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マリヌー クルーフ・ストリート オールド・ヴァイン シュナン・ブラン スワートランド 2024年 750ml
¥3,190
産地 南アフリカ スワートランド 品種 シュナン・ブラン種 栽培・醸造 サステナブル、野生酵母、ステンレスタンクとオーク樽にて醗酵(天然酵母)6週間、樽醗酵分をラッキング後、ステンレス醗酵分とブレンドしボトリング 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。スワートランドの花崗岩と片岩をベースにテロワールと古木を厳選し、地元の栽培農家と密接に関わりブドウを育てています。畑でもセラーでも少量のSO2を添加する以外は何も加えず、また、何も取り除きません。ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 熟した洋ナシや濡れた御影石を想わせ、口当たりは鮮やかな酸が柔らかく丸みのあるテクスチャーとバランスよくまとまります。キリっとした酸とフレッシュなミネラル感の余韻も魅力です。
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ミッシェル・トマ サンセール 2024年 750ml
¥4,840
産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、ステンレスタンク発酵・3ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 フランス・ロワール地方のサンセール地区に拠点を置く家族経営のワイナリー。サンセールから約4kmのシュリー・アン・ヴォーという小さな町に位置し、1970年にミッシェル・トマ氏がワイン造りに専念することを決意したことで、本格的なワイナリーとしての歩みを始めました。このワイナリーの特徴は、テール・ブランシュ、カイヨット、シレックスというサンセールを構成する3種類のテロワールをすべて所有している点です。これにより、複雑で奥行きのあるブーケを持つワインを生み出しています。1991年からは、ミッシェル氏の息子であるローラン・トマ氏がワイン造りに加わり、現在では親子二人三脚でワイナリーを運営。彼らのワインは、品質第一主義を貫き、パーカーやスペクテイターなどの専門誌でも高く評価されています。 キウイや柑橘系果実の爽快でフレッシュ感溢れる香りが心地よく、キリッとした酸が全体を引き締めています。
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ジャン・ルヴェルディ・エ・フィス サンセール ラ・レンヌ・ブランシュ 2023年 750ml
¥4,730
産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 ステンレス発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 ドメーヌ・ジャン・ルヴェルディの歴史は古く、1650年には祖先がサンセールにブドウ畑を所有し、栽培に従事していました。 ロワール地方サンセールの多様な土壌、シレックス(火打石)、カイヨット(石灰石)、テール・ブランシュ(牡蠣化石を含む泥灰土)から生まれるソーヴィニヨン・ブラン100%の白ワインで、グレープフルーツやミント、ローズマリーなどの爽やかな香りに加え、ピュアな酸味と硬質なミネラル感、蜂蜜のようなほのかな甘みが調和し、火打石のニュアンスが余韻に残る洗練された味わいが特徴で、春野菜や白身魚の昆布締めなどの繊細な料理と美しく調和する、サンセールらしいキレのある辛口ワインです。
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カルム・ド・リューセック ソーテルヌ 2009年 750ml
¥6,600
産地 フランス ボルドー 品種 セミヨン種97%、ミュスカデル種3% 栽培・醸造 18ヶ月熟成(新樽比率50%、1年使用樽50%、225L) 容量 750ml 飲み口 極甘口 フランス・ボルドー地方ソーテルヌ地区の名門シャトー・リューセックが手がけるセカンドラベルの極甘口白ワインで、セミヨンを主体にオーク樽で18ヶ月熟成され、桃やアプリコット、マーマレードの芳醇な香りと貴腐由来の濃厚な甘味が特徴で、フォアグラやブルーチーズ、アプリコットタルトなどのデザートはもちろん、北京ダックや鶏のクリーム煮など塩味や旨味のある料理とも絶妙に調和し、2009年の優れたヴィンテージによって熟成による複雑さとエレガンスが際立つ、特別な食事や贈り物にもふさわしい一本です。
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ミッシェル・トリノ トロンテス アルゼンチン 2024年 750ml
