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千歳ワイナリー 北ワイン ピノ・ノワール 2024年 750ml
¥4,840
産地 日本 北海道 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 タンク発酵、樽熟成8ヶ月 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口赤 千歳ワイナリーは1988年、山梨県勝沼町(現・甲州市)にある中央葡萄酒株式会社の第2支店グレイスワイン千歳ワイナリーとして北海道千歳市に創業。世界水準の国産・自社製ピノノワールの醸造を目指し北の銘醸地に醸造拠点を設けました。その後、2011年にグレイスワインより分社独立。北海道中央葡萄酒株式会社・千歳ワイナリーとして、北の産地に特化したワインの品質を高める努力を重ねています。 余市町の契約畑でピノノワール、ケルナーの栽培を行っています。契約農家は日本のピノノワール栽培の第一人者である「木村農園」ただ1軒。栽培面積は1.5haからはじまり、現在はおよそ2haの区画で同2品種が栽培されています。 余市町、木村農園産の樹齢およそ15~35年のピノノワールを8ヶ月間の樽熟成を経て瓶詰めしました。芳醇な赤い果実のアロマにほどよいタンニンが特徴のエレガントなワインに仕上がりました。
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マキシム・トロンシー シャシニョール ムーラン・ナ・ヴァン 2020年 750ml
¥4,950
産地 フランス ブルゴーニュ ボージョレ 品種 ガメイ種 栽培・醸造 天然酵母、SO2無添加 容量 750ml 飲み口 軽やかな赤 ボジョレーの新世代自然派として注目を集めるマキシム・トロンシー。2013年、父から数本のブドウ樹を譲り受けたことをきっかけに、化学農薬を使わない栽培に挑戦し始めました。現在は約10haの畑を家族で管理し、樹齢10年〜70年のガメイを中心に、土地の個性を活かしたワイン造りを行っています。シャシニョールは、彼のフラッグシップとも言えるキュヴェ。ムーラン・ナ・ヴァンの高樹齢ガメイから造られ、熟した果実の旨味とエキス分がぎゅっと詰まった一本です。ラピエールやジャン・フォイヤールといった自然派の巨匠たちに通じる、フレッシュでピュアな果実味が魅力。SO2無添加で、ぶどう本来の味わいがじんわりと体に染み込むような優しさがあります。
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フランツ・ソーモン シュナン・ブラン ヴァン・ド・フランツ 2023年 750ml
¥4,290
産地 フランス ロワール 品種 シュナン・ブラン種 栽培・醸造 ビオロジック、エコセール、50%は8年落ちの古樽で、50%はステンレスタンクで発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 2002年にワイン造りを始めたフランツ・ソーモンは、ロワール地方モンルイに拠点を置く自然派の造り手。シュナン・ブランの可能性に魅了され、無農薬栽培に挑戦するためこの地を選びました。畑はわずか4haながら、かつて化学肥料を使っていた土地を一人で手入れし、自然な農法へと切り替えるという並々ならぬ情熱を注いできました。2009年にはネゴシアン部門「Un Saumon dans la Loire」を設立。自社畑だけでなく、信頼する栽培者から買い付けたブドウを使い、ロワールを中心に南仏やガスコーニュなどでも意欲的にワインを手がけています。現在はパートナーのマリー・チボーとともに、洞窟を改装した醸造所で、ステンレスタンク、アンフォラ、古樽など多様な器具を駆使しながら、ブドウの個性を最大限に引き出す醸造を行っています。 2022年より生産量が幾分か減り、丸みが控えめになった2023年です。買いブドウのシュナンブランをプレス後、50%は8年落ちの古樽で、50%はステンレスタンクで発酵・熟成しました。クリアなグリーンイエロー色、ライムやグレープフルーツ、夏みかん、ミントのアロマ、軽快で口あたりがとてもよくすっきりとした酸味がアクセントとなったジューシーでバランスのよい逸品です。
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ニコラ・ゴーフロワ ブルゴーニュ アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2023年 750ml
¥4,070
