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ファヴリス・ヴィゴ ヴォーヌ・ロマネ 2021年 750ml
¥19,800
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、100%除梗、自然酵母を用いて発酵を行う。228Lの樽で18ヶ月の熟成(新樽20%) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ヴォーヌ・ロマネ村に拠点を置くワイナリー。1990年にファヴリス・ヴィゴ氏が当主となり、栽培から醸造までを一貫して手掛けています。彼は、伝説的な醸造家アンリ・ジャイエ氏のアドバイスを受け、より自然な果実味を活かしたワイン造りへとスタイルを変革しました。ヴィゴ氏は、リュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用し、土壌改良を進めることで健全で完熟したブドウを育てています。栽培面積は約5ヘクタールで、そのうちヴォーヌ・ロマネが2.57ヘクタールを占めています。特に、エシェゾーやヴォーヌ・ロマネ・コロンビエールなどの区画では、60年以上の樹齢を持つブドウ木からワインを生産しており、深みのある味わいが特徴です。 圧倒的な低収量によって凝縮感を持ちつつも、テロワールの個性を忠実に表現するスタイルが評価されています。斜面下部の区画ラ・クロワ・ブランシュのブドウを主体にブレンドされ、石灰質の強い土壌によるミネラル感とエレガントな味わいが特徴です。
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ファヴリス・ヴィゴ ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2019年 750ml
¥14,300
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ヴォーヌ・ロマネ村に拠点を置くワイナリー。1990年にファヴリス・ヴィゴ氏が当主となり、栽培から醸造までを一貫して手掛けています。彼は、伝説的な醸造家アンリ・ジャイエ氏のアドバイスを受け、より自然な果実味を活かしたワイン造りへとスタイルを変革しました。ヴィゴ氏は、リュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用し、土壌改良を進めることで健全で完熟したブドウを育てています。栽培面積は約5ヘクタールで、そのうちヴォーヌ・ロマネが2.57ヘクタールを占めています。特に、エシェゾーやヴォーヌ・ロマネ・コロンビエールなどの区画では、60年以上の樹齢を持つブドウ木からワインを生産しており、深みのある味わいが特徴です。 圧倒的な低収量によって凝縮感を持ちつつも、テロワールの個性を忠実に表現するスタイルが評価されています。彼の手掛ける「ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ヴォーヌ・ロマネの丘にある3つの区画のブレンドで、豊潤な果実味とバランスの良さが際立つ一本です。
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カーヴ・ド・リュニー ブルゴーニュ ピノ・ノワール ラ・パール・デ・ザンジュ 2022年 750ml
¥4,180
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 サステナブル、ステンレスタンク発酵、オーク樽12ヶ月(新樽25%) ステンレスタンク4ヶ月 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 設立は1926年。その後、生産者としてのポリシーを同じくしたリュニーとサン・ジョングー・ド・シセの2つが1966年に統合。1970年に大々的な設備投資を行い規模を拡大しました。1987年に現在の名称である「カーヴ・ド・リュニー」へと社名変更。1994年にはシャルドネ村のカーヴが加わり、更にボトリング設備と販路を拡大することに成功しました。現在は、リュニー、サン・ジョングー・ド・シセ、シャルドネの3つの拠点を持つ大規模な生産者協同組合です。また、カーヴ・ド・リュニーは、ソーヌ・エ・ロワール県最初のワイン生産者協同組合としても知られています。 ラズベリーやカシスのアロマとスパイスのヒント。充実した果実味と伸びやかな酸。樽熟成由来の仄かにビターな味わいも心地よいブルゴーニュ・ピノ・ノワールです。
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カーヴ・ド・リュニー ブルゴーニュ シャルドネ ラ・パール・デ・ザンジュ 2022年 750ml
¥4,180
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 サステナブル、ステンレスタンク発酵、オーク樽12ヶ月(仏産228L、新樽40%) ステンレスタンク4ヶ月 容量 750ml 飲み口 樽も感じる辛口白 設立は1926年。その後、生産者としてのポリシーを同じくしたリュニーとサン・ジョングー・ド・シセの2つが1966年に統合。1970年に大々的な設備投資を行い規模を拡大しました。1987年に現在の名称である「カーヴ・ド・リュニー」へと社名変更。1994年にはシャルドネ村のカーヴが加わり、更にボトリング設備と販路を拡大することに成功しました。現在は、リュニー、サン・ジョングー・ド・シセ、シャルドネの3つの拠点を持つ大規模な生産者協同組合です。また、カーヴ・ド・リュニーは、ソーヌ・エ・ロワール県最初のワイン生産者協同組合としても知られています。 輝くような黄金色。オーク樽熟成に由来する蜂蜜やヘーゼルナッツ、バターなどの香ばしいアロマ。リッチでフルーティな果実味と見事に調和している白。
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ロアリー ヴィレ・クレッセ 2022年 750ml
