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テヌータ・ルーチェ ルーチェ・グラッパ 40° 500ml
¥12,540
産地 イタリア トスカーナ 品種 メルロ種、サンジョヴェーゼ種 栽培・醸造 フレンチオークにて3年間熟成 容量 500ml 度数 40度 タイプ ブランデー 1995年、フィレンツェの名門フレスコバルディ家と『カリフォルニアワインの父』ロバート・モンダヴィにより、世界最高のイタリアワインを生み出すために設立されました。伝統国と新興国が誇る技術の融合は、ワイン造りの可能性に新たな光(ルーチェ)を投じています。 「フィレンツェの名門」フレスコバルディ家とイタリアで著名なグラッパの造り手であるポリ家が加わり、産み出されたのがこのルーチェ・グラッパです。洗練された香りを持つエレガントなグラッパです。ドライフルーツを使ったパン、シナモン、ナツメグ、ハチミツ、それにバナナやパイナップルといった南国の果実をコンポートしたニュアンスとヴァニラクリームのニュアンスがゆっくりと立ち上がります。食後酒としてお楽しみ下さい。
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ネイラーノ ピノ・ネーロ ラ・クーポラ 2023年 750ml
¥2,970
産地 イタリア ピエモンテ 品種 ピノ・ネーロ種 栽培・醸造 タンク発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口赤 スペローネ家は100年近い歴史があり、常に高品質ワインを造り続けてきました。パオロ(1942年生)とアントニオ(1948年生)、息子のアンドレア(1983年生)がワイン造りをしています。自家畑は20ha。その他の葡萄は、100人の農家からの買い葡萄を使用し、そこから100万リットルを生産しています。 畑は、モンフェッラートの丘にあります。葡萄の果皮を頻繁に混ぜ合わせながら、伝統的に発酵させ、ステンレスタンクで熟成させます。華やかな香りと、熟れた果実を思わせる豊かな果実味、しっかりとした後味を持っています。ピノ・ノワール特有のラズベリー、苺、スミレのフレイバーが口にいっぱいに広がる、コストパフォーマンスの高いワインです。「ラ・クーポラ」とは教会の塔のアーチを意味しています。
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ファビュラス モンテプルチアーノ・ダブルッツォ アブルッツォ 2022年 750ml
¥2,860
産地 イタリア アブルッツォ 品種 モンテプルチアーノ種85% その他15% 栽培・醸造 ビオディナミ、モンテプルチアーノを主体にフードルで発酵後、アンフォラと木樽で熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 イタリア・アブルッツォ、マジェッラ国立公園内にあるビオディナミ農法でブドウ栽培を行うワイナリー、フランス軍の前に突如現れた年配の紳士が、樫の木を火柱に変え兵士を蹴散らしたという物語の一幕をラベルに起用しました。モンテプルチアーノを主体にフードルで発酵後、アンフォラと木樽で熟成しました。カシス色の外観、プルーンの香り、冷涼感と優しいタンニンが好印象の逸品です。
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ファビュラス マルヴァジア アブルッツォ 2022年 750ml
¥2,860
産地 イタリア アブルッツォ 品種 マルヴァジア種85%、その他15% 栽培・醸造 ビオディナミ、フードルで発酵後、アンフォラと木樽で熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 イタリア・アブルッツォ、マジェッラ国立公園内にあるビオディナミ農法でブドウ栽培を行うワイナリー、ラベルに描かれるのはプレアデス星団(すばる)でその中のMaja(マイア)星を女神に仕立てた伝説を題材にしています。マルヴァジアを主体にフードルで発酵後、アンフォラと木樽で熟成しました。ライトイエローの外観に、リンゴやスモモの香り、心地よい苦みがアフターに流れます。
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テヌータ・ディ・ペトローロ イナルノ ロッソ オーガニック トスカーナ ヴァル・ダルノ・ディ・ソプラ 2021年 750ml
¥2,537