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 アリゴテ種 栽培・醸造 HVE3、バリックで12ヶ月(新樽15%) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ニコラ・ゴーフロワは1938年創業の歴史あるドメーヌで、現在は4代目ニコラが運営。所有畑の多くが平均樹齢50年以上、最高樹齢は100年という古樹にこだわるスタイルで、持続可能な栽培(culture raisonnée)を実践。ムルソー村の恵まれた区画で育った、樹齢50年以上のアリゴテから造られる一本。青リンゴや柑橘の爽やかなアロマに、ヨーグルトのような乳製品のニュアンスとハーブの香りが重なり、繊細ながら奥行きのある香りが広がります。口当たりはフレッシュで、じわじわと広がる酸が印象的。クリーミーさとふくよかさも感じられ、熟度の高い果実を丁寧に仕上げた造りが光ります。冷涼なヴィンテージらしい清らかな輪郭も心地よく、塩焼きの焼き鳥やサーモンのソテーと好相性。
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シャルル・ペール・エ・フィーユ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ブラン 2023年 750ml
¥4,950
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 フレンチオーク樽で10~12ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 現在はフランソワ・シャルルから息子のパスカルと彼の娘ポリーヌがドメーヌを引き継ぎワイン造りを行っています。彼らは自然環境に配慮した葡萄栽培、ワイン生産を行っています。2021年3月にフランス農水省のHVE(環境価値重視)認証を取得しています。HVEは環境保全、生物多様性に重点を置いた認証で、害虫対策や肥料、水資源の利用などについて厳しい基準を定めています。 手摘みで収穫した葡萄はセラー運び、選果テーブルで丁寧に選別します。除梗した後、空気圧プレスでゆっくりと柔らかく圧搾します。発酵後、フレンチオーク樽で10~12ヶ月熟成させます。金色を帯びた麦わら色、柑橘系の果実の後から、白桃やハチミツの華やかなアロマが広がります。上品で丸みのあるスムーズな口当たりが魅力です。後味にかすかにローストしたアーモンドの要素が感じられます。年間生産量は約4,000本です。
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サントール サンタメリアナ アンフォラ・エイジング スキン・コンタクト 2024年 750ml
¥4,400
産地 ギリシャ ペロポネソス半島 品種 サンタメリアナ種 栽培・醸造 ビオディナミ、ビオロジック、ヴィーガン、300Lのアンフォラにて皮ごと漬け込み自然発酵、アンフォラとエッグタンクにてMLF、6ヶ月熟成。ステンレスタンクにてブレンしド1ヶ月熟成。少量のSO2を添加しボトリング。無清澄 容量 750ml 飲み口 しっかりとしたオレンジワイン ギリシャのペロポネソス半島アハイア地方に拠点を置く自然派ワイナリー。2007年に設立され、標高400~600mの地で3世代にわたりブドウ栽培を行ってきました。ビオディナミ農法を採用し、化学薬品を極力使用せず、土着酵母で発酵させることで、ナチュラルな味わいのワインを生み出しています。 ベルガモット、オレンジ、白コショウ、蜂蜜のアロマを放ち爽やかな果実風味を持ちます。細やかなタンニンとミネラル、柔らかな質感と酸を有するバランス感に優れたオレンジワインです。
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オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール ミッション・ラベル サンタ・マリア・ヴァレー 2023年 750ml
¥4,950
産地 アメリカ カリフォルニア 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 全房はヴィンテージにより多少使用、開放タンクにて発酵、パンチダウン、仏産樽にて約18~20ヶ月熟成、ヴィンテージにより多少新樽を使用 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 カリフォルニアの冷涼産地、サンタ・マリア・ヴァレーから届いた、ピノ・ノワールのエレガントな赤ワイン。ラベルには、日系墨絵画家ドリュー・カタオカ氏が描いたサンタ・バーバラの教会があしらわれ、日本限定の特別な一本です。造り手は、ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエに師事した故ジム・クレンデネン氏。彼の遺志を継ぐチームが、ビエン・ナシード&ソロモン・ヒルズの畑から厳選したブドウを使用し、フレンチオーク樽で18〜20ヶ月熟成。透明感と深みを兼ね備えた、まさに“カリフォルニアのブルゴーニュ”と呼ぶにふさわしい味わいです。赤い果実のピュアな風味、なめらかなタンニン、美しい酸が調和したミディアムボディの辛口。鴨や牛肉、きのこ料理はもちろん、繊細な和食にも寄り添う万能タイプ。
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オー・ボン・クリマ シャルドネ ミッション・ラベル サンタ・マリア・ヴァレー 2023年 750ml
