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トゥア・リータ ロッソ・ディ・ノートリ トスカーナ 2022年 750ml
¥3,300
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種30%、メルロ種30%、サンジョベーゼ種20%、シラー種10%、カベルネ・フラン種10% 栽培・醸造 ステンレス発酵、一部樽熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に畑を購入したのは1984年のこと。1988年に植樹し、1992年に初リリース。彼らの造るレディガフィは1997年ワイン・スペクテーターで100点を獲得。さらに2000年にはワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。イタリアワイン界で二大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは「レディガフィ」のみという奇跡でした。 カシスやブラックチェリーの果実香。ふくよかな味わい。果実味が豊かでそれに負けないミネラルや酸味などのバランスが取れており、とても上品。 「ジェームス・サックリング」93点
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サン・アントワーヌ レ・コパン ミネルヴォワ 2022年 750ml
¥2,640
産地 フランス ラングドック 品種 グルナッシュ種80%、シラー種20% 栽培・醸造 有機栽培 容量 750ml 飲み口 フルーティーな辛口赤 ドメーヌ・サン・アントワーヌはオー・ミネルヴォワの中心に位置し、穏やかな気候は南仏で最高級のワインを生産するのに理想的な場所です。ドメーヌのブドウ畑は23ヘクタールで、主にこの地域の伝統品種であるシラー、グルナッシュ、カリニャンが植えられています。葡萄畑とセラーでの作業は、テロワールが表現できるように、できる限り葡萄を尊重するように心がけております。そのため、パンチングダウンなど、手作業で行われていまう。現当主は2011年にワイナリーを引き継ぎました。 手作業によるゴブレ剪定。最適な熟度で手摘み。温度管理し、伝統的な醸造に尽力したミネルヴォワの魅力詰まったワイン。深みのある濃い紫色。野生のベリー、チェリー、ガリーグのアロマで表現豊か。口当たりは美しく甘く、まろやかなタンニン。
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ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ 2019年 750ml
¥2,640
産地 フランス ローヌ 品種 シラー種50%、グルナッシュ種40%、ムールヴェードル種10% 栽培・醸造 ステンレスタンク、コンクリートタンク、天然酵母、培養酵母、大樽で18ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 スパイシーな辛口赤 メゾン創設からわずか70年、コート・ロティに君臨する北部ローヌの盟主。ギガル社の創業は戦後間もない1946年のこと。その後、わずか半世紀にして北部ローヌ有数の生産者へと急激に大成長を遂げました。最もベーシックなコート・デュ・ローヌでさえ赤はシラー、白はヴィオニエを主体とするところに、北部ローヌの造り手としての矜持を感じざるを得ない。コストパフォーマンスはすこぶる高く、味わい的にも汎用性が高いため、ビストロの定番ワインにはうってつけ。品質に妥協を許さないギガル。コート・ロティを中心とする北部ローヌの盟主として、ますますの発展が期待される。 「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。シラーのスペシャリストは、このベーシックなコート・デュ・ローヌにも50パーセントのシラーを用い、1年半、大樽で熟成と手間も時間がかかっている。ブラックベリーやプラムなどの果実香に、スミレを思わせるフローラルな香り。豊かな果実味とスパイシーな余韻。タンニンは滑らかで心地よい。日常の食卓でオールマイティに楽しめる定番中の定番。
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十勝ワイン 山幸 2021年 720ml
¥2,970
