-
ソネット ピエ・ド・ムートン ヴァン・ド・フランス 2022年 750ml
¥3,960
産地 フランス サヴォワ 品種 ガメイ種80%、プールサール種20% 栽培・醸造 ビオロジック、エコセール、野生酵母、タンクで発酵後、8ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 2021年にサヴォワに畑とカーヴを購入。畑は4haでシャルドネ、ガメイ、プールサール、ピノノワールが植わっています。前の畑の所有者は、除草剤は年に一度撒くほどでしたが畑は無農薬ではありませんでしたので、購入直後から畑を無農薬へ転換中です。初ヴィンテージにあたる2021年は、フランス全土で遅霜やミルデューの被害がひどかった年。購入当時の畑が荒れていたこともあり、彼女たちも残念ながら全体で400Lの収量しか得ることができず、ドメーヌ物の初ヴィンテージは全てのブドウを使い、ペティアン1種類を仕込みました。生産本数わずか1,700本程でした。 ピエ・ド・ムートンは羊の足という意味と収穫後畑周りの森で採れるキノコの名前です。2022年は暖かい年でブドウ果汁は凝縮しましたが涼しい夜と7日間の醸しにより新鮮さを保ち、2種のタンクで発酵・熟成しました。鮮やかな透明感のある明るいルビー色、レッドプラムやイチゴ、フランボワーズ、湿った土のアロマ、柔らかくしなやかで全体的にクリアで高めの酸がアクセントとなっています。
-
シャトー・ラマルティーヌ ブラン・ド・ラマルティーヌ タンデム コート・デュ・ロット 2022年 750ml
¥3,080
産地 フランス シュド・ウェスト 品種 シャルドネ種60%、シュナン・ブラン種25%、ヴィオニエ種15% 栽培・醸造 減農薬栽培、発酵、熟成はステンレスタンク70%、フレンチオーク樽30%で6ヶ月 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 シャトーは、アペラシオンの西側、ロット渓谷の始まりに位置するソトゥラックにあります。この場所は、海洋性気候の影響を強く受け、アペラシオンの東側よりも涼しく、年間を通して充分な降雨量があり、収穫期の秋は暖かい気温に恵まれます。こうした気候条件に支えられた安定性が、ラマルティーヌの特徴のひとつで、ワインにバランスとエレガンスをもたらします。畑は、ロット川によって長年かけて形成された自然のテラス(3段の段々畑)に広がっています。南~南西向き、標高は120~170mです。減農薬栽培、リュット・レゾネ以上のケア。化学農薬は使用していません。1988年より化学肥料は一切使用していません。畑仕事が一番大事と考え、35haの畑を庭のように、まるでガーデニングをするように1本1本の樹を毎日観察しています。土は機械で耕しています。1994年より除葉は、手作業で行い、1996年からグリーンハーベストを行なっています。 白ワイン用の葡萄は4段目にある石灰岩質土壌の畑で栽培されます。2014年と2015年に植えられた樹齢の若い葡萄です。収量は40hl/haです。収穫は手摘みで行います。シャルドネとヴィオニエは一緒に収穫します。シュナン・ブランは他の品種より熟すのが遅いため、15日から20日遅く収穫します。葡萄は除梗せず、全房圧搾します。発酵、熟成は全体の70%をステンレスタンク、残りの30%はフレンチオーク樽(20%新樽、80%は1年使用樽と2年使用樽)で行います。熟成期間は6ヶ月、その後ボトリングします。輝きのある淡い黄色、3種類の葡萄の個性がバランス良く混ざり合っています。非常にアロマティックなヴィオニエの香りとふくよかなシャルドネのニュアンスが感じられます。口当たりはまろやかでスムーズ、最後にシュナン・ブランのミネラルが現れ、全体を引き締めます。
-
シャトー・ラマルティーヌ タンデム カオール 2022年 750ml
¥2,970
産地 フランス シュド・ウェスト 品種 マルベック種 栽培・醸造 減農薬栽培、タンク発酵、マロラクティック発酵と熟成は、50%を卵型のタンク、50%をコンクリートタンクで6ヶ月。瓶詰め前にのみ最低限のSO2を添加 容量 750ml 飲み口 濃さのある辛口赤 シャトーは、アペラシオンの西側、ロット渓谷の始まりに位置するソトゥラックにあります。この場所は、海洋性気候の影響を強く受け、アペラシオンの東側よりも涼しく、年間を通して充分な降雨量があり、収穫期の秋は暖かい気温に恵まれます。こうした気候条件に支えられた安定性が、ラマルティーヌの特徴のひとつで、ワインにバランスとエレガンスをもたらします。畑は、ロット川によって長年かけて形成された自然のテラス(3段の段々畑)に広がっています。