-     パルレ・ヴ・ラ・ロワール ブラン ヴァル・ド・ロワール 2023年 750ml ¥2,090 産地 フランス ロワール 品種 シャルドネ種 60%、ミュスカデ種40% 栽培・醸造 HVE3、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 1932年に設立された歴史あるシャトーで、ベガダン村に位置し、ジロンド川沿いの恵まれた環境でブドウを栽培しています。畑はHVE3認証(フランスの高環境価値認証の最高位)を取得しており、除草剤などの化学薬品を使わず、生物多様性を守る農法を実践。苗木の間に雑草を生やすことで、自然との共生を図っています。シャルドネやミュスカデは約20年の樹齢を持ち、ステンレスタンクで発酵・熟成されることで、果実のピュアな味わいと土地のミネラル感が引き立ちます。みかん果汁のような艶やかな果実味と、花の蜜を思わせるやさしい甘み、そしてミネラル感のある滑らかな酸が調和した味わい。日常の食卓に寄り添う、気軽で上品な一本です。 
-     ラ・ブグリ ルトゥルヴァイユ・アンプロヴィセ ヴァル・ド・ロワール 2024年 750ml ¥2,750 産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 テラ・ヴィティス、ステンレスタンク発酵・6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 ロワール地方アンジュ・ソミュール地区に拠点を置くラ・ブグリは、地域の土壌と気候を活かしたワイン造りを行う家族経営のドメーヌ。粘土石灰質や砂利を含む複雑な土壌で育ったブドウは、果実味とミネラル感のバランスに優れ、品種の個性を素直に引き出します。収穫は手作業で行われ、除梗・圧搾後は低温で清澄。温度管理されたステンレスタンクで6ヶ月間熟成されることで、フレッシュでドライな味わいに仕上がります。ロワールの伝統を守りながらも、現代の食卓に寄り添う軽やかさと洗練を兼ね備えています。グレープフルーツや青リンゴのような香りに、ほんのりハーブのニュアンス。フレッシュでドライな味わいに仕上げられています。 
-     バサック プレス・ナチュール・ブラン コート・ド・トング 2023年 750ml ¥2,970 産地 フランス ラングドック 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 オーガニック、天然酵母、グラスファイバーのタンクで発酵&熟成 酸化防止剤無添加 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 ドメーヌ・バサックは、ベジエの街から直線距離で北へ約10キロの村、ピュイサリコンにあります。この村の人口は900人あまりで、ほとんどの住民がワイン造りにかかわっています。バサックはこの地に80haを所有し、様々な葡萄品種を手掛けています。この造り手の歴史は非常に古く、150年前までは蒸留酒(マール)を生産していました。しかし鉄道の発達がきっかけで遠方へもワインを販売できるようになり、ワイン生産を開始しました。 葡萄の樹齢は20年。ルイ氏曰く「ラングドックでは樹齢20年〜25年の葡萄から良いワインが出来る」。野生酵母を使用しグラスファイバーのタンクで発酵&熟成。軽くフィルターをかけて瓶詰め。ソーヴィニヨン・ブラン種の香りや味わいが、ダイレクトに感じられ、搾りたての葡萄ジュースを飲んでいる感覚になります。 
-     バートン・ヴィンヤーズ メタル ソーヴィニヨン・ブラン 2024年 750ml ¥1,650 産地 オーストラリア サウス・イースタン・オーストラリア 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 ステンレスタンクで3ヶ月 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 本格的なワインを親しみやすい価格で提供し、成長を続けるオーストラリアの注目株。非常に温暖で乾燥した土地で、栽培に必要な十分な水源があるのが特徴です。 ライムやグースベリー、熟したパプリカのアロマを持ち、クリスピーなライム、パッションフルーツなどの清々しい果実味とライムの皮のような苦味、長い余韻を持つワインです。 
-     山﨑ワイナリー シャルドネ 2024年 750ml ¥3,110 産地 日本 北海道 品種 シャルドネ種、ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 ホールプレス、低温醗酵、ステンレスタンク 容量 750ml 飲み口 キレのある辛口白 2002年創業、三笠市達布地区のワイナリー。現在12haで、すべての原料葡萄は三笠市達布の自社圃場にて栽培した葡萄のみを使用しています。 黄色がかった色調。柑橘系果実や花の爽やかな香りと、鉱物を思わせる硬質な香り。よく熟した真っ直ぐな果実味と、厚みのある余韻が伸びるシャルドネ。ソーヴィニヨンブランを少しブレンド。 