¥1,320
産地 アルゼンチン カルチャキ・ヴァレー 品種 トロンテス種 栽培・醸造 ステンレス発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 華やかな辛口白 エル・エステコ社が造るブランドであるミッシェル・トリノは「コレクション」「スパークリング」の2シリーズあり、どちらもコストパフォーマンスに優れたブランドです。 「コレクション」はカルチャキ・ヴァレーやアルゼンチンのテロワールと葡萄の個性を生き生きと表現しており、各品種の個性を楽しめるスタンダードシリーズです。葡萄は全て手摘みで収穫。古い手法だけでなく新しい手法も取り入れ、葡萄の若々しいアロマとしっかりとした色を引き出しています。 ワイルドローズやジャスミンの香りとオレンジやスパイスのエキゾチックなニュアンスが楽しめます。アニスのようなスパイシーなノートやオレンジのノートもあり、後味は爽やか。
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バルフォンタルク トラディション ブリュット シャンパーニュ 750ml
¥6,820
産地 フランス シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール種76%、シャルドネ種24% 栽培・醸造 熟成期間36ヶ月でリザーブワインを19% 容量 750ml 飲み口 スッキリとした辛口スパークリング フランス・シャンパーニュ地方の最南端コート・デ・バールに位置する協同組合「シャンパーニュ・ド・バルフォンタルク」が手がけるスタンダード・キュヴェで、ピノ・ノワール76%とシャルドネ24%を使用し、36ヶ月の熟成と19%のリザーブワインのブレンドによって、白桃やブリオッシュの香り、黄色い果実やドライフルーツのニュアンス、そしてフレッシュで美しい酸が調和した、輝きのある淡い黄色の外観と生き生きとした泡が魅力の辛口シャンパーニュです。
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ヴァンドーム クラシック ノンアルコール スパークリング 750ml
¥1,684
産地 メーカーの産地はベルギー 商品産地はドイツ 品種 アイレン種 容量 750ml 飲み口 爽やかなノンアルコールスパークリング ベルギーの飲料メーカー「オリエント・ドリンク」が製造する本格的なノンアルコールワインで、スペイン産の白ブドウ「アイレン」を使用し、ワインを醸造した後に特殊な蒸留技術でアルコールだけを除去することで、洋梨やライム、ジャスミンの香りを持つすっきりとした辛口の味わいを実現しており、ハラル認証や国際味覚審査機構の受賞歴もあるなど、品質と食事との相性にこだわる生産者の哲学が感じられる一本です。
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サンタ・デュック エリタージュ ヴァン・ド・フランス 2022年 750ml
¥1,980
産地 フランス ローヌ 品種 グルナッシュ種、シラー種、その他 栽培・醸造 オーガニック、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 「良い酸と良いストラクチャーを持った南ローヌでもしなやかでエレガントなワインを目指している。理想はブルゴーニュワイン、一杯ではなく一本飲めるワインを造りたい」とイヴ・グラは話しています。具体的には、長い醸しはタンニンが強くなりすぎてしまい果実と酸を失ってしまうので短くし、熟成は樽を利かせると力強くなり過ぎるので、容器をバリックからフードル(3,000L)+テラコッタの壺(イタリア・インプルネータ製、800L)に移行しています。いかなるワイン雑誌でも、ジゴンダスについて語られて、ドメーヌ・サンタ・デュックの名前が出てこないということはありません。 コート・デュ・ローヌやラストーなどテロワールの異なるエリアの葡萄をブレンドして造ります。澱と共にタンクで熟成し、果実味と新鮮さを保つために早めに瓶詰めします。ブラックチェリーのように濃く紫を帯びた赤色。チェリーを思わせる新鮮な香りと、スパイスの風味が感じられます。また、サラミソーセージを思わせるローヌワインに共通する少し野性的なニュアンスもあります。甘酸っぱい果実味とエレガントなボディ、やや強めに感じる存在感のあるタンニンがあります。
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ファミーユ・ラプラス レ・ドゥ・ヴァッシュ・ルージュ ヴァン・ド・フランス 750ml
¥2,695
