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カーザ・ダ・パッサレーラ ア・デスコベルタ・レッド ダォン 2021年 750ml
¥2,640
産地 ポルトガル ダォン 品種 トウリガ・ナショナル種30%、ジャエン種30%、ティンタ・ロリス種20%、アルフロシェイロ種20% 栽培・醸造 セメントタンク発酵、60~70%セメントタンクで、30~40%はフレンチオークの古樽で1年間熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ポルトガルのダォン地方にあるワイナリーで、1982年にブドウ農家としてスタートしました。現在は、醸造責任者のパウロ・ヌネス氏が率いており、彼はポルトガルのビゼウ大学で醸造学を学び、ダォン地方の醸造コンサルタントとしてキャリアを積んできました。ポルトガルの伝統的なブドウ品種を活かしたワイン造りを行い、2018年にはポルトガルのワイン雑誌が主催するベストワインメーカー賞を受賞するなど、高い評価を得ています。ダォン地方の特徴的な花崗岩砂質の土壌と、ゆっくりと熟すブドウが生み出す複雑なアロマが、カーザ・ダ・パッサレーラのワインの魅力を際立たせています。 熟した赤い果実の香りとスパイスのニュアンスが感じられ、口当たりは滑らかでありながらも、しっかりとした骨格を持っています。ダォン地方特有の花崗岩砂質の土壌が生み出す複雑なアロマが楽しめる1本です。
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余市ワイン アルモノワール 2021年 720ml
¥3,190
産地 日本 北海道 品種 アルモノワール種 栽培・醸造 容量 720ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 アルモノワールは赤ワイン用ぶどうの代表品種「カベルネ・ソーヴィニョン」と耐寒性のある「ツヴァイゲルト種」を交配したワイン醸造用の専用品種のぶどうです。酒色が濃く、フルーティで酸とタンニンのバランスが良いのが特徴です。
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ファヴリス・ヴィゴ ヴォーヌ・ロマネ 2021年 750ml
¥19,800
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、100%除梗、自然酵母を用いて発酵を行う。228Lの樽で18ヶ月の熟成(新樽20%) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ヴォーヌ・ロマネ村に拠点を置くワイナリー。1990年にファヴリス・ヴィゴ氏が当主となり、栽培から醸造までを一貫して手掛けています。彼は、伝説的な醸造家アンリ・ジャイエ氏のアドバイスを受け、より自然な果実味を活かしたワイン造りへとスタイルを変革しました。ヴィゴ氏は、リュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用し、土壌改良を進めることで健全で完熟したブドウを育てています。栽培面積は約5ヘクタールで、そのうちヴォーヌ・ロマネが2.57ヘクタールを占めています。特に、エシェゾーやヴォーヌ・ロマネ・コロンビエールなどの区画では、60年以上の樹齢を持つブドウ木からワインを生産しており、深みのある味わいが特徴です。 圧倒的な低収量によって凝縮感を持ちつつも、テロワールの個性を忠実に表現するスタイルが評価されています。斜面下部の区画ラ・クロワ・ブランシュのブドウを主体にブレンドされ、石灰質の強い土壌によるミネラル感とエレガントな味わいが特徴です。
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ファヴリス・ヴィゴ ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2019年 750ml
¥14,300
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ヴォーヌ・ロマネ村に拠点を置くワイナリー。1990年にファヴリス・ヴィゴ氏が当主となり、栽培から醸造までを一貫して手掛けています。彼は、伝説的な醸造家アンリ・ジャイエ氏のアドバイスを受け、より自然な果実味を活かしたワイン造りへとスタイルを変革しました。ヴィゴ氏は、リュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用し、土壌改良を進めることで健全で完熟したブドウを育てています。栽培面積は約5ヘクタールで、そのうちヴォーヌ・ロマネが2.57ヘクタールを占めています。特に、エシェゾーやヴォーヌ・ロマネ・コロンビエールなどの区画では、60年以上の樹齢を持つブドウ木からワインを生産しており、深みのある味わいが特徴です。 圧倒的な低収量によって凝縮感を持ちつつも、テロワールの個性を忠実に表現するスタイルが評価されています。彼の手掛ける「ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ヴォーヌ・ロマネの丘にある3つの区画のブレンドで、豊潤な果実味とバランスの良さが際立つ一本です。