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ種 栽培・醸造 オーガニック、コンクリートタンク発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 テヌータ・ディ・ペトローロは、1948年ルチア・サンジュスト氏により、メルカターレ・ヴァルダノに創立されました。1993年よりオーナーになった息子のルカ・サンジュスト氏は早くから「この畑は偉大なワインを生み出す可能性を秘めている。」という確信を持ち、メルロー100%のスーパーワイン「ガラトローナ」をリリース。程なくガンベロ・ロッソ3グラスを獲得し「トスカーナのペトリュス」と称賛されるようになりました。ルカ氏は2013年に新設されたヴァルダルノ・ディ・ソプラの協会長に就任しています。世界最古の原産地呼称として知られるDOCヴァルダルノ・ディ・ソプラは、一度は廃れてしまうものの、ペトローロをはじめとした小規模栽培農家・ワイナリーが高品質なワイン造りを続け、2011年に独自のDOCとして認定されました 。EU初のオーガニック栽培を義務付けることを掲げ、精力的に活動しています。現在、ペトローロは世界的に有名なワイナリーへと変貌を遂げつつありますが、ルカ氏が理想とするのは、例えばポムロールのワインのようにしなやかで、優雅で、洗練されたスタイルのワインです。彼は「葡萄をいかに優しく扱うかに一番重きを置いています。畑で最高の葡萄を育てて、その個性を最大限引き出してやるのが僕らの役目。」と熱く語る、イタリア新時代を担う造り手のひとりです。その彼が一番心にかけているのは、トスカーナの地元品種であるサンジョヴェーゼ主体で造る「トリオーネ」。トリオーネには彼が愛してやまないトスカーナの心が感じられるのだそうです。 ペトローロで栽培収穫されたブドウのうちトリオーネに使用しない、若い樹齢のサンジョヴェーゼを使用。果実の凝縮感が楽しめるミディアム~フルボディの辛口。凝縮された赤い果実の味わいと豊かなタンニン、爽やかな酸味とのバランスが取れた、滑らかな味わいが楽しめる。時間と共にこれらの要素がきれいに混ざり合って深みのある味わいがでてきて、ポリフェノールの旨み、甘みや長い余韻が楽しめる。
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テヌータ・ディ・ペトローロ トリオーネ トスカーナ ヴァル・ダルノ・ディ・ソプラ 2015年 750ml
¥4,737
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ種80%、メルロ種15%、カべルネ・ソーヴィニヨン種5% 栽培・醸造 オーガニック、セメントタンクで発酵、アーリエ産のバリックと30hlの大樽でマロラクティック発酵。その後新樽率30%で15ヶ月熟成。 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 テヌータ・ディ・ペトローロは、1948年ルチア・サンジュスト氏により、メルカターレ・ヴァルダノに創立されました。1993年よりオーナーになった息子のルカ・サンジュスト氏は早くから「この畑は偉大なワインを生み出す可能性を秘めている。」という確信を持ち、メルロー100%のスーパーワイン「ガラトローナ」をリリース。程なくガンベロ・ロッソ3グラスを獲得し「トスカーナのペトリュス」と称賛されるようになりました。ルカ氏は2013年に新設されたヴァルダルノ・ディ・ソプラの協会長に就任しています。世界最古の原産地呼称として知られるDOCヴァルダルノ・ディ・ソプラは、一度は廃れてしまうものの、ペトローロをはじめとした小規模栽培農家・ワイナリーが高品質なワイン造りを続け、2011年に独自のDOCとして認定されました 。EU初のオーガニック栽培を義務付けることを掲げ、精力的に活動しています。現在、ペトローロは世界的に有名なワイナリーへと変貌を遂げつつありますが、ルカ氏が理想とするのは、例えばポムロールのワインのようにしなやかで、優雅で、洗練されたスタイルのワインです。彼は「葡萄をいかに優しく扱うかに一番重きを置いています。畑で最高の葡萄を育てて、その個性を最大限引き出してやるのが僕らの役目。」と熱く語る、イタリア新時代を担う造り手のひとりです。その彼が一番心にかけているのは、トスカーナの地元品種であるサンジョヴェーゼ主体で造る「トリオーネ」。トリオーネには彼が愛してやまないトスカーナの心が感じられるのだそうです。滑らかで豊かなタンニンと凝縮感のある果実味が特長。しっかりとした構成と長く続く余韻が楽しめる。
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ジェオグラフィコ ボルゴ・アッラ・テッラ キャンティ・コッリ・セネージ 2023年 750ml
¥2,200
