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バターフィールド ブルゴーニュ シャルドネ 2022年 750ml
¥6,600
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、一部の区画はビオディナミ、ステンレスタンク40%&バリック60%で約10ヶ月熟成後、ステンレスタンクで澱と共に13ヶ月 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 カナダ出身のデイヴィッド・バターフィールドが手がけるブルゴーニュのガレージワイナリー。彼はボーヌの醸造学校で学び、ド・モンティーユやドメーヌ・ド・シャソルネイなどの名門で経験を積んだ後、2004年にネゴシアンとして独立し、翌年には自身のワインをリリースしました。ラベルの「B」は、“Beaune”“Beautiful”“Butterfield”の頭文字を表し、彼の「ボーヌの美しさ」への敬意と情熱が込められています。 このキュヴェは、石灰岩とマール土壌の複数の畑から収穫された平均樹齢約50年のシャルドネを使用。ステンレスタンク40%とバリック60%(2〜3年樽)で発酵・熟成後、澱とともに13ヶ月熟成されます。香りにはドライハーブや熟した果実、カリンのニュアンスがあり、口に含むとしっかりとした酸とまろやかなテクスチャーが調和。余韻には上質なミネラルが感じられ、味わい深くダイナミックな印象を残します。アリゴテと比べると、こちらはよりふくよかで奥行きのあるスタイル。ムルソーに通じるようなエレガンスも感じられます。
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フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ・コート・ドール ブラン 2020年 750ml
¥6,600
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 天然酵母、ステンレスタンク発酵、12ヶ月(新樽10%)熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ヴィニュロンとしてのキャリアは、1988年に父のドメーヌであるルイ・カリヨンにてスタート。フランソワは、当時から畑仕事・収穫・醸造などの現場経験を積み重ね、カリヨン家の伝統を祖父や父から受け継いできた。フランソワのワイン造りは現在でも、「畑がワインのクオリティを造る」というカリヨン家のフィロフィーを非常に大事にしている。現在、父から受け継がれた由緒正しき畑に加え、畑仕事に並々ならぬ情熱を注ぐフランソワが厳選し、手に入れた畑からもワインを手掛けている。彼のワインは、どれも偉大なピュリニーという地で生まれるシャルドネの厳格さとフィネスを備え、ピュアで親密なキャラクターが魅力である。2014年には”La Revue du Vin de France”にて、コント・ラフォンやルロワなどと共に、ブルゴーニュで最も偉大な50ドメーヌに選出され、今後注目のドメーヌとして期待される新たなカリヨンである。 ピュリニー・モンラッシェの2つの区画とムルソーの1区画からつくられるブルゴーニュ・ブラン。10%の新樽で樽熟させる。ライムや洋ナシ、桃のフレッシュな香りとミネラルのニュアンスが特徴で、口当たりは果実感たっぷりでジューシー。綺麗な酸が味を引き締め、フレッシュな余韻が続くスタイルです。
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ミッシェル・グロ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ フォンテーヌ サンマルタン モノポール ブラン 2022年 750ml
¥7,150
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ステンレスタンクにて3分の2まで醗酵、その後オーク樽へ移し醗酵、オーク樽熟成 (新樽比率20%) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ヴォーヌ・ロマネ村最高峰と言われるモノポール1級畑「クロ・デ・レア」を所有。ブドウの持つエレガントな味わいを大切にする生産者。グロ家の歴史は1804年に生まれたアルフォンス・グロ氏から始まりました。それからこのドメーヌの名声を今日のように高めたのはルイ・グロ氏から畑を分割相続し1963年に独立した、ジャン・グロ氏でした。彼はとても独創的・革新的な人柄で、畑の拡張や機械化の促進など、様々な革新を試み、醸造方法の開発に貢献した人でした。このジャン氏は1995年ヴィンテージの収穫後に引退し、3人の子供たち(ミッシェル氏、ベルナール氏、アンヌ・フランソワーズ氏)に畑を分配しました。 当主ミシェルが父ジャンの意志を継承し40年の歳月をかけて作り上げたモノポール区画。19世紀末のフィロキセラの被害によってブドウ畑が壊滅して以来、畑の大部分が森に還っていたが、1976年に父ジャンが開拓を始め、続いてミシェルが畑の再建に着手。年数を掛けブドウを植栽し、ついに2014年からモノポールとして赤と白のワインをリリースした。ジュラ紀後期の石灰が混ざった地層は5キロ先のコルトンの丘にも見られ、シャルドネに適した土壌と標高の高さから、できあがるワインにはミネラル感とフレッシュさが強く感じられる。コルトンやペルナンヴェルジュレスの白に通じる味わい。
