-
ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ コートドール ルージュ 2022年 750ml
¥4,840
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 ビオロジック 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立。かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。 粘土石灰土壌、南東向きの畑、区画はプレモー・プリシーとニュイ・サン・ジョルジュに所在する。エレガントなタイプでストラクチャーは軽め。口に含むと熟れた赤い果実のアロマが広がる。牛肉や家禽類のローストした肉料理がお勧め。
-
ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ コートドール ブラン 2022年 750ml
¥4,840
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオロジック、樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 「ベルトラン・アンブロワーズ」は、フランス・ブルゴーニュ地方のプルモー・プリセに拠点を置くワイン生産者です。1987年に設立され、現在は17ヘクタールの畑をビオロジック(有機栽培)で管理しています。醸造方法としては、樽の影響を抑えるために特注の400リットルサイズの樽を使用し、果実味を最大限に生かしたスタイルを追求しています。 クリアなゴールドのローブ、白い花とバターを思わせる香り。口当たりはとろりとし、白い花と柑橘の柔らかなアロマがいっぱいに広がる。このアロマティックさと余韻の長さが魚料理、シーフード、玉ねぎのタルト、チーズならボーフォール、コンテによく合います。
-
フランソワ・カリヨン ラ・ベルジュリ シャルドネ ヴァン・ド・フランス 2021年 750ml
¥4,950
産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオロジック、天然酵母、アリエ産やトロンセ産のフレンチオークのバリックで11ヶ月熟成(新樽率約20%) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手。ブドウ栽培農家としての歴史は1632年まで遡るという、由緒正しき家柄である。 先代ルイの引退に伴い、2010年にドメーヌは兄弟ふたりの間で分割され、次男のフランソワが起こしたドメーヌがフランソワ・カリヨン。1988年から父を手伝い、醸造を担当する兄ジャックの傍ら、おもにブドウ栽培に専念していたフランソワは、次第にビオロジック栽培へと傾倒。現在、自身のドメーヌのブドウ畑では除草剤を一切使用せず、トラクター、また場所によっては馬を使って土を鋤き返している。 赤ワインも少量造ってはいるものの、ドメーヌの真骨頂はやはり白ワイン。村名以下はステンレスタンクで発酵後、小樽熟成を施し、一級以上は小樽発酵・小樽熟成だ。いずれの場合でも酵母は添加せず、自生酵母による自然発酵を待ち、4週間から6週間をかけてゆっくりと発酵させる。その後のマロラクティック発酵もスターターを加えないため、乳酸菌の働き次第。年によっては気まぐれで起きないこともあるという。 こうして出来上がるフランソワ・カリヨンの白ワインは、白い花や柑橘系の果実を思い起こさせるデリケートな風味。口に含むと生き生きとした酸とピュアなミネラル感が広がり、ピュリニーの造り手らしく、曲がったところのないとてもストレートな印象を受ける。 熟した洋ナシ、アプリコットなどの果実にハチミツ漬けのナッツとブランデーを垂らしたようなリッチな香り。ラングドックの地中海性気候で育ったシャルドネらしく、ボリューミーな味わいに、心地良い酸と細やかなミネラルのアクセント。
-
カ・ルガーテ ソアーヴェ・クラッシコ モンテ・フィオレンティーネ 2022年 750ml
¥4,180
産地 イタリア ヴェネト 品種 ガルガネガ種、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ種 栽培・醸造 オーガニック、タンク発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 毎年のように「ガンベロ・ロッソ」で最高賞を受賞する、ヴェネトの一流生産者。単一畑モンテ・フィオレンティーネからのワイン。樹齢が高いため少ししか房を付けませんが、とても品質が高く長期熟成に適した葡萄を収穫することが出来ます。2018ヴィンテージからトレッビアーノ・ディ・ソアーヴェをブレンドし、より複雑さと魅力が増すワインとなりました。 16~18度に温度管理したステンレスタンクで、10~15日間発酵させます。ステンレスタンク100%で熟成させます。緑のハイライトのある藁色で、リンゴやプラム、カリンの香りと喉の渇きをいやす酸味があり、フレイバーが長く続きます。