¥5,500
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオロジック、横型円筒形の発酵タンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 マコネの巨匠、テヴネの手で造られるスーパーリッチなヴィレ・クレッセ。平均樹齢55年というなかなかの古木で、昔からビオロジックで栽培されており、2007年にエコセールの認証を取得。AOCの規定では62hlまで許されている1haあたりの収量は、2011年ヴィンテージでわずか45hlにすぎず、きわめて凝縮感溢れるブドウを生む。除梗せずに圧搾。醸造には温度調整が可能なエポキシ製のタンクを用い、オークの樽で寝かせない。 開けた瞬間から華やかなアロマ。蜂蜜、黄桃、ほんの少しアプリコットにバター。口に含むとじつにリッチで果実味たっぷりな一方、まろやかな酸味によりバランスがとられている。チキンや白身魚のクリームソース煮には、ぴったりのワイン。
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オリヴィエ・デパルドン モルゴン キュヴェ V.V. ドメーヌ・ド・ラ・ベッシュ 2023年 750ml
¥2,860
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ガメイ種 栽培・醸造 100%除梗し、ステンレスタンクで発酵、熟成はオーク樽で9ヶ月 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 オリヴィエ・デパルドンは、1848年にアンリ・デパルドンによって設立されたワイナリーです。現当主のオリヴィエは7代目で、1985年に4haの葡萄畑を相続し、徐々に畑を増やしました。今ではモルゴンだけではなく、フルーリーやレニエ、ボージョレ・ヴィラージュ、ボージョレに約26ha、また、2018年に参加した8代目であり、息子のアレクシスが購入したモルゴン・コート・デュ・ピィの3haを合わせて、合計で約30haの葡萄畑を所有するまでに至りました。 ブラックチェリーやフレッシュなラズベリーのアロマに少しスパイシーな要素が混ざっています。口に含むとアロマと同じ複雑なフレイバーがあり、肉厚で力強く、素晴らしくバランスが取れています。非常になめらかで溶けるようなタンニンは決して重さを感じさせません。
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ジル・シャルロ ブルゴーニュ シャルドネ バレルエイジド 2023年 750ml
¥3,080
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 10~12ヶ月間、オーク樽とステンレスタンクで熟成 容量 750ml 飲み口 樽もしっかり辛口白 ジル・シャルロはブルゴーニュ出身、40年以上の経験を持つ生粋の醸造家。現場主義を貫く彼のワインづくりは高く評価されています。黄金色に緑の輝きを帯び、白い花やドライフルーツ、トーストの香りが広がる優雅なワインです。ミネラル感と複雑さのバランスが秀逸です。10~12ヶ月間、オーク樽とステンレスタンクで熟成。
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ジル・シャルロ ブルゴーニュ ピノ・ノワール バレルエイジド 2023年 750ml
¥3,080
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 10~12ヶ月間、オーク樽とステンレスタンクで熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ジル・シャルロはブルゴーニュ出身、40年以上の経験を持つ生粋の醸造家。現場主義を貫く彼のワインづくりは高く評価されています。エレガントなルビー色を持つピノ・ノワールは、赤い果実の香りが広がり、柔らかな口当たりと滑らかなタンニン、複雑な味わいが特徴です。10~12ヶ月間、オーク樽とステンレスタンクで熟成。
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ルイ・ジャド マコン・ヴィラージュ 2022年 750ml
¥3,850
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵、ステンレスタンク6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 ルイ・ジャド社はネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方、総面積240ヘクタール以上のブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあります。 マコン・ヴィラージュの畑はマコネ地区で高品質なワインを生産することで有名な村のヴィレ(Vire)とリュニー(Rugny)の村の近郊に位置します。発酵はステンレスタンクで行います。辛口で飲みやすく、花の香りがほのかに感じられるフルーティなワインです。オードブルや焼き魚や魚のフライ、山羊のチーズやハム、ソーセージ、鶏肉とよく合います。
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ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ コートドール ルージュ 2022年 750ml
¥4,840
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 ビオロジック 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立。かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。 粘土石灰土壌、南東向きの畑、区画はプレモー・プリシーとニュイ・サン・ジョルジュに所在する。エレガントなタイプでストラクチャーは軽め。口に含むと熟れた赤い果実のアロマが広がる。牛肉や家禽類のローストした肉料理がお勧め。