-     カブロル ピクプール・ド・ピネ プレスティージュ 2024年 750ml ¥2,750 産地 フランス ラングドック 品種 ピクプール・ブラン種 栽培・醸造 オーガニック、ステンレスタンク3~6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 南フランス・ラングドック地方のピクプール・ド・ピネ地区に拠点を置く生産者で、地元品種ピクプール・ブランの魅力を最大限に引き出すことに情熱を注いでいます。この「プレスティージュ」キュヴェは、海に近い冷涼な気候と石灰質を含む砂質・粘土質土壌の恩恵を受けたブドウから造られ、シャープな酸と堅牢なミネラル感が特徴です。柑橘類やアカシアの花の香りが広がり、魚介類との相性は抜群。まさに「地中海の風を感じる白ワイン」といった趣です。 
-     ベルンハルト・コッホ ミュラートゥルガウ プティ・チエ トロッケン ファルツ 2024年 750ml ¥2,310 SOLD OUT 産地 ドイツ ファルツ 品種 ミュラートゥルガウ種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 スッキリした辛口白 1610年からワイン造りを続けるドイツ・ファルツ地方ハインフェルド村の家族経営ワイナリーで、現在はベルンハルト氏と息子アレクサンダー氏が赤白ワインを同割合で、スパークリングやロゼも含めて約50haの畑で20品種以上を栽培しながら「地元消費者が求める味わい」を大切にする哲学のもとに運営しており、兵庫県出身の日本人女性醸造家・坂田千枝さんが醸造責任者として、粘土石灰質土壌の個性を生かしながら、「ワインは一人で造るものではない」という信念のもと、手間を惜しまず日本市場向けの「プティ・チエ」シリーズを仕込み、ドイツワインガイド『VINUM』で4つ星を獲得するなど、哲学とテロワールへのこだわりが詰まったワイン造りを続けています。 ファルツ地方のエデスハイム村で造る「ミュラートゥルガウ プティ・チエ トロッケン」は、樹齢約25年の古樹から得たブドウを、17℃に温度管理されたステンレスタンクで14日間発酵させて短期間熟成させた、日本人醸造家・坂田千枝さんが手がける日本市場向けの辛口白ワインで、桃やフレッシュハーブの香りが広がる爽やかでフルーティな味わいに、彼女の哲学と繊細な感性が宿っています。 
-     ボートシェッド・ベイ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン 2024年 750ml ¥2,585 産地 ニュージーランド マールボロ 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレスタンク発酵・2ヶ月シュール・リー熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 ニュージーランド南島のマールボロに拠点を置くワイナリー。爽快さと芳醇さを兼ね備えた味わいを実現しています。また、サステナブル農法を実践し、ソーラーエネルギーの活用やブドウ搾りかすの再利用など、環境保護にも積極的に取り組んでいます。 グレープフルーツや白い花、青草のアロマが特徴で、軽快な酸とミネラル感が心地よい、マールボロらしさをしっかりと表現した1本です。 
-     パオロレオ エコシステマ シャルドネ プーリア 2024年 750ml ¥2,200 SOLD OUT 産地 イタリア プーリア 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 オーガニック、ステンレスタンクで10日間発酵、ステンレスタンクで4ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 プーリア州サレント地区の有機栽培シャルドネ100%で造られる、フレッシュで調和のとれた白ワイン。早朝に手摘みされたブドウを低温で発酵させ、ステンレスタンクで4ヶ月、瓶内で1ヶ月熟成。その結果、熟した桃や洋梨、柑橘のアロマに、繊細で心地よい酸と塩味を伴うミネラル感が広がる、非常にバランスの良い味わいに仕上がっています。 
-     ヴァヴァサワー マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン 2023年 750ml ¥2,640 産地 ニュージーランド マールボロ 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 ワイナリー創設者ピーター・ヴァヴァサワーは、アワテレ・ヴァレーをニュージーランドワインの新開地としていち早く目をつけ、1985年にアワテレ・ヴァレーで最初のブドウ樹を植樹し、現在に受け継がれています。 力強いトロピカルフルーツとグレープフルーツ、メロンのアロマが層になって口中に広がります。アワテレ・ヴァレーの昼夜の寒暖差が、きりっと爽やかさを保ち、バランスの良いエレガントなワインに仕上げています。はっきりと表れるミネラルの風味は、リッチでスパイシーな食事との相性抜群です。 