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カーヴ・ド・リュニー ブルゴーニュ ピノ・ノワール ラ・パール・デ・ザンジュ 2022年 750ml
¥4,180
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 サステナブル、ステンレスタンク発酵、オーク樽12ヶ月(新樽25%) ステンレスタンク4ヶ月 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 設立は1926年。その後、生産者としてのポリシーを同じくしたリュニーとサン・ジョングー・ド・シセの2つが1966年に統合。1970年に大々的な設備投資を行い規模を拡大しました。1987年に現在の名称である「カーヴ・ド・リュニー」へと社名変更。1994年にはシャルドネ村のカーヴが加わり、更にボトリング設備と販路を拡大することに成功しました。現在は、リュニー、サン・ジョングー・ド・シセ、シャルドネの3つの拠点を持つ大規模な生産者協同組合です。また、カーヴ・ド・リュニーは、ソーヌ・エ・ロワール県最初のワイン生産者協同組合としても知られています。 ラズベリーやカシスのアロマとスパイスのヒント。充実した果実味と伸びやかな酸。樽熟成由来の仄かにビターな味わいも心地よいブルゴーニュ・ピノ・ノワールです。
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ボーグル ジンファンデル カリフォルニア 2022年 750ml
¥2,970
産地 アメリカ カリフォルニア 品種 ジンファンデル種 栽培・醸造 ヴィーガンフレンドリー、グルテンフリー、カリフォルニアルールズ サーティファイド・グリーン、2年目のアメリカン・オークで7ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フルボディの辛口赤 アメリカ国内で知らない人はいない程人気のボーグルは6世代にわたってカリフォルニア州サクラメント近郊のクラークスバーグで農業を営んできました。3代目がこの地で初めてワイン用のブドウとしてシュナン・ブランとプティ・シラーを植えてから50年以上。一族の勤勉さ、誠実さ、献身さは6代目までしっかりと受け継がれアメリカを代表するワイナリーへと大きく成長しました。どんなに大きくなっても、そのワイン栽培への強い熱意と品質は変わらず家族全員の手で素晴らしいワインを生み出しています。どの品種を飲んでも必ず美味しいと日本でもファンが多いのは彼らが先代からの意志を守り続けている証明です。そして今、彼らの新しい仕事は、「今後次の6世代が同じ場所で生活し続けるために、大地と環境を守り続ける事。」と定め自社畑のみならずカリフォルニア全土にある契約畑のサスティナブル農業への転換をサポートしています。 ロダイとアマドールにある長年の栽培農家パートナーが育てたブドウを使用。伝統的なコブレ仕立て、ドライ・ファーミングの樹齢40~60年のブドウで低収量ながら非常に凝縮した複雑な果実味を持ちます。深い色合いのこの強烈な赤ワインは、甘いジュニパー、新鮮なハーブ、そしてローリエのニュアンスが感じられ、興味をそそります。ブラックペッパーとナツメグのスパイシーな香りが広がり、ベリーやプラムのフレーバーにラズベリーとクランベリーの酸味が加わっています。洗練されていながら大胆なこのエレガントなジンファンデルは、クローブとココナッツのフィニッシュへと傾き、最後にホワイトペッパーのアクセントが加わります。新窯で焼いたピザ、レッド・ソースのパスタ、グリル料理など、さまざまな料理にマッチします。
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山﨑ワイナリー ピノ・ノワール 青ラベル 2023年 750ml
¥3,710
産地 日本 北海道 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 全房醗酵、MC、野生酵母、樽熟成 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 2002年創業、三笠市達布地区のワイナリー。現在12haで、すべての原料葡萄は三笠市達布の自社圃場にて栽培した葡萄のみを使用しています。 淡いルビー色。赤い果実やフレッシュなイチゴ、針葉樹林を想わせる深く清涼感のある香り。柔らかな果実味と伸びやかなミネラル。長く静かな余韻が空知の景色を想わせるピノノール。 ※ピノノワールの青ラベルと深緑ラベルについて 青 :ヴィンテージの特徴を活かした醸造。主にシルト区の葡萄を使用。 深緑:YAMAZAKIらしさを活かした醸造。主に砂岩区の葡萄を使用。
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山﨑ワイナリー メルロ 2023年 750ml
¥3,410
産地 日本 北海道 品種 メルロ種 栽培・醸造 やさしい抽出、樽熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 2002年創業、三笠市達布地区のワイナリー。現在12haで、すべての原料葡萄は三笠市達布の自社圃場にて栽培した葡萄のみを使用しています。 紫や黒の濃い色調。プルーンやプラムなどの黒系果実の落ち着いた香り。柔らかく膨らみのある果実味。きれいなタンニンと冷涼な栽培地を感じられる余韻のメルロ。
