表現されています。 イチゴやサクランボの香りとスパイシーな香りが特徴。タンニンが丸く、酸味は穏やか。とても飲みやすいエレガントなスタイルのピノ・ノワールです。
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マシャール・ド・グラモン ニュイ・サン・ジョルジュ レ・オー・ポワレ 2023年 750ml
¥9,460
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 セメントタンク&オーク樽発酵、オーク樽15ヶ月(仏産、228L新樽比率30%)熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュ近郊のプレモー・プリセ村に拠点を置く家族経営のドメーヌで、1963年にアルノー・マシャール・ド・グラモン氏によって設立され、現在はその息子であるアルバン&アレクシ兄弟が運営しています。彼らは除草剤を使わず自然に配慮した栽培を行い、ピノ・ノワールやシャルドネの繊細で奥行きのある味わいを引き出すことに注力しています。 ドライフラワーや野イチゴ、さらにはたばこやトリュフといった複雑でスパイシーな香り。飲み頃を迎えていますが、力強く飲み応えはしっかり。
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マシャール・ド・グラモン ジュヴレ・シャンベルタン プレソニエール 2023年 750ml
¥10,560
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 オーク樽発酵、オーク樽11ヶ月(仏産、228L新樽比率25%)熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュ近郊のプレモー・プリセ村に拠点を置く家族経営のドメーヌで、1963年にアルノー・マシャール・ド・グラモン氏によって設立され、現在はその息子であるアルバン&アレクシ兄弟が運営しています。彼らは除草剤を使わず自然に配慮した栽培を行い、ピノ・ノワールやシャルドネの繊細で奥行きのある味わいを引き出すことに注力しています。 力強く凝縮した黒果実のアロマにスミレといった華やかさ。フィネスがありパワフルな味わいだが香り同様バランスのとれた上品さも兼ね備えています。
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マシャール・ド・グラモン オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ 2023年 750ml
¥4,400
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 セメントタンク&オーク樽発酵、オーク樽17ヶ月(仏産、228L新樽比率20%)熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュ近郊のプレモー・プリセ村に拠点を置く家族経営のドメーヌで、1963年にアルノー・マシャール・ド・グラモン氏によって設立され、現在はその息子であるアルバン&アレクシ兄弟が運営しています。彼らは除草剤を使わず自然に配慮した栽培を行い、ピノ・ノワールやシャルドネの繊細で奥行きのある味わいを引き出すことに注力しています。 ポマールの村にあるオート・コート・ド・ボーヌ格の畑。赤系果実の香りが特徴的。適度な凝縮感と綺麗な酸のバランスが素晴らしい。口当たりがよくグラスが進む1本。
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マシャール・ド・グラモン ブルゴーニュ ピノ・ノワール ル・シャピトル 2023年 750ml
¥4,400
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 セメントタンク&オーク樽発酵、オーク樽9ヶ月(仏産、228L新樽比率10%)熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュ近郊のプレモー・プリセ村に拠点を置く家族経営のドメーヌで、1963年にアルノー・マシャール・ド・グラモン氏によって設立され、現在はその息子であるアルバン&アレクシ兄弟が運営しています。彼らは除草剤を使わず自然に配慮した栽培を行い、ピノ・ノワールやシャルドネの繊細で奥行きのある味わいを引き出すことに注力しています。 ディジョン南部のシュノーヴ村にある歴史ある区画「ル・シャピトル」から造られる赤ワインで、樹齢60年以上の古木から収穫されたピノ・ノワールを使用。北向きの畑に由来する引き締まった酸と果実味のバランスが特徴で、繊細で奥行きのある味わいが魅力です。
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マシャール・ド・グラモン ブルゴーニュ ピノ・ノワール ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエルジュ・ロメンヌ 2023年 750ml
¥4,070