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ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ コートドール ブラン 2022年 750ml
¥4,840
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオロジック、樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 「ベルトラン・アンブロワーズ」は、フランス・ブルゴーニュ地方のプルモー・プリセに拠点を置くワイン生産者です。1987年に設立され、現在は17ヘクタールの畑をビオロジック(有機栽培)で管理しています。醸造方法としては、樽の影響を抑えるために特注の400リットルサイズの樽を使用し、果実味を最大限に生かしたスタイルを追求しています。 クリアなゴールドのローブ、白い花とバターを思わせる香り。口当たりはとろりとし、白い花と柑橘の柔らかなアロマがいっぱいに広がる。このアロマティックさと余韻の長さが魚料理、シーフード、玉ねぎのタルト、チーズならボーフォール、コンテによく合います。
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ド・モンティーユ ブルゴーニュ ブラン ル・クロ・デュ・シャトー 2020年 750ml
¥7,480
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオディナミ、エコセール、木樽発酵、木樽熟成(新樽5%) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 シャトーの前に広がる、石垣に囲まれた畑。比較的表土が深いものの、粘土というよりはシルト(粘土と砂の中間の粒子)のため水はけはよい。生育が早めで果実味の高いブルゴーニュ・ブランとなる。グレープフルーツや洋梨の華やかな果実香。柔らかく、穏やかな口当たり。
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ラ・シャブリジェンヌ シャブリ ラ・ピエレレ 2022年 750ml
¥3,850
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、ステンレスタンク発酵、95%ステンレスタンク熟成、5%オーク樽熟成 (新樽比率5%)で8ヶ月、その後ステンレスタンク熟成8ヶ月(シュール・リーにて) 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。 シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。エレガントなリンゴや洋ナシのアロマが香り立ち、口中で見事な質感を感じることが出来るワイン。
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ビシュロン マコン・ペロンヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022年 750ml
¥3,630
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 サスティナブル ステンレスタンクで発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口白 ドメーヌ・ビシュロンはマコンの街から北へ車で約30分、人口約600人のペロンヌ村で4代に渡るワインの造り手です。醸造担当はジュヌヴィエヴ・ルセさんとお父さんのダニエル氏、畑の管理は弟ドゥニさんの家族三人でドメーヌを経営しています。曽祖父の時代は酪農などと兼業しながら2~3ha程度の畑からワインを造っていましたが、1965年、父のダニエルが兵役から戻った年よりワイン造りに特化し、醸造所へも積極的な設備投資を行い非常に品質の高いワインを生産しています。 3haある平均樹齢75年の老木の区画より収穫された葡萄で造ります。畑はヴィレのエリアに程近い、南向きの斜面で温かな日差しが一日中あたっています。土壌は粘土石灰質。ステンレスタンクにて醸造、熟成。南のブルゴーニュらしいふっくらした味わいの中、ミネラルと酸がしっかりきいています。濃厚で、軽く冷やすくらいがベスト。
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ルイ・ジャド ヴュー・マール・ド・ブルゴーニュ ア・ラ・マスコット 40° 700ml
¥8,800
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 アランビックを使用した1回の蒸留、オーク樽で3年以上熟成 容量 700ml 度数 40度 タイプ ブランデー ルイ・ジャド社はネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方、総面積240ヘクタール以上のブドウ畑を所有する大ドメーヌでもあります。ア・ラ・マスコットの名前は、ルイ・ジャド社のマスコット的存在である、バッカスにちなんでつけられました。アランビックを使用した1回蒸留。オークの小樽で長期間熟成され、ゆっくりとマールが蒸発しながら、気品と柔らかさを増していきます。樽熟成に由来する杉の木やキャラメルを思わせる、複雑で深みのある香りとフレーバーが広がります。気品ある豊かな余韻が長く続きます。食後酒として、単体で、またはチョコレートやドライフルーツなどのデザートと共に楽しめます。
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カーヴ・ド・バイィ ブルゴーニュ コート・シャロネーズ シャルドネ 2022年 750ml