¥4,950
産地 アメリカ カリフォルニア 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 フランス産樽発酵、熟成(約12ヶ月)新樽年により多少使用 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ブルゴーニュスタイルのエレガントな味わいで知られる、カリフォルニアの名門「オー・ボン・クリマ」が手がける日本限定ラベルのシャルドネ。ラベルは日系墨絵画家ドリュー・カタオカ氏による、サンタ・バーバラの教会をモチーフにしたアート作品です。使用されるブドウは、冷涼な気候と海風に恵まれたビエン・ナシード・ヴィンヤード産のシャルドネ。フレンチオークで発酵・熟成(約12ヶ月)され、柑橘系の爽やかな香りと、青リンゴやパイナップルの果実味、そして際立った酸が美しく調和しています。口当たりはミディアムボディで、涼しげな余韻が長く続く、食事に寄り添う上品な白ワイン。和食や魚介料理、クリーム系のパスタなどと相性抜群です。
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ミッシェル・トマ サンセール 2024年 750ml
¥4,840
産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、ステンレスタンク発酵・3ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 フランス・ロワール地方のサンセール地区に拠点を置く家族経営のワイナリー。サンセールから約4kmのシュリー・アン・ヴォーという小さな町に位置し、1970年にミッシェル・トマ氏がワイン造りに専念することを決意したことで、本格的なワイナリーとしての歩みを始めました。このワイナリーの特徴は、テール・ブランシュ、カイヨット、シレックスというサンセールを構成する3種類のテロワールをすべて所有している点です。これにより、複雑で奥行きのあるブーケを持つワインを生み出しています。1991年からは、ミッシェル氏の息子であるローラン・トマ氏がワイン造りに加わり、現在では親子二人三脚でワイナリーを運営。彼らのワインは、品質第一主義を貫き、パーカーやスペクテイターなどの専門誌でも高く評価されています。 キウイや柑橘系果実の爽快でフレッシュ感溢れる香りが心地よく、キリッとした酸が全体を引き締めています。
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ジャン・ルヴェルディ・エ・フィス サンセール ラ・レンヌ・ブランシュ 2023年 750ml
¥4,730
産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 ステンレス発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 ドメーヌ・ジャン・ルヴェルディの歴史は古く、1650年には祖先がサンセールにブドウ畑を所有し、栽培に従事していました。 ロワール地方サンセールの多様な土壌、シレックス(火打石)、カイヨット(石灰石)、テール・ブランシュ(牡蠣化石を含む泥灰土)から生まれるソーヴィニヨン・ブラン100%の白ワインで、グレープフルーツやミント、ローズマリーなどの爽やかな香りに加え、ピュアな酸味と硬質なミネラル感、蜂蜜のようなほのかな甘みが調和し、火打石のニュアンスが余韻に残る洗練された味わいが特徴で、春野菜や白身魚の昆布締めなどの繊細な料理と美しく調和する、サンセールらしいキレのある辛口ワインです。
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マルク・テンペ ピノ・ブラン アムゼル アルザス 2021年 750ml
¥4,400
SOLD OUT
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・ブラン種 栽培・醸造 ビオロジック、ビオディナミ、エコセール、デメテール、フードルで発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。1993年にドメーヌを立ち上げた当初からビオロジックを実践、1996年にはビオディナミによる葡萄栽培を始め、ブドウの個性を最大限に引き出すワイン造りを行っています。AOCのお達しにより村名はキュヴェ名に冠する事が出来なくなりAmzelle(クロウタ鳥)と名付けました。全房でゆっくり時間をかけてプレスし24時間デブルバージュ後、フードルで34ヶ月発酵・熟成しました。洋梨や白桃、白い花の香りが広がり、口に含むとやわらかな果実味と清涼感のあるハーブの余韻が感じられます。
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マシャール・ド・グラモン オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ 2023年 750ml
¥4,400
SOLD OUT