産地 日本 北海道 品種 山幸種 栽培・醸造 フレンチオーク樽で熟成 容量 720ml 飲み口 スパイス感が楽しめる辛口赤 昭和20年代後半、十勝地方は次々と自然災害に見舞われました。昭和27年の第1次十勝沖地震が池田町を襲い、追い討ちをかけるように翌年からの2年連続の冷害による凶作となりました。この苦境からどう脱却するのかという中から、「ブドウ栽培」と「ワイン製造」への道が生まれたのです。 当時の町長(丸谷金保氏)の発案で、「秋には山野には山ブドウがたわわに実る。冬の厳しい池田でもブドウ栽培が出来るはず。農業所得のアップにつながり、町内に多い未利用の傾斜地も活用できる。」まずは、町内の農村青年によって昭和35年にブドウ愛好会が結成され、ゼロからのブドウ栽培といった壮大な挑戦が始まりました。昭和38年には果実酒類試験製造免許を取得し、国内では最初の自治体経営によるワイン醸造を手がけ始めました。 山幸種は「清見」を母系とし、在来種である「山ブドウ」を父系として掛け合わせた池田町独自開発品種です。 父親である山ブドウ譲りの草木系の果実香と力強い酸味、野趣あふれる味わいの豊かな個性を持った赤ワインです。ジビエやジンギスカン等の北海道ならではの肉料理、山幸の持つスパイシーな香りとマッチするエスニック料理などと相性は抜群です。
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余市ワイン アルモノワール 2020年 720ml
¥3,190
産地 日本 北海道 品種 アルモノワール種 栽培・醸造 容量 720ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 アルモノワールは赤ワイン用ぶどうの代表品種「カベルネ・ソーヴィニョン」と耐寒性のある「ツヴァイゲルト種」を交配したワイン醸造用の専用品種のぶどうです。酒色が濃く、フルーティで酸とタンニンのバランスが良いのが特徴です。
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ふらのワイン 羆の晩酌 2022年 720ml
¥2,600
産地 日本 北海道 品種 ふらの2号種、ツバイゲルトレーベ種 栽培・醸造 容量 720ml 飲み口スパイス感のある辛口赤 半世紀以上前、1960年代。野山に自生する山ぶどうの他に、富良野の大地に、ぶどうの木は存在しませんでした。「ワインの本場・ヨーロッパと気候風士が似ている」ことからワイン造りへの機運が高まり、醸造用ぶどうの栽培を目指して「富良野市ぶどう果樹研究所」は設立されました。設立から50年あまり。この間、情熱をもつ多くの人々が試験研究、製造開発に携わり広く愛され続けるふらのワインの「いま」につながっています。 富良野に自生する山ぶどうとセイベルを掛け合わせた「ふらの2号」を使用。山ぶどうならではの際立つコクと酸味がスパイシーに自己主張。果実の風味と渋みも程よく調和。
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ドメニコ・クレリコ ランゲ・ドルチェット ヴィサーディ 2022年 750ml
¥3,080
産地 イタリア ピエモンテ 品種 ドルチェット種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵後、9ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 バローロ・ボーイズのトップ生産者のひとりであるドメニコ・クレリコはパオロ・スカヴィーノと共に凝縮感があり力強いバローロの代表としてマルク・デ・グラツィア・グループをけん引してきた。現在に至っても存在感は絶大であり、ロバート・パーカーが5ツ星評価を与えるなどバローロ・ボーイズの枠組みを外したところでも偉大なバローロの生産者として位置づけられている。 代々モンフォルテでブドウ栽培を生業とする家系に生まれたドメニコは、1976年にワイナリーを設立し元詰めを開始。セラーで様々な実験的醸造を行うだけでなく、他の生産者のワインを試飲し、情報交換を行い、独学にて自らのワイン造りを模索した。中でも、彼のワイン造りの指標を決定づけた最も重要な要素のひとつはバリックである。1970年代には大樽のみでワインを造っていたが、バリックでの醸造を学ぶべく1981年にエリオ・アルターレとともにブルゴーニュを訪問。ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティでの試飲では、新樽を使っているにも関わらずバレルサンプルですらオークの味がしなかったことに衝撃を受け、ブルゴーニュから帰るとすぐに樽の研究に没頭した。試行錯誤の末、1983年にドメニコ初のバリック熟成のワインとなるアルテをリリース。クレリコの代名詞ともいえるバリックを用いるモダン・バローロのスタイルを確立した。また、ドメニコはこれらの過程で得た経験や知識を内に秘めるのではなく、惜しげもなく周囲の生産者に教えた。ロータリー・ファーメンターでの発酵やバリックでの熟成など現在バローロで広く用いられている手法を普及させ、バローロのクオリティ向上に一役買ったその功績は偉大である。 初ヴィンテージ1979年。モンフォルテに所有する様々な区画のブドウから造られており、1950年に植樹された古樹のブドウも用いられている。爆発的に広がる様々なフルーツを詰め込んだ凝縮した果実がパワーをもたらし、クリーンかつミネラリーな香りがワインに生き生きとした味わいと余韻の長さを与えている。ボディ豊かなグラマラスなドルチェット。
