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タキザワワイナリー ソーヴィニヨン・ブラン リザーヴ 2020年 750ml
¥11,000
産地 日本 北海道 品種 ソーヴィニヨン・ブラン種 栽培・醸造 容量 750ml 飲み口 爽やかな辛口白 三笠市達布地区のワイナリー。2004年から開墾し、化学肥料はもちろん、農薬、殺虫剤、酸化防止剤等も極力使用せず、発酵も全て野生酵母のみで行なっています。自然環境を大切に、多様な植物、生物との共生をはかり、からだに優しい、自然の持つ力強い生命力を感じるワインを目指しています。 前代表とともに作り上げてきた自社ワインによるリザーヴシリーズの第一弾です。自社熟成庫で管理された状態で熟成させ、品質が本当に納得できたタイミングでリリースする。それがワイナリーの責任という自負のもと準備をしてきました。青草、南国系果実、コーンのような香ばしさ、世界中どこを探しても見つからない、三笠ならではのソーヴィニヨンブランです。
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ファヴリス・ヴィゴ ヴォーヌ・ロマネ 2021年 750ml
¥19,800
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、100%除梗、自然酵母を用いて発酵を行う。228Lの樽で18ヶ月の熟成(新樽20%) 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ヴォーヌ・ロマネ村に拠点を置くワイナリー。1990年にファヴリス・ヴィゴ氏が当主となり、栽培から醸造までを一貫して手掛けています。彼は、伝説的な醸造家アンリ・ジャイエ氏のアドバイスを受け、より自然な果実味を活かしたワイン造りへとスタイルを変革しました。ヴィゴ氏は、リュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用し、土壌改良を進めることで健全で完熟したブドウを育てています。栽培面積は約5ヘクタールで、そのうちヴォーヌ・ロマネが2.57ヘクタールを占めています。特に、エシェゾーやヴォーヌ・ロマネ・コロンビエールなどの区画では、60年以上の樹齢を持つブドウ木からワインを生産しており、深みのある味わいが特徴です。 圧倒的な低収量によって凝縮感を持ちつつも、テロワールの個性を忠実に表現するスタイルが評価されています。斜面下部の区画ラ・クロワ・ブランシュのブドウを主体にブレンドされ、石灰質の強い土壌によるミネラル感とエレガントな味わいが特徴です。
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ファヴリス・ヴィゴ ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2019年 750ml
¥14,300
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 リュット・レゾネ 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ヴォーヌ・ロマネ村に拠点を置くワイナリー。1990年にファヴリス・ヴィゴ氏が当主となり、栽培から醸造までを一貫して手掛けています。彼は、伝説的な醸造家アンリ・ジャイエ氏のアドバイスを受け、より自然な果実味を活かしたワイン造りへとスタイルを変革しました。ヴィゴ氏は、リュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用し、土壌改良を進めることで健全で完熟したブドウを育てています。栽培面積は約5ヘクタールで、そのうちヴォーヌ・ロマネが2.57ヘクタールを占めています。特に、エシェゾーやヴォーヌ・ロマネ・コロンビエールなどの区画では、60年以上の樹齢を持つブドウ木からワインを生産しており、深みのある味わいが特徴です。 圧倒的な低収量によって凝縮感を持ちつつも、テロワールの個性を忠実に表現するスタイルが評価されています。彼の手掛ける「ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ヴォーヌ・ロマネの丘にある3つの区画のブレンドで、豊潤な果実味とバランスの良さが際立つ一本です。
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Ch ディケム ソーテルヌ 1983年 750ml
¥132,000