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 セメントタンク&オーク樽発酵、オーク樽17ヶ月(仏産、228L新樽比率20%)熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュ近郊のプレモー・プリセ村に拠点を置く家族経営のドメーヌで、1963年にアルノー・マシャール・ド・グラモン氏によって設立され、現在はその息子であるアルバン&アレクシ兄弟が運営しています。彼らは除草剤を使わず自然に配慮した栽培を行い、ピノ・ノワールやシャルドネの繊細で奥行きのある味わいを引き出すことに注力しています。 ポマールの村にあるオート・コート・ド・ボーヌ格の畑。赤系果実の香りが特徴的。適度な凝縮感と綺麗な酸のバランスが素晴らしい。口当たりがよくグラスが進む1本。
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マシャール・ド・グラモン ブルゴーニュ ピノ・ノワール ル・シャピトル 2023年 750ml
¥4,400
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 セメントタンク&オーク樽発酵、オーク樽9ヶ月(仏産、228L新樽比率10%)熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュ近郊のプレモー・プリセ村に拠点を置く家族経営のドメーヌで、1963年にアルノー・マシャール・ド・グラモン氏によって設立され、現在はその息子であるアルバン&アレクシ兄弟が運営しています。彼らは除草剤を使わず自然に配慮した栽培を行い、ピノ・ノワールやシャルドネの繊細で奥行きのある味わいを引き出すことに注力しています。 ディジョン南部のシュノーヴ村にある歴史ある区画「ル・シャピトル」から造られる赤ワインで、樹齢60年以上の古木から収穫されたピノ・ノワールを使用。北向きの畑に由来する引き締まった酸と果実味のバランスが特徴で、繊細で奥行きのある味わいが魅力です。
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マシャール・ド・グラモン ブルゴーニュ ピノ・ノワール ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエルジュ・ロメンヌ 2023年 750ml
¥4,070
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 セメントタンク&オーク樽発酵、オーク樽13ヶ月(228L、新樽なし) 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口赤 現当主アルバン&アレクシ・グラモン兄弟で、2代目となる銘醸ドメーヌ。初代はアルノー氏で、1963年に設立されました。その畑の一部がラ・ターシュに格上げされた経緯をもつ、ヴォーヌ・ロマネ1級畑のレ・ゴーディショを所有していることはあまりに有名です。ニュイ・サン・ジョルジュやポマールなど多くの畑を所有しています。古木の多い畑を所有しており、ピノ・ノワールらしい繊細かつ奥深いフルーティさをしっかりと表現するスタイル。しっかりとテロワールを表現したいとの想いから除草剤などは極力使用せず、自然に配慮した栽培を行っており、それが味わいにしっかりと表現されています。 サヴィニーやポマールなど複数の村の区画のブドウを使用。凝縮感があり、力強い一方で滑らかな舌触り。ブラックチェリーのような黒果実のニュアンスが特徴的で、コストパフォーマンスの高い赤ワイン。
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マシャール・ド・グラモン ブルゴーニュ シャルドネ ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエルジュ・ロメンヌ 2023年 750ml
¥4,510
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、ステンレスタンク発酵、オーク樽10ヶ月(仏産、228Lと300L、新樽比率30%)熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ブルゴーニュ地方ニュイ・サン・ジョルジュ近郊のプレモー・プリセ村に拠点を置く家族経営のドメーヌで、1963年にアルノー・マシャール・ド・グラモン氏によって設立され、現在はその息子であるアルバン&アレクシ兄弟が運営しています。彼らは除草剤を使わず自然に配慮した栽培を行い、ピノ・ノワールやシャルドネの繊細で奥行きのある味わいを引き出すことに注力しています。 ブルゴーニュ南部の複数の区画から収穫されたシャルドネを使用し、ステンレスタンクで発酵後、フレンチオーク樽(新樽比率約30%)で10ヶ月熟成。柑橘系果実のフレッシュなアロマにトーストやバニラのニュアンスが調和し、凝縮感と心地よい酸が感じられる辛口の白ワインです。