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キュヴェ・ディスネ シャルドネ ペイ・ドック 30%オーク 2023年 750ml
¥1,650
産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 樽熟成 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 1999年にラングドック地方で設立された大手優良ネゴシアン LGI WINES 。様々な生産者組合から優れた品質の葡萄や原酒を仕入れ、高いクオリティーのワインをお手頃な価格で世界中に届けています。ブルゴーニュ・ブランやシャブリが高騰する現在、毎日でも楽しめる価格帯の高品質フランス産シャルドネです。 30%オーク樽で熟成されることで、ほのかな樽のニュアンスが加わります。白身魚の刺身や牡蠣のグラタン、焼き鳥(塩)などと合わせるのもおすすめ。
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バンジョ・ヴィーノ セザリン シャルドネ ヴァン・ド・フランス 750ml
¥3,190
産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオロジック、ステンレスタンクでアルコール発酵後、3分の2をステンレスタンクで、3分の1を228リットルの樽でマロラクティック発酵&3ヶ月間熟成。SO2の使用は最小限 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 南仏のナチュール生産者と提携し、自由な発想でワインを造ることを目的としています。その中心人物はアレクシス・リヴェ・ド・サバティエで、彼はサンテミリオンのナチュール・シャトーで3年間勤務した後、パリでナチュールワイン専門の卸売会社やワインショップを7年間運営しました。そして2020年に「バンジョ・ヴィーノ」を立ち上げました。 「この作品はソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」にインスピレーションを得たもので、エレガンスとロックを兼ね備えたこのシャルドネを王妃に重ね合わせたものです。作品名の「セザリン」は18世紀当時に流行した名前です」。フレッシュな果実味と心地よい酸味が楽しめます。
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コロンベット シャルドネ コトー・デュ・リブロン 2023年 750ml
¥2,750
産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 90haが厳格なリュット・レゾネ(化学肥料、殺虫剤、防腐剤は一切使用しない)、30haがビオロジック栽培(AB認証)、アリエ産600リットルの樽(1回使用樽100%)で、12ヵ月間熟成 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 ドメーヌ・ラ・コロンベットは、1870年、ラングドック地方のベジエ近郊に設立されました。1966年にドメーヌを継承したフランソワ・ピュジベが栽培、醸造両面における改革を行い、品質を大きく向上させました。 1997年、プロのエノローグとして活躍していた息子のヴァンサンがドメーヌに参画するようになってからさらに名声を高め、数多のワインコンクールで受賞し、各国ワインメディアから激賞され、「ジョエル・ロブション」グループのレストランにも採用されるなど、今日、ラングドックを代表するドメーヌのひとつに数えられるようになりました。 冷涼な海風が年中吹き入れる石灰質主体の丘陵斜面畑は、ブルゴーニュ品種の楽園です。 「南仏だからと言って、濃くないですよ」と笑うヴァンサン。「僕自身が毎日でも飲みたいと思うような、上品でセクシーなワインを造りたいのです」。
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カーヴ・ド・リュニー ブルゴーニュ シャルドネ ラ・パール・デ・ザンジュ 2022年 750ml
¥4,180
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 サステナブル、ステンレスタンク発酵、オーク樽12ヶ月(仏産228L、新樽40%) ステンレスタンク4ヶ月 容量 750ml 飲み口 樽も感じる辛口白 設立は1926年。その後、生産者としてのポリシーを同じくしたリュニーとサン・ジョングー・ド・シセの2つが1966年に統合。1970年に大々的な設備投資を行い規模を拡大しました。1987年に現在の名称である「カーヴ・ド・リュニー」へと社名変更。1994年にはシャルドネ村のカーヴが加わり、更にボトリング設備と販路を拡大することに成功しました。現在は、リュニー、サン・ジョングー・ド・シセ、シャルドネの3つの拠点を持つ大規模な生産者協同組合です。また、カーヴ・ド・リュニーは、ソーヌ・エ・ロワール県最初のワイン生産者協同組合としても知られています。 輝くような黄金色。オーク樽熟成に由来する蜂蜜やヘーゼルナッツ、バターなどの香ばしいアロマ。リッチでフルーティな果実味と見事に調和している白。
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山﨑ワイナリー シャルドネ 樽醗酵 2023年 750ml
¥3,410