産地 フランス ボルドー 品種 セミヨン種80%、ソーヴィニヨン・ブラン種20% 栽培・醸造 樽発酵、樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな極甘口白 ソーテルヌの格付けにおいてただひとつだけ、格付け最高位のプルミエ・クリュ・シュペリュール(特一級)にランクされているシャトー・ディケム。シャトー・ディケムを代表とする世界三大貴腐ワインの一つソーテルヌは、セミヨンなどのブドウ果皮にボトリティス・シネレア菌が付着。果汁の成分が凝縮される「貴腐」と呼ばれる現象が起こり、黄金色をした極甘口の白ワインが生まれるのです。1本の樹からグラス一杯しか造られないと言われるほどの低収量のため、その稀少性故に世界を魅了する「液体の宝石」と呼ばれています。ロバート・パーカー氏によると飲み頃はヴィンテージによって100年も続くとされ、その熟成ポテンシャルは計り知れないものがあります。
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テヌータ・ルーチェ ルーチェ・グラッパ 40° 500ml
¥12,540
産地 イタリア トスカーナ 品種 メルロ種、サンジョヴェーゼ種 栽培・醸造 フレンチオークにて3年間熟成 容量 500ml 度数 40度 タイプ ブランデー 1995年、フィレンツェの名門フレスコバルディ家と『カリフォルニアワインの父』ロバート・モンダヴィにより、世界最高のイタリアワインを生み出すために設立されました。伝統国と新興国が誇る技術の融合は、ワイン造りの可能性に新たな光(ルーチェ)を投じています。 「フィレンツェの名門」フレスコバルディ家とイタリアで著名なグラッパの造り手であるポリ家が加わり、産み出されたのがこのルーチェ・グラッパです。洗練された香りを持つエレガントなグラッパです。ドライフルーツを使ったパン、シナモン、ナツメグ、ハチミツ、それにバナナやパイナップルといった南国の果実をコンポートしたニュアンスとヴァニラクリームのニュアンスがゆっくりと立ち上がります。食後酒としてお楽しみ下さい。
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売れ筋 スパークリング 6本セット
¥17,504
5%OFF
5%OFF
クール便ご希望の方はアイテムのクール便を追加してください。 シャンパーニュを含む泡6本です。 5%割引でお届けいたします。 1 アクセル・ド・ヴァロン ブリュット シャンパーニュ 産地 フランス シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール種70%、ピノ・ムニエ種20%、シャルドネ種10% 栽培・醸造 容量 750ml 飲み口 スッキリとした辛口スパークリング 1670年より続く老舗のシャンパーニュ・グルエが造るコストパフォーマンスにすぐれたシャンパーニュ。シャンパーニュ地方南東のコード・デ・バールに本拠地を置き、華やかで繊細な味わいに定評があります。「ギド・アシェット」にて10年連続その名が掲載されている実力派のメゾンです。 ピノの果実とシャルドネのフィネスが見事な調和を見せています。柑橘系果実やブリオシュを想わせる複雑な香りがあり、フローラルで調和の取れた味わい。 2 ロジェ クレマン・ド・リムー キュヴェ ブリュット・ナチュール 2021年 産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種、シュナン・ブラン種、ピノ・ノワール種 栽培・醸造 オーガニック、自社畑は無農薬、有機肥料。買葡萄は、資料を確認して、無農薬のものを購入。ステンレスタンク発酵、瓶詰後、15ヶ月(瓶内二次発酵) 容量 750ml 飲み口 糖分添加なしのキレのある辛口スパークリング シャンパーニュ出身の生産者がラングドックで造るスパークリング。ヴィルロングに位置する畑は標高300m、粘土石灰質の日当たりの良い斜面に位置します。8月末~10月中旬に収穫します。収穫量は50hL/haです。品種ごとに発酵させます。全房圧搾の後、18度に温度管理したステンレスタンクで15日間発酵させます。発酵後、それぞれの品種をブレンドした後、瓶詰めし、瓶内二次発酵を行います。14~16度に管理したセラーで15ヶ月熟成させます。ブリュット・ナチュールはデゴルジュマンの際、ドサージュ(糖分添加)をしていません。グリーンがかった淡い黄金色、レモンの皮や小さい赤い果実のフレッシュなアロマは、トーストの要素によってさらに引き立てられています。非常にバランスがよく、キレのよい辛口に仕上がっています。 3 ポール・ブルケール クレマン・ダルザス 産地 フランス アルザス 品種 ピノ・ブラン種 栽培・醸造 リュット・レゾネ、瓶内熟成18ヶ月 容量 750ml 飲み口 ドライなスパークリング アルザス・アンマーシュヴィアの農家としてぶどう栽培をスタート。父から子へと脈々と伝統が受け継がれ、現当主で8代目を数える。リースリング、ゲヴュルツトラミネールの他に、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ等を栽培し、環境に配慮したリュット・レゾネを実践。コストパフォーマンスの良さはフランス国内でも認められており、全生産の7割弱がフランス国内で消費され、非常に信頼の厚い造り手のひとり。 泡立ちは持続性があり、熟したリンゴやスイカズラ(白い花)を想わせる芳醇な香りに、柑橘類のアクセント。