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アストラック カベルネ・ソーヴィニヨン ペイ・ドック 2023年 750ml
¥1,540
産地 フランス ラングドック 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種 栽培・醸造 75%をステンレスタンクで8ヶ月熟成。残り25%は1〜2年使用樽で7ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良いフルボディ赤 d.A.ワイナリー&エステートはラングドック地方リムーに位置するワイナリー。大西洋気候と地中海性気候の特長を合わせ持つ恵まれた環境のもと、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルロー、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、モーザック、シュナン・ブランなどの多種多様な葡萄が栽培されています。 現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏はd.A.ワイナリー&エステートのポテンシャルに魅せられ、伝統と近代的なワイン造りの技法とを融合させ、さらなる高品質ワインを造るという新しい試みにチャレンジしています。 熟したイチゴや、モカを思わせる香り。果実味豊かで柔らかいタンニンと酸味のバランスが良く、樽熟成による芳醇な味わいと長い余韻が楽しめます。
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クロ・デ・リュヌ リュヌ・ダルジャン ボルドー ブラン 2016年 750ml
¥3,300
産地 フランス ボルドー 品種 セミヨン種60%、ソーヴィニヨン・ブラン種40% 栽培・醸造 ステンレスタンク熟成75%、オーク樽熟成25%、6~7ヶ月 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 クロ・デ・リュヌを手がけるのは、ボルドーの名門 ドメーヌ・ド・シュヴァリエ。ペサック・レオニャン地区で高い評価を受けるこの造り手は、赤・白ともに卓越したワインを生み出すことで知られています。彼らがクロ・デ・リュヌを立ち上げたのは、甘口ワインの聖地ソーテルヌにおいて「辛口白ワインの可能性」を追求するため。ディケムやギローといった名門シャトーに囲まれた畑から、セミヨンとソーヴィニヨン・ブランを厳選し、凝縮感とエレガンスを兼ね備えた辛口ボルドー・ブランを造り上げています。 しなやかな酸と伸びのある果実味が特徴です。ミネラル感がしっかりと感じられ、凝縮感とエレガンスが共存する味わいに仕上がっています。口に含むと、フレッシュな柑橘系のニュアンスとともに、白桃や洋梨のような柔らかな果実味が広がり、後味にはほのかな樽香とともに上品な余韻が残ります。全体として、バランスの取れた辛口白ワインで、繊細な料理との相性が抜群です。
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マルク・コラン・エ・セ・フィス サン・トーバン 1er アン・レミリィ 2023年 750ml
¥14,300
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュットレゾネ、オーク樽で10ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、 近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンと シャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、 ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。 もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。相続の始まった当初は長男ピエール・イヴ、 次男ジョゼフ、三男ダミアンがワインづくりを、長女のカロリーヌが事務系をする事で運営されていたが、 すぐにピエール・イヴが独立。愛妻のジャン・マルク・モレイの娘カロリーヌと共に ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。その後2017年の収穫前に次男のジョセフが 自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手、特にセラーを担当。 長女のカロリーヌとともに、ドメーヌを引き継ぐ事になった。現在のドメーヌの所有畑は12ha。 サン・トーバン村の中でも評価の高い一級畑のブドウを使用した1本。一級畑アン・レミリーはモンラッシェと同じ斜面の延長線上にあり、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェから数メートルに位置しています。傾斜が強い浅い表土の上に広がり、水はけの良い粘土石灰岩質を備えているため、樹々は根を深く伸ばすことが特徴です。 1970年と1990年に植樹されたブドウ樹は農薬をできるだけ使わずに栽培されており、収穫は手摘みで行われます。空気圧式のプレスで丁寧に圧搾された果汁はオーク樽内で発酵。その後、熟成は木樽で約10ヶ月間行われ、清澄と濾過後に瓶詰めされます。 フレッシュで瑞々しい柑橘系のアロマに、しっかりとしたミネラル感が魅力。引き締まった酸が感じられるため、長期の熟成ポテンシャルも備えます。
