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ザ・シープ ラ・ヴィ・アン ルージュ ヴァン・ド・フランス 2024年 750ml
¥3,080
SOLD OUT
産地 フランス ラングドック 品種 メルロ種 栽培・醸造 エコセール、ビオロジック、コンクリート製タンクで発酵後、5ヶ月間熟成。清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。SO2は不使用 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 シャブリの「ウィリアム・フェーヴル」やジュヴレ・シャンベルタンの「ジュラール・スギャン」、ラングドックの「ポール・マス」等で修行した後、エロー県の「ドメーヌ・アンクロ・ド・ラ・クロワ」の社長を務めていたフランソワ・デュクロは、エノログ(国家資格の醸造技師)としての栽培・醸造両面におけるノウハウをさらに開花させるため、2015年、同県のランサルグ村に自身のメゾンを設立しました。粘土石灰質と砂質の土壌で育った樹齢25年のブドウを、コンクリートタンクで丁寧に発酵・熟成。SO2(亜硫酸塩)無添加で、自然な味わいを大切にしています。プラムやブラックチェリーのような香りに、ほんのり甘いスパイスのニュアンス。ミディアムボディの辛口で、赤ワイン初心者にも親しみやすい一本です。
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ふらのワイン 羆の晩酌 2023年 720ml
¥3,080
産地 日本 北海道 品種 ふらの2号種、ツバイゲルトレーベ種 栽培・醸造 容量 720ml 飲み口 スパイス感のある辛口赤 半世紀以上前、1960年代。野山に自生する山ぶどうの他に、富良野の大地に、ぶどうの木は存在しませんでした。「ワインの本場・ヨーロッパと気候風士が似ている」ことからワイン造りへの機運が高まり、醸造用ぶどうの栽培を目指して「富良野市ぶどう果樹研究所」は設立されました。設立から50年あまり。この間、情熱をもつ多くの人々が試験研究、製造開発に携わり広く愛され続けるふらのワインの「いま」につながっています。 富良野に自生する山ぶどうとセイベルを掛け合わせた「ふらの2号」を使用。山ぶどうならではの際立つコクと酸味がスパイシーに自己主張。果実の風味と渋みも程よく調和。
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ファレスコ サン・ロレンツォ ロッソ ウンブリア 2022年 750ml
¥1,870
産地 イタリア ウンブリア 品種 メルロ種 栽培・醸造 樽にて5ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 イタリアを代表する醸造家兄弟、リッカルド&レンツォ・コタレッラが率いる名門ワイナリー「ファレスコ」が造る、メルロー100%の赤ワイン。ブルーベリーやプルーンなどの黒系果実の香りに、クローヴやバニラのニュアンスが重なり、ふくよかでチャーミングな果実味が口いっぱいに広がります。オーク樽で5ヶ月間熟成され、丸みのあるタンニンとフレッシュな酸味が絶妙なバランスを生み出す、飲み心地の良い一本です。
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スガルツィ・ルイージ サンジョヴェーゼ オーガニック ルビコーネ 2021年 750ml
¥1,540
産地 イタリア エミリア・ロマーニャ 品種 サンジョヴェーゼ種 栽培・醸造 オーガニック、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 1933年創業、ボローニャ郊外の老舗ワイナリー「カンティネ・スガルツィ」が造る、オーガニック栽培のサンジョヴェーゼ100%赤ワイン。 ルビコーネ渓谷の豊かな自然の中で育まれたブドウを使用し、果皮とともに低温発酵、マロラクティック発酵を経てステンレスタンクで熟成。フレッシュな果実味と穏やかなタンニン、なめらかな酸味が調和した、飲みやすくバランスの良い一本です。 赤系果実(チェリー、ラズベリー)やスミレ、リコリスの香りが広がり、ガーネット色の美しい輝きも魅力。 ラムチョップや赤身肉のグリル、ミートソースのパスタ、サラミなどとの相性も抜群です。
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マス・ド・ジャニーニ セ・ビアン・コム・サ・ルージュ ヴァン・ド・フランス 2024年 750ml
¥2,090