産地 フランス シュド・ウェスト 品種 タナ種 栽培・醸造 サスティナブル、HVE、ステンレスタンク発酵・14ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 濃さのある辛口赤 南西フランスのマディラン地方に根ざすファミーユ・ラプラスが造る「レ・ドゥ・ヴァッシュ・ルージュ」は、地元品種タナ100%を用いたフルボディの赤ワインで、濃厚な果実味とスパイスの複雑さが際立ちます。フランボワーズやブルーベリーのジューシーな香りに、胡椒やカルダモンのニュアンスが重なり、しっかりとした酸とタンニンが骨格を形成するこのワインは、ステンレスタンクで14ヶ月熟成され、サステナブル農法(HVE認証)によって育まれたブドウの力強さと繊細さが見事に融合しています。「2頭の赤い牛」という名前は、ワイナリーが位置するベアルン州の紋章に由来し、地域の歴史と文化、そして土着品種タナの復興への敬意を表しています。カスレやトマトの詰め物、バーベキューなどのビストロ料理と好相性で、少し冷やして飲むことでフレッシュさが際立ち、日常の食卓に豊かな物語を添えてくれる1本です。
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カブロル ピクプール・ド・ピネ プレスティージュ 2024年 750ml
¥2,750
産地 フランス ラングドック 品種 ピクプール・ブラン種 栽培・醸造 オーガニック、ステンレスタンク3~6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 南フランス・ラングドック地方のピクプール・ド・ピネ地区に拠点を置く生産者で、地元品種ピクプール・ブランの魅力を最大限に引き出すことに情熱を注いでいます。この「プレスティージュ」キュヴェは、海に近い冷涼な気候と石灰質を含む砂質・粘土質土壌の恩恵を受けたブドウから造られ、シャープな酸と堅牢なミネラル感が特徴です。柑橘類やアカシアの花の香りが広がり、魚介類との相性は抜群。まさに「地中海の風を感じる白ワイン」といった趣です。
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メリオー ピノ・ノワール レ・ゼキサゴナル ヴァン・ド・フランス 2023年 750ml
¥2,805
産地 フランス ロワール 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、天然酵母、ステンレスタンク発酵・熟成12ヶ月 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 フランス・ロワール地方トゥーレーヌ地区に拠点を置く、ジャン・フランソワ・メリオー氏と姉パトリシア氏が運営する家族経営のワイナリーです。1939年に祖父が畑を購入したのが始まりで、現在は4代目のジャン・フランソワ氏が中心となり、自然との対話を重視したワイン造りを行っています。彼らはエノロゴ(醸造責任者)を雇わず、自らの感覚を頼りに醸造を行うスタイルを貫いており、減農薬農法「リュット・レゾネ」を採用。酸化防止剤SO₂は瓶詰め前に少量のみ使用するなど、自然派志向が強く、畑の土壌も粘土・石灰質、シレックス(火打石)、石英質、玉砂利など多様で、テロワールの個性を最大限に活かしています。ジャン・フランソワ氏は好奇心旺盛で、森を切り拓いて畑を開墾するなど、土地へのこだわりも強く、フランスの評価誌「クラスマン」では「才能がありエネルギッシュ」と評されるほどの実力派です。 イチゴやチェリーのチャーミングな香りと、ピュアで瑞々しい赤系果実の風味が広がる軽やかなミディアムボディの赤ワインで、生き生きとした酸味と穏やかなタンニンが飲み心地を高め、ロワールらしい透明感と親しみやすさを備えた、日常の食卓にも馴染むやさしい味わいの一本です。
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シャトー・ヴァルテリー トテム ヴィオリカ モルドバ 2024年 750ml
¥1,760
産地 モルドバ 品種 ヴィオリカ種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 華やかな辛口白 モルドバ共和国の首都キシナウから北へ約45kmのオルヘイ村に位置する、1996年創設・2004年に「シャトー・ヴァルテリー」としてスタートした革新的なワイナリーで、オーナーのヴァレリウ・ミハルツァ氏のもと、520haの自社畑を持ち、すべてのワインを自家栽培ブドウで造るという徹底した品質主義を貫きながら、土着品種ヴィオリカやララ・ネアグラをはじめ、国際品種も含めた多彩なラインナップで国際コンクール受賞歴を重ね、2023年には「Wine of Moldova」の年間最優秀ワイナリーに選ばれ、ワインツーリズムにも力を入れるなど、モルドバのワイン文化を世界に発信するリーダー的存在として注目されています。 グリーンがかった淡い麦わら色をした辛口白ワインで、アカシアの花や白桃、ライチ、洋梨などの華やかでアロマティックな香りが広がり、口に含むとフルーティで調和のとれたフレイバーに、ほろ苦さとフレッシュな酸味が心地よく、余韻には熟した洋梨や和柑橘(ゆずや花梨)のニュアンスが漂う、エレガントで複雑さのある味わいに仕上がっています。