産地 日本 北海道 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ホールプレス、樽醗酵、樽熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 2002年創業、三笠市達布地区のワイナリー。現在12haで、すべての原料葡萄は三笠市達布の自社圃場にて栽培した葡萄のみを使用しています。 黄色がかった色調。柑橘系果実や果皮の冷涼な香りと、黄色い花などの複雑な香り。複雑な果実味と、この土地らしい余韻の長い酸味がきれいに続くシャルドネ樽醗酵。
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カーヴ・ド・バイィ ブルゴーニュ コート・シャロネーズ シャルドネ 2023年 750ml
¥3,080
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 熟成は初めステンレスタンクで、その後オーク樽で行う 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 カーヴ・ド・バイィはシャブリ地区の近くにある生産者組合。シャブリ近郊で生産された高品質葡萄を使い、石灰岩をくり抜いて造った巨大な天然カーブで、理想的な条件のもと醸造・熟成を行っています。 瑞々しい飲み口と樽の香りが楽しめる辛口のシャルドネ。レモンやグレープフルーツのような柑橘類の果実味に、生き生きとした酸が感じられ、ジューシーな味わい。アフターに樽の香ばしさが感じられ、余韻は長いワイン。
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ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ コートドール ブラン 2022年 750ml
¥4,840
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオロジック、樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 「ベルトラン・アンブロワーズ」は、フランス・ブルゴーニュ地方のプルモー・プリセに拠点を置くワイン生産者です。1987年に設立され、現在は17ヘクタールの畑をビオロジック(有機栽培)で管理しています。醸造方法としては、樽の影響を抑えるために特注の400リットルサイズの樽を使用し、果実味を最大限に生かしたスタイルを追求しています。 クリアなゴールドのローブ、白い花とバターを思わせる香り。口当たりはとろりとし、白い花と柑橘の柔らかなアロマがいっぱいに広がる。このアロマティックさと余韻の長さが魚料理、シーフード、玉ねぎのタルト、チーズならボーフォール、コンテによく合います。
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ド・モンティーユ ブルゴーニュ ブラン ル・クロ・デュ・シャトー 2020年 750ml
¥7,480
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオディナミ、エコセール、木樽発酵、木樽熟成(新樽5%) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 シャトーの前に広がる、石垣に囲まれた畑。比較的表土が深いものの、粘土というよりはシルト(粘土と砂の中間の粒子)のため水はけはよい。生育が早めで果実味の高いブルゴーニュ・ブランとなる。グレープフルーツや洋梨の華やかな果実香。柔らかく、穏やかな口当たり。
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フランソワ・カリヨン ラ・ベルジュリ シャルドネ ヴァン・ド・フランス 2021年 750ml
¥4,950
産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオロジック、天然酵母、アリエ産やトロンセ産のフレンチオークのバリックで11ヶ月熟成(新樽率約20%) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ルイ・カリヨンといえば、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニー・モンラッシェ屈指の造り手。ブドウ栽培農家としての歴史は1632年まで遡るという、由緒正しき家柄である。 先代ルイの引退に伴い、2010年にドメーヌは兄弟ふたりの間で分割され、次男のフランソワが起こしたドメーヌがフランソワ・カリヨン。1988年から父を手伝い、醸造を担当する兄ジャックの傍ら、おもにブドウ栽培に専念していたフランソワは、次第にビオロジック栽培へと傾倒。現在、自身のドメーヌのブドウ畑では除草剤を一切使用せず、トラクター、また場所によっては馬を使って土を鋤き返している。 赤ワインも少量造ってはいるものの、ドメーヌの真骨頂はやはり白ワイン。村名以下はステンレスタンクで発酵後、小樽熟成を施し、一級以上は小樽発酵・小樽熟成だ。いずれの場合でも酵母は添加せず、自生酵母による自然発酵を待ち、4週間から6週間をかけてゆっくりと発酵させる。その後のマロラクティック発酵もスターターを加えないため、乳酸菌の働き次第。年によっては気まぐれで起きないこともあるという。 こうして出来上がるフランソワ・カリヨンの白ワインは、白い花や柑橘系の果実を思い起こさせるデリケートな風味。口に含むと生き生きとした酸とピュアなミネラル感が広がり、ピュリニーの造り手らしく、曲がったところのないとてもストレートな印象を受ける。 熟した洋ナシ、アプリコットなどの果実にハチミツ漬けのナッツとブランデーを垂らしたようなリッチな香り。ラングドックの地中海性気候で育ったシャルドネらしく、ボリューミーな味わいに、心地良い酸と細やかなミネラルのアクセント。