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アンリ・フックス リースリング シュペール・フェルサスプランゲル アルザス 2023年 750ml
¥4,620
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 ビオロジック、ステンレスタンクで発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口白 コルマール市の北、リボーヴィレ村に1922年から続くドメーヌで、アルザス中部におけるグラン・クリュの雄、「キルシュベルグ・ド・リボーヴィレ」を擁します。 醸造家同士が竹馬の友である3つのドメーヌ(「ドメーヌ・アンリ・フックス」「ドメーヌ・マデール」「ドメーヌ・キンツレ」のリースリング種を3分の1ずつブレンドした、特別コラボレーション作品です。すべてステンレスタンクで醸造。「(個々の生産者の作品というよりも)まずは産地としての「アルザス」のワインのフルーティーな美味しさを、より多くの方に知っていただきたい」という熱い思いゆえのブレンド作品で、「僕たちのリースリングの中でも、とりわけ果実味豊かなロットを使用しています。また、少しでも手に取っていただけることを願って、(3人のシリアスな通常作品とは大きく異なる)ユーモアいっぱいの作品に仕上げました」。作品名にある「フェルサスプランゲル」は、アルザスの昔の人が好んで使っていたワインの味わいの表現で、「(岩を砕くほど衝撃的に)酸っぱく、美味しくない」という意味です。本作品名はその前にさらにSuperがついているので、「超酸っぱ!不味いっ!!」というようなニュアンスです。(本作品のとてもフルーティーな味わいのパラドックスになっています)。また、このプロジェクト専用のホームページ(www.dreimannerwie.com/)やバックラベルに入っているロゴ「DREI MANNER WIE(ドレイ・マネール・ヴィ、=three men wine)」もアルザス特有の表現で、あまりにも不味いワインを飲んで倒れかけた真ん中の男を、横から2人が支えているという意味です。(ロゴの3人の男は彼ら3人を表していますが、実際にはみんなガリガリの3人が、筋骨隆々になって登場しています)。「10年前位から、いつか絶対やろう!と温めていた企画だったのですが、2018年に、3家族にほとんど同じタイミングで子供が生まれたのをきっかけに、今こそ!ということになりました。アルザスワインの美味しさをぜひ知っていただきたいですし、もしお口に合えば、僕たち3人がそれぞれのテロワールを表現している本気印の作品に進んでいただけたら、とても嬉しいです」(ポール・フックス。2019年8月東京にて)。
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ヴィニョーヴル・デュ・レヴール オー・フィル・ド・リル 2023年 750ml
¥4,400
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種、ピノ・グリ種、ミュスカ種、ピノ・ブラン種、シルヴァネール種、ピノ・オーセロワ種 栽培・醸造 ビオディナミ、天然酵母、ステンレスタンクで発酵後、18ヶ月間シュール・リー熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 アルザス地方ベンウィール村に拠点を置く自然派ワインの造り手で、マルセル・ダイスの息子であるマチュー・ダイスが2013年に設立したドメーヌ。彼は父の哲学を受け継ぎながらも、より自由で詩的なアプローチを追求し、ビオディナミ農法(Demeter認証取得)を実践しつつ、酸化防止剤を極力使用せず、自然酵母による発酵やアンフォラ、マセラシオンなどの革新的な手法を取り入れています。 リースリングやピノ・グリ、ミュスカなど複数品種を混醸し、イル川沿いの粘土石灰質土壌で育ったブドウを用いて造られた、透明感のある果実味とミネラル、塩味を伴う余韻が特徴の白ワインであり、マチューの“夢見る者”としての自由な精神と土地への敬意が詰まった一本です。
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テヌータ・サングイド レ・ディフェーゼ トスカーナ 2022年 750ml
¥4,950
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種、サンジョヴェーゼ種 栽培・醸造 フレンチ&アメリカンオークのバリックで12ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 テヌータ・サン・グイドが手がける“サッシカイアのスピリットを気軽に楽しめる”赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンとサンジョヴェーゼのブレンドによる、トスカーナらしい気品と親しみやすさが魅力です。フレンチオークとアメリカンオークで12ヶ月熟成され、骨格のあるカベルネに、サンジョヴェーゼの柔らかさが絶妙に調和。ラズベリーやチェリー、バラの香りに、ほんのりスパイスやベジタブルのニュアンスも感じられます。味わいは果実味豊かで、タンニンと酸のバランスが良く、フィニッシュはきれいで上品。サッシカイアやグイダルベルトに比べて、より早くから楽しめるスタイルで、日常の食卓にも寄り添う1本。