産地 フランス ラングドック 品種 シラー種50%、カリニャン種50% 栽培・醸造 ビオロジック、エコセール、ステンレスタンクで発酵、4ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 みずみずしい辛口赤 生産者とディオニー社で共同開発C'est bien commeça!=それええやん!という意味の気軽に楽しめる赤ワイン。樹齢25年のカリニャンとシラーを収穫後ステンレスタンクで発酵と同時にマセラシオンカルボニック後、4ヶ月熟成し清澄せず軽く濾過し瓶詰めしました。ルビーの色調に、ダークチェリーやカシスの香り、瑞々しい果実味とこなれたタンニンが口中に拡がります。
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レ・ヴォルテ・デル・オルネッライア トスカーナ 2022年 750ml
¥5,940
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種51%、メルロ種44%、プティ・ヴェルド種5% 栽培・醸造 小型のステンレスタンクで発酵、オルネッライアの熟成に使用したオーク材のバリックとセメントタンクで10ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 トスカーナ州ボルゲリの海風と陽光に育まれたブドウから生まれる、イタリアを代表するスーパータスカンのひとつであり、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどのフランス系品種を用いながらも、土地の個性と造り手の哲学を余すことなく表現した芸術的な赤ワインです。 オルネッライアのトップキュヴェと同じ情熱と技術を注ぎながらも、より日常的に楽しめるよう設計されたワインです。セカンドラベルの「レ・セッレ・ヌオーヴェ」と比べても、さらにカジュアルで親しみやすく、“オルネッライアの精神を日常に”というコンセプトが体現されています。2022年ヴィンテージは、トスカーナの恵まれた気候とオルネッライアの醸造哲学が見事に融合した、気軽に楽しめる贅沢とも言える一本です。
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レ・セッレ・ヌオーヴェ・デル・オルネッライア ボルゲリ ロッソ 2021年 750ml
¥13,750
産地 イタリア トスカーナ 品種 メルロ種50%、カベルネ・ソーヴィニヨン種28%、カベルネ・フラン種11%、プティ・ヴェルド種11% 栽培・醸造 ステンレスとコンンクリートタンクで発酵、12ヶ月間バリック樽熟成(新樽25%一度使用75%)後ブレンドして更に樽で3ヶ月、その後6ヶ月瓶熟 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 オルネッライアは、トスカーナ州ボルゲリの海風と陽光に育まれたブドウから生まれる、イタリアを代表するスーパータスカンのひとつであり、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどのフランス系品種を用いながらも、土地の個性と造り手の哲学を余すことなく表現した芸術的な赤ワインです。 レ・セッレ・ヌオーヴェは1997年に誕生し、ファーストラベルと同じ畑・同じ醸造チームによって造られる“セカンド”でありながら、単独でも高い評価を受ける実力派です。ボルゲリの恵まれた気候条件と、オルネッライアの精緻な技術が見事に融合した一本。 ワイン・エンスージアスト95点、VINOUS94点、ジェームス・サックリング94点、ワイン・アドヴォケイト93点、ワイン・スペクテイター93点
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オルネッライア ボルゲリ スペリオーレ 2021年 750ml
¥47,300
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種53%、メルロ種25%、カベルネ・フラン種15%、プティ・ヴェルド種7% 栽培・醸造 ステンレスとコンンクリートタンクで発酵、12ヶ月間バリック樽熟成(新樽70%一度使用30%)後ブレンドして更に樽で6ヶ月、その後12ヶ月瓶熟 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 トスカーナ州ボルゲリの海風と陽光に育まれたブドウから生まれる、イタリアを代表するスーパータスカンのひとつであり、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどのフランス系品種を用いながらも、土地の個性と造り手の哲学を余すことなく表現した芸術的な赤ワインです。深いルビーレッドの色調に、ブラックベリーやカシス、スパイス、シダーウッド、鉄分を思わせる複雑な香りが重なり、口に含めば濃密な果実味としなやかなタンニン、そして長く続く余韻が広がります。若いうちは力強く、熟成を経ることでよりエレガントで調和のとれた味わいへと昇華し、まさに時間とともに進化するワインの真髄を体現しています。 ジェームス・サックフィング99点、VINOUS99点、ワイン・アドヴォケイト96点