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アストラック シャルドネ ペイ・ドック 2023年 750ml
¥1,540
産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 25%を樽熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 d.A.ワイナリー&エステートはラングドック地方リムーに位置するワイナリー。大西洋気候と地中海性気候の特長を合わせ持つ恵まれた環境のもと、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルロー、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、モーザック、シュナン・ブランなどの多種多様な葡萄が栽培されています。 現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏はd.A.ワイナリー&エステートのポテンシャルに魅せられ、伝統と近代的なワイン造りの技法とを融合させ、さらなる高品質ワインを造るという新しい試みにチャレンジしています。 はっきりとしたトロピカルフルーツやドライフルーツ、ナッツのアロマ、ヴァニラのノートがあり、デリケートでフレッシュな味わい。
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マリヌー クルーフ・ストリート オールド・ヴァイン シュナン・ブラン スワートランド 2023年 750ml
¥2,970
産地 南アフリカ スワートランド 品種 シュナン・ブラン種 栽培・醸造 サステナブル、野生酵母、ステンレスタンクとオーク樽にて醗酵(天然酵母)6週間、樽醗酵分をラッキング後、ステンレス醗酵分とブレンドしボトリング 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。スワートランドの花崗岩と片岩をベースにテロワールと古木を厳選し、地元の栽培農家と密接に関わりブドウを育てています。畑でもセラーでも少量のSO2を添加する以外は何も加えず、また、何も取り除きません。ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 熟した洋ナシや濡れた御影石を想わせ、口当たりは鮮やかな酸が柔らかく丸みのあるテクスチャーとバランスよくまとまります。キリっとした酸とフレッシュなミネラル感の余韻も魅力です。
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キャメルファーム シャルドネ 2022年 750ml
¥6,050
産地 日本 北海道 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 一部オーク樽にて6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 ワイン造りの地として選ばれたのは北緯43度、眼下に日本海を望み、三方を山に囲まれた北海道余市町登地区。ワイン用ブドウ栽培の適地として注目されている。南北にまっすぐ貫く登川が開いた谷状の地形の土地で40年に渡りワイン用ブドウの栽培を行い、品質の高さで評価を受けてきた藤本毅氏よりその技術と知恵を受け継ぎ2014年栽培をスタート。16.2ヘクタールの畑にケルナー、シャルドネ、バッカス、ブラウフレンキッシュ(レンベルガー)、ピノ・ノワール、レジェント、ツヴァイゲルトなど10種類を栽培。この栽培から醸造に至るまで、世界的醸造家であるリカルド・コタレッラ氏が深く携わっている。 淡い黄金色。アプリコット、白い花、ミント、ミネラル、ハチミツを想わせる甘く華やかな香りが広がる。しっかりとした口当たりで、凝縮感のある豊かな果実味を柑橘のようなフレッシュな酸味とミネラル感が引き立てる。ヘーゼルナッツや、トーストのエレガントなニュアンスと、スモーキーな樽香が印象的なふくよかで複雑な白ワイン。
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ドメーヌ・ド・ラ・ガランス 風 シャルドネ ヴァン・ド・フランス 2022年 750ml
¥2,915
