わがままセット承ります。
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ピエラリージ・モンテ・スキアーヴォ ルヴィアーノ アンフォラ ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ クラッシコ 2023年 750ml
¥2,035
産地 イタリア マルケ 品種 ヴェルディッキオ種 栽培・醸造 ビオロジック、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口白 1978年設立の家族経営のワイナリー。オーナーであるピエラリージ家の呼びかけで栽培者が集結し、ワイナリーを設立。ヴェルディッキオの名産地、カステッリ・ディ・イエージDOC地域の中央に位置しています。ピエラリージ家はもともと50年以上に渡り農工機械産業で成功していました。現在は、これまでの機器に関する知識を存分に活かし、革新的な生産技術を駆使してワイン製造業を営んでいます。ヴェルディッキオのスペシャリストとして、品質向上にかける投資と情熱には並々ならぬものがあります。 マルケ州の白ブドウ「ヴェルディッキオ」の造り手として名高い生産者。非常に爽やかな柑橘系フルーツのアロマに程よいボリューム。料理との相性も素晴らしい白ワインです。
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サンアントニオ ソアーヴェ モンテ・ディ・コロニョーラ 2023年 750ml
¥2,145
産地 イタリア ヴェネト 品種 ガルガーネガ種90%、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ種5%、シャルドネ種5% 栽培・醸造 サステナブル、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 ヴェネト州の生産者協同組合の創立者であった、アントニオ・カスタニェーディ氏。1989年から4兄弟でワインを造り始め、かねてからこの地域のぶどう作りに精通していた氏が、現在のワイナリーを購入した1995年から「テヌータ・サンアントニオ」の歴史は始まります。1990年から5年間は研究を重ね、1997年から販売、さらに1999年以降は新しい醸造所を落成、そこでも醸造を行っています。そして現在、2代目である4兄弟全員がそれぞれの分野でワイナリーを支え、さらに進化させています。彼らの造り出すワインはコストパフォーマンスに優れ、品質が高く、世界的な人気となっています。 瑞々しい果実の香りが豊か。パイナップル、グレープフルーツのような甘酸っぱい印象。清涼感のあるフレーバーに、適度なボリューム感。綺麗な酸が口の中をリフレッシュしてくれます。
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マシャレッリ リネア・クラッシカ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2022年 750ml
¥2,035
産地 イタリア アブルッツォ 品種 モンテプルチアーノ種 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 アブルッツォを代表する造り手マシャレッリの大人気モンテプルチアーノ。「ヴィッラ ジェンマ」や「マリナ ツヴェティッチ」など、世界的にも評価の高い偉大なワインだけでなく、多くの人に自分たちのワインを身近に飲んでもらいたい、という思いが表現されたコストパフォーマンス抜群の1本です。心地よい果実味と程よい凝縮感があり、飲みごたえ抜群です! 世界50ヵ国以上で人気を誇る定番ワイン。ダークチェリーやブラックベリーのような甘くフレッシュな果実感。心地よい酸味と滑らかなタンニンがあり、ジューシーな余韻が続きます。
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ミューズ・ド・ラ・ファヴィエール ボルドー・スペリュール 2022年 750ml
¥2,200
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種60%、カベルネ・フラン種30%、カベルネ・ソーヴィニヨン種10% 栽培・醸造 リュット・レゾネ、コンクリートタンク発酵、70%をコンクリートタンクにて、残り30%をオーク樽(新樽比率30%、225HL)にて熟成6ヶ月 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 1750年代、とあるボルドーの名士がリュサック・サンテミリオンの北にあるサン=スラン=シュル=リスルという小さく美しい村に一軒のワイナリーを建設しました。それがのちのシャトー・ラ・ファヴィエールです。19世紀後半にはシャトーはソスタル家に買い取られ、家族経営シャトーとなりました。シャトーは改築され、畑は引き継がれました。2010年にシャトーを訪れたスタニスラス・ジンジェレンコとナタリアはその自然に囲まれた美しさにすっかり魅了され、その年の11月にシャトーを購入、オーナーとなりました。音楽を愛するスタニスラスらにとって、ワイン造りというのはテロワールとの最も強い結びつきであり、そして魔法だと語ります。ワイン造り、ラベルデザイン、そしてシャトーで行われるイベントに至るまで、全ての情熱の源泉に音楽があると語ります。