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山﨑ワイナリー ツバイゲルト 2024年 750ml
¥2,310
産地 日本 北海道 品種 ツバイゲルト種 栽培・醸造 木桶醗酵、全房醗酵 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 2002年創業、三笠市達布地区のワイナリー。現在12haで、すべての原料葡萄は三笠市達布の自社圃場にて栽培した葡萄のみを使用しています。 紫や黒の濃い色調。ベリーやスパイスの香りと針葉樹林を思わせる冷涼な香り。フレッシュな果実味とやさしいタンニン。伸びやかな余韻のツバイゲルト。
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宝水ワイナリー リッカ レゲント 2024年 750ml
¥2,750
産地 日本 北海道 品種 レゲント種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵・オーク樽熟成 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 岩見沢宝水町にあるワイナリー。管理面積は約9ha・栽培品種は計8品種。岩見沢市宝水町のテロワールを深く理解し、この土地に合った品種の選定や栽培方法。そしてこの土地だからこそ出てくる味わい。これらを損なうことなくワインへ反映させるための醸造方法。その年のぶどうを最大限に活かすワイン造りを行っています。この土地から生み出されるブドウは冷涼な地域らしい凛とした綺麗な酸を持ち、透明感のある引き締まった味わいとなります。この特徴を生かすため、ステンレスタンクでの醗酵をメインで行い、細かい温度管理と発酵期間の調節によって、ぶどうが持つ繊細さ・透明感を表現します。 樹齢が比較的若いため、フレッシュでフルーティーなキャラクターを生かす醸造管理を行いました。除梗無破砕のまま発酵を行ない、発酵終了前に圧搾を行うことで、品種の風味豊かな柔らかい赤ワインに仕上がりました。ダークチェリーやプルーンなど黒系果実の香り。果実の風味豊かで口当たりの柔らかなフルーティーでマイルドな赤ワインです。
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バサック トランキル ルージュ コート・ド・トング 2023年 750ml
¥2,420
産地 フランス ラングドック 品種 メルロ種50%、グルナッシュ種20%、カベルネ・ソーヴィニヨン種15%、シラー種15% 栽培・醸造 オーガニック 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 ドメーヌ・バサックは、ベジエの街から直線距離で北へ約10キロの村、ピュイサリコンにあります。この村の人口は900人あまりで、ほとんどの住民がワイン造りにかかわっています。バサックはこの地に80haを所有し、様々な葡萄品種を手掛けています。この造り手の歴史は非常に古く、150年前までは蒸留酒(マール)を生産していました。しかし鉄道の発達がきっかけで遠方へもワインを販売できるようになり、ワイン生産を開始しました。 メルロ種50%のフレッシュさ、かつ、バランスの取れたフレーヴァーに、カベルネ・ソーヴィニヨン種15%のタンニンと力強さ、シラー種15%のスパイス香と仕上げのグルナッシュ種20%の奥深さが加わり4品種のハーモニーが感じられます。豊かな果実味になめらかなタンニンと酸がバランスよくまとまっています。難しく考えないで幅広くお料理と楽しめる赤ワインです。
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ヴェンドラーメ カベルネ・フラン フリウリ 2023年 750ml
¥3,190
産地 イタリア フリウリ 品種 カベルネ・フラン種 栽培・醸造 サステナブル、ヴィーガン、ステンレスタンク発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ヴェンドラーメは、1997年に設立された家族経営のワイナリーで、フリウリ・グラーヴェDOCエリアに位置し、自社畑のブドウのみを使用した高品質なワイン造りを行っています。カベルネ・フラン100%使用のミディアムボディのワインです。ステンレスタンクで発酵・熟成され、シルキーなタンニンとフレッシュな果実味が特徴です。 チャーミングな赤系果実と青ピーマン、白コショウ、スミレの美しいアロマ。シルキーなタンニンと力強くもエレガントなボディが品のよさを演出するワインです。
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エピキュア ボルドー 2018年 750ml
¥2,860
産地 フランス ボルドー 品種 メルロー種80%、カベルネ・ソーヴィニヨン種20% 栽培・醸造 リュット・レゾネ、ステンレスタンク発酵、オーク樽6ヶ月(新樽比率20%、300L)で熟成後、ステンレスタンクにてさらに6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フルボディの辛口赤 シャトー・アンジェリュスのオーナーであるユベール・ド・ブアール氏と、シャトー・パプ・クレマンの元醸造長ベルナール・プジョル氏によるコラボレーションで生まれたワインです。このワインは、南向きの単一区画で栽培されたブドウを使用し、フレンチオーク樽で6ヶ月熟成後、ステンレスタンクでさらに6ヶ月熟成されます。黒スグリやブルーベリーの果実味に加え、バニラのニュアンスがあり、柔らかいタンニンとリッチなボディが特徴です。ビーフステーキ、ラムチョップのグリル、鴨のロースト、ビーフシチュー、スパイスを効かせた料理などと相性抜群。