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テヌータ・ルーチェ ルチェンテ トスカーナ 2022年 750ml
¥6,600
産地 イタリア トスカーナ 品種 メルロ種75%、サンジョベーゼ種25% 栽培・醸造 有機農法、ステンレスタンクにて10日間発酵、バリック(フレンチオークの新樽、使用済み樽)で12ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 イタリア・トスカーナ州モンタルチーノに位置する、まさに“光”の名にふさわしい存在感を放つワイナリーです。設立は1990年代初頭。トスカーナの名門フレスコバルディ家と、カリフォルニアワインの伝説ロバート・モンダヴィという、20世紀を代表する2人の醸造家の夢の共演から誕生しました。彼らの目標は、サンジョヴェーゼとメルロを融合させた、唯一無二のスーパータスカンを生み出すこと。その舞台に選ばれたのが、モンタルチーノ南西部の特異なテロワールを持つ土地でした。標高の高い区画ではサンジョヴェーゼ、低地の粘土質ではメルロが栽培され、昼夜の寒暖差と乾燥した気候が、凝縮感と複雑さを備えたブドウを育てます。看板ワイン「ルーチェ」は、1993年ヴィンテージからスタートし、今では世界中のワインラヴァーから高い評価を受ける存在に。有機農法や低収量へのこだわりもあり、テロワールと品種の個性を最大限に引き出すスタイルが特徴です。 ルーチェのスタイルを継承しつつも、より親しみやすくモンタルチーノのテロワールの素晴らしさを表現しているのがルチェンテです。このスタイルを表現するため、ルチェンテ専用の畑もあり、厳選されたメルローとサンジョヴェーゼを使用しています。コンテンポラリーなスタイルで、心地よくフレッシュ感あふれるワインです。
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テヌータ・サングイド レ・ディフェーゼ トスカーナ 2022年 750ml
¥4,950
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種、サンジョヴェーゼ種 栽培・醸造 フレンチ&アメリカンオークのバリックで12ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 テヌータ・サン・グイドが手がける“サッシカイアのスピリットを気軽に楽しめる”赤ワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンとサンジョヴェーゼのブレンドによる、トスカーナらしい気品と親しみやすさが魅力です。フレンチオークとアメリカンオークで12ヶ月熟成され、骨格のあるカベルネに、サンジョヴェーゼの柔らかさが絶妙に調和。ラズベリーやチェリー、バラの香りに、ほんのりスパイスやベジタブルのニュアンスも感じられます。味わいは果実味豊かで、タンニンと酸のバランスが良く、フィニッシュはきれいで上品。サッシカイアやグイダルベルトに比べて、より早くから楽しめるスタイルで、日常の食卓にも寄り添う1本。
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テヌータ・サングイド グイダルベルト トスカーナ 2022年 750ml
¥8,800
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種 栽培・醸造 フレンチ&アメリカンオークのバリックで約15ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 テヌータ・サン・グイドが手がける“早くから楽しめるサッシカイア”として2000年に誕生した赤ワイン。サッシカイアのセカンド的存在ではありますが、単なる樽落ちではなく、独自のコンセプトと哲学を持った1本として造られています。ブレンドはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー(ヴィンテージによって比率は変動)で、フレンチ&アメリカンオークのバリックで約15ヶ月熟成。 味わいは、カシスやブルーベリー、スミレ、バニラ、スパイス、なめし革などの複雑な香りに、ジューシーな果実味としなやかなタンニン、鮮やかな酸が調和。余韻には芳醇な風味が長く続き、エレガントで力強いスタイルが印象的です。
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テヌータ・サングイド サッシカイア トスカーナ 2021年 750ml