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セバスチャン・リフォー アクメニネ サンセール 2013年 750ml
¥4,950
SOLD OUT
産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 ビオディナミ、カリテフランス、野生酵母、ステンレスタンクで3ヶ月発酵・ステンレスタンクで24ヶ月熟成、古樽で12ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 凝縮感のある辛口白 リトアニア語で「石だらけ」という意味です。粘土石灰質で育つ樹齢30年のソーヴィニヨンブランをプレス後ステンレスタンクで3ヶ月発酵・ステンレスタンクで24ヶ月熟成、古樽で12ヶ月熟成して瓶詰めしました。琥珀色に近い黄金色、金柑のシロップ漬けや金木犀、火打石の香り、複雑味がしっかりと拡がりコク旨で、完熟したメロンやハチミツの香りがアフターに拡がります。
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テヌータ・ディ・ペトローロ トリオーネ トスカーナ ヴァル・ダルノ・ディ・ソプラ 2016年 750ml
¥4,737
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ種80%、メルロ種15%、カべルネ・ソーヴィニヨン種5% 栽培・醸造 オーガニック、セメントタンクで発酵、アーリエ産のバリックと30hlの大樽でマロラクティック発酵。その後新樽率30%で15ヶ月熟成。 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 テヌータ・ディ・ペトローロは、1948年ルチア・サンジュスト氏により、メルカターレ・ヴァルダノに創立されました。1993年よりオーナーになった息子のルカ・サンジュスト氏は早くから「この畑は偉大なワインを生み出す可能性を秘めている。」という確信を持ち、メルロー100%のスーパーワイン「ガラトローナ」をリリース。程なくガンベロ・ロッソ3グラスを獲得し「トスカーナのペトリュス」と称賛されるようになりました。ルカ氏は2013年に新設されたヴァルダルノ・ディ・ソプラの協会長に就任しています。世界最古の原産地呼称として知られるDOCヴァルダルノ・ディ・ソプラは、一度は廃れてしまうものの、ペトローロをはじめとした小規模栽培農家・ワイナリーが高品質なワイン造りを続け、2011年に独自のDOCとして認定されました 。EU初のオーガニック栽培を義務付けることを掲げ、精力的に活動しています。現在、ペトローロは世界的に有名なワイナリーへと変貌を遂げつつありますが、ルカ氏が理想とするのは、例えばポムロールのワインのようにしなやかで、優雅で、洗練されたスタイルのワインです。彼は「葡萄をいかに優しく扱うかに一番重きを置いています。畑で最高の葡萄を育てて、その個性を最大限引き出してやるのが僕らの役目。」と熱く語る、イタリア新時代を担う造り手のひとりです。その彼が一番心にかけているのは、トスカーナの地元品種であるサンジョヴェーゼ主体で造る「トリオーネ」。トリオーネには彼が愛してやまないトスカーナの心が感じられるのだそうです。滑らかで豊かなタンニンと凝縮感のある果実味が特長。しっかりとした構成と長く続く余韻が楽しめる。
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ポール・ジャングランジェ アルザス ピノ・グリ レ・プレラ 2023年 750ml
¥4,180
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・グリ種 栽培・醸造 ビオロジック、ステンレスタンク67%、フードル33%で発酵、オーク樽熟成6ヶ月 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 フランス・アルザス地方のエギスハイム村に拠点を置く、1636年創業の歴史あるワイナリー。現在は13代目のミッシェル・ジャングランジェ氏が運営し、アルザスのテロワールを活かしたピュアでクリアなワイン造りを行っています。ワイナリーはビオロジック農法(Ecocert認証)を採用し、化学肥料や除草剤を使用せず、自然環境を尊重した栽培を実践。特に、アルザスの特級畑「アイシュベルグ」と「ペルシベルグ」を所有し、テロワールの個性を最大限に表現するワイン造りにこだわっています。 燻したような香りに蜂蜜やカリンのようなアロマが加わります。充分な密度とコクのある果実味が特徴的。
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ポール・ジャングランジェ ジエ・ジエ・ジェ フォリー 2023年 750ml