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ビュルル エスク コート・デュ・ローヌ 2023年 750ml
¥1,870
産地 フランス ローヌ 品種 グルナッシュ種、マルスラン種、カラドック種、シラー種 栽培・醸造 オーガニック、コンクリートタンクで発酵、12ヶ月熟成、無清澄、無濾過 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ジゴンダス村に位置し、2004年に先代のエドモン・ビュルル氏が他界した後、品質の低下という危機を経験しましたが、3人の息子たちの努力によって見事復活を遂げました。現在は、次男フローラン氏と三男ダミアン氏がワイナリーを運営しており、オーガニック栽培を採用し、化学的なものを使わずにワイン造りを行っています。畑の土を耕し、自然のコンポストを活用するなど、自然なワイン造りをポリシーとしています。 熟したプラムやカシスの華やかな香りが広がり、口当たりは滑らかで凝縮された果実味とスパイスが感じられます。しっかりとしたタンニンがあり、パワフルな味わいが楽しめる一本です。ラムチョップのグリル、ビーフステーキ、鴨のロースト、ビーフシチュー、スパイスを効かせた料理などと相性抜群。
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ヴィニョーブル・エ・コンパニ コクリコ カベルネ・ソーヴィニヨン ヴァン・ド・フランス 2022年 750ml
¥1,375
産地 フランス ローヌ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 1963年にローヌ渓谷のワインを世に広める為、ガール県のワイン醸造家たちが集いヴィニョーブル・エ・コンパニを設立しました。半世紀以上にわたり、パートナーである地元のワイン農家の人々と協力しながら、最良のローヌワインを世界に届ける為に活動を続けています。IGPワインから、コート・デュ・ローヌやクリュワインなど幅広くワインを造っています。ローヌワインの魅力を引き出すべく、醸造家と栽培家が力を合わせ、高品質のワインを生み出しています。 フランスのシンボルである雄鶏(コック)と人生の多幸を表すポピーの花(コキュリコット)を合わせた造語。カシスを想わせる熟した果実味と豊かなタンニンが楽しめます。デミグラスソースのハンバーグやビーフシチュー、すき焼きなどとの相性が抜群です。
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オリヴィエ・デパルドン モルゴン キュヴェ V.V. ドメーヌ・ド・ラ・ベッシュ 2023年 750ml
¥2,860
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ガメイ種 栽培・醸造 100%除梗し、ステンレスタンクで発酵、熟成はオーク樽で9ヶ月 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 オリヴィエ・デパルドンは、1848年にアンリ・デパルドンによって設立されたワイナリーです。現当主のオリヴィエは7代目で、1985年に4haの葡萄畑を相続し、徐々に畑を増やしました。今ではモルゴンだけではなく、フルーリーやレニエ、ボージョレ・ヴィラージュ、ボージョレに約26ha、また、2018年に参加した8代目であり、息子のアレクシスが購入したモルゴン・コート・デュ・ピィの3haを合わせて、合計で約30haの葡萄畑を所有するまでに至りました。 ブラックチェリーやフレッシュなラズベリーのアロマに少しスパイシーな要素が混ざっています。口に含むとアロマと同じ複雑なフレイバーがあり、肉厚で力強く、素晴らしくバランスが取れています。非常になめらかで溶けるようなタンニンは決して重さを感じさせません。
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テッレ・デル・バローロ バルベーラ ピエモンテ 2019年 750ml
¥1,870
産地 イタリア ピエモンテ 品種 バルベーラ種 栽培・醸造 ステンレス発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口赤 1958年アルナルド・リヴェラは、生産者組合としてテッレ・デル・バローロを設立しました。葡萄を安く買いたたかれる現状を変え、農家たちが自らの手でワインを造り、適切な価格で販売する。こうして、彼の意見に賛同した22軒の葡萄農家とともに、生産者組合テッレ・デル・バローロが誕生しました。現在では300軒を超えるほどとなりました。ワインの品質の鍵となる重要な人物が、醸造家のダニエーレ・ポンツォです。ダニエーレはアルバの醸造学校を卒業した後、カ・ヴィオラやガヤで経験を積み、2003年よりテッレ・デル・バローロで働き始めました。2007年からは、醸造家のトップとしてワイナリーを牽引しています。ダニエーレが参加してからのワインは明らかに品質が向上しています。 スタンダードなキュヴェながら、イタリア市場で出回っているヴィンテージより約2年遅らせて日本向けにリリースしています。ダニエーレの加入前から造っているワインですが、彼の手により品質が向上しました。濃い赤色、しっかりとしていながら、フレッシュな果実味が感じられ、重すぎず、ストレートに美味しさが伝わってくるワインです。