彼らは少しずつ畑の改善を行い、シャトーの改築を行ってきました。敷地は、大きく分けて4つに分かれています。シャトー、セラー、最も重要な19ヘクタールのブドウ畑、そしてそれら全てを取り囲む、42ヘクタールの広大な森林です。畑にはメルローが60%、カベルネ・フランが30%、カベルネ・ソーヴィニヨンが10%植えられています。最近、少しだけマルベックを試験的に植えました。土壌はサン・テミリオンの石灰質土壌から地続きとなっています。土壌の構成は主に粘土石灰質ですが、一部区画はシリカを含んだ砂利質土壌となっています。素晴らしく水はけがよく、またサン・テミリオンよりも高度が高いことが、品質向上に大きく寄与しています。 シャトー・ラ・ファヴィエールのセカンド・ワイン。シンプルながらも、伸びのある黒果実の風味。華やかで新鮮な果実の香りが楽しめます。ワインビギナーの方にも是非お勧めしたい1本。
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鶴沼 ツヴァイゲルト 2021年 750ml
¥2,992
産地 日本 北海道 品種 ツヴァイゲルト種 栽培・醸造 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 日本最大の規模の自社農園「鶴沼ワイナリー」を持ち、さらに道内各地に300軒を超える契約栽培農家から葡萄の供給を受けて安定したワイン造りを行っています。開墾から40年の歴史を誇る自社農園では、当時前例のなかった垣根栽培に取り組み、苦難の末、良質な葡萄を収穫出来るようになりました。この葡萄で造られたワインは厳しい品質検査を経て鶴沼ブランドとしてリリースされます。契約栽培葡萄の価格は糖度により決定され、ワインの品質維持に繋がっています。 甘いスパイス香と複雑なアロマ、はつらつとした酸味と果実味、そしてほどよいコクが心地よいミディアムボディです。穏やかで柔らかい口当たりの赤ワイン。
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Ch ブルイユ リキュール オー カルバドス 24° 700ml
¥5,390
産地 フランス ノルマンディー 容量 700ml 度数 40度 タイプ リキュール シャトードブルイユは、カルバドス最良の産地といわれるノルマンディー・ペイドージュ地方にあるシャトーで、数百種類のリンゴを使って生産されています。小規模ながらも由緒あるシャトーは重要文化財級の豪奢な建物で、格調高いテイスティングルームはこのシャトーが受け継いできた歴史を感じさせる空気に満ちあふれています。特筆すべきなのは頑なに昔ながらの製法を守り、じっくりと時間をかけて蒸留された原酒を、選び抜いたリムーザンやトロンセのオーク樽に入れて熟成させるというこだわりを変わらず持ちつづけているということでしょう。 2005年に初めて登場したリキュール。ブルイユの原酒にリンゴジュースと砂糖を加えて作られており、フレッシュな果実味が溢れる仕上がりです。
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ジウスティーニ アヴォリア プリミティーヴォ プーリア 2023年 750ml
¥2,530
産地 イタリア プーリア 品種 プリミティーヴォ種 栽培・醸造 サスティナブル、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ワイナリーは当主のジュゼッペ パパドポリ氏が息子のサルヴァトーレ氏とフェデリコ氏と共に率いております。ジュゼッペ氏は会社の中心人物であり、4世代にわたる経験を活かして最高品質の葡萄を栽培しています。サルヴァトーレは若くて情熱的なワイン醸造家で、父親の仕事から最高のジュースを実験して抽出したいという願望を持っています。一方、フェデリコはセラーマスターであり、彼の目と腕が日々のあらゆる業務を保証しています。ワイナリーは粘土と砂、そして貝殻の化石からなるユニークな土壌に囲まれ、ブドウの木は豊かに育つエリアです。 タラントの海とイトリア渓谷の高台に挟まれた中間の大地に、プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアDOC地域の小さな村、サン・ジョルジョがあります。ここで彼らは4世代にわたり、伝統と経験、そしてワインへの情熱を受け継いできました。 ワイナリーは粘土と砂、そして貝殻の化石からなるユニークな土壌に囲まれ、ブドウの木は豊かに育っています。 ジュゼッペ・パパドポリは、この地域でより生産性の高いいくつかの会社で長年ブドウ畑を手掛けてきた後、プーリアワイン市場が変わりつつあることを感じていました。 そしてついに独自の方向を打ち出す時が訪れ、実践しました。 最初の自社畑の購入が転機となり、そのコントラーダ(=地区)の名前がジウスティーニとなりました。 最初のボトル、ネグロアマーロのブドウを注意深く手作業で選別し、私たちは最初のワインをつくることができました。その名も ヴェッキオ・ソーニョ。 これは "古い夢 "を意味し、いつか自分のワイナリーを持つという祖父の夢を表しています。 深みのあるルビーレッドで、赤と黒のベリー、スミレのフローラルな香り。 ソフトでまろやかな味わい。赤いソース、熟成したチーズ、サラミなどの冷製肉との相性が良い。
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ヴィニョーヴル・デュ・レヴール ピエール・ソヴァージュ 2022年 750ml