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 セメントタンク&オーク樽発酵、オーク樽13ヶ月(228L、新樽なし) 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口赤 現当主アルバン&アレクシ・グラモン兄弟で、2代目となる銘醸ドメーヌ。初代はアルノー氏で、1963年に設立されました。その畑の一部がラ・ターシュに格上げされた経緯をもつ、ヴォーヌ・ロマネ1級畑のレ・ゴーディショを所有していることはあまりに有名です。ニュイ・サン・ジョルジュやポマールなど多くの畑を所有しています。古木の多い畑を所有しており、ピノ・ノワールらしい繊細かつ奥深いフルーティさをしっかりと表現するスタイル。しっかりとテロワールを表現したいとの想いから除草剤などは極力使用せず、自然に配慮した栽培を行っており、それが味わいにしっかりと表現されています。 サヴィニーやポマールなど複数の村の区画のブドウを使用。凝縮感があり、力強い一方で滑らかな舌触り。ブラックチェリーのような黒果実のニュアンスが特徴的で、コストパフォーマンスの高い赤ワイン。
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テヌータ・サングイド レ・ディフェーゼ トスカーナ 2022年 750ml
¥4,950
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種、サンジョヴェーゼ種 栽培・醸造 フレンチ&アメリカンオークのバリックで12ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 テヌータ・サン・グイドが手がける“サッシカイアのスピリットを気軽に楽しめる”赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンとサンジョヴェーゼのブレンドによる、トスカーナらしい気品と親しみやすさが魅力です。フレンチオークとアメリカンオークで12ヶ月熟成され、骨格のあるカベルネに、サンジョヴェーゼの柔らかさが絶妙に調和。ラズベリーやチェリー、バラの香りに、ほんのりスパイスやベジタブルのニュアンスも感じられます。味わいは果実味豊かで、タンニンと酸のバランスが良く、フィニッシュはきれいで上品。サッシカイアやグイダルベルトに比べて、より早くから楽しめるスタイルで、日常の食卓にも寄り添う1本。
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テヌータ・サングイド グイダルベルト トスカーナ 2022年 750ml
¥8,800
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種 栽培・醸造 フレンチ&アメリカンオークのバリックで約15ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 テヌータ・サン・グイドが手がける“早くから楽しめるサッシカイア”として2000年に誕生した赤ワイン。サッシカイアのセカンド的存在ではありますが、単なる樽落ちではなく、独自のコンセプトと哲学を持った1本として造られています。ブレンドはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー(ヴィンテージによって比率は変動)で、フレンチ&アメリカンオークのバリックで約15ヶ月熟成。 味わいは、カシスやブルーベリー、スミレ、バニラ、スパイス、なめし革などの複雑な香りに、ジューシーな果実味としなやかなタンニン、鮮やかな酸が調和。余韻には芳醇な風味が長く続き、エレガントで力強いスタイルが印象的です。
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テヌータ・サングイド サッシカイア トスカーナ 2021年 750ml
¥41,800
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種 栽培・醸造 フレンチオーク樽で24ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 イタリア・トスカーナ州ボルゲリ地区に位置する名門ワイナリー。1940年代、当時の当主マリオ・インチーザ・デッラ・ロッケッタ侯爵が、ボルドーのようなワインを自家用に造ろうと、カベルネ・ソーヴィニヨンを植樹したのが始まり。1968年に初めて市場にリリースされたサッシカイアは、1978年のデキャンタ誌主催のブラインドテイスティングで「シャトー・マルゴー」を抑えてベスト・カベルネに選ばれ、一躍世界の注目を集めました。サッシカイアは現在、カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15%のブレンドで造られ、ボルドーの気品とトスカーナの陽光が融合したような、エレガンスと力強さを兼ね備えた赤ワインです。熟成にはフレンチオークを使用し、ヴィンテージによっては20年以上の熟成ポテンシャルを持ちます。ちなみに「サッシカイア」とは「石ころだらけの土地」という意味で、畑の土壌がボルドーのメドックに似た石灰質・砂利質であることに由来します。 カシスやブラックチェリー、スミレ、杉、タバコ、スパイスなどの複雑なアロマ。口に含むと、しなやかなタンニンと引き締まった酸、深みのある果実味が層を成して広がり、長い余韻へと続きます。 パーカーポイント:100点