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ種90%、カナイオーロ種10% 栽培・醸造 ステンレスタンクとコンクリートタンクで熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ジェオグラフィコは1961年に17人のワイン農家によってガイオレ・イン・キアンティに設立された歴史ある生産者組合で、現在は約60のメンバーを擁しています。キアンティ・クラッシコ、キアンティ・コッリ・セネージ、ヴェルナッチャ・ディ・サンミジニャーノといったこのエリアの歴史的なアペラシオンを中心にワインを生産しています。ジェオグラフィコのラベルは、生産エリアであるラッダ、ガイオレ、カステッリーナの3つの紋章をモチーフとしています。現在、ガイオレ・イン・キアンティとサン・ジミニャーノの2ヵ所にセラーを所有しています。2018年に以前より協力関係にあったピッチーニグループの傘下となり、国内外で活躍する著名なエノロゴ、リッカルド・コタレッラをコンサルタントに迎えています。また、トスカーナ出身の若手エノロゴ、アレッサンドロ・バラベージが醸造チームを率いています。「この場所は歴史的に見てキアンティ・クラッシコのみならず、トスカーナ中のワインメーカー達が何世代にもわたり注目してきたエリアです。そのため、大きなリスペクトを持って接する必要があります。私の使命は古い伝統の価値、味わいを再発見し、現代の技術とリンクさせて人々を満足させるものを造り上げることです。歴史と伝統の尊重、品質すべてをワインに反映させるよう努めています」とアレッサンドロ・バラベージは語ります。 キアンティD.O.C.G.のソットゾーナ(サブゾーン)のひとつ、コッリ・セネージの畑は、キアンティ・クラッシコD.O.C.G.の南西、シエナの町を囲む標高約300mの丘陵地帯に位置しており、土壌は砂と粘土を含む砂利質です。キアンティD.O.C.G.よりも厳しい規定があり、高い品質のためにより厳しい選別が行われています。発酵はステンレスタンク、熟成はステンレスタンクとコンクリートタンクで行います。熟したチェリーやワイルドベリー、アニスの豊かなアロマに加え、微かにスパイスの要素が混ざっています。口に含むとラズベリージャムや地中海のハーブを思わせるフレイバーが広がり、ベルヴェットのようにしなやかなタンニンが心地よく感じられます。
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サン・シルヴェストロ バルベーラ アパッシメント ピエモンテ 2022年 750ml
¥2,365
産地 イタリア ピエモンテ 品種 バルベーラ種 栽培・醸造 サステナブル、30日間アパッシメント、ステンレスタンク発酵、熟成 容量 750ml 飲み口 コクのある辛口赤 1871年からワインづくりをしているサルティラーノ一家が営む、サン・シルヴェストロ。モンフォルテ・ダルバ村、バローロ村、ノヴェッロ村、バルバレスコ村にそれぞれエステイトを持ち、それぞれのテロワールの特性を活かしたワインづくりを行っています。銘醸産地ながらも、非常にリーズナブルなワインは高い人気を得ています。 手摘みしたバルベーラ種を陰干しして造られる、複雑で優美なワイン。チェリーなどの熟した果実のアロマとビロードのようなタンニンがあり、持続性のある余韻に繋がります。
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ピエラリージ・モンテ・スキアーヴォ ルヴィアーノ アンフォラ ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ クラッシコ 2023年 750ml
¥2,035
産地 イタリア マルケ 品種 ヴェルディッキオ種 栽培・醸造 ビオロジック、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 1978年設立の家族経営のワイナリー。オーナーであるピエラリージ家の呼びかけで栽培者が集結し、ワイナリーを設立。ヴェルディッキオの名産地、カステッリ・ディ・イエージDOC地域の中央に位置しています。ピエラリージ家はもともと50年以上に渡り農工機械産業で成功していました。現在は、これまでの機器に関する知識を存分に活かし、革新的な生産技術を駆使してワイン製造業を営んでいます。ヴェルディッキオのスペシャリストとして、品質向上にかける投資と情熱には並々ならぬものがあります。 マルケ州の白ブドウ「ヴェルディッキオ」の造り手として名高い生産者。非常に爽やかな柑橘系フルーツのアロマに程よいボリューム。料理との相性も素晴らしい白ワインです。
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サンアントニオ ソアーヴェ モンテ・ディ・コロニョーラ 2023年 750ml
¥2,145
産地 イタリア ヴェネト 品種 ガルガーネガ種90%、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ種5%、シャルドネ種5% 栽培・醸造 サステナブル、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 ヴェネト州の生産者協同組合の創立者であった、アントニオ・カスタニェーディ氏。1989年から4兄弟でワインを造り始め、かねてからこの地域のぶどう作りに精通していた氏が、現在のワイナリーを購入した1995年から「テヌータ・サンアントニオ」の歴史は始まります。1990年から5年間は研究を重ね、1997年から販売、さらに1999年以降は新しい醸造所を落成、そこでも醸造を行っています。そして現在、2代目である4兄弟全員がそれぞれの分野でワイナリーを支え、さらに進化させています。彼らの造り出すワインはコストパフォーマンスに優れ、品質が高く、世界的な人気となっています。 瑞々しい果実の香りが豊か。パイナップル、グレープフルーツのような甘酸っぱい印象。清涼感のあるフレーバーに、適度なボリューム感。綺麗な酸が口の中をリフレッシュしてくれます。