¥4,510
産地 フランス アルザス 品種 ピノ・グリ種50%、ピノ・オーセロワ種30%、ピノ・ブラン種20% 栽培・醸造 ビオディナミ、天然酵母、大樽で発酵&シュール・リー熟成 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。カシアン・ミシュレも1999年からビオロジック栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョーブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。対してヴィニョーブル・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。 樹齢約40年。残糖約2.7g/lの辛口。作品名の「ピエール・ソヴァージュ」は「野生の(原生の)石」という意味で、第四紀の地殻変動によって運ばれてきた石がそのままの姿で土壌を構成していることを表しています。
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オーリオル アンフリュアンス・ナチュレル ペイ・ドック 2022年 750ml
¥2,750
産地 フランス ラングドック 品種 シラー種、グルナッシュ種 栽培・醸造 ビオディナミ、コンクリート製タンクで発酵後、12ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 地中海沿岸、ラングドック地方のレジニャン・コルビエール村にて1940年代よりぶどう栽培をはじめたヴィアラード家は、加盟していた協同組合から1998年に独立して自社ビン詰めを開始しました。2000年に3代目のクロード・ヴィアラード女史が継承し、メゾン「レ・ドメーヌ・オーリオル」を設立。以降、「ぶどう畑とワインが好きで好きでたまらない」という彼女の情熱と献身によって、大きな発展を遂げることになりました。 今日このメゾンは、認証を受けたビオロジック栽培およびビオディナミの畑を含む73ヘクタールの自社畑を所有する他、70栽培農家合計1500ヘクタールにおよぶ契約栽培畑を擁します。ISO9001(品質マネージメント規格)を取得した最新鋭醸造設備より生まれるそのワインは、フランスの多数のレストランやワインショップで販売されている他、輸出先も40ヵ国を数え、ラングドックを代表するメゾンのひとつとして世界中から注目される存在になっています。 「アンフリュエンス・ナチュレル」はビオディナミの畑(「demeter」認証)から生まれる傑作赤ワインで、このメゾンの情熱と良心の象徴たる看板作品として、世界各国で大人気を博しています。
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ザシャリアス オミクロン ホワイト ペロポネソス 2023年 750ml
¥1,650
産地 ギリシャ ペロポネソス 品種 ロディティス種70%、モスホフィレロ種30% 栽培・醸造 無農薬、ステンレスタンク発酵・熟成 容量 750ml 飲み口 フレッシュな辛口白 ペロポネソス半島のネメアにおける3大ワイナリーのひとつであるザシャリアス。現在のワイナリーを購入したのが1990年。自社で瓶詰めまでを開始したのが2002年でしたが、それ以来高い評価が続いています。国際的なコンクールで多くの賞を受賞し、ネメアだけでなくギリシャのワイン業界をリードするワイナリーになりました。 畑は40haを所有。「健全な畑と葡萄こそが上質のワインを生む」という信念のもと、化学肥料や除草剤を使用しないことにこだわっています。 土地の歴史や自然環境へのリスペクトを忘れず、地場品種のアギオルギティコやモスホフィレロ、絶滅が危惧されているペロポネソス半島のスクラバ種やキドニッツァ種を保存していくため苗木を増やす取り組みなど、伝統品種を大切にしています。 ワイナリーには最新技術を備えた設備を揃え、ワインの生まれ持った香りや味わいを重視したクリーンなワイン造りを進めています。これからも注目すべきワイナリーと言えます。 ギリシャを代表する2つの品種のブレンドワイン。爽やかな酸を持つロディティス種と華やかな香りのモスホフィレロ種の特徴を感じ取ることができます。
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ソムリエ厳選! 12月のおすすめワインセット 送料無料
¥21,780
10%OFF
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SOLD OUT
クール便ご希望の方はアイテムのクール便を追加してください。 今月のおすすめワインセットです。 泡1本 白ワイン2本 赤ワイン1本 計4本です。 10%割引プラス送料無料でお届けいたします。 1 ドゥラモット ブリュット 産地 フランス シャンパーニュ 品種 シャルドネ種60%、ピノ・ノワール種35%、ピノ・ムニエ種5% 栽培・醸造 熟成30〜36ヶ月 容量 750ml 飲み口 キレのある辛口スパークリング ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けている。 今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。 サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎない。ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのだ。 コート・デ・ブランのシャルドネが50%も占めるのは、さすがメニルのメゾンならでは。デリケートでエレガンス溢れ、なおかつしっかりとしたボディが究極のバランスをもたらします。まさに万能。 2 エミール・ベイエ リースリング トラディション 産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 ビオディナミ、ステンレスタンクで澱と共に7ヶ月 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口白 アルザス中部のセレスタからワイン街道を南下すると、ヴォージュの山裾の急斜面に広がっていたブドウ畑は、コルマールを過ぎたあたりでなだらかな丘陵にその場所を移す。エギスハイムが誇るグランクリュ、アイシュベルクはその緩やかなその南向き斜面にて、フランスで最も降水量が少ない地域のひとつであるコルマール周辺の温暖な気候を享受している。 アイシュベルクの斜面下及びエギスハイムの集落の南側にある自社畑のブドウと、リクヴィルやファッフェンハイムなど中部アルザスからの買付けブドウをブレンド。熟度の高いクリアな果実をクリスピーな酸の背骨が支える。南部アルザスらしいふくよかな味わいが楽しめる。様々なメディアに注目されており、フランスのワイン評価誌『ラ・レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』ではアルザスのトップ生産者の一人として取り上げられている。 3 アルベール・マン リースリング アルザス 産地 フランス アルザス 品種 リースリング種 栽培・醸造 ビオロジック、ビオディナミ、ビオディヴァン、ステンレスタンク熟成7ヶ月 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 ブドウ栽培家であったマン家とバルテルメ家が統合して、17世紀に設立されたワイナリーです。自社畑は2000年よりエコセールの認証を受け、全ての畑においてビオディナミ農法を取り入れ、ビオディヴァンからもビオディナミの認証を得ています。こうした農法は骨の折れる作業でありコストもかかりますが、結果、ワインにテロワールの個性を素直にもたらしてくれるようになります。畑を耕し、最大限に根を深くはらせることで、岩盤から分解されたミネラルを吸収できるようになるのです。 ビオディヴァンとは...デメテールの認証ではビオディナミとして十分ではないとして始まった背景から、エコセールの基準をさらに厳格にした独自の決まりを設け実践しています。認証を受けるためにはまずビオロジックの認証を取得していることが条件で、審査に通れば、結果的にビオロジックとビオディナミ両方の認証を得ることになります。非常に審査が厳しいことで有名で、フランス国内ではまだ90社しか認証を受けていません(デメテールは350社)。ロマネ・コンティを始め、アルフォンス・メローやウンブレヒトと言った有数の造り手が名を連ねています。 アルザス屈指の造り手によるリースリング。レモンや柑橘系の果実、モモなどを想わせるふくよかな香りと、厚みのある口当たり。魚介類との相性も抜群です。 4 オリヴィエ・ジュアン オート・コート・ド・ニュイ ルージュ V.V 産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 ビオロジック、天然酵母、新樽率30%で14ヵ月間樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。 「趣味は仕事です」。真面目一筋。近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。
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ソムリエ厳選! 11月のおすすめワインセット 送料無料
¥25,047
10%OFF
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クール便ご希望の方はアイテムのクール便を追加してください。 今月のおすすめワインセットです。 泡2本 白ワイン1本 赤ワイン1本 計4本です。 10%割引プラス送料無料でお届けいたします。 1 ボランジェ スペシャル・キュヴェ 産地 フランス シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール種60%、シャルドネ種25%、ピノ・ムニエ種15% 栽培・醸造 サスティナブル、グラン・クリュ、プルミエ・クリュのブドウを85%以上使用、 一番搾りのみを使用、木樽発酵、シャンパーニュAOP の法規制で定められた熟成期間の2 倍以上の贅沢な時間をかけて熟成、ドサージュ7〜8g/L 容量 750ml 飲み口 ふくよかなシャンパーニュ ボランジェの英国代理店のアイディアで1911年に「スペシャル・キュヴェ」と名付けられたシャンパーニュ。ノンヴィンテージのシャンパーニュなのに、とても繊細で表現力が高かったことから“Brut sans année”(ヴィンテージ記載無しのブリュット)ではなく、「スペシャルなブリュット」という意味を込めて英語表記の「Special」を採用。100年経った現在でもボランジェの長い歴史と高品質シャンパーニュを象徴するワイン名です。 