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テール・シャトー・フルール・オー・ゴーサン ボルドー・シュペリエール 2015年 750ml
¥2,860
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種90%、カベルネ・フラン種&カベルネ・ソーヴィニヨン種10% 栽培・醸造 リュット・レゾネ、ステンレスタンクで発酵、熟成は400Lのフレンチオーク樽で6ヶ月 容量 750ml 飲み口 しっかりした辛口赤 シャトー・フルール・オー・ゴーサンは、1941年に創設されたフランス・ボルドー右岸のヴェラック村に位置する家族経営のワイナリーで、現在は4代目のエルヴェ・リュイエ氏が運営しています。1990年代から畑の栽培方法やセラー設備の全面改革を行い、現代的な醸造技術を導入しながらも、自然環境を尊重するリュット・レゾネ農法を採用し、化学肥料を使わず羊の糞を堆肥にするなど、持続可能な栽培を実践しています。畑はフロンサックの丘陵地に広がる約30haで、石灰岩を多く含む粘土石灰質土壌が特徴。南向きの斜面で日照に恵まれ、凝縮感のあるメルロ(約90%)を中心に、カベルネ・フランやカベルネ・ソーヴィニヨン、マルベックも栽培されています。醸造では、品種や区画ごとに個性を尊重した造りを行い、光学式選果機による厳密な選果や、低温マセラシオン、樽熟成などを駆使して、フィネスとエレガンスを兼ね備えたワインを生み出しています。醸造コンサルタントには、ボルドー左岸の注目株オリヴィエ・ドーガ氏を迎え、畑の個性を最大限に引き出すスタイルを追求しています。 グレートヴィンテージにのみ造られる特別なキュヴェとして、黒果実やスパイス、森の下草、ナッツ、樽由来の香ばしさが複雑に調和し、しなやかなタンニンと豊かな骨格、繊細なミネラル感が長い余韻へと続く、熟成によって丸みを帯びた力強くエレガントな一本です。
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ドメーヌ・ド・ラ・フォリエット ヴァル・ド・ロワール フー・ド・シャルド シャルドネ 2022年 750ml
¥2,860
産地 フランス ロワール 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 テッラ・ヴィティス、400Lのフレンチオーク樽(4回使用樽)で発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 樽もしっかり辛口白 フランス・ロワール地方で1926年にジョセフ・ブロッソー氏によって設立された歴史あるワイナリーで、現在はジャン・エルヴェ氏、ドゥニ・ブロッソー氏、エリック・ヴァンサン氏の3人が中心となって運営しています。彼らはテッラ・ヴィティス認証を取得し、減農薬栽培や環境保全に配慮した持続可能なブドウ栽培を実践しており、畑の土壌や水質、大気まで含めた自然環境の保全を重視しています。畑はロワール地方のラ・エ・ファシエール村などに広がり、ミカシスト(結晶片岩)という特有の土壌がワインにミネラル感を与えています。エリックが畑を担当し、ドゥニがセラーでの醸造を担うという分業体制で、長期熟成可能なミュスカデをはじめ、シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなどを使った個性豊かなワインを造っています。 他にはないユニークなシャルドネを造りたいという想いから2019年に誕生したキュヴェで、400Lのフレンチオーク樽(4回使用樽)で16〜18度に温度管理しながら15日間発酵、同じ樽で12ヶ月熟成され、輝きのある黄金色と熟した果実味、バニラ、アーモンド、ヘーゼルナッツのニュアンスが調和した、フレッシュで丸みのある辛口白ワインです。
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ベルンハルト・コッホ ミュラートゥルガウ プティ・チエ トロッケン ファルツ 2024年 750ml
¥2,310
SOLD OUT