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ジュベール ボージョレ・ヴィラージュ キュヴェ・ランシエンヌ 2021年 750ml
¥2,750
SOLD OUT
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ガメイ種 栽培・醸造 無農薬、全房でセミマセラシオンカルボニック後 、セメントタンクとグラスファイバータンクで発酵・熟成、SO2無添加 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 造り手のジュベール家は、ボージョレで無農薬栽培の先駆者として知られ、現当主カリーヌ・ジュベールは5代目。父マルセルの哲学を受け継ぎ、自然と向き合う丁寧なワイン造りを続けています。昔ながらの製法で造られるナチュラル志向の赤ワインです。このキュヴェは、ガメイ100%を全房でスミマセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬)し、セメントタンクやグラスファイバータンクで発酵・熟成。SO₂は無添加で、果実のピュアさと土地の個性を引き出しています。味わいは、クランベリーやフランボワーズ、山葡萄のような果実味に、なめし革やブラックペッパー、塩味を伴うミネラル感が重なり、骨太ながらも素朴で親しみやすい印象。酸はやや高めで、タンニンも程よく主張し、じわじわと広がる旨みが魅力です。
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テヌータ・ルーチェ ルーチェ トスカーナ 2021年 750ml
¥25,300
産地 イタリア トスカーナ 品種 メルロ種、サンジョベーゼ種 栽培・醸造 有機農法、コンクリートタンクにて12日間発酵、バリックの新樽80%、1回使用樽20%で24ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 イタリア・トスカーナ州モンタルチーノに位置する、まさに“光”の名にふさわしい存在感を放つワイナリーです。設立は1990年代初頭。トスカーナの名門フレスコバルディ家と、カリフォルニアワインの伝説ロバート・モンダヴィという、20世紀を代表する2人の醸造家の夢の共演から誕生しました。彼らの目標は、サンジョヴェーゼとメルロを融合させた、唯一無二のスーパータスカンを生み出すこと。その舞台に選ばれたのが、モンタルチーノ南西部の特異なテロワールを持つ土地でした。標高の高い区画ではサンジョヴェーゼ、低地の粘土質ではメルロが栽培され、昼夜の寒暖差と乾燥した気候が、凝縮感と複雑さを備えたブドウを育てます。看板ワイン「ルーチェ」は、1993年ヴィンテージからスタートし、今では世界中のワインラヴァーから高い評価を受ける存在に。有機農法や低収量へのこだわりもあり、テロワールと品種の個性を最大限に引き出すスタイルが特徴です。 濃厚なルビーレッド色。ブラックベリーや桑の実などの黒い果実のアロマが特徴的で、甘いスミレなどの花の繊細なニュアンスとスパイスの複雑で滑らかな香りへと続きます。口に含むとすぐにワイン本来の個性とエレガントさが感じられます。シルクのように滑らかなタンニンによって、ボリューム感のある味わいが広がり、長く続くスパイスのニュアンスによって非常にバランスのよい味わいと上品な余韻が楽しめます。
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レッチャイア ロッソ・ディ・トスカーナ 2019年 750ml
¥2,640
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ・グロッソ種(サンジョヴェーゼ種)70%、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種で30% 栽培・醸造 ステンレスタンクで発酵、バリックで最低6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 トスカーナの三大サンジョヴェーゼのひとつ、ブルネッロを育むモンタルチーノの丘は、ティレニア海から約60km離れた丘陵地帯にぽっかり浮かぶひとつの島のようにも見える。南東部にあるアミアータ山のおかげで豪雨や雹など突発的な天候の変化から守られた温暖な地中海性気候と、春と晩秋にまとめて雨が降る恵まれた気候条件から、酸が高くタンニン等のフェノール類が通常のサンジョヴェーゼよりも豊富なサンジョヴェーゼ・グロッソをじっくり完熟させることができる、この品種のためにあつらえたかのような土地である。 モンタルチーノのサンジョヴェーゼ・グロッソに、南トスカーナのマレンマで注目の産地モンテクッコのカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブドウをブレンド。赤く熟した果実やスパイスの香り。細かなタンニンがよく溶け込んだ滑らかで丸みのある果実。ブドウのエキスがしっかりとのった味わいにはトスカーナ特有の陰影が感じられる。
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テヌータ・ディ・ペトローロ トリオーネ トスカーナ ヴァル・ダルノ・ディ・ソプラ 2016年 750ml
¥4,737