創業1829年よりピノ・ノワールの聖地、シャンパーニュ地方・アイ村で家族経営を続けるグランメゾン、シャンパーニュ・ボランジェ。職人の手による伝統製法で支えられたクラフトマンシップに裏打ちされたエレガントで質の高いワイン造りには定評があります。 創業以来、今でも木樽発酵を行っている数少ないメゾンのひとつ。一貫したスタイルと安定した品質により、ミシュラン星付きレストランのシェフやソムリエなど、食のプロフェッショナルに高い評価を受け、ワイン愛好家なら知らない人はいないと言われるほどの熱い支持を得ています。 特にメゾンのスタイルが体現され、ノン・ヴィンテージ枠を超えたと賞賛される代表作、“ スペシャル・キュヴェ” は世界中のBolly Lovers から愛され続ける逸品。伝統を重んじながら、斬新かつ革新的な発想を絶えず持つことで、温故知新のバランス感覚に長けているのも見逃せないポイントです。 1884年には当時のヴィクトリア女王より、英国王室への納入を許される「Royal Warrant」の授与を受けます。以来、140年に渡り、メゾンはこの栄誉を守り続け、今日も英国王室への納入を続けています。映画007シリーズとの紳士協定による信頼関係が始まったのは、1973年、シリーズ第8 作目「死ぬのは奴らだ」より。以後、全15作品に渡り、「ジェームズ・ボンドが愛飲するシャンパーニュ」としての地位を確立しています。 黒ブドウ、ピノ・ノワールがアッサンブラージュのベースです。どのキュヴェにも60%以上の割合で主体となり、深み、複雑性、力強さをもたらします。樫樽を用いて発酵を促すのも特筆すべき点です。ボランジェではリザーヴワインをクリュ別、ヴィンテージ別にマグナムボトルで5~12年寝かせて熟成させ、アッサンブラージュの際に、5~10%の割合で最新ヴィンテージとその前の年の収穫から造られたワインに加えられます。ノンヴィンテージのキュヴェは3年熟成。 2 ロジェ クレマン・ド・リムー キュヴェ ブリュット・ナチュール 産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種、シュナン・ブラン種、ピノ・ノワール種 栽培・醸造 オーガニック、自社畑は無農薬、有機肥料。買葡萄は、資料を確認して、無農薬のものを購入。ステンレスタンク発酵、瓶詰後、15ヶ月(瓶内二次発酵) 容量 750ml 飲み口 糖分添加なしのキレのある辛口スパークリング シャンパーニュ出身の生産者がラングドックで造るスパークリング。ヴィルロングに位置する畑は標高300m、粘土石灰質の日当たりの良い斜面に位置します。8月末~10月中旬に収穫します。収穫量は50hL/haです。品種ごとに発酵させます。全房圧搾の後、18度に温度管理したステンレスタンクで15日間発酵させます。発酵後、それぞれの品種をブレンドした後、瓶詰めし、瓶内二次発酵を行います。14~16度に管理したセラーで15ヶ月熟成させます。ブリュット・ナチュールはデゴルジュマンの際、ドサージュ(糖分添加)をしていません。グリーンがかった淡い黄金色、レモンの皮や小さい赤い果実のフレッシュなアロマは、トーストの要素によってさらに引き立てられています。非常にバランスがよく、キレのよい辛口に仕上がっています。 3 レ・フィエフ・ド・ラグランジュ サン・ジュリアン 2019年 産地 フランス ボルドー 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種、プティ・ヴェルド種 栽培・醸造 コンクリートタンクとステンレスタンク発酵、オーク樽にて熟成(225L,新樽比率30%、1年樽70%) 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 年々評価を上げているラグランジュのセカンド銘柄。セカンドとはいえ格付けシャトーに匹敵する高品質なワイン。 4 ド・モンティーユ ブルゴーニュ ブラン ル・クロ・デュ・シャトー 2019年 産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオディナミ、エコセール 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 シャトーの前に広がる、石垣に囲まれた畑。比較的表土が深いものの、粘土というよりはシルト(粘土と砂の中間の粒子)のため水はけはよい。生育が早めで果実味の高いブルゴーニュ・ブランとなる。グレープフルーツや洋梨の華やかな果実香。柔らかく、穏やかな口当たり。
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ダンデゾン コート・デュ・ローヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2023年 750ml
¥2,200
産地 フランス ローヌ 品種 シラー種 栽培・醸造 基本は、除草剤を使わず、銅や硫黄を使用。病気に罹った際には、薬を使うこともあります。ステンレスタンク発酵・6ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 バランスの良い辛口赤 35haの畑は海抜200mに位置し、ワインは50%がドメーヌ名でリリース、残りはエステザルグ葡萄栽培者組合のワインにブレンドするか、ネゴシアンに売ってしまいます。 南のエステザルク村と少し北に位置するヴァリギエール村の2つの村の葡萄を使用しています。平均樹齢は30年です。割合はヴィンテージによって違い、とても興味深いものとなります。6ヶ月ステンレスタンクで熟成させます。ほとんど透けて通らない濃厚なカラーで、しっかりとした目の詰まった味わい、ダークフルーツやリコリス、ペッパーが感じられます。攻撃的なタンニンのある割りには、しなやかさも兼ね備えています。