ほのかにハチミツ、ハーブ、ドライイーストの香りが広がりフレッシュ。口当たりは柔らかくクリーミー。リッチな果実味に、まろやかな酸味が溶け込み、余韻に続く苦味が心地よい。果実のフレッシュ感とデリケートさを堪能出来るドライなスパークリングワインです。バターや白ワインで味付けしたソースの白身の魚や肉料理、白カビ系チーズなどと共に。 4 プリマ・ペルラ ブラン・ド・ブラン シャルドネ ブリュット セリグラフィ 産地 フランス ラングドック 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 サスティナブル、瓶内二次発酵、瓶内熟成4ヶ月 容量 750ml 飲み口 ラベルが目を引く辛口スパークリング カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。豊富な経験と鍛え抜かれた鋭い味覚で生み出される高い品質がジャン・クロード・マス氏の強み。「期待通りでないワインは決してボトリングしない」、という厳しい姿勢で誰もが認める今日の信頼を築き上げました。伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。 白い花やグレープフルーツ等のフレッシュなアロマ。力強くも繊細な泡立ちが楽しめるスパークリングワイン。華やかなボトルが食卓を彩ります。 5 マス・デ・モニストロル カバ セレクション エスペシャル ブリュット ロゼ 産地 スペイン ペネデス 品種 モナストレル種70%、ピノ・ノワール種30% 栽培・醸造 熟成15ヶ月 容量 750ml 飲み口 イチゴ、チェリー風味の辛口ロゼ このカバは、モナストレルを70%使用しています。これは、ペネデスに流通するモナストレルの8割がこの生産者向けであり、そのため良質のモナストレルを確保出来るからです。ベースワインを発酵後、瓶に移し二次発酵を行います。15ヶ月熟成させます。鮮やかな赤色、イチゴやチェリーを思わせる香りがあります。キレのあるボディで、余韻にはほんのりと甘い果実の風味が広がります。 6 サンテロ ブラック ブリュット スプマンテ 産地 イタリア ピエモンテ 品種 グレーラ種50%、シャルドネ種30%、ピノ・ビアンコ種20% 栽培・醸造 シャルマ方式/ステンレスタンク 容量 750ml 飲み口 キレのある辛口スパークリング 家族のブドウ栽培の歴史は、現在当主のジャンフランコ・サンテロ氏の祖父によって第二次世界大戦中という困難な時期に開始されました。当時は大変な世界情勢でしたが、地道にブドウ栽培とバルクワインの醸造を専門に行っていました。その後、息子達の時代となり、4人兄弟のレオポルド、レンツォ、アルド、アデリオは自らの手でスパークリング・ワイン専門のブランドを立ち上げたいと、彼らの情熱と起業家精神を集結させ、1958年に現在のワイナリーが位置するサント・ステファノ・ベルボに昔からあったスパークリング・ワインとピエモンテの伝統的な銘柄を専門に製造していたワイナリーを購入しました。 世界中で大人気の「サンテロ」。日本においてもその人気は非常に高く、2008年から2013年まで5年連続で日本で最も売れているイタリア・スパークリングワイン生産者に選ばれました。 泡立ちは力強く、花のようなアロマに新鮮なフルーツの香り。キレのある味わいとスタイリッシュな佇まいが人気の本格的なスプマンテです。
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トロボー サヴィニ・レ・ボーヌ 1er シャン・シュヴレ(モノポール) 2022年 750ml
¥13,200
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 タンク発酵、樽熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 ショレ・レ・ボーヌは今は県道となった幹線道路D974の東側に位置する小さな村。マルサネと同じく村名アペラシオンは得られても、特級畑はおろか、1級畑すらない。それゆえ隣村のサヴィニー・レ・ボーヌと比べても目立たぬ存在だが、この村には偉大なドメーヌが存在する。それがトロ・ボーだ。合計24haもの畑を、アロース・コルトン、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、そしてお膝元のショレ・レ・ボーヌにもち、とりわけコルトンの丘にはコルトン・ブレッサンドとコルトン・シャルルマーニュ、それにクリマ名のつかないコルトン(コルトン・コンブからなる)の特級畑を有する。 ドメーヌの歴史は19世紀の末まで遡り、1921年にはすでに元詰めを始めていたという。ドメーヌがある通りの名前はリュー・アレクサンドル・トロ。アレクサンドルは現在、ドメーヌを経営する一族の祖先で、ショレ・レ・ボーヌの村長を務めていた。そのアレクサンドルの妻がオーレリー・ボーといい、両家の姓が合わさりトロ・ボーとなっている。 