¥3,080
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 熟成は初めステンレスタンクで、その後オーク樽で行う 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 カーヴ・ド・バイィはシャブリ地区の近くにある生産者組合。シャブリ近郊で生産された高品質葡萄を使い、石灰岩をくり抜いて造った巨大な天然カーブで、理想的な条件のもと醸造・熟成を行っています。 瑞々しい飲み口と樽の香りが楽しめる辛口のシャルドネ。レモンやグレープフルーツのような柑橘類の果実味に、生き生きとした酸が感じられ、ジューシーな味わい。アフターに樽の香ばしさが感じられ、余韻は長いワイン。
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ウグ・ド・ジェアンジェ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2022年 750ml
¥3,300
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 約10%はフレンチオークで8~10ヶ月熟成、うち20%は新樽を使用 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 生産者のカーヴ・ド・オート・コートは3つの協同組合が合併して出来たコート・ドールのワインを専門に造る大手ワインメーカーです。現在、加盟生産者数は200を超え、葡萄畑は合計で500ha、2万5,000hlの生産量を誇っています。葡萄は自社所有畑のもののみを使用しています。 ピノ・ノワール独特の生き生きとした果実味があり、やがて程よいタンニンが口に広がる。若々しさは残るものの、しっかりとした構成とフランスワインらしい複雑さのあるクラシックなタイプ。アフターに微かな果実の甘さを楽しめるとてもバランスの良い味わい。
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マルセル・ラピエール レザン・ゴーロワ ヴァン・ド・フランス 2023年 750ml
¥4,730
産地 フランス ボージョレ 品種 ガメイ種 栽培・醸造 ビオロジック、自然酵母、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 フランス自然派ワインの父、マルセル ラピエール。彼は、「自然派」と呼ばれるワインの礎を築いた人物であり、ボジョレーをはじめフランス各地で、彼の影響を受けた自然派ワイン生産者が活躍しています。その偉大なる父は2010年の秋に突然この世を去りました。彼の早すぎる死を惜しむ声は、フランス国内にとどまらず世界中に広がり、彼を慕う多くの人々が葬儀に参列したと言います。その偉大なる父の後を継ぎ、モルゴンの地、ひいてはボジョレーの地に深く根ざしたラピエール家のワイン造りを一手に担うようになったのは、マルセルの長男マチュー ラピエールです。2005年からドメーヌで栽培・醸造を担い、マルセルとともに偉大なヴィンテージも最悪なヴィンテージも経験したマチューは、周囲の心配をよそにラピエールのワインを大幅に進化させました。 主にモルゴンの区画のガメイを用いて造られるこのワインは、いわば「プチ モルゴン」とも言うべきキュヴェです。樹齢の若い樹から収穫されたブドウをステンレスタンクで発酵・熟成。より軽快でスムーズな飲み口に仕上げました。印象的なラベルのデザインは、ブラックユーモア溢れるイラストで有名なモーリス シネ氏。シネ氏のイラストそのままのブドウそのもののをギュッとしぼって造ったフレッシュな風味のワインです。
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マルセル・ラピエール モルゴン ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022年 750ml
¥6,820
産地 フランス ボージョレ 品種 ガメイ種 栽培・醸造 ビオロジック、自然酵母、セミマセラシオンカルボニック法で10〜21日間発酵。その後216Lの樽で約9ヶ月間熟成、SO2無添加 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 フランス自然派ワインの父、マルセル ラピエール。彼は、「自然派」と呼ばれるワインの礎を築いた人物であり、ボジョレーをはじめフランス各地で、彼の影響を受けた自然派ワイン生産者が活躍しています。その偉大なる父は2010年の秋に突然この世を去りました。彼の早すぎる死を惜しむ声は、フランス国内にとどまらず世界中に広がり、彼を慕う多くの人々が葬儀に参列したと言います。その偉大なる父の後を継ぎ、モルゴンの地、ひいてはボジョレーの地に深く根ざしたラピエール家のワイン造りを一手に担うようになったのは、マルセルの長男マチュー ラピエールです。2005年からドメーヌで栽培・醸造を担い、マルセルとともに偉大なヴィンテージも最悪なヴィンテージも経験したマチューは、周囲の心配をよそにラピエールのワインを大幅に進化させました。 多くの自然派ワイン生産者に影響を与えたマルセル ラピエールの定番中の定番ワイン。多くの人に親しまれ、自然派ワインを扱うあらゆるビストロやショップで取り扱われています。赤い果実の華やかな芳香に満ちており、口に含むと何のひっかかりもなく喉の奥に消えていくなめらかな口当たり。熟した果実の旨みやエキス分が豊かでブドウ本来のピュアな果実味の美しさを感じることができます。
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ファミーユ・マッス コート・シャロネーズ ヴィエイユ・ヴィーニュ ルージュ 2023年 750ml
¥3,795