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マシャレッリ リネア・クラッシカ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2022年 750ml
¥2,035
産地 イタリア アブルッツォ 品種 モンテプルチアーノ種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 アブルッツォを代表する造り手マシャレッリの大人気モンテプルチアーノ。「ヴィッラ ジェンマ」や「マリナ ツヴェティッチ」など、世界的にも評価の高い偉大なワインだけでなく、多くの人に自分たちのワインを身近に飲んでもらいたい、という思いが表現されたコストパフォーマンス抜群の1本です。心地よい果実味と程よい凝縮感があり、飲みごたえ抜群です! 世界50ヵ国以上で人気を誇る定番ワイン。ダークチェリーやブラックベリーのような甘くフレッシュな果実感。心地よい酸味と滑らかなタンニンがあり、ジューシーな余韻が続きます。
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ジウスティーニ アヴォリア プリミティーヴォ プーリア 2023年 750ml
¥2,530
産地 イタリア プーリア 品種 プリミティーヴォ種 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ワイナリーは当主のジュゼッペ パパドポリ氏が息子のサルヴァトーレ氏とフェデリコ氏と共に率いております。ジュゼッペ氏は会社の中心人物であり、4世代にわたる経験を活かして最高品質の葡萄を栽培しています。サルヴァトーレは若くて情熱的なワイン醸造家で、父親の仕事から最高のジュースを実験して抽出したいという願望を持っています。一方、フェデリコはセラーマスターであり、彼の目と腕が日々のあらゆる業務を保証しています。ワイナリーは粘土と砂、そして貝殻の化石からなるユニークな土壌に囲まれ、ブドウの木は豊かに育つエリアです。 タラントの海とイトリア渓谷の高台に挟まれた中間の大地に、プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアDOC地域の小さな村、サン・ジョルジョがあります。ここで彼らは4世代にわたり、伝統と経験、そしてワインへの情熱を受け継いできました。 ワイナリーは粘土と砂、そして貝殻の化石からなるユニークな土壌に囲まれ、ブドウの木は豊かに育っています。 ジュゼッペ・パパドポリは、この地域でより生産性の高いいくつかの会社で長年ブドウ畑を手掛けてきた後、プーリアワイン市場が変わりつつあることを感じていました。 そしてついに独自の方向を打ち出す時が訪れ、実践しました。 最初の自社畑の購入が転機となり、そのコントラーダ(=地区)の名前がジウスティーニとなりました。 最初のボトル、ネグロアマーロのブドウを注意深く手作業で選別し、私たちは最初のワインをつくることができました。その名も ヴェッキオ・ソーニョ。 これは "古い夢 "を意味し、いつか自分のワイナリーを持つという祖父の夢を表しています。 深みのあるルビーレッドで、赤と黒のベリー、スミレのフローラルな香り。 ソフトでまろやかな味わい。赤いソース、熟成したチーズ、サラミなどの冷製肉との相性が良い。
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ネイラーノ モスカート・ダスティ ピツレ 2023年 750ml
¥2,420
産地 イタリア ピエモンテ 品種 モスカートビアンコ種 栽培・醸造 容量 750ml 飲み口 やや甘口の微発泡白 スペローネ家は100年近い歴史があり、常に高品質ワインを造り続けてきました。パオロ(1942年生)とアントニオ(1948年生)、息子のアンドレア(1983年生)がワイン造りをしています。自家畑は20ha。その他の葡萄は、100人の農家からの買い葡萄を使用し、そこから100万リットルを生産しています。自家畑と買い葡萄を上手く組み合わせて、リーズナブルな価格を実現しています。さらに、高品質なワインを大量に造ることで、1本当たりの価格を抑えています。構成比は、60%がワイン、10%がスパークリング、30%がベルモット等です。赤ワイン用にミクロ ビュラージュを導入、またタンニンが甘くなるようにバリックの使用は控えています。 アスティ地域の葡萄から造った、ソフトな甘口の弱発泡性ワイン。補糖出来ないためアスティより良い葡萄を使い、100%ナチュラルな果汁を用いています。また、アルコール度数は低めです。独特の風味は、適度な甘さと結びつくことで生きてきます。まろやかでクリーミィ、細かい泡が感じられます。柔らかく、とてもフルーティで、魅力的なアロマをもつこのワインは、いろいろな種類のデザートの良きパートナーとなります。「ピツレ」とは、鳥が実をついばむという意味で、鳥がおいしい葡萄を見つけてはついばんでいくので、この名前を付けました。