ドメーヌは1990年代までジャック、アラン、フランソワの三兄弟により運営され、今はそれぞれの子供たち、ジャン・ポール(アンヌ・グロの夫)、オリヴィエ、ナタリーの手に委ねられている。ブドウ畑は施肥をせず、夏季剪定により収量調整。赤ワインの造りは手摘みしたブドウを除梗ののち、コンクリートタンク、またはステンレスタンクを使用して発酵。最初の数日はルモンタージュを行い、その後は日に2回のピジャージュ。樽に移す。 新樽率は村名が4分の1、1級が3分の1、特級が50%となるが、パワフルなアロース・コルトンはワンランク引き上げて村名で3分の1、1級で50%である。このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュは、東側斜面の頂上、ル・コルトンに植えられたシャルドネからなり、50%の新樽を含み樽発酵、樽熟成だ。 トロ・ボーのワインはどれも果実味豊かでタンニンが丸く、とても洗練されたスタイルで野暮ったさが一切感じられない。またヴィンテージごとのブレも少なく、村名ショレ・レ・ボーヌなどは、レストランの定番としてワインリストに常時載せておきたいアイテムだと思う。 シャン・シュヴレイはサヴィニーの1級畑、フルノーの一部で、トロ・ボーが単独所有する。丘の下部に位置するが十分な傾斜があり、斜面は南東向きで日当たりがよい。サヴィニーらしく、濃厚さはほどほどだが、たおやかで、果実味と酸味のバランスがよく、エレガントなワイン。
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ザ・プリズナー レッド・ブレンド カリフォルニア 2022年 750ml
¥15,070
産地 アメリカ カリフォルニア 品種 ジンファンデル種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、プティ・シラー種、シラー種、メルロ種、マルベック種 栽培・醸造 樽で10ヶ月熟成、内30%新樽(フレンチとアメリカンオーク樽) 容量 750ml 飲み口 フルボディの辛口赤 ワインメイキングチームが家族経営のブドウ栽培家と共に、カリフォルニアの最も素晴らしいブドウ畑の多様なブドウ品種をもとに造っている。それによりワインは注目すべき品質と特徴を持つ、興味深いブレンドとなっている。 ドライブラックベリーやドライアサイベリーに、ほのかなシーダーとタバコの葉が香り、クローブ、シナモン、ナツメグの甘いスパイスが加わる。熟したダークチェリー、ブラックベリーのクーリ(ピューレ状のソース)、アニスの風味が調和しながら続き、熟したタンニンとバランスのとれたソフトで力強い後味が広がる。
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マルク・コラン・エ・セ・フィス サン・トーバン 1er アン・レミリィ 2022年 750ml
¥14,300
SOLD OUT
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 リュットレゾネ、オーク樽で10ヶ月熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、 近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。当初はサントーバンと シャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて19haまで畑を広げ、サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、 ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。 もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。マルクは2000年代前半に完全引退。後を継いだのは3人の息子と一人娘。相続の始まった当初は長男ピエール・イヴ、 次男ジョゼフ、三男ダミアンがワインづくりを、長女のカロリーヌが事務系をする事で運営されていたが、 すぐにピエール・イヴが独立。愛妻のジャン・マルク・モレイの娘カロリーヌと共に ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。その後2017年の収穫前に次男のジョセフが 自分自身のドメーヌを立ち上げたため、現在、三男のダミアンが当主であり造り手、特にセラーを担当。 長女のカロリーヌとともに、ドメーヌを引き継ぐ事になった。現在のドメーヌの所有畑は12ha。 サン・トーバン村の中でも評価の高い一級畑のブドウを使用した1本。一級畑アン・レミリーはモンラッシェと同じ斜面の延長線上にあり、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェから数メートルに位置しています。傾斜が強い浅い表土の上に広がり、水はけの良い粘土石灰岩質を備えているため、樹々は根を深く伸ばすことが特徴です。 1970年と1990年に植樹されたブドウ樹は農薬をできるだけ使わずに栽培されており、収穫は手摘みで行われます。空気圧式のプレスで丁寧に圧搾された果汁はオーク樽内で発酵。その後、熟成は木樽で約10ヶ月間行われ、清澄と濾過後に瓶詰めされます。 フレッシュで瑞々しい柑橘系のアロマに、しっかりとしたミネラル感が魅力。引き締まった酸が感じられるため、長期の熟成ポテンシャルも備えます。