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マルク・コラン・エ・セ・フィス ブルゴーニュ シャルドネ 2023年 750ml
¥6,050
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュットレゾネ、オーク樽で10ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、 近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンと シャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、 ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。 もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。相続の始まった当初は長男ピエール・イヴ、 次男ジョゼフ、三男ダミアンがワインづくりを、長女のカロリーヌが事務系をする事で運営されていたが、 すぐにピエール・イヴが独立。愛妻のジャン・マルク・モレイの娘カロリーヌと共に ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。その後2017年の収穫前に次男のジョセフが 自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手、特にセラーを担当。 長女のカロリーヌとともに、ドメーヌを引き継ぐ事になった。現在のドメーヌの所有畑は12ha。 ピュリニー・モンラッシェ村で育てられたシャルドネを使用した1本です。粘土質土壌で育つブドウ樹は、1972年と1998年に植樹されたもので、農薬をできるだけ使わずに栽培されており、収穫は手摘みで行われます。熟成は木樽で約10ヶ月間行い、清澄と濾過後に瓶詰。造られるワインは、フレッシュなアロマと程良い酸味がエレガントにまとめられたスタイルです。若いうちからお楽しみいただけるのはもちろん、熟成ポテンシャルも秘めたブルゴーニュ・シャルドネです。
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マス・デ・ブレサド コスティエール・ド・ニーム ブラン キュヴェ・エクセレンス 2023年 750ml
¥3,850
産地 フランス ローヌ 品種 ルーサンヌ種、ヴィオニエ種 栽培・醸造 オーガニック、AB(Agriculture Biologique)、ユーロリーフ、主にバリック(新~2回使用樽)、2~5%はバリック型ステンレスタンク、さらに2%はアンフォラを使用し発酵、樽で4~5ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 華やかな辛口白 コスティエール・ド・ニームは、フランス南部コート・デュ・ローヌ地方に属しています。ニームは、フランス最古のローマ都市として知られており、円形闘技場や神殿、水道橋などの遺構が見られます。コート・デュ・ローヌは南北に約200kmと縦長ですが、コスティエール・ド・ニームは地中海に面する、最も南側に位置しています。ミストラルは、北から地中海側へと吹き下ろす冷たく乾燥した風で、葡萄の水分を飛ばし、カビなどの病害を防いでくれます。フランス南東部に広く吹く風ですが、コスティエール・ド・ニームの場合は、午後になると南の地中海からの涼しい風も吹くため、夏の暑い時期でさえも涼しさがもたらされます。除草剤や殺虫剤などは使用していません。 収穫は3回に分け、1~2回目は部分的に収穫し、3回目はより熟した葡萄を収穫します。収穫時期をずらし、全てをブレンドすることで、フレッシュかつコクのあるワインに仕上げます。主にバリック(新~2回使用樽)、2~5%はバリック型ステンレスタンク、さらに2%はアンフォラを使用し発酵させます。同じ樽で、4~5ヶ月熟成させます。マロラクティック発酵はさせません。樽発酵は酸素を取り入れる点からとても良い効果があり、木の香りが強くなりすぎないバリックが適していると考えています。バリック型ステンレスタンクは、バトナージュを効果的に行え、木の風味が付かず、空気交換も無いのでフレッシュさが保てます。また、空気の交換はするが木の香りの付かないアンフォラを試しています。華やかな甘いプラムやピーチのアロマとほんのりスパイスの風味があります。口当たりはまろやかで、かすかに樽の風味が感じられます。以前、ロバート・パーカー・Jr.が試飲して「樽を使ってない」と言ったので、「90~100%使っている」と教えたそうです。