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レッチャイア ロッソ・ディ・トスカーナ 2018年 750ml
¥2,640
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ・グロッソ種(サンジョヴェーゼ種)70%、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種で30% 栽培・醸造 ステンレスタンクで発酵、バリックで最低6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 トスカーナの三大サンジョヴェーゼのひとつ、ブルネッロを育むモンタルチーノの丘は、ティレニア海から約60km離れた丘陵地帯にぽっかり浮かぶひとつの島のようにも見える。南東部にあるアミアータ山のおかげで豪雨や雹など突発的な天候の変化から守られた温暖な地中海性気候と、春と晩秋にまとめて雨が降る恵まれた気候条件から、酸が高くタンニン等のフェノール類が通常のサンジョヴェーゼよりも豊富なサンジョヴェーゼ・グロッソをじっくり完熟させることができる、この品種のためにあつらえたかのような土地である。 モンタルチーノのサンジョヴェーゼ・グロッソに、南トスカーナのマレンマで注目の産地モンテクッコのカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブドウをブレンド。赤く熟した果実やスパイスの香り。細かなタンニンがよく溶け込んだ滑らかで丸みのある果実。ブドウのエキスがしっかりとのった味わいにはトスカーナ特有の陰影が感じられる。
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プロデュクトゥール レウニ フェフェ ヴァン・ド・フランス ルージュ 2023年 750ml
¥1,375
産地 フランス ラングドック 品種 グルナッシュ種、シラー種 栽培・醸造 タンクで約4ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 フルーティな果実味を生かしたワイン造り。収穫後、葡萄は除梗、破砕します。発酵はコンクリートタンクで行います。その間、色とタンニンを抽出するために定期的にルモンタージュを行います。澱と共に4ヶ月熟成させてからボトリングします。輝きのあるルビーレッド、ラズベリーやカシスを思わせるチャーミングなアロマが広がります。少しスパイスの要素も感じられます。口当たりは丸みがあってしなやか、豊かな果実味が感じられ、とても親しみやすい味わいです。気軽に楽しめる南フランスの赤ワイン。デイリーワインにもおすすめです。
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ポール・マス シェ・マス ルージュ ペイ・ドック 2022年 750ml
¥1,925
産地 フランス ラングドック 品種 グルナッシュ種60%、サンソー種15%、シラー種15%、ピノ・ノワール種5%、マルセラン種5% 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレスタンク60%、オーク樽40%で発酵、オーク樽熟成9ヶ月(225L、仏産&米産、新樽比率0%) 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。豊富な経験と鍛え抜かれた鋭い味覚で生み出される高い品質がジャン・クロード・マス氏の強み。「期待通りでないワインは決してボトリングしない」、という厳しい姿勢で誰もが認める今日の信頼を築き上げました。伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。 「ストリート・ワイン」をコンセプトに斬新なデジタルプリントのボトルにアロマティックなワインを詰めたシリーズ。ブルーベリーやカシスを想わせる果実味豊かなワインです。
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プレニェ・ル・ヌフ ルージュ プレティージュ コトー・ド・ベジエ 2023年 750ml
¥2,090
産地 フランス ラングドック 品種 メルロ種60%、カベルネ・ソーヴィニヨン種40% 栽培・醸造 サスティナブル ステンレスタンク発酵の後、フレンチオークにて4〜5ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 プレニェ・ド・ヌフはラングドック地方の中心地、ベジエの街から東へ約15キロの海沿いエリア、コトー・ド・ベジエに本拠を置くドメーヌです。現当主はベアトリス・ラセール氏。1898年の創業以来、この地に300haを所有し、今から約3000万年前の古生代の頃の石灰質中心の土壌に、カベルネ・ソーヴィニヨン種やグルナッシュ種、サンソー種、シャルドネ種、ヴェルメンティーノ種などを栽培しています。 1haあたり50〜55hlの収量で収穫されます。ステンレスタンク発酵の後、フレンチオークにて4〜5ヶ月熟成。グリルした赤身肉(マグロ肉などにも)にとても好相性な赤ワインです。ブラックチェリーやスパイスを感じる香りを覆うオーク樽の香りが心地良くアフターもエレガント。