¥41,800
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種 栽培・醸造 フレンチオーク樽で24ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 イタリア・トスカーナ州ボルゲリ地区に位置する名門ワイナリー。1940年代、当時の当主マリオ・インチーザ・デッラ・ロッケッタ侯爵が、ボルドーのようなワインを自家用に造ろうと、カベルネ・ソーヴィニヨンを植樹したのが始まり。1968年に初めて市場にリリースされたサッシカイアは、1978年のデキャンタ誌主催のブラインドテイスティングで「シャトー・マルゴー」を抑えてベスト・カベルネに選ばれ、一躍世界の注目を集めました。サッシカイアは現在、カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15%のブレンドで造られ、ボルドーの気品とトスカーナの陽光が融合したような、エレガンスと力強さを兼ね備えた赤ワインです。熟成にはフレンチオークを使用し、ヴィンテージによっては20年以上の熟成ポテンシャルを持ちます。ちなみに「サッシカイア」とは「石ころだらけの土地」という意味で、畑の土壌がボルドーのメドックに似た石灰質・砂利質であることに由来します。 カシスやブラックチェリー、スミレ、杉、タバコ、スパイスなどの複雑なアロマ。口に含むと、しなやかなタンニンと引き締まった酸、深みのある果実味が層を成して広がり、長い余韻へと続きます。 パーカーポイント:100点
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テヌータ・ルーチェ ルーチェ トスカーナ 2021年 750ml
¥25,300
産地 イタリア トスカーナ 品種 メルロ種、サンジョベーゼ種 栽培・醸造 有機農法、コンクリートタンクにて12日間発酵、バリックの新樽80%、1回使用樽20%で24ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 イタリア・トスカーナ州モンタルチーノに位置する、まさに“光”の名にふさわしい存在感を放つワイナリーです。設立は1990年代初頭。トスカーナの名門フレスコバルディ家と、カリフォルニアワインの伝説ロバート・モンダヴィという、20世紀を代表する2人の醸造家の夢の共演から誕生しました。彼らの目標は、サンジョヴェーゼとメルロを融合させた、唯一無二のスーパータスカンを生み出すこと。その舞台に選ばれたのが、モンタルチーノ南西部の特異なテロワールを持つ土地でした。標高の高い区画ではサンジョヴェーゼ、低地の粘土質ではメルロが栽培され、昼夜の寒暖差と乾燥した気候が、凝縮感と複雑さを備えたブドウを育てます。看板ワイン「ルーチェ」は、1993年ヴィンテージからスタートし、今では世界中のワインラヴァーから高い評価を受ける存在に。有機農法や低収量へのこだわりもあり、テロワールと品種の個性を最大限に引き出すスタイルが特徴です。 濃厚なルビーレッド色。ブラックベリーや桑の実などの黒い果実のアロマが特徴的で、甘いスミレなどの花の繊細なニュアンスとスパイスの複雑で滑らかな香りへと続きます。口に含むとすぐにワイン本来の個性とエレガントさが感じられます。シルクのように滑らかなタンニンによって、ボリューム感のある味わいが広がり、長く続くスパイスのニュアンスによって非常にバランスのよい味わいと上品な余韻が楽しめます。
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レッチャイア ロッソ・ディ・トスカーナ 2019年 750ml
¥2,640
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ・グロッソ種(サンジョヴェーゼ種)70%、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種で30% 栽培・醸造 ステンレスタンクで発酵、バリックで最低6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 トスカーナの三大サンジョヴェーゼのひとつ、ブルネッロを育むモンタルチーノの丘は、ティレニア海から約60km離れた丘陵地帯にぽっかり浮かぶひとつの島のようにも見える。南東部にあるアミアータ山のおかげで豪雨や雹など突発的な天候の変化から守られた温暖な地中海性気候と、春と晩秋にまとめて雨が降る恵まれた気候条件から、酸が高くタンニン等のフェノール類が通常のサンジョヴェーゼよりも豊富なサンジョヴェーゼ・グロッソをじっくり完熟させることができる、この品種のためにあつらえたかのような土地である。 モンタルチーノのサンジョヴェーゼ・グロッソに、南トスカーナのマレンマで注目の産地モンテクッコのカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブドウをブレンド。赤く熟した果実やスパイスの香り。細かなタンニンがよく溶け込んだ滑らかで丸みのある果実。ブドウのエキスがしっかりとのった味わいにはトスカーナ特有の陰影が感じられる。