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エステザルグ コトー・デュ・ポン・デュ・ガール キュヴェ・デ・ガレ 2024年 750ml
¥1,650
産地 フランス ローヌ 品種 グルナッシュ種、他 栽培・醸造 テラ・ヴィティス認証、天然酵母、無濾過、無清澄、タンクで6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フルーティーな辛口赤 組合の5人の生産者の葡萄をブレンドしています。エステザルグ村の南隣にあるテジエ村の土壌は粘土質土壌で、興味深いワインを造る畑です。しかし、1987年に法律が変わりA.O.C.ローヌは石か岩の土壌しか認可されなくなったため、認可が下りなくなりI.G.P.となりました。85hL/haの認可ですが、60hL/haまで収穫量を抑えています。 グルナッシュとカリニャンを混醸しています。10~15日間、22~24度に温度管理しながらマセラシオンします。ブラックチェリーのようなフルーティな果実味があり、しっかりとした飲みごたえのある味わいです。フランスのワインショップで人気のアイテムです。フレッシュでフルーティな果実味で、この価格に対しては飲み応え十分です。
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フローレ ラレット・ド・トー IGP コート・ド・トー 2024年 750ml
¥2,420
産地 フランス ラングドック 品種 ピクプール・ブラン種50%、テレ種50% 栽培・醸造 ビオロジック、ステンレスタンクで発酵後、2ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 すっきりとした辛口白 地中海沿いのフロロンサック村に1934年に設立された、「ピクプール・ド・ピネ」の代名詞的な優良協同組合です。加盟栽培家70人、合計570ヘクタールを擁し、フラッグシップのAOCピクプール・ド・ピネを中心に各種IGPワインを生産しています。この共同組合は持続可能型農業に熱心に取り組んでいることで知られ、2010年よりリュット・レゾネ栽培を開始。2023年に570ヘクタールの全面積で「HVE(Haute Valeur Environnementale、高い環境価値)」の最高段階「レベル3」の認証を取得しています。また、植生を豊かにして生物多様性を深化させている他、厳格な排水管理、残留物のリサイクル、エネルギー需要の45%をまかなう自家太陽光発電などを実施しています。 醸造はボーヌの「シャンソン」等で修行したクレマン・デュマローと、「シャンパーニュ・ジャカール」等で修行したステファンヌ・ロックのプロフェッショナルコンビによって行われています。彼らは570ヘクタールに及ぶすべての畑の地形パラメータとミクロ・クリマを把握した上で、それぞれの畑、それぞれの品種に最適な方法できめ細かく醸造することで、この地の多様性を見事に表現しています。 口当たりが驚くほど新鮮で、レモンやグレープフルーツを思わせる爽快な風味とたっぷりとしたコクが特徴です。このエリアは牡蠣やムール貝の養殖でも有名で、そのような魚介類と合わせることでさらに真価を発揮します。
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キューン リースリング レ・カーヴ・ド・ランフェール アルザス 2024年 750ml
¥2,970
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 1675年創業、アルザス地方アンマシュヴィール村に拠点を置く老舗ドメーヌ「キューン」。地下7メートルに広がるセラーは18世紀末に掘られたもので、安定した温度と湿度のもと、300年以上にわたってワインが育まれてきました。現地の星付きレストランでもオンリストされる実力派で、伝統と品質へのこだわりが光ります。このリースリングは、白い花や洋梨、焼きリンゴのような香りに加え、アルザスらしいミネラル感とオイリーなニュアンスが感じられる複雑味のある一本。口当たりはシャープで、余韻にはきれいな酸が長く続きます。リースリングの高貴な個性を、しっかりと堪能できる辛口タイプです。
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カーヴ・ダゼ ブルゴーニュ・ブラン オーク・バレル 2022年 750ml
¥3,850