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ダンデゾン コート・デュ・ローヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022年 750ml
¥2,200
産地 フランス ローヌ 品種 シラー種 栽培・醸造 基本は、除草剤を使わず、銅や硫黄を使用。病気に罹った際には、薬を使うこともあります。ステンレスタンク発酵・6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 35haの畑は海抜200mに位置し、ワインは50%がドメーヌ名でリリース、残りはエステザルグ葡萄栽培者組合のワインにブレンドするか、ネゴシアンに売ってしまいます。 南のエステザルク村と少し北に位置するヴァリギエール村の2つの村の葡萄を使用しています。平均樹齢は30年です。割合はヴィンテージによって違い、とても興味深いものとなります。6ヶ月ステンレスタンクで熟成させます。ほとんど透けて通らない濃厚なカラーで、しっかりとした目の詰まった味わい、ダークフルーツやリコリス、ペッパーが感じられます。攻撃的なタンニンのある割りには、しなやかさも兼ね備えています。
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サンタ・デュック コート・デュ・ローヌ ルージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020年 750ml
¥2,970
産地 フランス ローヌ 品種 グルナッシュ種、シラー種 栽培・醸造 オーガニック、AB(Agriculture Biologique)・ユーロリーフ、天然酵母、タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 熟成感、スパイス感が楽しめる辛口赤 「良い酸と良いストラクチャーを持った南ローヌでもしなやかでエレガントなワインを目指している。理想はブルゴーニュワイン、一杯ではなく一本飲めるワインを造りたい」とイヴ・グラは話しています。具体的には、長い醸しはタンニンが強くなりすぎてしまい果実と酸を失ってしまうので短くし、熟成は樽を利かせると力強くなり過ぎるので、容器をバリックからフードル(3,000L)+テラコッタの壺(イタリア・インプルネータ製、800L)に移行しています。いかなるワイン雑誌でも、ジゴンダスについて語られて、ドメーヌ・サンタ・デュックの名前が出てこないということはありません。 A.O.C.コート・デュ・ローヌとしては傑出した品質です。「スパイシーだしギャリーグだし、プチ・シャトーヌフです!」とイヴは話していました。プラン・ド・デュー、ケラーヌ、ラストーの葡萄を使って造るワインで、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュと呼べる配合です。土壌は、砂質、泥灰土、赤色粘土です。除梗して、温度管理の下発酵、長い醸しをします。タンクで澱と共に熟成させます。ろ過せず瓶詰めします。スパイスやサラミを思わせる香りが、程よい熟成を感じさせ、とても魅力的です。果実やタンニンもしっかりと感じられ、厚みもあります。
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メオ・カミュゼ F&S モレ・サン・ドニ 2015年 750ml
¥29,700
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 熟成は樽で平均で17ヶ月 容量 750ml 飲み口 繊細な辛口赤 ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、コート・ドールを代表するドメーヌの1つ、メオ・カミュゼ。ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエ氏の後継者とも言われる生産者として、世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気を誇っています。メオ・カミュゼは、ワインの神様と呼ばれている故アンリ・ジャイエ氏がコンサルタントを務めていたことでも有名。1989年から醸造を担当するジャン=ニコラ・メオ氏は故アンリ・ジャイエ氏に直接指導を受けた数少ない人物のひとりで、その指導のおかげで、風味の深さや果実味のインパクト等、メオ・カミュゼの酒質は向上しました。