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テヌータ・ディ・ペトローロ トリオーネ トスカーナ ヴァル・ダルノ・ディ・ソプラ 2016年 750ml
¥4,737
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ種80%、メルロ種15%、カべルネ・ソーヴィニヨン種5% 栽培・醸造 オーガニック、セメントタンクで発酵、アーリエ産のバリックと30hlの大樽でマロラクティック発酵。その後新樽率30%で15ヶ月熟成。 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 テヌータ・ディ・ペトローロは、1948年ルチア・サンジュスト氏により、メルカターレ・ヴァルダノに創立されました。1993年よりオーナーになった息子のルカ・サンジュスト氏は早くから「この畑は偉大なワインを生み出す可能性を秘めている。」という確信を持ち、メルロー100%のスーパーワイン「ガラトローナ」をリリース。程なくガンベロ・ロッソ3グラスを獲得し「トスカーナのペトリュス」と称賛されるようになりました。ルカ氏は2013年に新設されたヴァルダルノ・ディ・ソプラの協会長に就任しています。世界最古の原産地呼称として知られるDOCヴァルダルノ・ディ・ソプラは、一度は廃れてしまうものの、ペトローロをはじめとした小規模栽培農家・ワイナリーが高品質なワイン造りを続け、2011年に独自のDOCとして認定されました 。EU初のオーガニック栽培を義務付けることを掲げ、精力的に活動しています。現在、ペトローロは世界的に有名なワイナリーへと変貌を遂げつつありますが、ルカ氏が理想とするのは、例えばポムロールのワインのようにしなやかで、優雅で、洗練されたスタイルのワインです。彼は「葡萄をいかに優しく扱うかに一番重きを置いています。畑で最高の葡萄を育てて、その個性を最大限引き出してやるのが僕らの役目。」と熱く語る、イタリア新時代を担う造り手のひとりです。その彼が一番心にかけているのは、トスカーナの地元品種であるサンジョヴェーゼ主体で造る「トリオーネ」。トリオーネには彼が愛してやまないトスカーナの心が感じられるのだそうです。滑らかで豊かなタンニンと凝縮感のある果実味が特長。しっかりとした構成と長く続く余韻が楽しめる。
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ダンデゾン コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ シニャルグ 2023年 750ml
¥3,080
産地 フランス ローヌ 品種 シラー種 栽培・醸造 基本は、除草剤を使わず、銅や硫黄を使用。病気に罹った際には、薬を使うこともあります。ステンレスタンク発酵・バリック(1~4回使用樽)で12ヶ月熟成し、ろ過も清澄もしません。 容量 750ml 飲み口 スパイス感と果実感が楽しめる辛口赤 35haの畑は海抜200mに位置し、ワインは50%がドメーヌ名でリリース、残りはエステザルグ葡萄栽培者組合のワインにブレンドするか、ネゴシアンに売ってしまいます。 エステザルグ村の葡萄を使っています。土壌は、丸石(ガレ)が多くなっています。タンクで発酵、マセラシオン。プレスワインは使いません。バリックでマロラクティック発酵させます。樽で行うと、まろやかになり、バランスも良くなります。バリック(1~4回使用樽)で12ヶ月熟成し、ろ過も清澄もしません。まったく透けないと言っても過言ではないほどの濃い色で、甘い果実味の中に、シナモンやスパイスの香りも感じられます。ボリュームがとてもあり、飲み応えは充分過ぎるほどですが、その中にも甘い果実の風味もあって、大変バランスのよいワインです。ラベルは雄牛の顔が描かれ、色合いも派手で目を引き、ボトルも厚いベビーボトルです。エステザルク農協の花形的な存在ドメーヌ・ダンデゾンのスペシャルキュヴェです。
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シャトー・プピーユ カスティヨン・コート・ド・ボルドー 2019年 750ml
¥4,070