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ ステンレスタンクで主醗酵後、オーク樽にてマロラクティック醗酵、オーク樽熟成10ヶ月(仏産、228L、新樽比率15%) 容量 750ml 飲み口 コストパフォーマンスの良い辛口赤 現当主のファブリス・マッス氏で4代目。ドメーヌはジヴリの奥にあるバリゼイという村に位置し、AOCジヴリとAOCブルゴーニュを生産しています。ジヴリというマイナーな産地の生産者であることと、近年まで自社瓶詰めの割合が低かったこともあり、ほとんど知られていませんでしたが、優秀な若手生産者としてトロフィーを獲得したり、フランスのワイン評価誌でもそのコストパフォーマンスが高く評価されたりと、ファブリスの代になってから評価は急上昇中。フランスのソムリエも注目している生産者です。
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ピエール・モレ ブルゴーニュ アリゴテ 2021年 750ml
¥3,520
SOLD OUT
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 アリゴテ種 栽培・醸造 ビオディナミ、天然酵母、セメントタンクと小樽発酵 容量 750ml 飲み口 切れの良い辛口白 1988年以降、ルフレーヴの醸造長として働く一方、自身の小さなドメーヌを運営し、さらに1992年にはネゴス・ブランドとして「モ レ・ブラン」を設立。ルフレーヴの醸造長に就いてから20年後の2008年、ドメーヌ・ピエール・モレとモレ・ブランの仕事に集中するためルフレーヴから離れ、娘のアンヌを共同経営者に迎えて、父娘で11haの畑を耕作。同時にモレ・ブランを経営している。ルフレーヴがそうであるように、ピエール・モレでも1991年から畑をビオロジックやビオディナミで栽培し、1997年にはすべての畑を ビオディナミ農法に転換した。ラフォンやコシュ・デュリと並ぶ、偉大なムルソーの造り手。 ムルソー村の中で栽培されているアリゴテ。土壌は比較的深い粘土石灰質。辛口で中程度の力強さをもち、上質な酸味を備えている。大部分はタンクで醸造され、フレッシュさやフルーティさが際立つ。早いうちから楽しめるワインだが、数年寝かせるとまた面白い進化を遂げるワイン。
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ビシュロン ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2022年 750ml
¥3,630
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 サスティナブル 容量 750ml 飲み口 軽やかな辛口赤 ドメーヌ・ビシュロンはマコンの街から北へ車で約30分、人口約600人のペロンヌ村で4代に渡るワインの造り手です。醸造担当はジュヌヴィエヴ・ルセさんとお父さんのダニエル氏、畑の管理は弟ドゥニさんの家族三人でドメーヌを経営しています。曽祖父の時代は酪農などと兼業しながら2~3ha程度の畑からワインを造っていましたが、1965年、父のダニエルが兵役から戻った年よりワイン造りに特化し、醸造所へも積極的な設備投資を行い非常に品質の高いワインを生産しています。 マコネーを代表するヴィレ・クレッセの西側にあるペロンヌ村で代々ワイン造りをしている生産者が少しだけ作っている赤ワイン。葡萄はピノノワール100%。栽培されているのはペロンヌ村から更に西へ行ったアゼの近く。所有区画の面積は1.75ha。年産わずか6,000本。ほどんどが地元で消費されているブルゴーニュルージュ。マコネーのピノノワールは骨太ながらも、素朴さがある飲んでいて落ち着く味わい。
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トロボー サヴィニ・レ・ボーヌ 1er シャン・シュヴレ(モノポール) 2022年 750ml
¥13,200
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 タンク発酵、樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。それがトロ・ボーだ。合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。樽に移す。 新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。 トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。 シャン・シュヴレイはサヴィニーの1級畑、フルノーの一部で、トロ・ボーが単独所有する。丘の下部に位置するが十分な傾斜があり、斜面は南東向きで日当たりがよい。サヴィニーらしく、濃厚さはほどほどだが、たおやかで、果実味と酸味のバランスがよく、エレガントなワイン。
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トロボー ショレ・レ・ボーヌ ルージュ 2022年 750ml
¥8,800
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 タンク発酵、樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。それがトロ・ボーだ。合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。樽に移す。 新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。 トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。 2006年から2ha分の畑をブルゴーニュ・ルージュに格下げしたため、品質がさらに上がった村名ショレイ・レ・ボーヌ。サラリとしていながら果実味の充実感があり、フローラルなアロマとピュアな酸味が心地よい。口当たり柔らかく、喉越しも滑らか。コストパフォーマンスの高いブルゴーニュである。