現在も、ジャン=ニコラ・メオ氏が経営を行い、畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏がこれまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。 収穫は全て手摘み。これまで故アンリ・ジャイエ氏の醸造法に倣い、100%除梗を行っていましたが、2004年から全房発酵を試験的に導入。2011年以降、エシェゾーグラン・クリュレ・ルージュ・デュ・バ、ヴォーヌ・ロマネの1級畑、オー・クロ・パラントゥ、ニュイ・サン・ジョルジュのオー・ブドーには全房発酵したワインが、約15%ずつ含まれています。その結果、造りだされるワインは、これまでの果実味重視のスタイルから、より複雑味を備えエレガントなスタイルへと変化しつつあります。新樽の使用については、グラン・クリュとプルミエ・クリュは100%、その他のワインは約50%にて18ヵ月熟成。その後、ノンフィルターで瓶詰されます。 アンリ・ジャイエの精神を継ぐヴォーヌ・ロマネの名門がネゴシアンとして手掛ける1本。「モレ・サン・ドニ」 は、ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーに挟まれた、小さいながらも絶好な区画に位置している村です。「En Chenevery(アン・シュヌヴェリ)」と、「Au Clos Solon(オ・クロ・ソロン)」の2区画で1級畑と隣接しているので非常に肥えた土壌からなるブドウを使用します。葡萄は大粒になる傾向があるので摘房は慎重に行う必要がありますが、その結果、収穫時には素晴らしい成熟具合の葡萄が収穫できます。繊細で丸みがあり、シャンボール・ミュジニーに近い印象があります。
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メオ・カミュゼ ヴォーヌ・ロマネ 2021年 750ml
¥52,800
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 熟成は樽で平均で17ヶ月 容量 750ml 飲み口 フレッシュさとミネラル感のある辛口赤 ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、コート・ドールを代表するドメーヌの1つ、メオ・カミュゼ。ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエ氏の後継者とも言われる生産者として、世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気を誇っています。メオ・カミュゼは、ワインの神様と呼ばれている故アンリ・ジャイエ氏がコンサルタントを務めていたことでも有名。1989年から醸造を担当するジャン=ニコラ・メオ氏は故アンリ・ジャイエ氏に直接指導を受けた数少ない人物のひとりで、その指導のおかげで、風味の深さや果実味のインパクト等、メオ・カミュゼの酒質は向上しました。現在も、ジャン=ニコラ・メオ氏が経営を行い、畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏がこれまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。 収穫は全て手摘み。これまで故アンリ・ジャイエ氏の醸造法に倣い、100%除梗を行っていましたが、2004年から全房発酵を試験的に導入。2011年以降、エシェゾーグラン・クリュレ・ルージュ・デュ・バ、ヴォーヌ・ロマネの1級畑、オー・クロ・パラントゥ、ニュイ・サン・ジョルジュのオー・ブドーには全房発酵したワインが、約15%ずつ含まれています。その結果、造りだされるワインは、これまでの果実味重視のスタイルから、より複雑味を備えエレガントなスタイルへと変化しつつあります。新樽の使用については、グラン・クリュとプルミエ・クリュは100%、その他のワインは約50%にて18ヵ月熟成。その後、ノンフィルターで瓶詰されます。 ヴォーヌ・ロマネはエレガントで素直に美味しいと言える村名ワインですが、ニュイ・サン・ジョルジュ同様、おだやかなキャラクターのワインに仕上がる傾向にあるそうです。2021年ヴィンテージは、パーカーポイント89~91点を獲得。
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Ch ピュイグロー フラン・コート・ド・ボルドー 2018年 750ml
¥3,520
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種85%、カベルネ・フラン種12%、マルベック種3% 栽培・醸造 12~16ヶ月(新樽33%残り1年使用樽) 容量 750ml 飲み口 バランスの良いフルボディの辛口赤 ボルドーを代表する銘醸、「ル・パン」や「パヴィ・マカン」など右岸のトップシャトーを手掛けるティエンポン一家。実は、リーズナブルなワインも手掛けており、コート・ド・フランで生み出したピュイグローはあまりにも有名な代表作。フランソワ・ティエンポン氏は「ヴュー・シャトー・セルタン」のオーナーでもあります。 1983年のファースト・ヴィンテージより評論家に絶賛されている人気シャトーです。ジェームス・サックリング93点。飲み頃の旨みが楽しめます。