産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオディナミ、エコセール、天然酵母、濾過あり、無清澄、ステンレスタンクと228Lの木樽で発酵、ステンレスタンクとセメントタンク、木樽で熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 モンペリエから西50Kmのペズナス、険しく乾燥した地にあるガランスは、広大な丘にポツンと位置する大自然の中のドメーヌです。1939年に叔父と父親が元々ブドウ畑ではなかった土地を購入しブドウ栽培を始めました。1991年にピエールとミュリエルのキノネロ夫妻が引き継いだ後、肥沃な土地の個性を生かし「自然」のままの栽培を行い、ブドウのポテンシャルを最大限に引き出しました。秘境の広大な地であるが故に周囲に他生産者の畑がなく、うどんこ病などの病気の恐れや農薬の影響を受けずに健全なブドウ造りを行うには好条件。畑に自生するローズマリーやタイムなどのハーブが葡萄の皮に良い影響を与え、ワインのアロマには爽やかなガリグ(ハーブ)香が感じられます。収穫量を極端に抑え、自生酵母での自然発酵により造り出された溢れるばかりの凝縮感と複雑な味わいはまさに南仏のグランヴァン、フランス国内での評価も年々高まるばかりです。 元プロのラガーマンで明るく誠実なピエールとミュリエルの周囲には、この地で活躍するレストランオーナーやワイン造りに夢を抱いた青年など情熱溢れる仲間たちがいつも集まって来てはワイン談義に華を咲かせます。「自然に自然の」栽培・醸造に情熱を傾け、多くの人から愛され信頼される生産者です。 2008年夏現地を訪れた時、記念の土産に「風」と書かれた掛け軸を贈りました。この年は初夏に風があまり吹かなかった為、病気の心配を頭の中で巡らせていたピエール。偶然にも日本から「風」がやって来た事、ピノノワールが植わる畑は標高が高く特に風が強い事、2006年に訪れた京都や東京などに想いを馳せ、日本だけに限定でピノノワールのヴァンドソワフ(ナチュラルな旨味で喉の渇きを心地良く潤すワイン)を造りたいと考えました。 「異文化の日本で、自分のワインに興味を持っていただき、皆さまに受け入れられることをとても嬉しく思っている」と日本のお客様への感謝の気持ちで誕生したこのワイン、現在はシャルドネも加わり皆さまにお馴染みです。 必然と偶然が生み出した、心温まるやさしい味わいの「風」をお楽しみ下さい。 花崗岩・片麻岩・石灰岩土壌で育ったシャルドネをプレスし、ステンレスタンクと228Lの木樽で発酵、ステンレスタンクとセメントタンク、木樽で熟成させました。とろっと粘性ある青みを帯びたイエローゴールドの外観、アプリコットやレモン、マンゴー、青りんごのアロマを感じます。しっかりとしたアタック、瑞々しいトロピカルな果実味としっかりとした酸が美しく、良質感がアフターまで続きます。
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エクスプレスワインメーカー メール グレートサザン 2023年 750ml
¥3,190
SOLD OUT
産地 オーストラリア 西オーストラリア 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 有機栽培、オーク樽(225L、新樽なし)にて野生酵母による自然醗酵。そのまま12ヶ月熟成、少量の亜硫酸と共にボトリング。ごく軽くフィルタリング、清澄剤不使用。 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 西オーストラリア州グレートサザンの地に2011年に設立されたエクスプレス・ワインメーカー。収量を厳しくコントロールされた高品質なブドウは比較的早いタイミングで全て手摘みされ、人の足によって潰され、土着の野生酵母によって自然に醗酵させます。若く才能に溢れたライアンは伝統的なバスケットプレス、ホールバンチ=全房醗酵や白ブドウのスキン・コンタクト、必要最低限の酸化防止剤使用といったMinimal Intervention (最低限の人的介入)アプローチと、伝統と革新を自身の中に消化した上でのワイン造りを実践。そうして出来上がるのは何とも印象的な「活き活きとした、引き締まるような自然な酸」を備えたクリーンでナチュラルなワインたち。彼のワインに共通して見られるグレートサザンの地から表現されるこの特有の酸こそが、程よいボリュームの果実味と旨味を伴い心地よく喉を通る”Drinkability = 飲みやすさ”を彼のワインに与えてくれているのです。 グレートサザンに位置する単一畑のシャルドネ。バスケットプレスされオーク樽(225L、新樽なし)にて野生酵母による自然醗酵。そのまま12ヶ月熟成、少量の亜硫酸と共にボトリング。ごく軽くフィルタリング、清澄剤不使用。レモネードのようなテクスチャーにシャルドネのボリューム感。強すぎないが存在感があり、飲みやすさに寄与している白。
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シャトー・ラマルティーヌ ブラン・ド・ラマルティーヌ タンデム コート・デュ・ロット 2022年 750ml
¥3,080
産地 フランス シュド・ウェスト 品種 シャルドネ種60%、シュナン・ブラン種25%、ヴィオニエ種15% 栽培・醸造 減農薬栽培、発酵、熟成はステンレスタンク70%、フレンチオーク樽30%で6ヶ月 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 シャトーは、アペラシオンの西側、ロット渓谷の始まりに位置するソトゥラックにあります。この場所は、海洋性気候の影響を強く受け、アペラシオンの東側よりも涼しく、年間を通して充分な降雨量があり、収穫期の秋は暖かい気温に恵まれます。こうした気候条件に支えられた安定性が、ラマルティーヌの特徴のひとつで、ワインにバランスとエレガンスをもたらします。畑は、ロット川によって長年かけて形成された自然のテラス(3段の段々畑)に広がっています。南~南西向き、標高は120~170mです。減農薬栽培、リュット・レゾネ以上のケア。化学農薬は使用していません。1988年より化学肥料は一切使用していません。畑仕事が一番大事と考え、35haの畑を庭のように、まるでガーデニングをするように1本1本の樹を毎日観察しています。