-
ツィント・フンブレヒト ピノ・ブラン アルザス 2023年 750ml
¥4,400
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・ブラン種50%、ピノ・オーセロワ種50% 栽培・醸造 ビオディナミ、野生酵母、オークの発酵槽にて90日間発酵、オーク樽にて9ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 1959年創業。フンブレヒト家の歴史は1620年に遡ります。ビオディナミ農法を実践し、自生酵母による大樽での長期発酵を行い、畑のテロワールの特長を最大限に表現しています。現当主オリヴィエは1989年にフランス人初のマスター・オブ・ワインに認定されました。 桃、梨の香りにスモーキーさやミネラルが感じられる、口当たりなめらかで優雅な白ワインです。ドライなワインですが、まろやかで飲みやすく、長い余韻が楽しめます。魚介料理や軽めの鶏肉料理、さらには和食とも相性が良く、親しみやすいスタイルです。
-
ヴェルム ウルテリオール・グラシアーノ カスティーリャ・ラ・マンチャ 2017年 750ml
¥4,290
産地 スペイン カスティーリャ・ラ・マンチャ 品種 グラシアーノ種 栽培・醸造 オーガニック、10,000Lの円錐形ステンレスタンクで発酵、10%は600Lのフレンチオーク新樽で4ヶ月間熟成、残りは素焼きの大がめで8ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ボデガス・イ・ビニェドス・ヴェルムは、シウダー・レアル県のトメジョーソにあります。そのプロジェクトはロペス・モンテロ家により2007年から始まり、平均樹齢30年以上の自社畑のブドウを用いた高品質なワインやスピリッツを造っています。カステーリャ・ラ・マンチャ州で、アロマティックなブドウ品種、ゲヴェルツトラミネールやマルバシアを導入したパイオニアとしても知られています。また、今世紀初頭に厚い石灰岩層を掘り下げて作られた、高さ7m、総面積8000㎡の広大な地下セラーは熟成や貯蔵にも最高の環境を整えているだけでなく、この街のワイン造りの歴史へのオマージュでもあります。2016年、地球上で最南端のブドウ栽培地域、アルゼンチンのパタゴニアで醸造を行ったスペイン初のワイナリーです。気候は年間降水量250mm以下、長い日照時間と石灰岩層の土壌がブドウ栽培にとても適しています。この恩恵のおかげで、ヴェルムは、全てのブドウ品種をオーガニックで栽培することができるのです。醸造家のエリアス氏にとって、できる限り手を加えないといった、オーガニックワインへの取り組みを心がけています。ノンフィルター、自然を尊重しながらブドウ畑のクオリティーを最大限に引き出すことで優雅さとブドウ品種の特性を失うことはありません。Decanter誌で「これからトレンドを築いていくスペインの若き10人の醸造家」の一人に選ばれました。 紫がかったディスクの鮮やかなサクランボ色。スミレやラベンダーなど、アロマティックなハーブを思い出す強い香りが、黒い果実とかすかなカカオの香りに寄り添う。甘く洗練されたタンニンとストラクチャーが融合した、はっきりしたアタック。黒い果実とスミレ、そして、微かな苦みが個性をもたらし、口中に心地よく広がる。
-
マルセル・ラピエール レザン・ゴーロワ ヴァン・ド・フランス 2023年 750ml
¥4,730
産地 フランス ボージョレ 品種 ガメイ種 栽培・醸造 ビオロジック、自然酵母、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 フランス自然派ワインの父、マルセル ラピエール。彼は、「自然派」と呼ばれるワインの礎を築いた人物であり、ボジョレーをはじめフランス各地で、彼の影響を受けた自然派ワイン生産者が活躍しています。その偉大なる父は2010年の秋に突然この世を去りました。彼の早すぎる死を惜しむ声は、フランス国内にとどまらず世界中に広がり、彼を慕う多くの人々が葬儀に参列したと言います。その偉大なる父の後を継ぎ、モルゴンの地、ひいてはボジョレーの地に深く根ざしたラピエール家のワイン造りを一手に担うようになったのは、マルセルの長男マチュー ラピエールです。2005年からドメーヌで栽培・醸造を担い、マルセルとともに偉大なヴィンテージも最悪なヴィンテージも経験したマチューは、周囲の心配をよそにラピエールのワインを大幅に進化させました。 主にモルゴンの区画のガメイを用いて造られるこのワインは、いわば「プチ モルゴン」とも言うべきキュヴェです。樹齢の若い樹から収穫されたブドウをステンレスタンクで発酵・熟成。より軽快でスムーズな飲み口に仕上げました。印象的なラベルのデザインは、ブラックユーモア溢れるイラストで有名なモーリス シネ氏。シネ氏のイラストそのままのブドウそのもののをギュッとしぼって造ったフレッシュな風味のワインです。