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ムーン・レンジ ピノ・ノワール ペイ・ドック 2024年 750ml
¥3,080
産地 フランス ラングドック 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 ビオディナミ、ステンレスタンクで発酵後、10ヶ月間熟成、SO2の使用は必要最小限 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 ナルボンヌ市とベジエ市の間、地中海沿いのクルサン村に1800年より続くぶどう栽培家で、IGPやヴァン・ド・フランスを中心に50ヘクタールの畑を所有しています。1992年にドメーヌを継承した4代目リオネル・ブティエはこのエリアにおける自然派のパイオニアとして知られ、1999年にビオロジック栽培を開始しました。2017年にビオディナミに転換し、2022年に「demeter」の認証を取得。「もともと自然に存在する湿地や小川、木立などを生け垣で保護し、鳥、コウモリ、昆虫、哺乳類など多様な野生生物の生態系を保全しています。また、秋と冬には畑に20頭の羊を放牧しています。次に、畑の側でそら豆、ライムギ、アマナズナ、黒オートミール、十字花科といった穀物を栽培しています。これらの作物はぶどう樹とは異なる根系を持ち、土壌に有機物を与えてくれます。このようにして土壌、植物、動物が調和し、すべてが健康に共存できる環境を作っています。これが私の畑のテロワールであり、新たにぶどう樹を植える際は、テロワールに自然に適合できるようマス選抜を実施」。醸造は添加物を使用しないことを旨とし、ナチュラルに行っています。SO2の使用も最小限に抑え、作品によって「Vin méthode Nature」の認証を取得しています。 彼の作品が口の中でふんわりととろけるように広がることは、甘味、酸味、タンニン、ミネラルといった各要素のバランスが完全に均整であることを表しています。みずみずしい果実味、美しい酸、伸びやかな余韻。そしてくっきりと表現された、品種ごとの個性と醍醐味。低位アペラシオンであるにも関わらずワインメディアで激賞され、仏ミシュラン3つ星「オーベルジュ・デュ・ヴュー・ピュイ」、2つ星「ラ・ターブル・ド・フランク・ピュトラ」をはじめとする多数のレストランがオンリストしているのも納得の出来栄えです。 フレッシュないちじくやスグリなどの赤い果実、スミレの香りが特徴で、口当たりはしなやかで、余韻が伸びやかなワインです。
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ジル・シャルロ ブルゴーニュ ピノ・ノワール バレルエイジド 2023年 750ml
¥3,080
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 10~12ヶ月間、オーク樽とステンレスタンクで熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ジル・シャルロはブルゴーニュ出身、40年以上の経験を持つ生粋の醸造家。現場主義を貫く彼のワインづくりは高く評価されています。エレガントなルビー色を持つピノ・ノワールは、赤い果実の香りが広がり、柔らかな口当たりと滑らかなタンニン、複雑な味わいが特徴です。10~12ヶ月間、オーク樽とステンレスタンクで熟成。
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ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ コートドール ルージュ 2022年 750ml
¥4,840
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 ビオロジック 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立。かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。 粘土石灰土壌、南東向きの畑、区画はプレモー・プリシーとニュイ・サン・ジョルジュに所在する。エレガントなタイプでストラクチャーは軽め。口に含むと熟れた赤い果実のアロマが広がる。牛肉や家禽類のローストした肉料理がお勧め。
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サンタ・デュック エリタージュ ヴァン・ド・フランス 2021年 750ml
¥1,980