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 12ヶ月樽熟成 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 1927年創業の老舗ドメーヌ「カーヴ・ダゼ」は、ブルゴーニュ南部のアゼ村に拠点を構える協同組合。地域に根ざした丁寧な栽培と醸造を続け、地元のテロワールを活かした高品質なワインを手がけています。このブルゴーニュ・ブランは、平均樹齢50年のシャルドネを使用し、12ヶ月間オーク樽で熟成。樽由来のふくよかさと、果実のピュアな旨味が美しく調和した一本です。香りにはアプリコットや焼きリンゴ、バニラのニュアンス。味わいは厚みがありながらも、酸とミネラルが全体を引き締め、飲みごたえと上品さを兼ね備えています。
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マキシム・トロンシー シャシニョール ムーラン・ナ・ヴァン 2020年 750ml
¥4,950
産地 フランス ブルゴーニュ ボージョレ 品種 ガメイ種 栽培・醸造 天然酵母、SO2無添加 容量 750ml 飲み口 軽やかな赤 ボジョレーの新世代自然派として注目を集めるマキシム・トロンシー。2013年、父から数本のブドウ樹を譲り受けたことをきっかけに、化学農薬を使わない栽培に挑戦し始めました。現在は約10haの畑を家族で管理し、樹齢10年〜70年のガメイを中心に、土地の個性を活かしたワイン造りを行っています。シャシニョールは、彼のフラッグシップとも言えるキュヴェ。ムーラン・ナ・ヴァンの高樹齢ガメイから造られ、熟した果実の旨味とエキス分がぎゅっと詰まった一本です。ラピエールやジャン・フォイヤールといった自然派の巨匠たちに通じる、フレッシュでピュアな果実味が魅力。SO2無添加で、ぶどう本来の味わいがじんわりと体に染み込むような優しさがあります。
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ド・シャンスニー クレマン・ド・ロワール ブリュット 750ml
¥2,970
産地 フランス ロワール 品種 シュナン・ブラン種65%、シャルドネ種20%、カベルネ・フラン種15% 栽培・醸造 18ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口スパークリング 1953年創業のド・シャンスニーは、ロワール地方アンジュー&ソーミュール地区に拠点を置くスパークリング専門の造り手。石灰質土壌に恵まれたこの地で、長年にわたり高品質なクレマンを造り続けています。瓶内二次発酵による繊細な泡立ちと、18ヶ月以上の熟成がもたらす奥行きある味わいは、シャンパーニュにも匹敵するほどの完成度。香りは洋梨やリンゴ、白い花、ブリオッシュのニュアンスが広がり、口当たりはフレッシュでエレガント。シュナン・ブランが爽やかさを、シャルドネが華やかさとボディを、カベルネ・フランが果実味と複雑さを添えています。
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キューン クレマン・ダルザス ブリュット ブラン・ド・ブラン 750ml
¥3,300
産地 フランス アルザス 品種 オーセロワ種、ピノ・ブラン種 栽培・醸造 15~18ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口スパークリング 1675年創業、アルザス地方アンマシュヴィール村に拠点を置く家族経営の名門ドメーヌ「キューン」。地下7メートルに広がる18世紀末のセラーでは、400年以上前の大樽が今も現役で使われており、伝統と革新が共存する環境でワインが育まれています。このクレマン・ダルザスは、ピノ・ブランとピノ・オーセロワを使用したブラン・ド・ブラン。瓶内二次発酵によるきめ細やかな泡立ちと、15ヶ月以上の熟成がもたらす奥行きのある味わいが特徴です。香りは白い花や洋梨、焼きたてのブリオッシュ。口当たりは柔らかく、繊細な酸とほのかなミネラルが心地よく広がります。
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フランツ・ソーモン シュナン・ブラン ヴァン・ド・フランツ 2023年 750ml
¥4,290
産地 フランス ロワール 品種 シュナン・ブラン種 栽培・醸造 ビオロジック、エコセール、50%は8年落ちの古樽で、50%はステンレスタンクで発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 2002年にワイン造りを始めたフランツ・ソーモンは、ロワール地方モンルイに拠点を置く自然派の造り手。シュナン・ブランの可能性に魅了され、無農薬栽培に挑戦するためこの地を選びました。畑はわずか4haながら、かつて化学肥料を使っていた土地を一人で手入れし、自然な農法へと切り替えるという並々ならぬ情熱を注いできました。2009年にはネゴシアン部門「Un Saumon dans la Loire」を設立。