-     チョカパーリャ マール・デ・リスボア リスボン 2023年 750ml ¥1,925 産地 ポルトガル リスボン 品種 アリント種75%、ヴェルデーリョ種25% 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレスタンク発酵・4ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口白 チョカパーリャは、ポルトガルのリスボン地方にある歴史あるワイナリーです。16世紀から知られる畑を所有し、元々はポルトガル王の忠臣だったスコットランド出身のディオゴ・ダフが所有していました。その後、彼の子孫から現在のオーナーであるタヴァレス・ダ・シルヴァ家が引き継ぎ、ワイン造りの品質を劇的に向上させました。ワイナリーの畑は大西洋の影響を受ける冷涼な気候にあり、粘土・石灰質土壌がブドウの栽培に適しています。白ワイン用のブドウは北向き、赤ワイン用のブドウは北西向きに植えられ、ブドウの成熟をゆっくりと進めることで、フレッシュな酸とバランスの取れたアルコール感を持つワインが生まれます。ワインのラベルには、リスボンの海に生息する魚(Caboz:トビハゼの仲間)が描かれ、キャップシールは海岸線に点在する灯台をイメージしています。これは、ワイナリーのテロワールを象徴するデザインとして知られています。 輝くイエロー。非常にフレッシュかつ溌剌とした柑橘系のアロマ。果実味もいきいきとしつつ、潮風のようなミネラル感。シーフードとの相性が素晴らしい白。 
-     バンジョ・ヴィーノ クロコ・ディール・ボック ヴァン・ド・フランス 750ml ¥3,190 SOLD OUT 産地 フランス ラングドック 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 ビオロジック、ステンレスタンクで発酵後、5ヶ月間熟成。SO2の使用は最小限 容量 750ml 飲み口 スッキリとした辛口白 南仏のナチュール生産者と提携し、自由な発想でワインを造ることを目的としています。その中心人物はアレクシス・リヴェ・ド・サバティエで、彼はサンテミリオンのナチュール・シャトーで3年間勤務した後、パリでナチュールワイン専門の卸売会社やワインショップを7年間運営しました。そして2020年に「バンジョ・ヴィーノ」を立ち上げました。 名前の由来は、マルセイユ近海のフリウル諸島を訪れた際、美しい夕日を眺めながら「美味しいソーヴィニヨン・ブランをがぶがぶ飲みたい」と思ったことから着想を得たそうです。さらに、ワニのような形をした島々を見て、エルトン・ジョンの名曲「クロコダイル・ロック」を思い出し、そこから「クロコ・ディール・ボック」という名前が生まれました。「ロック」をもじった「ボック」は、ビールジョッキのことです(!)。フレッシュで爽やかな味わいが楽しめます。 
-     ジャン・ポール・エ・ブノワ・ドロワン シャブリ 2023年 750ml ¥7,480 産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 除草剤等として化学薬品を使わない、ステンレスタンクで8~10ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 1620年にまで遡る歴史的なドメーヌです。14代目のブノワはとてもエネルギッシュで、ボーヌの醸造学校で5年、ディジョン大学で2年、卒業後はラロシュとヴァンサン・ドーヴィサで研修しました。現在フランスの評価にて3つ星生産者(最高評価)。シャブリ・オーセロワ地区で最高評価を獲得しているのは、ドロワンを含め3生産者のみ(他はヴァンサン・ドーヴィサ、フランソワ・ラヴノー)。 果実のまろやかさとフルーティでバランスの良い落ち着き、しっかりしたコクがあるハイレベルなシャブリです。ステンレスタンクで発酵、澱と共に8~10ヶ月熟成させています。タンクで熟成させることでワインのボリュームが上がります。必要な期間を経たらボトルに入れてフレッシュさをキープしています。 