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種 栽培・醸造 ビオロジック、天然酵母、コンクリートタンク発酵、15%をフレンチオーク樽で18ヶ月(225L、2年使用樽)、85%をステンレスタンクとコンクリートタンクで36ヶ月 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ボルドー右岸サン・テミリオンのすぐ東側に位置する「コート・ド・カスティヨン」。僅か10数年前までは高品質なワインが存在するなどとは誰も考えていなかった、このマイナーなアペラシオンから彗星のごとく現れ、そのような状況を変えたのが、この「シャトー・プピーユ」のオーナー、フィリップ・カリーユ氏です。彼の造り出す「濃く、絹のように滑らかなワイン」は品評会でも話題となり、専門家によるブラインドコンテストで、最後まであの「シャトー・ペトリュス」と張り合ったこともあるという実力派です。 カスティヨンのシンデレラ・ワイン、プピーユのセカンド・ワイン。2008年に有機認定を取得。プピーユと比べるとよりフレッシュ&フルーティな果実味で、早くから楽しめる1本。
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グラン・クール ルージュ ヴァン・ド・フランス 750ml
¥1,276
SOLD OUT
産地 フランス 品種 カリニャン種50%、グルナッシュ種50% 栽培・醸造 コンクリートタンク熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 フランスのワインメーカーLGI Winesです。LGI Winesは、南フランスを拠点とし、コストパフォーマンスに優れたワインを生産することで知られています。特に、地元のブドウ品種を活かしたワイン造りに力を入れており、フレッシュで飲みやすいスタイルが特徴です。LGI Winesは、伝統的なワイン造りの技術と現代的なアプローチを組み合わせ、世界中のワイン愛好家に向けた魅力的なワインを提供しています。 フレッシュなブラックベリーやチェリーの果実味が広がります。さらに、ほのかなミントや黒胡椒のスパイシーな香りがアクセントになっています。口当たりは滑らかで、飲み心地の良いバランスの取れたワインです。照焼チキン、牛肉のたたき、フライドチキン、とんかつなどの料理と相性が良いです。
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ポール・ジャブレ・エネ コート・デュ・ローヌ パラレル45 ビオ ルージュ 2021年 750ml
¥2,442
SOLD OUT
産地 フランス ローヌ 品種 グルナッシュ種48%、シラー種35%、カリニャン種8%、ムールヴェードル種5%、マルサンヌ種4% 栽培・醸造 オーガニック、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 フランス・ローヌ地方の名門ワイナリーで、1834年にアントワーヌ・ジャブレによって創設されました。特にエルミタージュの丘にある「ラ・シャペル」などの優良区画を所有し、7世代にわたり卓越した品質のワインを造り続けています。除草剤を使用せず、有機肥料を採用することで、テロワールを最大限に活かしたワイン造りを進めています。醸造においては、伝統的な手法と近代的な技術を組み合わせ、ボルドー大学の教授ドゥニ・デュブルデュー氏や醸造家カロリーヌ・フレイと緊密に協力しながら、発酵液のテイスティングと分析を徹底しています。世界中のワイン愛好家や三つ星レストランで高く評価されており、特にフラッグシップワイン「エルミタージュ ラ・シャペル」は、「20世紀最高のワイン」にも選ばれたことがあります。 フルーティーでスパイシーな味わいが特徴のミディアムボディの赤ワインです。ブラックチェリーやカシスのような黒系果実のアロマに加え、ナツメグや黒胡椒のスパイスのニュアンスが感じられます。時間が経つにつれて焙煎やスモークの香りが広がり、複雑な風味が楽しめます。口当たりはまろやかで、熟したチェリーの果実味が豊かに広がり、タンニンと酸のバランスが秀逸です。スパイスの香りと心地よい苦みが余韻に残り、長く楽しめるワインです。ロースト肉や地中海料理、熟成した羊のチーズなどと相性が良いです。
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カーザ・ダ・パッサレーラ ア・デスコベルタ・レッド ダォン 2021年 750ml
¥2,640
SOLD OUT