自社畑だけでなく、信頼する栽培者から買い付けたブドウを使い、ロワールを中心に南仏やガスコーニュなどでも意欲的にワインを手がけています。現在はパートナーのマリー・チボーとともに、洞窟を改装した醸造所で、ステンレスタンク、アンフォラ、古樽など多様な器具を駆使しながら、ブドウの個性を最大限に引き出す醸造を行っています。 2022年より生産量が幾分か減り、丸みが控えめになった2023年です。買いブドウのシュナンブランをプレス後、50%は8年落ちの古樽で、50%はステンレスタンクで発酵・熟成しました。クリアなグリーンイエロー色、ライムやグレープフルーツ、夏みかん、ミントのアロマ、軽快で口あたりがとてもよくすっきりとした酸味がアクセントとなったジューシーでバランスのよい逸品です。
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フランツ・ソーモン ガスコーニュ ブラン ヴァン・ド・フランツ 2022年 750ml
¥3,520
産地 フランス ロワール 品種 ユニ・ブラン種、グロ・マンサン種 栽培・醸造 ビオロジック、エコセール、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 2002年にワイン造りを始めたフランツ・ソーモンは、ロワール地方モンルイに拠点を置く自然派の造り手。シュナン・ブランの可能性に魅了され、無農薬栽培に挑戦するためこの地を選びました。畑はわずか4haながら、かつて化学肥料を使っていた土地を一人で手入れし、自然な農法へと切り替えるという並々ならぬ情熱を注いできました。2009年にはネゴシアン部門「Un Saumon dans la Loire」を設立。自社畑だけでなく、信頼する栽培者から買い付けたブドウを使い、ロワールを中心に南仏やガスコーニュなどでも意欲的にワインを手がけています。現在はパートナーのマリー・チボーとともに、洞窟を改装した醸造所で、ステンレスタンク、アンフォラ、古樽など多様な器具を駆使しながら、ブドウの個性を最大限に引き出す醸造を行っています。 ユニブランとグロ・マンサンの古木から生まれた果実は、粘土石灰質の土壌でのびのびと育ち、ステンレスタンクとセメントタンクで丁寧に醸されます。香りにはグレープフルーツやスウィーティの柑橘系の爽快さ、青いバナナのニュアンスが重なり、口に含むとシャープでドライ。キレのある酸とほのかな塩味が、食欲をそそる余韻を残します。
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ニコラ・ゴーフロワ ブルゴーニュ アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2023年 750ml
¥4,070
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 アリゴテ種 栽培・醸造 HVE3、バリックで12ヶ月(新樽15%) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ニコラ・ゴーフロワは1938年創業の歴史あるドメーヌで、現在は4代目ニコラが運営。所有畑の多くが平均樹齢50年以上、最高樹齢は100年という古樹にこだわるスタイルで、持続可能な栽培(culture raisonnée)を実践。ムルソー村の恵まれた区画で育った、樹齢50年以上のアリゴテから造られる一本。青リンゴや柑橘の爽やかなアロマに、ヨーグルトのような乳製品のニュアンスとハーブの香りが重なり、繊細ながら奥行きのある香りが広がります。口当たりはフレッシュで、じわじわと広がる酸が印象的。クリーミーさとふくよかさも感じられ、熟度の高い果実を丁寧に仕上げた造りが光ります。冷涼なヴィンテージらしい清らかな輪郭も心地よく、塩焼きの焼き鳥やサーモンのソテーと好相性。
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ジョバール・モレ ムルソー 2021年 750ml
¥15,070
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、オーク樽発酵・熟成12ヶ月(新樽25%、228L) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 1947年創業の家族経営ドメーヌ。現在は3代目ヴァランタン・ジョバール氏が運営していて、新樽を控えめに使い、バトナージュも最小限にするナチュラルな造りが特徴。ムルソーらしい豊かさと緊張感のあるミネラルが共存していて、樽感が控えめで食事との相性も抜群。豊かな果実味と綺麗な酸を生かした美しいスタイルのムルソー。
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シャルル・ペール・エ・フィーユ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ ブラン 2023年 750ml