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トゥティ・フルッティ・アナナス ミルティロ ヴァン・ド・フランス 2022年 750ml
¥4,620
産地 フランス ルーション 品種 ムールヴェードル種 栽培・醸造 ビオロジック、ステンレスタンクで発酵、熟成、酸化防止剤無添加 容量 750ml 飲み口 ジューシーな辛口赤 ミルティロはイタリア語でブルーベリーの意味で樹齢20年のムールヴェードルを8月上旬に収穫し醸し後プレスし、ステンレスタンクで発酵・熟成しました。透明感のある紫ガーネット色の外観、フランボワーズやクランベリー、ジャスミン、バラの香りを感じます。瑞々しくジューシーな果実味、旨味が溶け込んだやや酸高な優しい味わい。
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マス・ド・ジャニーニ セ・ビアン・コム・サ・ルージュ ヴァン・ド・フランス 2022年 750ml
¥2,090
産地 フランス ラングドック 品種 シラー種50%、カリニャン種50% 栽培・醸造 ビオロジック、エコセール 容量 750ml 飲み口 みずみずしい辛口赤 生産者とディオニー社で共同開発C'est bien commeça!=それええやん!という意味の気軽に楽しめる赤ワイン。樹齢25年のカリニャンとシラーを収穫後ステンレスタンクで発酵と同時にマセラシオンカルボニック後、4ヶ月熟成し清澄せず軽く濾過し瓶詰めしました。ルビーの色調に、ダークチェリーやカシスの香り、瑞々しい果実味とこなれたタンニンが口中に拡がります。
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ソモス ガルナッチャ・アミーゴ マクラーレン・ヴェイル 2022年 750ml
¥3,520
産地 オーストラリア 南オーストラリア マクラーレン・ヴェイル 品種 グルナッシュ種61%、ドルチェット種12%、マタロ種10%、シラー種7%、マルベック種6%、カベルネ・フラン種4% 栽培・醸造 ビオディナミ、野生酵母による自然醗酵、古樽へとプレスされ、6~12ヶ月熟成。 容量 750ml 飲み口 モダンな辛口赤 2013年南オーストラリア州マクラーレン・ヴェイルに設立されたワイナリー。主にマクラーレン・ヴェイルおよびアデレード・ヒルズ産のビオディナミ/オーガニック農法で栽培されたオルタナティブ品種から、最低限の人的介入アプローチでクオリティに真摯に、さらに挑戦心と遊び心溢れるスタイルで多彩なワインを生み出しています。当初は伝統的なスタイルから始めましたが、それだけで彼の創造性が満たされるわけもなく、必然的にバルベーラやヴェルメンティーノ、メンシアやヴェルデーリョといったマイナーなオルタナティブ品種に取り組むようになりました。醸造面でも野生酵母による自然醗酵、最小限の亜硫酸以外の添加物を用いない最低限の人的介入アプローチを実践し、さらにペットナットや長期間のスキン・コンタクトなど、常に挑戦を忘れずに試行錯誤を繰り返すことで実に刺激的なワインをリリースしてくれています。2021年には念願となる自前の醸造所も新設され、今後の展開からいよいよ目が離せません。 マクラーレン・ヴェイル産のグルナッシュを主体に複数品種のブレンド。それぞれ収穫されたブドウは除梗され、別々に醸造。自然醗酵、古樽へとプレスされ、6~12ヶ月熟成。少量の亜硫酸を醗酵後に添加し、ボトリング時は無添加。ノンフィルター、清澄剤不使用。エレガントかつ香ばしく甘やかな果実味を主体に、滑らかな質感で喉通りの良いモダンな赤ワイン。
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イヌリエータ ナバエルス ナバラ 2020年 750ml
¥1,540
産地 スペイン ナバラ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種、他 栽培・醸造 農薬は最小限、アメリカンオークとフレンチオークの樽で数ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 牛追い祭りで有名なナバラ州の州都パンプローナから南へ約55kmにあるファルセスの郊外にあります。イヌリエータという名前は、バスク語の「蟻のいる場所」を意味し、祖先が約100年前に葡萄を育てていた土地の呼び名で、ワインに対する情熱を持っていた祖先への賛辞として選びました。 標高350mの畑で、砂を多く含む粘土質土壌です。アメリカンオークとフレンチオークの樽で数ヶ月熟成させ、その後瓶熟させます。イヌリエータのワインを造る全ての段階で選別し、セカンドラベルであるナバエルスを造ります。また、選別したワインの全てがナバエルスになるわけではなく、一部は地元の農協へバルクで売っています。この価格帯でありながら充実したボディと果実味があります。コストパフォーマンスの高い1本。