土は機械で耕しています。1994年より除葉は、手作業で行い、1996年からグリーンハーベストを行なっています。 白ワイン用の葡萄は4段目にある石灰岩質土壌の畑で栽培されます。2014年と2015年に植えられた樹齢の若い葡萄です。収量は40hl/haです。収穫は手摘みで行います。シャルドネとヴィオニエは一緒に収穫します。シュナン・ブランは他の品種より熟すのが遅いため、15日から20日遅く収穫します。葡萄は除梗せず、全房圧搾します。発酵、熟成は全体の70%をステンレスタンク、残りの30%はフレンチオーク樽(20%新樽、80%は1年使用樽と2年使用樽)で行います。熟成期間は6ヶ月、その後ボトリングします。輝きのある淡い黄色、3種類の葡萄の個性がバランス良く混ざり合っています。非常にアロマティックなヴィオニエの香りとふくよかなシャルドネのニュアンスが感じられます。口当たりはまろやかでスムーズ、最後にシュナン・ブランのミネラルが現れ、全体を引き締めます。
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マルク・デシャン プイイ・フュメ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022年 750ml
¥5,280
産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 サスティナブル、バリック(一部新樽)で10ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 もともと、このドメーヌは何世代にも渡り、フィジェ家が所有し、ワイン造りを行ってきました。現在のオーナー、マルク・デシャンは1978年、彼が19歳の時に当時のオーナーであったポール・フィジェの元で働き始め、その後13年間にわたり、葡萄栽培やワイン造りの知識を身につけてきました。1991年にポール・フィジェが不幸にも交通事故で亡くなり、ポールの息子もワイン造りを引き継がなかったため、マルク・デシャンがフィジェ家から畑を借りる形でドメーヌの運営を受け継ぎました。 圧搾後、24時間果汁を落ち着かせます。タンクで発酵。酸度を保つため、マロラクティック発酵させません。バリック(一部新樽)を使い、澱を撹拌して、10ヶ月熟成させます。木のニュアンスが付きすぎないようにします。軽く清澄とろ過します。非常に集約があり、白桃やパイナップルの熟した果実味が感じられます。バランスよく、長い余韻が感じられます。
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ジャン・マルク・ボワイヨ レ・ロック ブラン ヴァン・ド・フランス 2022年 750ml
¥3,850
産地 フランス ラングドック 品種 ルーサンヌ種60%、マカブー種40% 栽培・醸造 樽発酵、樽熟成10ヶ月、うち新樽比率は10% 容量 750ml 飲み口 品のある辛口白 約半世紀に渡り活躍するジャン・マルク・ボワイヨ氏は1971年から1984年まで父方の祖父アンリ・ボワイヨ氏の元、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨにてワイン造りの経験を積んだ後に1985年に自らのドメーヌをポマール村に立ち上げ独立。自身のワインを造る傍ら1984年から5年間に渡りオリヴィエ・ルフレ―ヴの立ち上げからの初代醸造長を兼任する。そして1993年には更に母方の祖父であったエティエンヌ・ソゼ氏よりドメーヌ・エティエンヌ・ソゼの畑の1/3を相続し、ピュリニー・モンラッシェの名だたる一級畑、バタール・モンラッシェなどを入手。 ラングドック地方、ピク・サン・ルー内の石灰質の強い土壌の自社畑産ルーサンヌ種60%、マカブー種40%。ブルゴーニュ流に仕込んだブルゴーニュ品質、ラングドック価格の香り高いお買い得品。
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ファミーユ・マッス コート・シャロネーズ ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン 2022年 750ml
¥3,960
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュット・レゾネ オーク樽醗酵、熟成10ヶ月(仏産、228L、新樽比率20%) 容量 750ml 飲み口 コストパフォーマンスの良い辛口白 現当主のファブリス・マッス氏で4代目。ドメーヌはジヴリの奥にあるバリゼイという村に位置し、AOCジヴリとAOCブルゴーニュを生産しています。ジヴリというマイナーな産地の生産者であることと、近年まで自社瓶詰めの割合が低かったこともあり、ほとんど知られていませんでしたが、優秀な若手生産者としてトロフィーを獲得したり、フランスのワイン評価誌でもそのコストパフォーマンスが高く評価されたりと、ファブリスの代になってから評価は急上昇中。フランスのソムリエも注目している生産者です。
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サント・バルブ ヴィレ・クレッセ チュリセ 2021年 750ml
¥7,535