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ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ 1er クラヴォワヨン 2022年 750ml
¥77,000
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオディナミ 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手。 クラヴォワイヨンは、総面積5.6haのうち85%に相当する4.8haをルフレーヴが所有。隣はピュセル、上はフォラティエールという絶好の場所にあるが、表土はやや厚めでこの2つの1級畑と比べるとリッチな性格を帯びる。
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ルフレーヴ ピュリニー・モンラッシェ ブラン 2022年 750ml
¥44,000
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオディナミ 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手。 ピュリニーらしいシャープな酸と豊潤な果実味。果実の香りにわずかな樽香とスパイス香が加わり、複雑な印象。程よく凝縮された果実味と上質で豊かな酸が心印象的です。
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ルフレーヴ ブルゴーニュ ブラン 2022年 750ml
¥23,100
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオディナミ 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手。アペラシオンこそブルゴーニュだが、その区画はピュリニーの集落にあり、村名ピュリニー・モンラッシェを名乗っても不思議ではないほど。実際のところ村名並みの手をかけ醸造されたワインは、凡百なブルゴーニュ・ブランではあり得ない、果実の凝縮度とアフターのミネラルをもつ。
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フィーヌ・ボルドー・ド・ヴァランドロー 44° 700ml
¥22,000
産地 フランス ボルドー 容量 700ml 度数 44度 タイプ ブランデー 「フィーヌ・ボルドー・ド・ヴァランドロー」は、その名の通り、あのヴァランドローの樽で熟成させたレアなフィーヌです。ブドウの絞りカスを蒸溜する「マール」に対して、ワインそのものを蒸溜したブランデーを「フィーヌ」と呼びますが、こちらはテュヌヴァン氏が一回だけプレスしたブドウ果汁を蒸留酒製造メーカーに持ち込み、そこで造ってもらった数種類のフィーヌの中から選んだものを、ヴァランドローの樽で3年間熟成させました。 「ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー」や「ヴァランドロー」と共に食事を楽しみ、「フィーヌ・ボルドー・ド・ヴァランドロー」で素敵なディナーを締めくくる…。ワイン・ラヴァーにとって、これほどプレミアムなひと時もないことでしょう。
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ドラピエ ブリュット・ナチュール 750ml
¥10,120
産地 フランス シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 有機栽培、最低30ヶ月間の熟成、リザーブワインは10%、ノン・フィルター 容量 750ml 飲み口 ふくよかな辛口スパークリング 「draper(呉服商)」を意味する名を持ち、元は繊維業の盛んだったランスで商いを行っていたのでは…とも言われる老舗シャンパーニュ・メゾンの「ドラピエ」。家族経営の造り手として長い歴史を誇る同家ですが、そのスタートはランスから遠く離れたウルヴィル村で切られました。現在メゾンの総指揮にあたっているのは、ミッシェル・ドラピエ氏。同メゾンの至宝とも言える最上のピノ・ノワールから、キンメリジャン地層の特色を生かした個性輝く作品を送り出しています。こちらの「ブリュット・ナチュール」は、ピノ・ノワール100%で醸され、ノン・ドサージュで仕上げられるブラン・ド・ノワールアイテム。生育に適した石灰質土壌で成長したピノ・ノワールのテート・ド・キュヴェのみを使用し、自然のマロラクティック発酵の後、無濾過で瓶詰めされ、最低30ヶ月間の熟成を経てリリースされるシャンパーニュは、理想的な食前酒として、また、シーフードやシェーブルチーズの完璧なお供として楽しめます。