産地 フランス ローヌ 品種 グルナッシュ種、シラー種、その他 栽培・醸造 オーガニック、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 「良い酸と良いストラクチャーを持った南ローヌでもしなやかでエレガントなワインを目指している。理想はブルゴーニュワイン、一杯ではなく一本飲めるワインを造りたい」とイヴ・グラは話しています。具体的には、長い醸しはタンニンが強くなりすぎてしまい果実と酸を失ってしまうので短くし、熟成は樽を利かせると力強くなり過ぎるので、容器をバリックからフードル(3,000L)+テラコッタの壺(イタリア・インプルネータ製、800L)に移行しています。いかなるワイン雑誌でも、ジゴンダスについて語られて、ドメーヌ・サンタ・デュックの名前が出てこないということはありません。 コート・デュ・ローヌやラストーなどテロワールの異なるエリアの葡萄をブレンドして造ります。澱と共にタンクで熟成し、果実味と新鮮さを保つために早めに瓶詰めします。ブラックチェリーのように濃く紫を帯びた赤色。チェリーを思わせる新鮮な香りと、スパイスの風味が感じられます。また、サラミソーセージを思わせるローヌワインに共通する少し野性的なニュアンスもあります。甘酸っぱい果実味とエレガントなボディ、やや強めに感じる存在感のあるタンニンがあります。
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シャトー・ド・リュサック リュサック・サン・テミリオン 2008年 750ml
¥3,410
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種85%、カベルネ・フラン種15% 栽培・醸造 リュット・レゾネ、ステンレスタンク発酵、オーク樽熟成15ヶ月(新樽30%、225L) 容量 750ml 飲み口 熟成感のあるボルドー赤 シャトー・ド・リュサックは、フランス・ボルドー地方のリュサック・サン・テミリオンに位置するワイナリーです。設立は1876年と歴史があり、2000年にラヴィアル夫妻が購入してから、リュサックのアペラシオンで最も主要なシャトーの一つとなっています。 黒系果実のニュアンスやスパイスの香りが楽しめると評価されており、価格の割に高品質なボルドーワインとして人気があります。熟成しつつも完熟した果実味溢れる味わいのワインです。
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Ch プピーユ カスティヨン・コート・ド・ボルドー 2018年 750ml
¥3,685
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種 栽培・醸造 ビオロジック、天然酵母、コンクリートタンク発酵、15%をフレンチオーク樽で18ヶ月(225L、2年使用樽)、85%をステンレスタンクとコンクリートタンクで36ヶ月 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ボルドー右岸サン・テミリオンのすぐ東側に位置する「コート・ド・カスティヨン」。僅か10数年前までは高品質なワインが存在するなどとは誰も考えていなかった、このマイナーなアペラシオンから彗星のごとく現れ、そのような状況を変えたのが、この「シャトー・プピーユ」のオーナー、フィリップ・カリーユ氏です。彼の造り出す「濃く、絹のように滑らかなワイン」は品評会でも話題となり、専門家によるブラインドコンテストで、最後まであの「シャトー・ペトリュス」と張り合ったこともあるという実力派です。 カスティヨンのシンデレラ・ワイン、プピーユのセカンド・ワイン。2008年に有機認定を取得。プピーユと比べるとよりフレッシュ&フルーティな果実味で、早くから楽しめる1本。
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Ch ベルナドット オー・メドック 2016年 750ml
¥3,520
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種56%、カベルネ・ソーヴィニヨン種43%、プティヴェルド種1% 栽培・醸造 2020年化学肥料を使用せず環境負荷を軽減する持続可能な農法にスイッチし、高環境価値農業生産者HVE3の認定を受けている。 マロラクティック発酵後、フレンチオーク樽で12~18ヶ月熟成(新樽1/3、1年樽1/3、2年樽1/3) 容量 750ml 飲み口 王道のボルドースタイルな辛口赤 1997年、ボルドー・メドックの「スーパーセカンド」として名高い第2特別級『シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド』のランクザン夫人がこのシャトーを取得。その後2007年からは『シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド』と共にシャンパーニュの大手メゾン『ルイ・ロデレール』社の傘下に入り、2012年からは香港の免税事業などを手掛けるキング・パワー・グループの所有となった。チーフワインメーカーのギョーム・モット、リシャール・ガンディアガは醸造コンサルタントとして『シャトー・アンジェリュス』(2012年にサン・テミリオンの「プルミエ・グラン・クリュ クラッセA」に格上げされ大きな話題となった)のオーナーであるユベール・ド・ボウアール氏を迎えるなど、更なる品質向上に取り組んできた。 しっかりとした骨格とタンニンを持ち、フレッシュさとエレガンスが際立つ造り。