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テッレ・デル・バローロ バルベーラ ダルバ スペリオーレ ピエモンテ 2018年 750ml
¥2,200
産地 イタリア ピエモンテ 品種 バルベーラ種 栽培・醸造 全ての農家が化学肥料や除草剤を使わないよう取り組んでいる。メンバーの約60%が完全無農薬。フレンチオークのトノー(500L)で4ヶ月熟成、無濾過無清澄 容量 750ml 飲み口 熟成感もあるバランスの良い赤 1958年アルナルド・リヴェラは、生産者組合としてテッレ・デル・バローロを設立しました。葡萄を安く買いたたかれる現状を変え、農家たちが自らの手でワインを造り、適切な価格で販売する。こうして、彼の意見に賛同した22軒の葡萄農家とともに、生産者組合テッレ・デル・バローロが誕生しました。現在では300軒を超えるほどとなりました。ワインの品質の鍵となる重要な人物が、醸造家のダニエーレ・ポンツォです。ダニエーレはアルバの醸造学校を卒業した後、カ・ヴィオラやガヤで経験を積み、2003年よりテッレ・デル・バローロで働き始めました。2007年からは、醸造家のトップとしてワイナリーを牽引しています。ダニエーレが参加してからのワインは明らかに品質が向上しています。 「たくさんのフルーツのニュアンスが感じられます。そして甘いスパイス。酸の豊かさがあり、若々しさがあります。柔らかく、まろやか」と醸造責任者のダニエーレ・ポンツォは話していました。伝統を残しつつ新しいスタイルを取り入れたワインで、樽が効果的に使われ、バランスも取れています。畑はランゲ地区で、石灰質粘土土壌です。10月前半に収穫し、除梗し破砕します。26~28度に温度管理しながら、5~6日間発酵させます。マロラクティック発酵させ、4ヶ月フレンチオークのトノー(500L)で熟成させます。オークの香りを付けすぎず、攻撃的な酸を抑えまろやかさを出すために樽を使っています。さらに、瓶詰前に8~10ヶ月タンクで寝かせます。濾過も清澄もしません。
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トゥア・リータ ロッソ・ディ・ノートリ トスカーナ 2022年 750ml
¥3,300
SOLD OUT
産地 イタリア トスカーナ 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種30%、メルロ種30%、サンジョベーゼ種20%、シラー種10%、カベルネ・フラン種10% 栽培・醸造 ステンレス発酵、一部樽熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に畑を購入したのは1984年のこと。1988年に植樹し、1992年に初リリース。彼らの造るレディガフィは1997年ワイン・スペクテーターで100点を獲得。さらに2000年にはワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。イタリアワイン界で二大ワイン評価誌において100点を獲得したワインは「レディガフィ」のみという奇跡でした。 カシスやブラックチェリーの果実香。ふくよかな味わい。果実味が豊かでそれに負けないミネラルや酸味などのバランスが取れており、とても上品。 「ジェームス・サックリング」93点
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アマート インソリア シチリア 2023年 750ml
¥2,750
産地 イタリア シチリア 品種 インソリア種 栽培・醸造 有機栽培、ステンレスタンクで3ヶ月、瓶内でさらに3ヶ月 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 現在、サルヴァトーレは家族、特に息子のロザリオ氏によってワイナリーの経営をサポートされており、彼はオープンマインド、新しいアイデア、エネルギーをもってワイン造りの伝統を受け継いでいます。"私たちは、私たちの土地が与えてくれる特別な天然資源の管理者であり、私たちの使命は、それらを未来の世代に遺す努力をすることである"真正性、地域性、持続可能性は、私たちの現実の礎である。そのことを常に胸に秘めております。長い経験と常に上を目指す姿勢が、品質重視のワイン造りの本質を表しています。彼らのワインの原料は、太陽、空気、水、大地、そして深い知識です。ブドウ畑における持続可能性を考え、栽培は有機ブドウ栽培の原則に従って慎重に行われております。