¥4,950
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 フレンチオーク樽で10~12ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 現在はフランソワ・シャルルから息子のパスカルと彼の娘ポリーヌがドメーヌを引き継ぎワイン造りを行っています。彼らは自然環境に配慮した葡萄栽培、ワイン生産を行っています。2021年3月にフランス農水省のHVE(環境価値重視)認証を取得しています。HVEは環境保全、生物多様性に重点を置いた認証で、害虫対策や肥料、水資源の利用などについて厳しい基準を定めています。 手摘みで収穫した葡萄はセラー運び、選果テーブルで丁寧に選別します。除梗した後、空気圧プレスでゆっくりと柔らかく圧搾します。発酵後、フレンチオーク樽で10~12ヶ月熟成させます。金色を帯びた麦わら色、柑橘系の果実の後から、白桃やハチミツの華やかなアロマが広がります。上品で丸みのあるスムーズな口当たりが魅力です。後味にかすかにローストしたアーモンドの要素が感じられます。年間生産量は約4,000本です。
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ブルーノ・アンドリュー ゾック・カベルネ ペイ・ドック 2024年 750ml
¥2,090
産地 フランス ラングドック 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種 栽培・醸造 サステナブル、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 創設者のブルーノ・アンドリューは、代々ワイン造りを営む家系に生まれ、20年以上の経験を経て、自らのスタイルを追求するためにモンペリエ近郊の歴史あるワイン農園に移住。そこには1610年築の石造りのセラーが残っていて、ワインはその中でじっくり熟成させています。南仏ラングドックの石灰粘土質と玄武岩質の土壌で育ったカベルネ・ソーヴィニヨンを使用。夜間収穫で果実の鮮度を保ち、除梗後すぐに発酵槽へ。ルモンタージュとデレスタージュを適宜行い、しっかりとした抽出と品種の個性を引き出しています。紫がかった深いガーネット色。香りはシナモンやペッパーなどのスパイスに、リコリス、タバコ、杉のニュアンスが重なり、味わいはまろやかでコクがあり、エレガントなタンニンが余韻を引き締めます。
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ブルーノ・アンドリュー ゾック・シラー ペイ・ドック 2024年 750ml
¥2,090
産地 フランス ラングドック 品種 シラー種 栽培・醸造 サステナブル、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 創設者のブルーノ・アンドリューは、代々ワイン造りを営む家系に生まれ、20年以上の経験を経て、自らのスタイルを追求するためにモンペリエ近郊の歴史あるワイン農園に移住。そこには1610年築の石造りのセラーが残っていて、ワインはその中でじっくり熟成させています。南仏ラングドックの豊かな陽光と石灰・玄武岩質の土壌が育んだシラー100%の赤ワイン。夜間収穫によって果実の鮮度と香りを閉じ込め、丁寧な醸造で品種の力強さとしなやかさを引き出しています。ブラックベリーやスミレの香りに、ほんのりスパイスやリコリスのニュアンス。口当たりはなめらかで、タンニンは柔らかく、余韻には南仏らしい温かみと深みが広がります。
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ブルーノ・アンドリュー ゾック・ソーヴィニヨン ペイ・ドック 2024年 750ml
¥2,090
産地 フランス ラングドック 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 サステナブル、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 創設者のブルーノ・アンドリューは、代々ワイン造りを営む家系に生まれ、20年以上の経験を経て、自らのスタイルを追求するためにモンペリエ近郊の歴史あるワイン農園に移住。そこには1610年築の石造りのセラーが残っていて、ワインはその中でじっくり熟成させています。南仏ラングドックの陽光をたっぷり浴びたソーヴィニヨン・ブランを、夜間収穫で丁寧に仕立てた一本。グレープフルーツや青リンゴの爽やかな香りに、ハーブのニュアンスが重なり、口当たりはシャープでみずみずしい印象。冷涼感のある酸が心地よく、余韻にはほんのりとしたミネラル感も楽しめます。
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シャトー・プティ・フレロン ボルドー・シュペリエール 2022年 750ml