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ダーレンベルグ フットボルト シラーズ マクラーレン・ヴェイル 2021年 750ml
¥2,750
産地 オーストラリア 南オーストラリア州 品種 シラーズ種 栽培・醸造 フレンチオーク樽(新旧)で12~18ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 濃さのあるフルボディの赤 温暖で乾燥した気候と世界で最も多様な地質に恵まれた産地マクラーレン・ヴェイル。1912年設立で現在4代目の醸造家チェスター・オズボーンはデイリーから世界的プレミアムまで、地域と品種の特性を生かしたワインを造る。デッド・アーム・シラーズとそのブレンドの素になる複数単一畑のアメイジングサイトがフラグシップ。 黒い果実に伴う黒コショウや甘草の風味に続いて、チェリーや生ハムやモカ、コショウのスパイシーさが複雑に絡み合い、滑らかなタンニンが全体をまとめる。伝統的な5t開口槽で途中まで発酵後、バスケットプレスで優しく圧搾し、新旧のフレンチオーク小樽で澱とともに12-18ヶ月間熟成。無濾過、無清澄。マクラーレン・ヴェイル・シラーズの代名詞といえる正統派の味わい。
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ネイラーノ モスカート・ダスティ ピツレ 2023年 750ml
¥2,420
産地 イタリア ピエモンテ 品種 モスカートビアンコ種 栽培・醸造 容量 750ml 飲み口 やや甘口の微発泡白 スペローネ家は100年近い歴史があり、常に高品質ワインを造り続けてきました。パオロ(1942年生)とアントニオ(1948年生)、息子のアンドレア(1983年生)がワイン造りをしています。自家畑は20ha。その他の葡萄は、100人の農家からの買い葡萄を使用し、そこから100万リットルを生産しています。自家畑と買い葡萄を上手く組み合わせて、リーズナブルな価格を実現しています。さらに、高品質なワインを大量に造ることで、1本当たりの価格を抑えています。構成比は、60%がワイン、10%がスパークリング、30%がベルモット等です。赤ワイン用にミクロ ビュラージュを導入、またタンニンが甘くなるようにバリックの使用は控えています。 アスティ地域の葡萄から造った、ソフトな甘口の弱発泡性ワイン。補糖出来ないためアスティより良い葡萄を使い、100%ナチュラルな果汁を用いています。また、アルコール度数は低めです。独特の風味は、適度な甘さと結びつくことで生きてきます。まろやかでクリーミィ、細かい泡が感じられます。柔らかく、とてもフルーティで、魅力的なアロマをもつこのワインは、いろいろな種類のデザートの良きパートナーとなります。「ピツレ」とは、鳥が実をついばむという意味で、鳥がおいしい葡萄を見つけてはついばんでいくので、この名前を付けました。
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キャメルファーム ブラウフレンキッシュ プライベート・リザーブ 2022年 750ml
¥6,050
産地 日本 北海道 品種 ブラウフレンキッシュ種 栽培・醸造 フレンチオーク樽にて8ヶ月 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 ワイン造りの地として選ばれたのは北緯43度、眼下に日本海を望み、三方を山に囲まれた北海道余市町登地区。ワイン用ブドウ栽培の適地として注目されている。南北にまっすぐ貫く登川が開いた谷状の地形の土地で40年に渡りワイン用ブドウの栽培を行い、品質の高さで評価を受けてきた藤本毅氏よりその技術と知恵を受け継ぎ2014年栽培をスタート。16.2ヘクタールの畑にケルナー、シャルドネ、バッカス、ブラウフレンキッシュ(レンベルガー)、ピノ・ノワール、レジェント、ツヴァイゲルトなど10種類を栽培。この栽培から醸造に至るまで、世界的醸造家であるリカルド・コタレッラ氏が深く携わっている。 紫を帯びたガーネット色。ブラックベリー、プルーン、イチジク、ローリエ、シソ、ブラックペッパー、甘草、バルサミコ、コーヒーを想わせるスモーキーで複雑な香り。口当たりはふくよかで、ほのかな甘みを伴う黒系果実の凝縮した果実味に心地よいタンニンが溶け込む。ミネラル感のある複雑で豊かな力強いワイン。
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トロボー サヴィニ・レ・ボーヌ 1er シャン・シュヴレ(モノポール) 2022年 750ml
¥13,200