南~南西向き、標高は120~170mです。減農薬栽培、リュット・レゾネ以上のケア。化学農薬は使用していません。1988年より化学肥料は一切使用していません。畑仕事が一番大事と考え、35haの畑を庭のように、まるでガーデニングをするように1本1本の樹を毎日観察しています。土は機械で耕しています。1994年より除葉は、手作業で行い、1996年からグリーンハーベストを行なっています。 若い人にもカオールを楽しんでもらいというコンセプトから造りました。また、カオールは冬に飲むのが一般的ですが、夏の間13~15度位で楽しめるカオールがあれば良いと考えました。タンデムは2人乗りのオートバイのことで、バンジャマンとリズを表しています。4段目のテラスの葡萄を使用します。石灰質土壌が、ワインにミネラルを与えます。朝6~10時の間、葡萄が6~7度の冷たい内に収穫します。収量は40hL/haと厳しく制限します。SO2は一切使用せずに醸造し、瓶詰め前にのみ最低限のSO2を添加します。タンクに入れ、13度で低温発酵が始まり、20~23日間かけて発酵させます。ピジャージュします。マロラクティック発酵と熟成は、50%を卵型のタンク、50%をコンクリートタンクで6ヶ月行います。8ヶ月瓶熟させます。濃いチェリーレッド。赤い果実やスパイスが混ざるフレッシュなアロマ。丸みのある口当たり、ふくよかな果実味はとてもエレガントです。余韻にはミネラルの要素、心地よい酸が感じられます。
-
ポール・ジロー ジュド・レザン カゼフィエ 2024年 750ml
¥2,970
産地 フランス コニャック 品種 ユニ・ブラン種 栽培・醸造 無添加・無着色 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口スパークリングジュース 毎年数量限定で日本に入荷するポールジロー スパークリング・グレープジュース。このジュースを造っているポール・ジロー氏は、コニャック地方の中でも最高峰のコニャック生産地として知られるグランシャンパーニュ地区で代々コニャックを造り続けています。コニャックの原料はユニ・ブランというブドウですが、このジュースの原料もコニャック用に育てられたユニ・ブランであり、そのまま搾って無添加のスパークリングジュースに仕上げています。
-
Ch ブルイユ リキュール オー カルバドス 24° 700ml
¥5,390
産地 フランス ノルマンディー 容量 700ml 度数 40度 タイプ リキュール シャトードブルイユは、カルバドス最良の産地といわれるノルマンディー・ペイドージュ地方にあるシャトーで、数百種類のリンゴを使って生産されています。小規模ながらも由緒あるシャトーは重要文化財級の豪奢な建物で、格調高いテイスティングルームはこのシャトーが受け継いできた歴史を感じさせる空気に満ちあふれています。特筆すべきなのは頑なに昔ながらの製法を守り、じっくりと時間をかけて蒸留された原酒を、選び抜いたリムーザンやトロンセのオーク樽に入れて熟成させるというこだわりを変わらず持ちつづけているということでしょう。 2005年に初めて登場したリキュール。ブルイユの原酒にリンゴジュースと砂糖を加えて作られており、フレッシュな果実味が溢れる仕上がりです。
-
メルシエ クレピィ・ラ・ペルシェット サヴォワ 2022年 750ml
¥3,080
産地 フランス サヴォワ 品種 シャスラ種 栽培・醸造 ビオディナミ 容量 750ml 飲み口 スッキリした辛口白 ワイナリーはアルプス山脈北西側の大きな「氷河湖」のひとつ、「レマン湖」にほど近い「シャン・シェル・レマン」にあります。創設は1988年。当主はクロード氏。現在は息子ステファン氏と共にドメーヌを運営しています。クレピィの畑は総面積で44haありますが、そのうち39haを所有するこの地最大の生産者です。畑の多くは南西向きの斜面で、標高100~300mにあります。収穫は全て手摘み。39haもの広大な畑ではありますが「機械収穫だと最良の葡萄を収穫するのは不可能。良いワインは良い葡萄から生まれる」という拘りのもと、手摘み収穫を実践しています。一方で、2012年から39haの畑のうち、16ha畑をビオディナミの畑に移行。同時にドメーヌ内の醸造所を大改革し、最新の機材を購入。現在ではナチュールワインの生産も行っています。 クレピィを含むこの周辺のエリアは、スイスとの国境にもほど近く、その影響もあってスイスの主要葡萄品種「シャスラ種」を主体に植えられています。地質は新生代第四紀に起きたと言われる氷河の浸食から生じた「モレーン」由来のアルジロカルケール主体です。 