-     ヴィニョーブル・エ・コンパニ コクリコ ソーヴィニヨン・ブラン ヴァン・ド・フランス 2022年 750ml ¥1,430 産地 フランス ローヌ 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 コンクリートタンク発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 1963年にローヌ渓谷のワインを世に広める為、ガール県のワイン醸造家たちが集いヴィニョーブル・エ・コンパニを設立しました。半世紀以上にわたり、パートナーである地元のワイン農家の人々と協力しながら、最良のローヌワインを世界に届ける為に活動を続けています。IGPワインから、コート・デュ・ローヌやクリュワインなど幅広くワインを造っています。ローヌワインの魅力を引き出すべく、醸造家と栽培家が力を合わせ、高品質のワインを生み出しています。 コクリコは、フランスのシンボルである雄鶏(コック)と人生の多幸を表すポピーの花(コキュリコット)を合わせた造語。レモンやトロピカルフルーツの様な熟した果実味が楽しめます。 
-     宝水ワイナリー リッカ ケルナー 2023年 750ml ¥2,600 産地 日本 北海道 品種 ケルナー種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 味わい キレのある辛口白 岩見沢宝水町にあるワイナリー。管理面積は約9ha・栽培品種は計8品種。岩見沢市宝水町のテロワールを深く理解し、この土地に合った品種の選定や栽培方法。そしてこの土地だからこそ出てくる味わい。これらを損なうことなくワインへ反映させるための醸造方法。その年のぶどうを最大限に活かすワイン造りを行っています。この土地から生み出されるブドウは冷涼な地域らしい凛とした綺麗な酸を持ち、透明感のある引き締まった味わいとなります。この特徴を生かすため、ステンレスタンクでの醗酵をメインで行い、細かい温度管理と発酵期間の調節によって、ぶどうが持つ繊細さ・透明感を表現します。 2004年の創業当初より栽培を続けていたケルナーは、2020年に大規模な植え替えを実施。若くフレッシュな果実のため、ぶどうの特徴をシンプルに引き出し、フルーティーで軽快なスタイルを目指して醸造を行いました。レモンの皮やリンゴのような爽やかな香り。キレのある酸味と冷涼感あるすっきりとした飲み心地が特徴のフレッシュなケルナーです。 
-     ドミニク・マルタン ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー ヴィエイユ・ヴィーニュ 2023年 750ml ¥2,420 産地 フランス ロワール 品種 ミュスカデ種 栽培・醸造 サスティナブル、天然酵母、古樽で発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 パリの南西、ロワール川河口にある都市ナントから車で東に約30分。サンフィアクル・シュル・メーヌ村にあるドメーヌです。サンフィアクル・シュル・メーヌは家々が集まっている3ヶ所のコミューンからなり、その内の1つにドメーヌがあります。ここはセーヴル川とメーヌ川の間に位置しています。初代は葡萄を売って生計を立てていましたが、1952年にドメーヌを設立しました。現在は3代目のドミニク・マルタンがワイン造りを行っています。 樹齢70年を超す樹の葡萄を使用。野生酵母により発酵。熟成は450Lの古樽で滓とともに、バトナージュをせずに10ヶ月以上熟成。フレッシュさだけでなく、深みある味わいも楽しめるミュスカデ種です。 
-     ラ・シャブリジェンヌ シャブリ ラ・ピエレレ 2022年 750ml ¥3,850 産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、ステンレスタンク発酵、95%ステンレスタンク熟成、5%オーク樽熟成 (新樽比率5%)で8ヶ月、その後ステンレスタンク熟成8ヶ月(シュール・リーにて) 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。エレガントなリンゴや洋ナシのアロマが香り立ち、口中で見事な質感を感じることが出来るワイン。 
-     オーリオル キャッチ&リリース ヴァン・ド・フランス 2023年 750ml ¥2,090 産地 フランス ラングドック 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、ステンレスタンクで醸造後、10ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 すっきりした辛口白 地中海沿岸、ラングドック地方のレジニャン・コルビエール村にて1940年代よりぶどう栽培をはじめたヴィアラード家は、加盟していた協同組合から1998年に独立して自社ビン詰めを開始しました。2000年に3代目のクロード・ヴィアラード女史が継承し、メゾン「レ・ドメーヌ・オーリオル」を設立。以降、「ぶどう畑とワインが好きで好きでたまらない」という彼女の情熱と献身によって、大きな発展を遂げることになりました。 