産地 ポルトガル ダォン 品種 トウリガ・ナショナル種30%、ジャエン種30%、ティンタ・ロリス種20%、アルフロシェイロ種20% 栽培・醸造 セメントタンク発酵、60~70%セメントタンクで、30~40%はフレンチオークの古樽で1年間熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ポルトガルのダォン地方にあるワイナリーで、1982年にブドウ農家としてスタートしました。現在は、醸造責任者のパウロ・ヌネス氏が率いており、彼はポルトガルのビゼウ大学で醸造学を学び、ダォン地方の醸造コンサルタントとしてキャリアを積んできました。ポルトガルの伝統的なブドウ品種を活かしたワイン造りを行い、2018年にはポルトガルのワイン雑誌が主催するベストワインメーカー賞を受賞するなど、高い評価を得ています。ダォン地方の特徴的な花崗岩砂質の土壌と、ゆっくりと熟すブドウが生み出す複雑なアロマが、カーザ・ダ・パッサレーラのワインの魅力を際立たせています。 熟した赤い果実の香りとスパイスのニュアンスが感じられ、口当たりは滑らかでありながらも、しっかりとした骨格を持っています。ダォン地方特有の花崗岩砂質の土壌が生み出す複雑なアロマが楽しめる1本です。
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余市ワイン アルモノワール 2021年 720ml
¥3,190
産地 日本 北海道 品種 アルモノワール種 栽培・醸造 容量 720ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 アルモノワールは赤ワイン用ぶどうの代表品種「カベルネ・ソーヴィニョン」と耐寒性のある「ツヴァイゲルト種」を交配したワイン醸造用の専用品種のぶどうです。酒色が濃く、フルーティで酸とタンニンのバランスが良いのが特徴です。
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山﨑ワイナリー メルロ 2023年 750ml
¥3,410
産地 日本 北海道 品種 メルロ種 栽培・醸造 やさしい抽出、樽熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 2002年創業、三笠市達布地区のワイナリー。現在12haで、すべての原料葡萄は三笠市達布の自社圃場にて栽培した葡萄のみを使用しています。 紫や黒の濃い色調。プルーンやプラムなどの黒系果実の落ち着いた香り。柔らかく膨らみのある果実味。きれいなタンニンと冷涼な栽培地を感じられる余韻のメルロ。
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バサック プレス・ナチュール・ルージュ コート・ド・トング 2023年 750ml
¥2,970
産地 フランス ラングドック 品種 メルロ種 栽培・醸造 オーガニック、天然酵母、コンクリートタンクで発酵、グラスファイバータンクで熟成 酸化防止剤無添加 容量 750ml 飲み口 ジューシーな辛口赤 ドメーヌ・バサックは、ベジエの街から直線距離で北へ約10キロの村、ピュイサリコンにあります。この村の人口は900人あまりで、ほとんどの住民がワイン造りにかかわっています。バサックはこの地に80haを所有し、様々な葡萄品種を手掛けています。この造り手の歴史は非常に古く、150年前までは蒸留酒(マール)を生産していました。しかし鉄道の発達がきっかけで遠方へもワインを販売できるようになり、ワイン生産を開始しました。 樹齢は25年。ルイ氏曰く「ラングドックでは樹齢20年〜25年の葡萄から良いワインが出来る」。野生酵母を使用しコンクリートタンク発酵、グラスファイバータンクで熟成。軽くフィルターをかけ瓶詰め。南仏らしい黒系果実とスパイス香を感じますが、味わいは搾りたての果汁のようで、口いっぱいに果実感で満たされます。
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バサック トランキル ルージュ コート・ド・トング 2023年 750ml
¥2,420
産地 フランス ラングドック 品種 メルロ種50%、グルナッシュ種20%、カベルネ・ソーヴィニヨン種15%、シラー種15% 栽培・醸造 オーガニック 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 ドメーヌ・バサックは、ベジエの街から直線距離で北へ約10キロの村、ピュイサリコンにあります。この村の人口は900人あまりで、ほとんどの住民がワイン造りにかかわっています。バサックはこの地に80haを所有し、様々な葡萄品種を手掛けています。この造り手の歴史は非常に古く、150年前までは蒸留酒(マール)を生産していました。しかし鉄道の発達がきっかけで遠方へもワインを販売できるようになり、ワイン生産を開始しました。 メルロ種50%のフレッシュさ、かつ、バランスの取れたフレーヴァーに、カベルネ・ソーヴィニヨン種15%のタンニンと力強さ、シラー種15%のスパイス香と仕上げのグルナッシュ種20%の奥深さが加わり4品種のハーモニーが感じられます。豊かな果実味になめらかなタンニンと酸がバランスよくまとまっています。難しく考えないで幅広くお料理と楽しめる赤ワインです。