このエリアに一度でも伺ったことがある方はご存知かもしれませんが、標高200m~300mあたりから眺めるその景色がとても素晴らしい。夏は青く輝くレマン湖が美しく、秋は霧に煙るレマン湖の周りを覆う黄金色に輝く木々の景色の素晴らしさが有名で、地元民達はこの周辺景色を「楽園」と呼んでいます。また、この周辺にはミネラルウォ―ターで有名な「エビアン(Evian)」の原水(カシャの泉)が湧き出ていることでも有名です。 チーズに合わせても好相性ですが、特にクレピィのワインは魚介類(特に淡水魚)などに相性抜群です。暖かい地方の柑橘系のニュアンスに透明感あふれる土地柄が反映され、アフターも一貫してピュアでほろ苦さが心地よく残ります。
-
バスティアン・ブータロー ジャルダン ドール ヴァン・ド・フランス 2021年 750ml
¥4,950
SOLD OUT
産地 フランス プロヴァンス 品種 クレレット種、クレレットロゼ種、ヴィラールブラン種、ヴェルメンティーノ種、マルサンヌ種 栽培・醸造 ビオロジック、ビオディナミ、ナチュール・エ・プログレ、ステンレスタンクで発酵、木樽で熟成しサンスフル。 容量 750ml 飲み口 ミネラル感がきれいな辛口白ワイン 毎年自然が実らせてくれるブドウをリスペクトして、手はなるべく加えないバスティアン。5品種をプレス後、ステンレスタンクで発酵、木樽で熟成しサンスフルで仕上げました。透明感のある淡いイエロー、ライムやスダチ、黄色リンゴのアロマ、じわりと拡がる旨味と果実味、完熟した柑橘の甘さがあり、酸が溶け込んだ味わいはバランス良くミネラリーです。
-
レ・ヴィニャル ソワフ・アール・ブラン IGP コート・デュ・タルヌ 2022年 750ml
¥2,420
SOLD OUT
産地 フランス シュドウェスト 品種 ミュスカデル種70%、ラン・ド・レル種20%、ソーヴィニヨン・ブラン種10% 栽培・醸造 ビオディナミ、低温発酵 容量 750ml 飲み口 香り豊かなフレッシュ&フルーティーな辛口白 ガイヤックはフランス南西地方の生産地です。赤ワインで有名なカオールから南東に90km程にガイヤックの中心地があります。葡萄栽培の歴史は古く、972年に市ができる前から葡萄園が広がっていました。1938年にAOCに認定されていることからも歴史の長さを感じる事ができます。産地はガロンヌ川に合流するタルン川の両岸に広がり、右岸は花崗岩や石灰岩でフレッシュで果実味のある赤と白を生み出します。そして、左岸は砂利質で厚みのある赤ワインが中心となっています。レ・ヴィニャルは、右岸のワイナリーで、このエリアらしい丘陵地で土着品種を中心に栽培しています。 ・ラン・ド・レル(Loin de L’oeil) 種 白ブドウ品種で「ロアン・ドゥ・ルイユ」種とも呼ばれる。ガイヤック原産の葡萄品種。香りは青りんごや洋梨を連想させ、糖度は高く、酸味は低めの為、熟成させるよりも、若いフレッシュな状態にこのブドウ品種のポテンシャルが感じられます。主に南西地方の辛口白ワインや甘口白ワインの補助品種で使用されます。 ・ミュスカデル種(Muscadelle)種 白ブドウで、主にボルドー地方や南西地方で使用される品種。華やかな香りで糖度が高く、貴腐葡萄として使用されることもあります。尚、似た語源の品種「ミュスカデ」や「ミュスカ」とは別品種です。 葡萄のアロマを最大限に引き出すために、早朝に手摘みで収穫し、発酵温度も12~16℃の低い温度。香り豊かなフレッシュでフルーティーなワインです。グレープフルーツやマンゴーなどの黄色系の果実の印象。心地よい酸と若干の甘味のバランスが絶妙な白ワイン。
-
Ch ブルイユ シングルモルト ル・ブルイユ フィニシオン シェリー 46° 700ml
¥9,020
産地 フランス ノルマンディー 容量 700ml 度数 46度 タイプ ウイスキー カルバドスの名門「シャトードブルイユ」がノルマンディーの自社にて2017年から蒸留を開始したシングルモルト「ル ブルイユ」。 原料の大麦はゴールデンプロミスのみを使用、製麦はフロアモルティング、かつてカルバドスに使用していたシャラント・ポットスチルを使った蒸留、ブルイユのシャトーのセラーで熟成など、「ル ブルイユ」は生産効率よりも品質を重視した伝統的な製法が貫かれておりますが、今回の商品はオロロソのシェリー樽でフィニッシュされたアイテムです。 ゴールデンプロミスとシェリー樽といえばスペイサイドにある世界的に有名な蒸留所が思い浮かびますが、この商品の味わいも本格的で、2024年のワールド・ウイスキー・アワード(WWA)において、シングルモルトのノンエイジ部門で最優秀金賞を受賞しました。