産地 ドイツ ファルツ 品種 ミュラートゥルガウ種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 スッキリした辛口白 1610年からワイン造りを続けるドイツ・ファルツ地方ハインフェルド村の家族経営ワイナリーで、現在はベルンハルト氏と息子アレクサンダー氏が赤白ワインを同割合で、スパークリングやロゼも含めて約50haの畑で20品種以上を栽培しながら「地元消費者が求める味わい」を大切にする哲学のもとに運営しており、兵庫県出身の日本人女性醸造家・坂田千枝さんが醸造責任者として、粘土石灰質土壌の個性を生かしながら、「ワインは一人で造るものではない」という信念のもと、手間を惜しまず日本市場向けの「プティ・チエ」シリーズを仕込み、ドイツワインガイド『VINUM』で4つ星を獲得するなど、哲学とテロワールへのこだわりが詰まったワイン造りを続けています。 ファルツ地方のエデスハイム村で造る「ミュラートゥルガウ プティ・チエ トロッケン」は、樹齢約25年の古樹から得たブドウを、17℃に温度管理されたステンレスタンクで14日間発酵させて短期間熟成させた、日本人醸造家・坂田千枝さんが手がける日本市場向けの辛口白ワインで、桃やフレッシュハーブの香りが広がる爽やかでフルーティな味わいに、彼女の哲学と繊細な感性が宿っています。
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ギガル コート・デュ・ローヌ ブラン 2021年 750ml
¥2,640
産地 フランス ローヌ 品種 ヴィオニエ種65%、ルーサンヌ種15%、マルサンヌ種10%、クレレット種8%、ブールブラン種2% 栽培・醸造 ステンレスタンク、天然酵母、培養酵母、ステンレスタンクで18ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 メゾン創設からわずか70年、コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主。ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げました。最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけ。品質に妥協を許さないギガル。コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。 「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。ステンレスタンクによって温度調節をしながら低温発酵、熟成。 透明感のある美しいイエロー。白い花やアプリコット、白桃、アカシアなど、比率の高いヴィオニエの特徴がはっきりと出たアロマ。フルーティでボリューム感のある味わい。
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マス・ド・ジャニーニ セ・ビアン・コム・サ・ルージュ ヴァン・ド・フランス 2024年 750ml
¥2,090
産地 フランス ラングドック 品種 シラー種50%、カリニャン種50% 栽培・醸造 ビオロジック、エコセール、ステンレスタンクで発酵、4ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 みずみずしい辛口赤 生産者とディオニー社で共同開発C'est bien commeça!=それええやん!という意味の気軽に楽しめる赤ワイン。樹齢25年のカリニャンとシラーを収穫後ステンレスタンクで発酵と同時にマセラシオンカルボニック後、4ヶ月熟成し清澄せず軽く濾過し瓶詰めしました。ルビーの色調に、ダークチェリーやカシスの香り、瑞々しい果実味とこなれたタンニンが口中に拡がります。
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マルク・テンペ ピノ・ブラン アムゼル アルザス 2021年 750ml
¥4,400
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・ブラン種 栽培・醸造 ビオロジック、ビオディナミ、エコセール、デメテール、フードルで発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。1993年にドメーヌを立ち上げた当初からビオロジックを実践、1996年にはビオディナミによる葡萄栽培を始め、ブドウの個性を最大限に引き出すワイン造りを行っています。AOCのお達しにより村名はキュヴェ名に冠する事が出来なくなりAmzelle(クロウタ鳥)と名付けました。全房でゆっくり時間をかけてプレスし24時間デブルバージュ後、フードルで34ヶ月発酵・熟成しました。洋梨や白桃、白い花の香りが広がり、口に含むとやわらかな果実味と清涼感のあるハーブの余韻が感じられます。
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マルク・テンペ リースリング アムゼル アルザス 2021年 750ml
¥5,830