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 (ビオディナミ)認証無 (ビオロジック)Ecocert、天然酵母、オーク樽発酵、オーク樽熟成10ヶ月 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 2001年に父のドメーヌであるドメーヌ・デ・シャゼルから独立する形で設立されました。当初からビオディナミやビオロジックといった有機栽培を実践、2003年にはエコセール認証を取得するなど、マコネー地区の若手生産者におけるリーダー的存在になります。彼の造りだす白ワインは果実の力強さに溢れ、かつエレガント。日本においてもワイン評価誌の表紙を飾り絶賛されるなど、非常に高い人気を獲得しています。 ブドウの力がみなぎり、ピュアな果実味と力強さを併せ持つ蔵の最上級銘柄。
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マルク・コラン・エ・セ・フィス サン・トーバン 1er アン・レミリィ 2022年 750ml
¥14,300
SOLD OUT
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュットレゾネ、オーク樽で10ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、 近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンと シャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、 ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。 もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。相続の始まった当初は長男ピエール・イヴ、 次男ジョゼフ、三男ダミアンがワインづくりを、長女のカロリーヌが事務系をする事で運営されていたが、 すぐにピエール・イヴが独立。愛妻のジャン・マルク・モレイの娘カロリーヌと共に ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。その後2017年の収穫前に次男のジョセフが 自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手、特にセラーを担当。 長女のカロリーヌとともに、ドメーヌを引き継ぐ事になった。現在のドメーヌの所有畑は12ha。 サン・トーバン村の中でも評価の高い一級畑のブドウを使用した1本。一級畑アン・レミリーはモンラッシェと同じ斜面の延長線上にあり、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェから数メートルに位置しています。傾斜が強い浅い表土の上に広がり、水はけの良い粘土石灰岩質を備えているため、樹々は根を深く伸ばすことが特徴です。 1970年と1990年に植樹されたブドウ樹は農薬をできるだけ使わずに栽培されており、収穫は手摘みで行われます。空気圧式のプレスで丁寧に圧搾された果汁はオーク樽内で発酵。その後、熟成は木樽で約10ヶ月間行われ、清澄と濾過後に瓶詰めされます。 フレッシュで瑞々しい柑橘系のアロマに、しっかりとしたミネラル感が魅力。引き締まった酸が感じられるため、長期の熟成ポテンシャルも備えます。
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マルク・コラン・エ・セ・フィス ブルゴーニュ シャルドネ 2022年 750ml
¥6,050
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産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュットレゾネ、オーク樽で10ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、 近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンと シャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、 ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。 もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。相続の始まった当初は長男ピエール・イヴ、 次男ジョゼフ、三男ダミアンがワインづくりを、長女のカロリーヌが事務系をする事で運営されていたが、 すぐにピエール・イヴが独立。愛妻のジャン・マルク・モレイの娘カロリーヌと共に ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。その後2017年の収穫前に次男のジョセフが 自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手、特にセラーを担当。 長女のカロリーヌとともに、ドメーヌを引き継ぐ事になった。現在のドメーヌの所有畑は12ha。 ピュリニー・モンラッシェ村で育てられたシャルドネを使用した1本です。粘土質土壌で育つブドウ樹は、1972年と1998年に植樹されたもので、農薬をできるだけ使わずに栽培されており、収穫は手摘みで行われます。熟成は木樽で約10ヶ月間行い、清澄と濾過後に瓶詰。造られるワインは、フレッシュなアロマと程良い酸味がエレガントにまとめられたスタイルです。若いうちからお楽しみいただけるのはもちろん、熟成ポテンシャルも秘めたブルゴーニュ・シャルドネです。