¥2,640
産地 フランス ボルドー 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種70%、メルロ種30% 栽培・醸造 サステナブル、HVE、ステンレスタンク発酵、75%オーク樽熟成18ヶ月(新樽20%、225L、仏産、米産)、25%ステンレスタンク熟成10ヶ月 容量 750ml 飲み口 樽もしっかりフルボディの辛口赤 フランス・ボルドー地方の伝統を受け継ぐ、力強くエレガントな赤ワイン。 カベルネ・ソーヴィニヨン主体で造られたこの一本は、深みのある果実味と樽熟成による複雑な香りが魅力です。ブラックベリーやカシスの濃厚な果実味に、バニラやスパイスのニュアンスが重なり、しっかりとしたタンニンと長い余韻が楽しめます。クラシックなボルドースタイルを好む方におすすめです。
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ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ 2020年 750ml
¥2,640
産地 フランス ローヌ 品種 シラー種50%、グルナッシュ種40%、ムールヴェードル種10% 栽培・醸造 ステンレスタンク、コンクリートタンク、天然酵母、培養酵母、大樽で18ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 スパイシーな辛口赤 メゾン創設からわずか70年、コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主。ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げました。最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけ。品質に妥協を許さないギガル。コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。 「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。シラーのスペシャリストは、このベーシックなコート・デュ・ローヌにも50パーセントのシラーを用い、1年半、大樽で熟成と手間も時間がかかっている。ブラックベリーやプラムなどの果実香に、スミレを思わせるフローラルな香り。豊かな果実味とスパイシーな余韻。タンニンは滑らかで心地よい。日常の食卓でオールマイティに楽しめる定番中の定番。
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パルレ・ヴ・ラ・ロワール ルージュ ヴァル・ド・ロワール 2023年 750ml
¥2,090
産地 フランス ロワール 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 HVE3、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口赤 1932年創業の歴史あるシャトーで、ベガダン村に位置し、ジロンド川沿いの穏やかな気候と多様な土壌に恵まれています。砂利質の畑にはカベルネ系、石灰質にはメルローやプティ・ヴェルドを植え分けるなど、品種ごとの適地栽培を徹底。畑はHVE3認証(フランスの高環境価値認証の最高位)を取得しており、除草剤などの化学薬品は一切使用せず、生物多様性を守る農法を実践しています。ペイ・ナンテ地区から北東に位置する畑は温暖化の影響を受けにくく、酸と香りが美しく保たれます。樹齢10〜25年のブドウを使用し、ステンレスタンクで発酵・熟成。スミレの花を思わせるフローラルな香りと、みずみずしい赤果実の風味が広がり、軽快で親しみやすい味わいに仕上がっています。
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パルレ・ヴ・ラ・ロワール ブラン ヴァル・ド・ロワール 2023年 750ml
¥2,090
産地 フランス ロワール 品種 シャルドネ種 60%、ミュスカデ種40% 栽培・醸造 HVE3、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 1932年に設立された歴史あるシャトーで、ベガダン村に位置し、ジロンド川沿いの恵まれた環境でブドウを栽培しています。畑はHVE3認証(フランスの高環境価値認証の最高位)を取得しており、除草剤などの化学薬品を使わず、生物多様性を守る農法を実践。苗木の間に雑草を生やすことで、自然との共生を図っています。シャルドネやミュスカデは約20年の樹齢を持ち、ステンレスタンクで発酵・熟成されることで、果実のピュアな味わいと土地のミネラル感が引き立ちます。みかん果汁のような艶やかな果実味と、花の蜜を思わせるやさしい甘み、そしてミネラル感のある滑らかな酸が調和した味わい。日常の食卓に寄り添う、気軽で上品な一本です。