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サブミッション by689セラーズ ピノ・ノワール カリフォルニア 2021年 750ml
¥3,080
産地 アメリカ カリフォルニア 品種 ピノ・ノワール 栽培・醸造 フレンチオーク樽(新樽20%)熟成 飲み口 濃いめのピノ・ノワール サブミッションは、689セラーズの中で最も新しいアイテムで、ナパ・ヴァレーやソノマノースコーストの地域を中心にワイン生産を行うプレミア・ワイン グループと長きにわたりナパ・ヴァレーでワインメーカーを勤めるケント・ラスムーセンのジョイントベンチャーです。 中国の文化では、6、8、9は幸運をもたらす番号と考えられ、689セラーズのオーナーがアジア圏を旅行している際、まさに本当だと思わされることを多く経験したことから、その番号の持つポジティブなエネルギーがワイナリーにも来るようにと、名づけました。ロゴには、それぞれの番号がお互いと重なり合い、別々のエレメンツをバランスよく繋げ、一つのハーモニーを造り出す形を表しています。6は幸福、8は富、豊かさ、そして中国の文化では、9は長寿や永遠の命を意味しており、一桁台で一番最後の番号として、最もラッキーな番号とされています。 ソノマ、メンドシーノ、モントレーなど冷涼な地域を中心に厳選したブドウを使用。鮮やかな赤色、チェリー、ラズベリー、クランベリー、カシスの香りがはじける。 ジューシーでフレッシュな果実の豊かな風味がオーク由来の柔らかなバニラのニュアンスともに長く滑らかな余韻を飾る。 ワイン・エンスージアスト90点、ザ・テイスティング・パネル90点
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カップ・ド・フォジェール カスティヨン・コート・ド・ボルドー 2015年 750ml
¥4,180
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種85%、カベルネ・フラン種10%、カベルネ・ソーヴィニヨン種5% 栽培・醸造 ステンレスタンク醗酵、60%1年使用のオーク樽にて、40%2年使用のオーク樽にて12ヶ月 容量 750ml 飲み口 飲みごろの辛口赤 サン・テミリオンでは今や人気実力とも確たる地位を築いたフォジェールが造るワイン。豊かな果実味に力強さもあわせ持つ。コンサルタントはミッシェル・ロラン氏が務める。 ワインスペクテーター90点、ジェームスサックリング92点
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Ch フラニス モンターニュ・サン・テミリオン 2014年 750ml
¥2,860
SOLD OUT
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種 栽培・醸造 発酵と醸しは1ヶ月、熟成は一部フレンチオーク(50%新樽)、一部をタンクで18ヶ月 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 フラニス(FLAUNYS)とはケルトの言葉で「パラダイス(天国)」を意味します。ラベルに描かれているカップはサンテミリオンの教会にある聖杯のフレスコ画にインスパイアされたものです。畑はモンターニュ サンテミリオンの南西部、ラランド ポムロールに近い場所にあります。醸造は区画ごとに行います。発酵と醸しは1ヶ月、熟成は一部フレンチオーク(50%新樽)、一部をタンクで18ヶ月行います。黒い果実のアロマに樽熟成によるバニラ、スパイスの香りが混ざり合っています。非常に丸みのあるしなやかな口当たり、熟した黒い果実の要素とシルクのようになめらかなタンニンが素晴らしく調和しています。樽熟成からくる余韻が印象的です。
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シャペル・ド・ポタンサック メドック 2014年 750ml
¥2,640
SOLD OUT
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種70%、カベルネ・ソーヴィニヨン種27%、カベルネ・フラン種3% 栽培・醸造 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 レオヴィル・ラス・カーズを所有するドロン家が手掛けるシャトー ポタンサックのセカンドワイン。2002VTが初リリースです。伝統的な方法で造られたフレッシュでしなやか、非常にバランスのとれたワインです。熟成による落ち着きが出て、柔らかな口当たり、きめ細かなタンニンが心地よく感じられます。畑の下層土は主に石灰岩、表土は粘土と砂利、一部はかなり砂利が多い土壌となっています。