-
テヌータ・ディ・ペトローロ トリオーネ トスカーナ ヴァル・ダルノ・ディ・ソプラ 2015年 750ml
¥4,737
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ種80%、メルロ種15%、カべルネ・ソーヴィニヨン種5% 栽培・醸造 オーガニック、セメントタンクで発酵、アーリエ産のバリックと30hlの大樽でマロラクティック発酵。その後新樽率30%で15ヶ月熟成。 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 テヌータ・ディ・ペトローロは、1948年ルチア・サンジュスト氏により、メルカターレ・ヴァルダノに創立されました。1993年よりオーナーになった息子のルカ・サンジュスト氏は早くから「この畑は偉大なワインを生み出す可能性を秘めている。」という確信を持ち、メルロー100%のスーパーワイン「ガラトローナ」をリリース。程なくガンベロ・ロッソ3グラスを獲得し「トスカーナのペトリュス」と称賛されるようになりました。ルカ氏は2013年に新設されたヴァルダルノ・ディ・ソプラの協会長に就任しています。世界最古の原産地呼称として知られるDOCヴァルダルノ・ディ・ソプラは、一度は廃れてしまうものの、ペトローロをはじめとした小規模栽培農家・ワイナリーが高品質なワイン造りを続け、2011年に独自のDOCとして認定されました 。EU初のオーガニック栽培を義務付けることを掲げ、精力的に活動しています。現在、ペトローロは世界的に有名なワイナリーへと変貌を遂げつつありますが、ルカ氏が理想とするのは、例えばポムロールのワインのようにしなやかで、優雅で、洗練されたスタイルのワインです。彼は「葡萄をいかに優しく扱うかに一番重きを置いています。畑で最高の葡萄を育てて、その個性を最大限引き出してやるのが僕らの役目。」と熱く語る、イタリア新時代を担う造り手のひとりです。その彼が一番心にかけているのは、トスカーナの地元品種であるサンジョヴェーゼ主体で造る「トリオーネ」。トリオーネには彼が愛してやまないトスカーナの心が感じられるのだそうです。滑らかで豊かなタンニンと凝縮感のある果実味が特長。しっかりとした構成と長く続く余韻が楽しめる。
-
ヴィニョーヴル・デュ・レヴール ピエール・ソヴァージュ 2022年 750ml
¥4,510
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・グリ種50%、ピノ・オーセロワ種30%、ピノ・ブラン種20% 栽培・醸造 ビオディナミ、天然酵母、大樽で発酵&シュール・リー熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。カシアン・ミシュレも1999年からビオロジック栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョーブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。対してヴィニョーブル・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。 樹齢約40年。残糖約2.7g/lの辛口。作品名の「ピエール・ソヴァージュ」は「野生の(原生の)石」という意味で、第四紀の地殻変動によって運ばれてきた石がそのままの姿で土壌を構成していることを表しています。
-
ディアンヌ・ド・ベルグラーヴ オー・メドック 2015年 750ml
¥4,180
SOLD OUT
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種82%、カベルネ・ソーヴィニヨン種18% 栽培・醸造 テラ・ヴィティス、HVE3認証 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 格付け5級シャトー・ベルグラーヴのセカンド・ワイン。1815年頃、元々は ルイ14世の時代に狩りのパヴィリオンとして造られた建築物が、1845年に当時の オーナーによって「ベルグラーヴ」の名を冠するに至りました。サン・ジュリア ンとの境に位置するこのシャトーは、周囲をシャトー・ラグランジュ(格付け3級)、シャトー・タルボ(格付け4級)、シャトー・カマンサック(格付け5級)に囲まれ、石灰質を含んだ下層土壌が砂利で覆われており、サン・ジュリアンの 特徴を持ち合わせています。 ラベルに描かれているフェレットは当時狩りに使われていた動物であり、「ディアーヌ」はローマ時代の狩りの女神の名を表しています。 フレッシュなアロマのブーケは、熟した果実、独特の樽香と、胡椒の含みを示す。最初はとてもまろやかな味わいは、魅力的なタンニンのストラクチャーを誇る。肉付きの良い味わいは果実味を表し、熟したタンニンと、柔らかく溶け込んだオークが完璧なバランスを保ち、美しく長い余韻の後味が続く。