今日このメゾンは、認証を受けたビオロジック栽培およびビオディナミの畑を含む73ヘクタールの自社畑を所有する他、70栽培農家合計1500ヘクタールにおよぶ契約栽培畑を擁します。ISO9001(品質マネージメント規格)を取得した最新鋭醸造設備より生まれるそのワインは、フランスの多数のレストランやワインショップで販売されている他、輸出先も40ヵ国を数え、ラングドックを代表するメゾンのひとつとして世界中から注目される存在になっています。 「キャッチ&リリース」は、スウェーデン最大の釣具店「ハントヤード&バラス」との特別コラボレーション作品として誕生したブランドです。 「ジェール県西端、ピレネー山脈麓のオーズ村の畑で育まれたソーヴィニヨン・ブランを100%使用しています。「ブルベーヌ」と呼ばれるこの地特有の砂質粘土質土壌は、ロワールのサンセールなどと並んで、フランスで最も薫り高いソーヴィニヨン・ブランを生む土壌とされています」(クロード・ヴィアラード)。 ラベルに描かれた3種の魚(サーモン、パイク(カワカマス)、パーチ(スズキの一種))は北欧で最も親しまれている魚で、このワインが、あらゆる種類の魚料理に合わせることができる万能の白であることを表現しています。 
-     ふらのワイン ケルナー アシリフラヌイ 2024年 750ml ¥3,850 産地 日本 北海道 品種 ケルナー種 栽培・醸造 自然酵母 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 半世紀以上前、1960年代。野山に自生する山ぶどうの他に、富良野の大地に、ぶどうの木は存在しませんでした。「ワインの本場・ヨーロッパと気候風士が似ている」ことからワイン造りへの機運が高まり、醸造用ぶどうの栽培を目指して「富良野市ぶどう果樹研究所」は設立されました。設立から50年あまり。この間、情熱をもつ多くの人々が試験研究、製造開発に携わり広く愛され続けるふらのワインの「いま」につながっています。 ケルナー種を自然酵母で発酵させました。豊かな果実の香りと爽やかな酸味が特徴のワイン。 
-     クロード・ラフォン ソーヴィニヨン・ブラン ヴァン・ド・フランス 2023年 750ml ¥2,530 産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 オーガニック、AB、ユーロリーフ、タンクで4ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 サンセールからあまり離れていないルイイ村にあります。ルイイのポテンシャルを信じて、促進してきた第一人者です。品質を向上させることが出来たのは、48年間に及ぶワイン造りに喜びを覚え、経験を重ねることが出来たためです。そのワイン造りは、祖父アンドレからクロードへ、クロード亡き後は、娘のナタリー・ラフォンへと引き継がれています。 葡萄を圧搾し、粗い澱を取り除いた後、ステンレスタンクにて低温で発酵を行います。熟成も同じステンレスタンクで4ヶ月、綺麗な澱と共に熟成させます。レモンやグレープフルーツの綺麗なアロマにかすかにフレッシュハーブの要素が混ざり合っています。たいへん清涼感のある味わいが魅力です。 
-     フランツ・ソーモン ヴァン・ド・フランツ ソーヴィニヨン ヴァン・ド・フランス 2023年 750ml ¥3,630 SOLD OUT 産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 ビオロジック、エコセール、天然酵母、ステンレスタンクで5ヶ月間発酵・マロラクティック発酵・熟成、軽く濾過・無清澄、SO2極少量 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 フランツ・ソーモンは2002年からワイン造りを始めた醸造家で、今ではドメーヌだけの生産量では足りなく2009年からネゴシアンの会社アン・ソーモン・ダン・ラ・ロワールを設立し、意欲的に活躍しています。 2023年はLoir-et-Cherで育ったソーヴィニヨン・ブランのみを使用し、プレス後ステンレスタンクで5ヶ月発酵・熟成しました。淡いグリーンイエロー色の外観、グレープフルーツや西洋梨、カリン、フレッシュハーブやミントの香りを感じます。スッキリとしたアタックに心地の良い酸味がシャープなアクセントとなり、ドライな印象に仕上がっています。 