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ種80%、メルロ種15%、カべルネ・ソーヴィニヨン種5% 栽培・醸造 オーガニック、セメントタンクで発酵、アーリエ産のバリックと30hlの大樽でマロラクティック発酵。その後新樽率30%で15ヶ月熟成。 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 テヌータ・ディ・ペトローロは、1948年ルチア・サンジュスト氏により、メルカターレ・ヴァルダノに創立されました。1993年よりオーナーになった息子のルカ・サンジュスト氏は早くから「この畑は偉大なワインを生み出す可能性を秘めている。」という確信を持ち、メルロー100%のスーパーワイン「ガラトローナ」をリリース。程なくガンベロ・ロッソ3グラスを獲得し「トスカーナのペトリュス」と称賛されるようになりました。ルカ氏は2013年に新設されたヴァルダルノ・ディ・ソプラの協会長に就任しています。世界最古の原産地呼称として知られるDOCヴァルダルノ・ディ・ソプラは、一度は廃れてしまうものの、ペトローロをはじめとした小規模栽培農家・ワイナリーが高品質なワイン造りを続け、2011年に独自のDOCとして認定されました 。EU初のオーガニック栽培を義務付けることを掲げ、精力的に活動しています。現在、ペトローロは世界的に有名なワイナリーへと変貌を遂げつつありますが、ルカ氏が理想とするのは、例えばポムロールのワインのようにしなやかで、優雅で、洗練されたスタイルのワインです。彼は「葡萄をいかに優しく扱うかに一番重きを置いています。畑で最高の葡萄を育てて、その個性を最大限引き出してやるのが僕らの役目。」と熱く語る、イタリア新時代を担う造り手のひとりです。その彼が一番心にかけているのは、トスカーナの地元品種であるサンジョヴェーゼ主体で造る「トリオーネ」。トリオーネには彼が愛してやまないトスカーナの心が感じられるのだそうです。滑らかで豊かなタンニンと凝縮感のある果実味が特長。しっかりとした構成と長く続く余韻が楽しめる。
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ダンデゾン コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ シニャルグ 2023年 750ml
¥3,080
産地 フランス ローヌ 品種 シラー種 栽培・醸造 基本は、除草剤を使わず、銅や硫黄を使用。病気に罹った際には、薬を使うこともあります。ステンレスタンク発酵・バリック(1~4回使用樽)で12ヶ月熟成し、ろ過も清澄もしません。 容量 750ml 飲み口 スパイス感と果実感が楽しめる辛口赤 35haの畑は海抜200mに位置し、ワインは50%がドメーヌ名でリリース、残りはエステザルグ葡萄栽培者組合のワインにブレンドするか、ネゴシアンに売ってしまいます。 エステザルグ村の葡萄を使っています。土壌は、丸石(ガレ)が多くなっています。タンクで発酵、マセラシオン。プレスワインは使いません。バリックでマロラクティック発酵させます。樽で行うと、まろやかになり、バランスも良くなります。バリック(1~4回使用樽)で12ヶ月熟成し、ろ過も清澄もしません。まったく透けないと言っても過言ではないほどの濃い色で、甘い果実味の中に、シナモンやスパイスの香りも感じられます。ボリュームがとてもあり、飲み応えは充分過ぎるほどですが、その中にも甘い果実の風味もあって、大変バランスのよいワインです。ラベルは雄牛の顔が描かれ、色合いも派手で目を引き、ボトルも厚いベビーボトルです。エステザルク農協の花形的な存在ドメーヌ・ダンデゾンのスペシャルキュヴェです。
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シャルル・ペール・エ・フィーユ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ ボールガール 2023年 750ml
¥4,950
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 天然酵母、コンクリートタンク発酵、(全体の35%は全房)、熟成は228Lのフレンチオーク樽で12ヶ月 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 現在はフランソワ・シャルルから息子のパスカルと彼の娘ポリーヌがドメーヌを引き継ぎワイン造りを行っています。彼らは自然環境に配慮した葡萄栽培、ワイン生産を行っています。2021年3月にフランス農水省のHVE(環境価値重視)認証を取得しています。HVEは環境保全、生物多様性に重点を置いた認証で、害虫対策や肥料、水資源の利用などについて厳しい基準を定めています。 畑で選別しながら手摘みで収穫し、さらにセラーに運んだ後、振動式の選果テーブルで丁寧に選別します。発酵は天然酵母を用い、28度にコントロールしながらコンクリートタンクで15日間(全体の35%は全房)行います。発酵期間中、朝と夜に1回ずつ、ピジャージュ、ルモンタージュを行います。熟成は228Lのフレンチオーク樽で12ヶ月行います。熟成後は清澄せず、軽くフィルターをかけてボトリングします。スミレ色を帯びた赤紫色、キイチゴやチェリーのチャーミングなアロマが広がります。上品な口当たりで非常にバランスのよいワインに仕上がっています。