-
千歳ワイナリー 北ワイン ピノ・ノワール 2023年 750ml
¥4,400
産地 日本 北海道 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 タンク発酵、樽熟成8ヶ月 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口赤 千歳ワイナリーは1988年、山梨県勝沼町(現・甲州市)にある中央葡萄酒株式会社の第2支店グレイスワイン千歳ワイナリーとして北海道千歳市に創業。世界水準の国産・自社製ピノノワールの醸造を目指し北の銘醸地に醸造拠点を設けました。その後、2011年にグレイスワインより分社独立。北海道中央葡萄酒株式会社・千歳ワイナリーとして、北の産地に特化したワインの品質を高める努力を重ねています。 余市町の契約畑でピノノワール、ケルナーの栽培を行っています。契約農家は日本のピノノワール栽培の第一人者である「木村農園」ただ1軒。栽培面積は1.5haからはじまり、現在はおよそ2haの区画で同2品種が栽培されています。 余市町、木村農園産の樹齢およそ15~35年のピノノワールを8ヶ月間の樽熟成を経て瓶詰めしました。芳醇な赤い果実のアロマにほどよいタンニンが特徴のエレガントなワインに仕上がりました。
-
ギガル クローズエルミタージュ ルージュ 2020年 750ml
¥4,180
産地 フランス ローヌ 品種 シラー種 栽培・醸造 リュットレゾネ、天然酵母、培養酵母、ステンレスタンク発酵、大樽で24ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 スパイシーな赤 メゾン創設からわずか70年、コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主。ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げました。最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけ。品質に妥協を許さないギガル。コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。 平均樹齢35年のぶどうを使用。温度調節をしながら3週間の醸し発酵を行い、およそ24ヶ月の樽熟成。 深みのあるルビー。チェリーやイチゴのアロマ。口に含むとカシスの芽やバニラが感じられ、力強い味わい。キメの細かなタンニン。
-
テール・デトワール キュヴェ・ギョタク アルザス 2023年 750ml
¥4,510
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種、ゲヴュルツトラミネール種、ミュスカ種、ピノ・グリ種、ピノ・ブラン種 栽培・醸造 ビオディナミ、天然酵母、アルザスの伝統的なフードル(15~40hlの大樽)及びステンレスタンク(5~46hl)で醸造 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口白 コルマールより北に10km、ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌで、1995年に3代目となるマルクとクリストフの従兄弟コンビが継承しました。1998年にはビオロジック栽培を開始し、翌1999年よりビオディナミに転換、2013年に「demeter」の認証を取得しています。2019年、従兄弟は別々の道を歩むことになり、クリストフと由佳さん夫妻によって、新ドメーヌ「テール・デトワール(「星々きらめく土地」)が設立されました。 「お寿司に本当に合うワインは何か?」赤坂のレストランで長年シェフを務めていた由佳さんは、夫クリストフとともに長年このテーマに取り組んできました。「一口にお寿司に合うと言っても、お魚だけではなく、酢飯、わさび、しょうゆ、ガリとも合わなくてはなりません」。研究を重ねた夫婦が辿り着いたひとつの結論は、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの5品種のブレンドでした。「ブレンド比率は企業秘密です(笑)。ヴィンテージによって比率も変わります」。地元ユナウィールとリボーヴィレの畑から。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は約50hl/ha。フードルで醸造。尚、このワインは、アルザスの伝統的呼称における、いわゆる「gentil (ジャンティ)」(50%以上貴品種を使用したブレンドワイン)です。
-
ヴェルム ウルテリオール・ガルナッチャ カスティーリャ・ラ・マンチャ 2019年 750ml
¥4,290