-     サンアントニオ ソアーヴェ モンテ・ディ・コロニョーラ 2023年 750ml ¥2,145 産地 イタリア ヴェネト 品種 ガルガーネガ種90%、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ種5%、シャルドネ種5% 栽培・醸造 サステナブル、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 ヴェネト州の生産者協同組合の創立者であった、アントニオ・カスタニェーディ氏。1989年から4兄弟でワインを造り始め、かねてからこの地域のぶどう作りに精通していた氏が、現在のワイナリーを購入した1995年から「テヌータ・サンアントニオ」の歴史は始まります。1990年から5年間は研究を重ね、1997年から販売、さらに1999年以降は新しい醸造所を落成、そこでも醸造を行っています。そして現在、2代目である4兄弟全員がそれぞれの分野でワイナリーを支え、さらに進化させています。彼らの造り出すワインはコストパフォーマンスに優れ、品質が高く、世界的な人気となっています。 瑞々しい果実の香りが豊か。パイナップル、グレープフルーツのような甘酸っぱい印象。清涼感のあるフレーバーに、適度なボリューム感。綺麗な酸が口の中をリフレッシュしてくれます。 
-     メルシエ クレピィ・ラ・ペルシェット サヴォワ 2022年 750ml ¥3,080 SOLD OUT 産地 フランス サヴォワ 品種 シャスラ種 栽培・醸造 ビオディナミ 容量 750ml 飲み口 スッキリした辛口白 ワイナリーはアルプス山脈北西側の大きな「氷河湖」のひとつ、「レマン湖」にほど近い「シャン・シェル・レマン」にあります。創設は1988年。当主はクロード氏。現在は息子ステファン氏と共にドメーヌを運営しています。クレピィの畑は総面積で44haありますが、そのうち39haを所有するこの地最大の生産者です。畑の多くは南西向きの斜面で、標高100~300mにあります。収穫は全て手摘み。39haもの広大な畑ではありますが「機械収穫だと最良の葡萄を収穫するのは不可能。良いワインは良い葡萄から生まれる」という拘りのもと、手摘み収穫を実践しています。一方で、2012年から39haの畑のうち、16ha畑をビオディナミの畑に移行。同時にドメーヌ内の醸造所を大改革し、最新の機材を購入。現在ではナチュールワインの生産も行っています。 クレピィを含むこの周辺のエリアは、スイスとの国境にもほど近く、その影響もあってスイスの主要葡萄品種「シャスラ種」を主体に植えられています。地質は新生代第四紀に起きたと言われる氷河の浸食から生じた「モレーン」由来のアルジロカルケール主体です。 このエリアに一度でも伺ったことがある方はご存知かもしれませんが、標高200m~300mあたりから眺めるその景色がとても素晴らしい。夏は青く輝くレマン湖が美しく、秋は霧に煙るレマン湖の周りを覆う黄金色に輝く木々の景色の素晴らしさが有名で、地元民達はこの周辺景色を「楽園」と呼んでいます。また、この周辺にはミネラルウォ―ターで有名な「エビアン(Evian)」の原水(カシャの泉)が湧き出ていることでも有名です。 チーズに合わせても好相性ですが、特にクレピィのワインは魚介類(特に淡水魚)などに相性抜群です。暖かい地方の柑橘系のニュアンスに透明感あふれる土地柄が反映され、アフターも一貫してピュアでほろ苦さが心地よく残ります。 
-     カイユブルダン プイィ・フュメ レ・ラシーヌ 2022年 750ml ¥5,060 産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 リュットレゾネ、天然酵母、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 アラン・カイユブルダンが1980年に創設した比較的新しいドメーヌ。プイィ・フュメの各地にブドウ畑を所有し、テロワールごとに異なるキュヴェのワインを造る。近年、2haの畑を買い足したため、所有するブドウ畑の総面積は19haになる。栽培法はリュット・レゾネ。 除草剤は使わず、畑の一部はトラクターで耕し、また一部で草生栽培を行っている。いずれもブドウの根を土中深くまで伸ばすことが目的である。また収量制限はもっぱら芽かきによって行い、夏季剪定は稀という。テロワールは大きく4つに分かれ、これに応じて4つのキュヴェが造られている。 ブドウは収穫後、圧搾し、デブルバージュ。果実香ばかりが強調され、テロワールの特徴がマスクされてしまうのを嫌って、このドメーヌではスキンコンタクトをしない。アルコール発酵はタンクで。酵母は加えず、自生酵母による自然発酵を待つ。発酵温度は17〜22度。シュール・リー状態のまま翌年の1〜3月まで寝かせ、その間に週1回のバトナージュ。マロラクティック発酵はなし。 シリカ混じりの砂と石灰質からなるテロワールにより、活力、新鮮さ、表現力豊かな香りを感じる。若いこのワインは、フルーティで生き生きとした、柑橘系の、時にはレモンの香りがする。開くと、白い花のような香りがする。若いときから、この畑はすでにはっきりした、骨格のしっかりした味わいがある。フルーティでやわらかさを感じるプイィ・フュメ。 

 
                