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マルク・モレ シャサーニュ・モンラッシェ 2022年 750ml
¥14,300
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ステンレスタンク50%、樽50%の割合で発酵、新樽25~30%熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 第一次大戦後フェルナンド・モレが帰還し、所有畑面積2haのドメーヌ・モレ・エ・フィスを立ち上げたのがドメーヌの始まりです。1944年に息子マルクがドメーヌに参入、名前もドメーヌ・フェルナン・モレ・エ・フィスに変更しました。1972年にはセラーを改築、ドメーヌも拡張しました。1977年には娘婿ベルナール・モランドがドメーヌに加わり、ドメーヌ名もマルク・モレ・エ・フィスとなりました。今日ではベルナールは引退し、娘のサビーヌがドメーヌを運営しています。 村名シャサーニュの所有面積は1.5ha。爽やかな柑橘系のアロマ、樽香は控えめ。余韻にオレンジピールのような心地よい苦味も感じることができます。
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モエ・エ・シャンドン ドンペリニョン 2002年 箱なし 750ml
¥77,000
産地 フランス シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール種、シャルドネ種 栽培・醸造 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口スパークリング 17世紀にオーヴィレールの地で「最高のワインを造る」事を決意した、修道士ドン・ピエール・ペリニョンによって生み出され、誰もが知る高級シャンパーニュとなりました。全ての面において完璧さを求めるドン・ペリニヨンは、最良の収穫年しか生産されません。2002年当時の最高醸造責任者、リシャール・ジョフロワが厳しい目で選別した2002年のブドウは、完璧な気候により実が深く熟成した逸品です。8年の熟成を経て、2010年にリリースされました。2002年シャンパーニュ地方は傑作と言われるほどの優良年!ジョフロワ氏も「2002年ヴィンテージは非常に凝縮感があり、熟成のピークを迎えたブドウの力強さがよく表れていると同時に魅力的でいて複雑なワインである」と太鼓判を押しています。最高の品質と深い味わいが相まって、国際オークションでは過去数年価格が非常に高騰している、非常に手に入りにくくなっていることも事実です。 シャルドネとピノ・ノワールの絶妙な調和から生まれる、バランスの良いまろやかでクリーミーな泡が口全体に広がり、華やかな存在感が長く余韻として残る偉大なヴィンテージです。
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コンフュロン・ジャンドル ヴォーヌ・ロマネ 2021年 750ml
¥14,300
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 オーガニック、天然酵母、大樽醗酵、熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 有名なコンフュロン一族の系統ドメーヌ。当主であるフランソワ氏は、あの「ジャン・ジャック・コンフュロン」の従兄弟に当たる間柄だそうです。フランソワ氏は18歳から父の手伝いを始め、1989年には収穫したブドウやワインを借地代替わりに納める方法(メタヤージュ)により、自身の手でワイン造りをスタートさせたそうです。1997年には、父からヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュの畑を引き継ぎ、義理の父からはジュヴレ・シャンベルタンの5haの畑をメタヤージュし、現在に至るのだということです。「ラ・ターシュ」のすぐ側にドメーヌの本拠地はあり、フランソワ氏が所有する一級畑の「ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーム」は、通りを挟んでそのラ・ターシュに隣接するという素晴らしい立地にあるとのこと。畑全体の共通点として挙げられるのは、樹齢の高い樹が多いということだそうで、中には樹齢70年というヴィエイユ・ヴィーニュも植えられているのだとか。フランソワ氏のワインはフランス国内で人気が高く、生産量の90%は国内消費されてしまうとのこと。その残りのわずか10%が、ベルギーと日本に輸出されているという状況です。 肉付きの良さやなめらかなタンニンなど、ヴォーヌ・ロマネの個性を存分に楽しめる逸品のまたとないアイテム。