産地 スペイン カスティーリャ・ラ・マンチャ 品種 グルナッシュ種 栽培・醸造 オーガニック、50%は全房、50%は除梗したぶどうを5,000Lの小型ステンレスタンクで発酵、11ヶ月間素焼きの大がめで熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ボデガス・イ・ビニェドス・ヴェルムは、シウダー・レアル県のトメジョーソにあります。そのプロジェクトはロペス・モンテロ家により2007年から始まり、平均樹齢30年以上の自社畑のブドウを用いた高品質なワインやスピリッツを造っています。カステーリャ・ラ・マンチャ州で、アロマティックなブドウ品種、ゲヴェルツトラミネールやマルバシアを導入したパイオニアとしても知られています。また、今世紀初頭に厚い石灰岩層を掘り下げて作られた、高さ7m、総面積8000㎡の広大な地下セラーは熟成や貯蔵にも最高の環境を整えているだけでなく、この街のワイン造りの歴史へのオマージュでもあります。2016年、地球上で最南端のブドウ栽培地域、アルゼンチンのパタゴニアで醸造を行ったスペイン初のワイナリーです。気候は年間降水量250mm以下、長い日照時間と石灰岩層の土壌がブドウ栽培にとても適しています。この恩恵のおかげで、ヴェルムは、全てのブドウ品種をオーガニックで栽培することができるのです。醸造家のエリアス氏にとって、できる限り手を加えないといった、オーガニックワインへの取り組みを心がけています。ノンフィルター、自然を尊重しながらブドウ畑のクオリティーを最大限に引き出すことで優雅さとブドウ品種の特性を失うことはありません。Decanter誌で「これからトレンドを築いていくスペインの若き10人の醸造家」の一人に選ばれました。 非常に透明感のあるサクランボ色。香りはとてもフレッシュでエレガント。微かな赤い果実を纏う花の香が複雑さを増す。カラント、チェリー、甘草、そして仄かな 「スパイシー」さが生き生きとした印象にさせている。口に含むとその芳香と 、絹のようななめらかさ、 そしてフレッシュ感に驚かされる。
-
マルク・コラン・エ・セ・フィス ブルゴーニュ アリゴテ 2022年 750ml
¥4,400
SOLD OUT
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 アリゴテ種 栽培・醸造 リュットレゾネ、オーク樽で5ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、 近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンと シャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、 ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。 もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。相続の始まった当初は長男ピエール・イヴ、 次男ジョゼフ、三男ダミアンがワインづくりを、長女のカロリーヌが事務系をする事で運営されていたが、 すぐにピエール・イヴが独立。愛妻のジャン・マルク・モレイの娘カロリーヌと共に ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。その後2017年の収穫前に次男のジョセフが 自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手、特にセラーを担当。 長女のカロリーヌとともに、ドメーヌを引き継ぐ事になった。現在のドメーヌの所有畑は12ha。 ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシュとサン・トーバンの3つの村で育てられたアリゴテをブレンドして造られます。ブドウ樹はいずれも石灰質土壌で育てられ、1975年と1995年に植樹。認証は受けていませんが、2006年からビオロジックが試験的に行われています。収穫は手摘みで行われており、熟成はオーク樽にて5ヶ月間。清澄と濾過の後に瓶詰されます。フレッシュな果実味とスッキリした酸味が特徴の味わいです。
-
オテロ レセルバ バジェス・デ・ベナベンテ 2014年 750ml
¥4,070
SOLD OUT
産地 スペイン バジェス・デ・ベナベンテ 品種 プリエト・ピクード種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵、アメリカンオーク古樽(15%)とフレンチオーク古樽(85%)で24ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フルボディでバランスのよい辛口赤 ボデガス・オテロは、3世代にわたりワインを造り続けているワイナリー。4人兄弟で唯一大学で醸造学と経済学を専攻していたフリオ・オテロ氏が1984年当主に就任。その後オテロ・ブランドは国境を越えて愛されるようになり国際的に認められた高品質ワインの生産者となった。畑は、65haの岩だらけの土地で4種類のブドウを栽培している。(プリエト・ピクード、テンプラニーリョ、メンシア、ベルデホ) チェリーレッドやガーネットの輝き。黒系果実、ほのかなスパイスとオークの香り。プリエト・ピクードの特徴であるタンニンと酸味が果実味とバランス良く感じられ、スパイシーかつ芳醇な味わい。