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 タンク発酵、樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。それがトロ・ボーだ。合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。樽に移す。 新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。 トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。 シャン・シュヴレイはサヴィニーの1級畑、フルノーの一部で、トロ・ボーが単独所有する。丘の下部に位置するが十分な傾斜があり、斜面は南東向きで日当たりがよい。サヴィニーらしく、濃厚さはほどほどだが、たおやかで、果実味と酸味のバランスがよく、エレガントなワイン。
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トロボー ショレ・レ・ボーヌ ルージュ 2022年 750ml
¥8,800
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 タンク発酵、樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。それがトロ・ボーだ。合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。樽に移す。 新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。 トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。 2006年から2ha分の畑をブルゴーニュ・ルージュに格下げしたため、品質がさらに上がった村名ショレイ・レ・ボーヌ。サラリとしていながら果実味の充実感があり、フローラルなアロマとピュアな酸味が心地よい。口当たり柔らかく、喉越しも滑らか。コストパフォーマンスの高いブルゴーニュである。
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トロボー ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ 2022年 750ml
¥7,150
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 タンク発酵、樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。それがトロ・ボーだ。合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。樽に移す。 新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。 トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。 2006年から村名ショレイ・レ・ボーヌの2ha分が加わり、生産量が増えたブルゴーニュ・ルージュ。フローラルな香りと小気味よい酸味をもつ軽やかな仕上がり。舌触り滑らかで艶やか。ランチから楽しめるブルゴーニュ・ルージュ。
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マルク・デシャン プイイ・フュメ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022年 750ml
¥5,280
産地 フランス ロワール 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 サスティナブル、バリック(一部新樽)で10ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 もともと、このドメーヌは何世代にも渡り、フィジェ家が所有し、ワイン造りを行ってきました。現在のオーナー、マルク・デシャンは1978年、彼が19歳の時に当時のオーナーであったポール・フィジェの元で働き始め、その後13年間にわたり、葡萄栽培やワイン造りの知識を身につけてきました。1991年にポール・フィジェが不幸にも交通事故で亡くなり、ポールの息子もワイン造りを引き継がなかったため、マルク・デシャンがフィジェ家から畑を借りる形でドメーヌの運営を受け継ぎました。 圧搾後、24時間果汁を落ち着かせます。タンクで発酵。酸度を保つため、マロラクティック発酵させません。バリック(一部新樽)を使い、澱を撹拌して、10ヶ月熟成させます。木のニュアンスが付きすぎないようにします。軽く清澄とろ過します。非常に集約があり、白桃やパイナップルの熟した果実味が感じられます。バランスよく、長い余韻が感じられます。
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ザ・プリズナー レッド・ブレンド カリフォルニア 2022年 750ml
¥15,070
産地 アメリカ カリフォルニア 品種 ジンファンデル種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、プティ・シラー種、シラー種、メルロ種、マルベック種 栽培・醸造 樽で10ヶ月熟成、内30%新樽(フレンチとアメリカンオーク樽) 容量 750ml 飲み口 フルボディの辛口赤 ワインメイキングチームが家族経営のブドウ栽培家と共に、カリフォルニアの最も素晴らしいブドウ畑の多様なブドウ品種をもとに造っている。それによりワインは注目すべき品質と特徴を持つ、興味深いブレンドとなっている。 ドライブラックベリーやドライアサイベリーに、ほのかなシーダーとタバコの葉が香り、クローブ、シナモン、ナツメグの甘いスパイスが加わる。熟したダークチェリー、ブラックベリーのクーリ(ピューレ状のソース)、アニスの風味が調和しながら続き、熟したタンニンとバランスのとれたソフトで力強い後味が広がる。