産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 ビオロジック、ビオディナミ、エコセール、デメテール、フードルで発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。1993年にドメーヌを立ち上げた当初からビオロジックを実践、1996年にはビオディナミによる葡萄栽培を始め、ブドウの個性を最大限に引き出すワイン造りを行っています。AOCのお達しにより村名はキュヴェ名に冠する事が出来なくなりAmzelle(クロウタ鳥)と名付けました。リースリングを収穫、優しく時間をかけてプレスし24時間のデブルバージュ後、フードルで発酵・熟成しました。グリーンイエロー色、黄色リンゴや摘みたてカリン、アップルミントの香り、ジューシーで果実味もあり、落ち着いた酸味に完熟した果実味が口中に拡がります。
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ムーン・レンジ シャルドネ ペイ・ドック 2024年 750ml
¥3,080
産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオディナミ、ステンレスタンクで発酵後、6ヶ月間熟成、SO2の使用は必要最小限 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 ナルボンヌ市とベジエ市の間、地中海沿いのクルサン村に1800年より続くぶどう栽培家で、IGPやヴァン・ド・フランスを中心に50ヘクタールの畑を所有しています。1992年にドメーヌを継承した4代目リオネル・ブティエはこのエリアにおける自然派のパイオニアとして知られ、1999年にビオロジック栽培を開始しました。2017年にビオディナミに転換し、2022年に「demeter」の認証を取得。「もともと自然に存在する湿地や小川、木立などを生け垣で保護し、鳥、コウモリ、昆虫、哺乳類など多様な野生生物の生態系を保全しています。また、秋と冬には畑に20頭の羊を放牧しています。次に、畑の側でそら豆、ライムギ、アマナズナ、黒オートミール、十字花科といった穀物を栽培しています。これらの作物はぶどう樹とは異なる根系を持ち、土壌に有機物を与えてくれます。このようにして土壌、植物、動物が調和し、すべてが健康に共存できる環境を作っています。これが私の畑のテロワールであり、新たにぶどう樹を植える際は、テロワールに自然に適合できるようマス選抜を実施」。醸造は添加物を使用しないことを旨とし、ナチュラルに行っています。SO2の使用も最小限に抑え、作品によって「Vin méthode Nature」の認証を取得しています。 彼の作品が口の中でふんわりととろけるように広がることは、甘味、酸味、タンニン、ミネラルといった各要素のバランスが完全に均整であることを表しています。みずみずしい果実味、美しい酸、伸びやかな余韻。そしてくっきりと表現された、品種ごとの個性と醍醐味。低位アペラシオンであるにも関わらずワインメディアで激賞され、仏ミシュラン3つ星「オーベルジュ・デュ・ヴュー・ピュイ」、2つ星「ラ・ターブル・ド・フランク・ピュトラ」をはじめとする多数のレストランがオンリストしているのも納得の出来栄えです。 白い花や桃、ヴァニラのニュアンスを持ち、口当たりはコクがありながらも、ミネラル感と美しい酸がバランスよく調和しています。余韻も伸びやかで、シャルドネの個性がしっかりと表現されています。
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レ・ヴォルテ・デル・オルネッライア トスカーナ 2022年 750ml
¥5,940
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種51%、メルロ種44%、プティ・ヴェルド種5% 栽培・醸造 小型のステンレスタンクで発酵、オルネッライアの熟成に使用したオーク材のバリックとセメントタンクで10ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 トスカーナ州ボルゲリの海風と陽光に育まれたブドウから生まれる、イタリアを代表するスーパータスカンのひとつであり、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどのフランス系品種を用いながらも、土地の個性と造り手の哲学を余すことなく表現した芸術的な赤ワインです。 オルネッライアのトップキュヴェと同じ情熱と技術を注ぎながらも、より日常的に楽しめるよう設計されたワインです。セカンドラベルの「レ・セッレ・ヌオーヴェ」と比べても、さらにカジュアルで親しみやすく、“オルネッライアの精神を日常に”というコンセプトが体現されています。2022年ヴィンテージは、トスカーナの恵まれた気候とオルネッライアの醸造哲学が見事に融合した、気軽に楽しめる贅沢とも言える一本です。