-
宝水ワイナリー リッカ スパークリング 2022年 750ml
¥4,700
産地 日本 北海道 品種 シャルドネ種72%、ピノ・ノワール種28% 栽培・醸造 15ヶ月の瓶内熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口スパークリング 岩見沢宝水町にあるワイナリー。管理面積は約9ha・栽培品種は計8品種。岩見沢市宝水町のテロワールを深く理解し、この土地に合った品種の選定や栽培方法。そしてこの土地だからこそ出てくる味わい。これらを損なうことなくワインへ反映させるための醸造方法。その年のぶどうを最大限に活かすワイン造りを行っています。この土地から生み出されるブドウは冷涼な地域らしい凛とした綺麗な酸を持ち、透明感のある引き締まった味わいとなります。この特徴を生かすため、ステンレスタンクでの醗酵をメインで行い、細かい温度管理と発酵期間の調節によって、ぶどうが持つ繊細さ・透明感を表現します。 ワイナリー自社農園のシャルドネとピノノワールをスパークリング用のために特別に早摘みし、それぞれの特徴を生かすために別々で一次発酵を行いブレンド。瓶内二次発酵による製法で時間をかけ丁寧に醸造しました。15ヶ月の瓶内熟成期間を経ることで口に含んだ際の泡のきめ細かさを感じられ、果実の風味と熟成感のバランスが整った高級感あるスパークリングに仕上がっています。 リンゴや白い花、イチゴなどぶどう由来の香りと熟成によるトーストのような香ばしさ。口当たりはシャープで綺麗な酸味を感じられますが、ふくよかでボディもしっかりとある、高級感溢れる本格的なスパークリングワインであり、宝水ワイナリーを代表する一本です。
-
ファミーユ・コルディエ ブルゴーニュ・ブラン 2022年 750ml
¥4,125
SOLD OUT
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 木樽で澱と共に発酵、熟成8ヶ月 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 1930年代に創業されたコルディエ。マコネ地区の老舗であり、その牽引者としての役割は偉大である。ブルゴーニュ・ワイン専門誌『ブルゴーニュ・オジュルデュイ』で、2005年のブルゴーニュNo.1のヴィニュロンに選ばれるなど、その名は広く知られ、ラフォン、ルフレーヴを始め、近年マコネ地区に注目し生産を開始したブルゴーニュ屈指の生産者でさえも、教えを請いに彼の元を訪れる。 現在の当主、1967年生まれのクリストフ・コルディエは大変意欲的で、1995年から数多くのキュヴェに分けて販売し、マコネの細やかなテロワールを表現することに注力している。彼が手がけるワインは、ブドウが最良の状態に熟成するまで収穫を遅らせるため完熟した味わいが特徴的で、ブドウが育まれた環境を如実に物語っている。低収量のブドウから生み出されるワインは時としてコート・ド・ボーヌのグランクリュ・クラスをも凌駕する。 レーヌ村の樹齢20年の畑から生産されるワイン。非常にピュアなグレープフルーツ、ほのかに感じるホワイトペッパーの風味が魅力的。
-
タキザワワイナリー ピノ・ノワール 2023年 750ml
¥4,950
SOLD OUT
産地 日本 北海道 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 野生酵母、古樽にて8ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 きれいな辛口赤 三笠市達布地区のワイナリー。2004年から開墾し、化学肥料はもちろん、農薬、殺虫剤、酸化防止剤等も極力使用せず、発酵も全て野生酵母のみで行なっています。自然環境を大切に、多様な植物、生物との共生をはかり、からだに優しい、自然の持つ力強い生命力を感じるワインを目指しています。 タキザワワイナリー自社畑のピノ・ノワールから造られた赤ワインです。2023年は過去に経験したことのない暑い年でした。夏の暑さはもちろんのこと「お盆を過ぎれば涼しくなる」という三笠の常識を覆すように残暑が長く、9月下旬ころまで続きました。その影響もありブドウの成熟も例年とは異なり、酸味の減少やpHの上昇など醸造において難しい要因が増えました。また、収穫直前の鳥による食害が甚大な被害を及ぼし、一定量を仕込むことで安定する醸造作業はさらに難しくなりましたが、収穫量はともかく、ブドウの最終的な糖度は満足いくものとなりました。収穫量やpH などの諸条件から、2023年は「風」「陽」「木立」、すべての畑のキュヴェをブレンドしています。ブドウは収穫されるタイミングに及んでも徹底的に病果や鳥による食害果を取り除きました。約2週間の醸しのあと、古樽に移し自然のマロラクティック発酵を経て8ヶ月間の樽熟成を行っています。外観は淡く、ややレンガ調のルビー色。香りには可憐で優しいイチゴのような果実、香木などのスパイシーさ、ドライフラワーのような香りもあります。心地よい果実味と旨味の溶け込んだ優しい味わいが印象的です。必要最低限の亜硫酸添加に留めていますので保管は必ず16度以下の冷暗所にてお願いします。