¥4,840
産地 フランス アルザス 品種 ゲヴュルツトラミネール種 栽培・醸造 ビオロジック、エコセール、天然酵母、ステンレスタンク発酵、12日間のマセラシオン、ステンレスタンク6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 華やかなオレンジワイン フランス・アルザス地方のエギスハイム村に拠点を置く、400年以上の歴史を持つワイナリー。1610年に設立され、現在は13代目のミッシェル・ジャングランジェ氏が運営しています。彼はシャンパーニュやブルゴーニュ、南アフリカ、チリなどでワイン造りを学び、アルザスのテロワールを活かしたピュアでクリアなワインを生み出しています。ワイナリーはビオロジック農法(Ecocert認証)を採用し、化学肥料や除草剤を使用せず、自然環境を尊重した栽培を行っています。特に、アルザスの特級畑「アイシュベルグ」と「ペルシベルグ」を所有し、テロワールの個性を最大限に表現するワイン造りにこだわっています。 オレンジ、金木犀、紅茶などのアロマティックな香り。ピュアな果実味と伸びやかな酸が心地よく、アフターのビターさがアクセント。クリーンな味わいのオレンジワインです。
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シャルル・ペール・エ・フィーユ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ルージュ ボールガール 2023年 750ml
¥4,950
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 天然酵母、コンクリートタンク発酵、(全体の35%は全房)、熟成は228Lのフレンチオーク樽で12ヶ月 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 現在はフランソワ・シャルルから息子のパスカルと彼の娘ポリーヌがドメーヌを引き継ぎワイン造りを行っています。彼らは自然環境に配慮した葡萄栽培、ワイン生産を行っています。2021年3月にフランス農水省のHVE(環境価値重視)認証を取得しています。HVEは環境保全、生物多様性に重点を置いた認証で、害虫対策や肥料、水資源の利用などについて厳しい基準を定めています。 畑で選別しながら手摘みで収穫し、さらにセラーに運んだ後、振動式の選果テーブルで丁寧に選別します。発酵は天然酵母を用い、28度にコントロールしながらコンクリートタンクで15日間(全体の35%は全房)行います。発酵期間中、朝と夜に1回ずつ、ピジャージュ、ルモンタージュを行います。熟成は228Lのフレンチオーク樽で12ヶ月行います。熟成後は清澄せず、軽くフィルターをかけてボトリングします。スミレ色を帯びた赤紫色、キイチゴやチェリーのチャーミングなアロマが広がります。上品な口当たりで非常にバランスのよいワインに仕上がっています。
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フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ アリゴテ 2020年 750ml
¥4,400
SOLD OUT
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 アリゴテ種 栽培・醸造 天然酵母、バリックで11ヶ月(新樽3%)、その後ステンレスタンクで3ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ヴィニュロンとしてのキャリアは、1988年に父のドメーヌであるルイ・カリヨンにてスタート。フランソワは、当時から畑仕事・収穫・醸造などの現場経験を積み重ね、カリヨン家の伝統を祖父や父から受け継いできた。フランソワのワイン造りは現在でも、「畑がワインのクオリティを造る」というカリヨン家のフィロフィーを非常に大事にしている。現在、父から受け継がれた由緒正しき畑に加え、畑仕事に並々ならぬ情熱を注ぐフランソワが厳選し、手に入れた畑からもワインを手掛けている。彼のワインは、どれも偉大なピュリニーという地で生まれるシャルドネの厳格さとフィネスを備え、ピュアで親密なキャラクターが魅力である。2014年には”La Revue du Vin de France”にて、コント・ラフォンやルロワなどと共に、ブルゴーニュで最も偉大な50ドメーヌに選出され、今後注目のドメーヌとして期待される新たなカリヨンである。 ピュリニー・モンラッシェ村にある単一区画のブドウから造られる白ワインです。樹齢約50年のアリゴテ種を使用し、バリックで11ヶ月(新樽3%)、その後ステンレスタンクで3ヶ月熟成させることで、豊かなミネラル感と洗練されたテクスチャーを生み出しています。リンゴやシトラスのフレッシュな果実味とスパイスのニュアンスが特徴で、心地よい酸味と長い余韻が楽しめる一本です。アリゴテとしては驚くほど高品質なワイン。