収穫期には、葡萄のアロマを保ち、果汁とブドウの冷蔵消費を抑えるため、夜明け前に収穫を開始します。野菜や動物の落とし物など、自然が与えてくれるものはすべて再利用し、化学肥料の使用を避けながら土壌の肥沃さを保っています。化学合成物質は、人間の健康に悪影響を及ぼすだけでなく、生物多様性の急激な減少にもつながるからです。土壌の肥沃度を向上させるため、マメ科植物と牧草をベースにした緑肥を使用しています。2011年から有機農業を実践しており、2015年からは消費者やワイン愛好家に対する透明性を高めるため、認証を取得しました。セラーにおける持続可能性も模索しています。ワインセラーの構造には断熱材が使用されており、冷却エネルギーを大幅に節約しながら、常に涼しい環境を保つことができます。システム改善によって無駄な電力をなくし、同時に太陽光発電システムによって環境に優しいエネルギーを生産しています。 この努力のおかげで、2016年以降、消費量を40%削減することができました。ボトルは軽量化され、ガラスの製造工程と輸送による排出量を削減しています。日々、毎年、私たちは環境に優しい新しい方法を模索しています。なだらかな丘陵と広い谷が特徴で、葡萄畑と耕作地が広がり、 気候は、冬は穏やかで夏は暑く、昼と夜の温度差があり、風通しがよくブドウの木の通気性がよく葡萄の健康に良いエリアの葡萄を使いました。 中程度フローラルなブーケ、メロンや柑橘類のフルーティーな香り。繊細でソフト、風味豊かな味わい。
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コンティ・ゼッカ ドンナ・マルツィア プリミティーヴォ オーク樽熟成 サレント 2022年 750ml
¥1,980
産地 イタリア プーリア 品種 プリミティーヴォ種85%、ネグロアマーロ種15% 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレスタンク発酵、オーク樽(アメリカン225L、新樽100%)3ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 濃さのある辛口赤 プーリア州サレント半島に昔から侯爵家として門を構え、ワイン造りにおいては500年以上の歴史を持つゼッカ家。広大な自社畑で出来た高品質なブドウは、プーリアでもトップ・クラスと評されるワインを生み出し、多くのファンを魅了しています。イタリアを代表するワイン評価紙ガンベロ・ロッソ誌で最高評価であるトレ・ビッキエーリを10回獲得したスターワイナリーはプーリア州で8ワイナリーのみですが、コンティ・ゼッカはそのパイオニアです。 完熟した黒果実、プルーンの香りにカカオやバニラの香りが広がります。滑らかなタンニンと熟した果実の甘いニュアンスが余韻に感じられ、柔らかな果実味が心地よく広がります。
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チェヴィコ アルバーナ・ディ・ロマーニャ セッコ 2023年 750ml
¥1,870
産地 イタリア エミリア・ロマーニャ 品種 アルバーナ種 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 華やかな辛口白 ロマーニャの地で1963年に協同組合として設立されたテッレ・チェヴィコ社は、1970年代を通してバルクワインの販売を行ってきました。会社の成長に伴い、2000年以降料飲店でのボトルワイン販売も開始し、徐々にその販路を拡大してきました。現在では、エミリア・ロマーニャのみならずヴェネト、トスカーナやウンブリア地方にまで生産規模を広げています。60以上の国にワインを販売し、イタリア屈指の協同組合に成長しています。 淡いオレンジが少し入った黄色。バナナをはじめ、白い花、リンゴ、洋ナシなど様々な香り。熟したフルーツの味わいが豊かで、程よい軽快な酸とミネラルとのバランスが取れています。
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ドメニコ・クレリコ ランゲ・ドルチェット ヴィサーディ 2022年 750ml
¥3,080
産地 イタリア ピエモンテ 品種 ドルチェット種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵後、9ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 バローロ・ボーイズのトップ生産者のひとりであるドメニコ・クレリコはパオロ・スカヴィーノと共に凝縮感があり力強いバローロの代表としてマルク・デ・グラツィア・グループをけん引してきた。現在に至っても存在感は絶大であり、ロバート・パーカーが5ツ星評価を与えるなどバローロ・ボーイズの枠組みを外したところでも偉大なバローロの生産者として位置づけられている。 代々モンフォルテでブドウ栽培を生業とする家系に生まれたドメニコは、1976年にワイナリーを設立し元詰めを開始。