-
Ch シトラン オー・メドック 2015年 750ml
¥4,730
SOLD OUT
産地 フランス ボルドー 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種 栽培・醸造 オーク樽熟成16ヶ月(新樽比率40%) 容量 750ml 飲み口 こなれた辛口赤 着実に評価を上げているオー・メドックの人気シャトー。十分なタンニンによるコクとそれでいてしなやかな舌触りが楽しめる銘品です。「ギド・アシェット 2019」 3ツ星/クー・ド・クール
-
Ch ラ・コサード サント・クロワ・デュ・モン 2020年 750ml
¥4,125
産地 フランス ボルドー 品種 セミヨン種 栽培・醸造 天然酵母、コンクリートタンク発酵・24ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 極甘口 セミヨンは100%貴腐ブドウを使用。黄金に輝く色合いで、口に含むとフレッシュな酸と柑橘系のフルーツの甘さが調和しています。果実味いっぱいのボルドー甘口白ワインです。
-
ブレッド&バター シャルドネ カリフォルニア 2022年 750ml
¥4,378
産地 アメリカ カリフォルニア 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 アメリカンオークとフレンチオークで4~8ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 カリフォルニアでワイン生産に携わっていたグレゴリー・アン氏が、2013年に設立したワイナリーです。 設立の翌2014年、ニールセンによる「急成長企業トップ500」にワイン生産者として唯一選出。さらに2015年11月には、まだ無名であった「ブレッド&バター シャルドネ2012VT」が、当時の米国大統領、オバマ氏主催のTPP(環太平洋パートナーシップ)閣僚会合におけるランチミーティングにて提供され、その品質の高さも相まって、一躍有名になりました。 2つの意味を持つ“ブレッド&バター” 1つ目の意味はワインのスタイルを表しており、「ブレッド」は樽熟成による香ばしさ、「バター」はマロラクティック発酵によるクリーミーな風味を表現。芳醇でリッチな味わいを持つワインを生産していることがよく分かります。2つ目はワイン造りへの想いです。英語の「Bread & Butter」には、”生活必需品”や”人生に欠かせないもの”といった意味があり、人々にとってそのような存在のワインを作りたいという信念を表しています。 トロピカルフルーツ、ヴァニラビーンズ、アーモンド、ブリオッシュ、クレーム・ブリュレの香り。トロピカルフルーツの豊かな果実味、穏やかな酸味に、バターのようなクリーミーさ、香ばしいトーストのニュアンスが印象的に感じられます。まるで舌の上で溶けていくような味わいが、長くリッチな余韻につながります。
-
山﨑ワイナリー ピノ・ノワール 紺 2022年 750ml
¥4,510
SOLD OUT
産地 日本 北海道 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 野生酵母、オークファーメンター、全房使用率50%、樽熟成 容量 750ml 飲み口 きれいな酸味の辛口赤 2002年創業、三笠市達布地区のワイナリー。現在12haで、すべての原料葡萄は三笠市達布の自社圃場にて栽培した葡萄のみを使用しています。 鮮やかなルビー色。イチゴなどの赤い果実やスミレなどのエレガントな香り。硬い果実味と伸びやかなミネラル。土地や気候の特徴を感じられる味わいの特別なピノノワール。
-
山﨑ワイナリー シャルドネ 紺 2022年 750ml
¥4,510
産地 日本 北海道 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ホールプレス、野生醗酵、樽醗酵 容量 750ml 飲み口 よく熟した辛口白 2002年創業、三笠市達布地区のワイナリー。現在12haで、すべての原料葡萄は三笠市達布の自社圃場にて栽培した葡萄のみを使用しています。 麦わらのような色調。グレープフルーツや黄色い花、鉱物を思わせる複雑な香り。南国系果実を連想させるよく熟した果実味。重厚な味わいと、長く鋭い余韻の特別なシャルドネ。