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ディアンヌ・ド・ベルグラーヴ オー・メドック 2015年 750ml
¥4,180
SOLD OUT
産地 フランス ボルドー 品種 メルロ種82%、カベルネ・ソーヴィニヨン種18% 栽培・醸造 テラ・ヴィティス、HVE3認証 容量 750ml 飲み口 バランスのよい辛口赤 格付け5級シャトー・ベルグラーヴのセカンド・ワイン。1815年頃、元々は ルイ14世の時代に狩りのパヴィリオンとして造られた建築物が、1845年に当時の オーナーによって「ベルグラーヴ」の名を冠するに至りました。サン・ジュリア ンとの境に位置するこのシャトーは、周囲をシャトー・ラグランジュ(格付け3級)、シャトー・タルボ(格付け4級)、シャトー・カマンサック(格付け5級)に囲まれ、石灰質を含んだ下層土壌が砂利で覆われており、サン・ジュリアンの 特徴を持ち合わせています。 ラベルに描かれているフェレットは当時狩りに使われていた動物であり、「ディアーヌ」はローマ時代の狩りの女神の名を表しています。 フレッシュなアロマのブーケは、熟した果実、独特の樽香と、胡椒の含みを示す。最初はとてもまろやかな味わいは、魅力的なタンニンのストラクチャーを誇る。肉付きの良い味わいは果実味を表し、熟したタンニンと、柔らかく溶け込んだオークが完璧なバランスを保ち、美しく長い余韻の後味が続く。
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テッレ・デル・バローロ バルベーラ ダルバ スペリオーレ ピエモンテ 2018年 750ml
¥2,200
産地 イタリア ピエモンテ 品種 バルベーラ種 栽培・醸造 全ての農家が化学肥料や除草剤を使わないよう取り組んでいる。メンバーの約60%が完全無農薬。フレンチオークのトノー(500L)で4ヶ月熟成、無濾過無清澄 容量 750ml 飲み口 熟成感もあるバランスの良い赤 1958年アルナルド・リヴェラは、生産者組合としてテッレ・デル・バローロを設立しました。葡萄を安く買いたたかれる現状を変え、農家たちが自らの手でワインを造り、適切な価格で販売する。こうして、彼の意見に賛同した22軒の葡萄農家とともに、生産者組合テッレ・デル・バローロが誕生しました。現在では300軒を超えるほどとなりました。ワインの品質の鍵となる重要な人物が、醸造家のダニエーレ・ポンツォです。ダニエーレはアルバの醸造学校を卒業した後、カ・ヴィオラやガヤで経験を積み、2003年よりテッレ・デル・バローロで働き始めました。2007年からは、醸造家のトップとしてワイナリーを牽引しています。ダニエーレが参加してからのワインは明らかに品質が向上しています。 「たくさんのフルーツのニュアンスが感じられます。そして甘いスパイス。酸の豊かさがあり、若々しさがあります。柔らかく、まろやか」と醸造責任者のダニエーレ・ポンツォは話していました。伝統を残しつつ新しいスタイルを取り入れたワインで、樽が効果的に使われ、バランスも取れています。畑はランゲ地区で、石灰質粘土土壌です。10月前半に収穫し、除梗し破砕します。26~28度に温度管理しながら、5~6日間発酵させます。マロラクティック発酵させ、4ヶ月フレンチオークのトノー(500L)で熟成させます。オークの香りを付けすぎず、攻撃的な酸を抑えまろやかさを出すために樽を使っています。さらに、瓶詰前に8~10ヶ月タンクで寝かせます。濾過も清澄もしません。
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エチェヴェリア ノ・エス・ピトゥコ ヴィオニエ マウレ・ヴァレー 2023年 750ml
¥2,640
産地 チリ マウレ・ヴァレー 品種 ヴィオニエ種 栽培・醸造 サステナブル、ヴィーガン、天然酵母、SO2無添加、ノンフィルター 容量 750ml 飲み口 華やかな辛口白 フランスとスペインの国境、バスク地方をルーツに持つエチェヴェリア家。1720年にチリへ移民し、1900年代初頭に先祖がフランスのモンペリエより持ちこんだ苗木からぶどう栽培・ワイン造りを始め、以来頑なにフランス流儀の古典的で妥協なき高品質ワイン造り、家族経営にこだわり続けるブティックワイナリー。ぶどう栽培に理想的な気候条件を持つクリコ・ヴァレー、モリーナに所有するワイナリーを取り巻く80haの単一自社畑は自根の樹で平均樹齢30年。農薬、除草剤など一切使わないオーガニック栽培を基本としている。100%手摘み、100%元詰め。目指すワインのコンセプトは食事と共に楽しむべくインパクトよりも味わいのバランス、エレガンスを重視したスタイル。1992年より輸出を開始し、現在世界35ヶ国以上で愛されておりコンクール受賞やメディア掲載も多数。近年は新たにナチュラルをコンセプトとしたエチェヴェリア流の自然派ワインを発売し、確かな技術と経験により造られたワインは完成度高く、感度高い国際市場にて大成功。「チリのナチュラルワインのリーダー」としての地位を確立しているが、引き続き伝統的な高品質ワインを造りも変わらず造り続けている。 自社畑に少量植わるヴィオニエより造られる限定品。フローラルで香り高くクリーミー、すりおろした洋梨の様。SO2無添加。