セラーで様々な実験的醸造を行うだけでなく、他の生産者のワインを試飲し、情報交換を行い、独学にて自らのワイン造りを模索した。中でも、彼のワイン造りの指標を決定づけた最も重要な要素のひとつはバリックである。1970年代には大樽のみでワインを造っていたが、バリックでの醸造を学ぶべく1981年にエリオ・アルターレとともにブルゴーニュを訪問。ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティでの試飲では、新樽を使っているにも関わらずバレルサンプルですらオークの味がしなかったことに衝撃を受け、ブルゴーニュから帰るとすぐに樽の研究に没頭した。試行錯誤の末、1983年にドメニコ初のバリック熟成のワインとなるアルテをリリース。クレリコの代名詞ともいえるバリックを用いるモダン・バローロのスタイルを確立した。また、ドメニコはこれらの過程で得た経験や知識を内に秘めるのではなく、惜しげもなく周囲の生産者に教えた。ロータリー・ファーメンターでの発酵やバリックでの熟成など現在バローロで広く用いられている手法を普及させ、バローロのクオリティ向上に一役買ったその功績は偉大である。 初ヴィンテージ1979年。モンフォルテに所有する様々な区画のブドウから造られており、1950年に植樹された古樹のブドウも用いられている。爆発的に広がる様々なフルーツを詰め込んだ凝縮した果実がパワーをもたらし、クリーンかつミネラリーな香りがワインに生き生きとした味わいと余韻の長さを与えている。ボディ豊かなグラマラスなドルチェット。
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レッチャイア ロッソ・ディ・トスカーナ 2018年 750ml
¥2,640
産地 イタリア トスカーナ 品種 サンジョヴェーゼ・グロッソ種(サンジョヴェーゼ種)70%、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種で30% 栽培・醸造 ステンレスタンクで発酵、バリックで最低6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 トスカーナの三大サンジョヴェーゼのひとつ、ブルネッロを育むモンタルチーノの丘は、ティレニア海から約60km離れた丘陵地帯にぽっかり浮かぶひとつの島のようにも見える。南東部にあるアミアータ山のおかげで豪雨や雹など突発的な天候の変化から守られた温暖な地中海性気候と、春と晩秋にまとめて雨が降る恵まれた気候条件から、酸が高くタンニン等のフェノール類が通常のサンジョヴェーゼよりも豊富なサンジョヴェーゼ・グロッソをじっくり完熟させることができる、この品種のためにあつらえたかのような土地である。 モンタルチーノのサンジョヴェーゼ・グロッソに、南トスカーナのマレンマで注目の産地モンテクッコのカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロのブドウをブレンド。赤く熟した果実やスパイスの香り。細かなタンニンがよく溶け込んだ滑らかで丸みのある果実。ブドウのエキスがしっかりとのった味わいにはトスカーナ特有の陰影が感じられる。
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ガリアルディ ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ セレッツィオーネ 2022年 750ml
¥2,750
産地 イタリア マルケ 品種 ヴェルディッキオ種 栽培・醸造 化学肥料は使わない、セメントキューブに移して5月まで熟成 容量 750ml 飲み口 厚みのある辛口白 現当主は3代目ウンベルト氏。1992年にエノログを取得し、1993年に父からワイナリーを引き継ぎ現在に至ります。キャラクターの違う4区画を計12ha所有。「ワインの品質は90%葡萄の品質により決まる」と考える彼は平均樹齢を40~45年程に保ち、硫黄と銅以外、除草剤、殺虫剤、化学肥料を使わない自然な農法で葡萄を育てています。畑の土は柔らかく、様々な種類の雑草、花、昆虫にあふれています。マテリカの人口は10000人、ワイナリーは2010年現在9つしかないまだまだ無名の生産地です。同じマルケ州のヴェルディッキオでもDOCイエージの作付け面積は3200haなのに対してマテリカは320haと十分の一に過ぎません。マテリカのロケーションは海に近いイエージから内陸に50km入った、モンテ・サンヴイチーノ山脈に囲まれた標高450~550mに位置する山岳地帯です。味わいはフルーティなイエージに対してアルコール、酸、ミネラルが豊富で全ての数値が高いレベルで凝縮しているのが特徴です。また2010年VTより、リゼルヴァタイプがDOCGに昇格予定されました。 晩熟の熟れた葡萄から造られるフルボディの白。白い花、アーモンド、赤い林檎などのフルーツの香り。厚みのある果実とキレイな酸。旨味をしっかりと感じます。豚や鶏などの白身肉と合わせても楽しめます。