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レ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア ボルゲリ ロッソ 2021年 750ml
¥13,750
産地 イタリア トスカーナ 品種 メルロ種50%、カベルネ・ソーヴィニヨン種28%、カベルネ・フラン種11%、プティ・ヴェルド種11% 栽培・醸造 ステンレスとコンンクリートタンクで発酵、12ヶ月間バリック樽熟成(新樽25%一度使用75%)後ブレンドして更に樽で3ヶ月、その後6ヶ月瓶熟 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 オルネッライアは、トスカーナ州ボルゲリの海風と陽光に育まれたブドウから生まれる、イタリアを代表するスーパータスカンのひとつであり、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどのフランス系品種を用いながらも、土地の個性と造り手の哲学を余すことなく表現した芸術的な赤ワインです。 レ・セッレ・ヌオーヴェは1997年に誕生し、ファーストラベルと同じ畑・同じ醸造チームによって造られる“セカンド”でありながら、単独でも高い評価を受ける実力派です。ボルゲリの恵まれた気候条件と、オルネッライアの精緻な技術が見事に融合した一本。 ワイン・エンスージアスト95点、VINOUS94点、ジェームス・サックリング94点、ワイン・アドヴォケイト93点、ワイン・スペクテイター93点
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オルネッライア ボルゲリ スペリオーレ 2021年 750ml
¥47,300
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種53%、メルロ種25%、カベルネ・フラン種15%、プティ・ヴェルド種7% 栽培・醸造 ステンレスとコンンクリートタンクで発酵、12ヶ月間バリック樽熟成(新樽70%一度使用30%)後ブレンドして更に樽で6ヶ月、その後12ヶ月瓶熟 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 トスカーナ州ボルゲリの海風と陽光に育まれたブドウから生まれる、イタリアを代表するスーパータスカンのひとつであり、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどのフランス系品種を用いながらも、土地の個性と造り手の哲学を余すことなく表現した芸術的な赤ワインです。深いルビーレッドの色調に、ブラックベリーやカシス、スパイス、シダーウッド、鉄分を思わせる複雑な香りが重なり、口に含めば濃密な果実味としなやかなタンニン、そして長く続く余韻が広がります。若いうちは力強く、熟成を経ることでよりエレガントで調和のとれた味わいへと昇華し、まさに時間とともに進化するワインの真髄を体現しています。 ジェームス・サックフィング99点、VINOUS99点、ワイン・アドヴォケイト96点
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テヌータ・ルーチェ ルチェンテ トスカーナ 2022年 750ml
¥6,600
産地 イタリア トスカーナ 品種 メルロ種75%、サンジョベーゼ種25% 栽培・醸造 有機農法、ステンレスタンクにて10日間発酵、バリック(フレンチオークの新樽、使用済み樽)で12ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 イタリア・トスカーナ州モンタルチーノに位置する、まさに“光”の名にふさわしい存在感を放つワイナリーです。設立は1990年代初頭。トスカーナの名門フレスコバルディ家と、カリフォルニアワインの伝説ロバート・モンダヴィという、20世紀を代表する2人の醸造家の夢の共演から誕生しました。彼らの目標は、サンジョヴェーゼとメルロを融合させた、唯一無二のスーパータスカンを生み出すこと。その舞台に選ばれたのが、モンタルチーノ南西部の特異なテロワールを持つ土地でした。標高の高い区画ではサンジョヴェーゼ、低地の粘土質ではメルロが栽培され、昼夜の寒暖差と乾燥した気候が、凝縮感と複雑さを備えたブドウを育てます。看板ワイン「ルーチェ」は、1993年ヴィンテージからスタートし、今では世界中のワインラヴァーから高い評価を受ける存在に。有機農法や低収量へのこだわりもあり、テロワールと品種の個性を最大限に引き出すスタイルが特徴です。 ルーチェのスタイルを継承しつつも、より親しみやすくモンタルチーノのテロワールの素晴らしさを表現しているのがルチェンテです。このスタイルを表現するため、ルチェンテ専用の畑もあり、厳選されたメルローとサンジョヴェーゼを使用しています。コンテンポラリーなスタイルで、心地よくフレッシュ感あふれるワインです。