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ファブリツィオ・ヴェッラ ビアンコ シチリア 2023年 750ml
¥1,980
産地 イタリア シチリア 品種 カタラット種80%、インツォリア種20% 栽培・醸造 ビオロジック、50HLのアカシア樽後、ステンレスタンク発酵、MLFあり、ステンレス熟成 容量 750ml 飲み口 ミネラル感のある辛口白 故郷であるシチリア島に情熱と誇りを持ちワインを造っている醸造家、ファブリツィオ・ヴェッラ氏の名前を冠しているワイナリー。自然酵母を使用しシチリアの土着品種の特徴をしっかりと映しだしたワインを造っています。 柑橘やレモンピール、トロピカルフルーツの果実香とハーブのアロマ。フレッシュな果実味とさわやかな酸があり、ミネラル感の余韻が心地よい。
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コローシ グリッロ アカシア シチリア 2022年 750ml
¥2,970
産地 イタリア シチリア 品種 グリッロ種 栽培・醸造 ステンレスタンク熟成3ヶ月、アカシア樽熟成4ヶ月(500L)、瓶熟成2ヶ月以上 容量 750ml 飲み口 華やかさもある辛口白 カンティーネ・コローシは3世代に渡ってワイン業界に関わってきました。シチリアのメッシーナにワイナリーを構え、現在はピエロ・コローシがオーナーで、栽培・醸造全ての責任者です。ピエロのワイン造りの哲学は、正確に注意深くブドウを選別、近代的な施設で丁寧に醸造し、ラベルやボトル、カプセルに至るまで注意を払うこと。そして「品質と価格のバランス」を大切にしています。地元では知られたワイナリーでしたが、最近では海外の取引も増え、イタリア国内外問わず、多くのワイン専門誌で高い評価を得ています。 アカシアの新樽で熟成された白ワイン。モモやアプリコットの香りとアカシア樽由来のエレガントなバニラ香が心地よい。余韻には心地よいミネラル感があります。
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ファンティーニ エディツィオーネ チンクエ アウトークトニ 2020年 750ml
¥7,150
産地 イタリア アブルッツォ 品種 モンテプルチャーノ種33%、プリミティーヴォ種30%、サンジョヴェーゼ種25%、ネグロアマーロ種7%、マルヴァジアネーラ種5% 栽培・醸造 オーガニック、ステンレスタンク発酵、バリック新樽(アメリカンオーク60%、フレンチオーク40%)で12ヶ月 容量 750ml 飲み口 フルボディの濃い赤 ファンティーニ(当時はファルネーゼ)創立者のひとりカミッロ・デ・ユリウスは、若くしてイギリスに渡り3軒のレストランを経営、ワインの輸入もしていました。イギリスで成功を収めたカミッロですが、「いつかアブルッツォへ戻り、生まれ故郷に貢献できたら」という思いを常に持っていました。そして1994年、ついにアブルッツォに帰郷しました。同じ頃、ヴァレンティーノ・ショッティとフィリッポ・バッカラーロはアブルッツォのワイナリーで働いていましたが、もっとハイレベルのワインを造りたいと考えていました。そして、情熱を持った3人が出会い、ファンティーニを設立しました。そして「エディツィオーネ」がシドニーのワインコンペティションでベストワインに選ばれたことで、世界中からオファーが殺到し、ワイナリーの名が世界に知られるようになりました。 ファンティーニグループを訪れたヒュー・ジョンソンの「イタリアには700を超える土着品種があるのに、何故それで偉大なワインを造らないんだ!?」という一言から生まれました。エディツイオーネは「(書籍などの)版」、チンクエ アウトークトニは「5種類の土着の葡萄品種」の意味です。標高500mの40年樹齢のアブルッツォの畑から、樹齢が120年近いプーリアのサーヴァ村にある畑に至るまで、ユニークで、樹齢が古く、高品質の葡萄が出来る畑を選びました。契約する畑は30,000haありますが、エディツイオーネのために選ばれた畑は僅か7haでした。プーリアは鉄分を多く含んだ赤い砂質土壌で、フィロキセラの影響を受けにくいため古い樹が残っています。プリミティーヴォは、生った実を2~3ヶ月樹の上で乾燥させています。5種類の葡萄は別々に醸造、熟成させます。丁寧に除梗します。発酵とマセラシオンは25日間、ステンレスタンクで行います。マロラクティック発酵はセガン モローのバリックの新樽(アメリカンオーク60%、フレンチオーク40%)で行い、12ヶ月熟成後さらに12ヶ月瓶熟。サクランボやプラム、熟したブラックカラントの香り、タバコ、香ばしいトーストの香り。ベルベットのように滑らかなタンニン、バニラとチョコレートのスパイシーな風味があります。2州の葡萄を使っているため公式にはヴィンテージ表示は出来ず、代わりにエディションナンバーを付けています。 No.21が「ベルリナー ワイン トロフィー2022」金賞