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ジャン・マルク・ボワイヨ ピュリニー・モンラッシェ 2022年 750ml
¥19,800
SOLD OUT
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種 栽培・醸造 ビオロジック、15~30%の新樽で熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口白 ジャン・マルク・ボワイヨ氏によって1985年に設立されたポマールのドメーヌ。ジャン・マルク・ボワイヨ氏の父親は、ヴォルネイの大規模ドメーヌ、アンリ・ボワイヨの出身で、母親はピュリニー・モンラッシェを代表する著名な造り手「エティエンヌ・ソゼ」の一人娘だったとのこと。自身のドメーヌ設立まではヴォルネイの実家で祖父や父のもとでワイン造りに励み、ドメーヌ立ち上げ後も別途ピュリニー・モンラッシェのオリヴィエ・ルフレーヴで1989年まで醸造長の職に就いていたそうです。1991年には、エティエンヌ・ソゼからピュリニー・モンラッシェ一級のコンベット、シャン・カネ、ルフェール、トリュフィエール、そして村名のピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェを相続。現在は娘のリディ氏と娘婿のフランソワ氏、そして夫妻の子供たちにドメーヌが継承され、コート・ド・ボーヌに所有する11haの畑からワインを生産しながら、コート・シャロネーズでもネゴシアンとして活躍しているということです。 所有する石灰質土壌の畑ではビオロジックを実践しており、アロマのポテンシャルとフレッシュさを損なわないようブドウはすべて手摘みで収穫され、最良の果実のみを残すために体系的に選別されます。その後ブドウの房は箱に仕分けされるとワイナリーに運ばれ、果実の完全性を尊重しながら、白ブドウ用の空気圧式圧搾機に入れられます。白ワインは100%マロラクティック発酵を経て、澱引きなしで11ヶ月の間、7~10日ごとに澱を攪拌(バトナージュ)し、その後15~30%の新樽で熟成され、清澄・濾過を施されて瓶詰めされます。 「ソフトでクリーミーなテクスチャーに、砕いたヘーゼルナッツとバニラファッジのキャラクターが調和している。 少しスモーキーなタッチとフレッシュな青草のブーケがあり、味わいは力強く、しっかりとした骨格がある。力強すぎず、むしろミディアムボディで、村名格の品質を見事に反映しており、若飲みに適した親しみやすいワインである」と公式サイトで述べています。
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ジョセフ・ドルーアン マール・ド・ブルゴーニュ 40° 700ml
¥10,780
SOLD OUT
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 シャルドネ種、ピノ・ノワール種 栽培・醸造 オーク樽(228L)で熟成 容量 700ml 度数 40度 タイプ ブランデー 1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、140年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。 また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』です。 深い琥珀色。ジンジャーブレッド、タバコ、バニラ、ドライフルーツ豊かなアロマが特徴。バランスの取れたまろやかな味わい。スパイスのニュアンス。
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オーパスワン ナパ・ヴァレー 2018年 750ml
¥99,000
産地 アメリカ カリフォルニア 品種 カベルネ・ソーヴィニヨン種84%、プティ・ヴェルド種6%、メルロ種5%、カベルネ・フラン種4%、マルベック種1% 栽培・醸造 フランス産オークの新樽で17ヶ月間熟成 容量 750ml 飲み口 エレガントな辛口赤 オーパスワンは、ボルドーのシャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロートシルト男爵と、ナパ・ヴァレーの有名醸造家ロバート・モンダヴィの夢が実現したワインです。二人は共に、妥協を許さない品質を追求した一本のワインを生み出すことに着手しました。このたった一つの使命が、すべてのヴィンテージ、現在、そして次世代へと受け継がれています。 2018年は安定した天候と穏やかな気温に恵まれ、素晴らしい成育条件が整いました。年初めは水不足に見舞われましたが、萌芽直前の絶好のタイミングで降った雨は、枝葉の生育に必要な水分をもたらしました。申し分のない栽培環境が確実な開花と結実につながり、例年を上回る収量となりました。この年の成育期は遅いスタートでしたが、平年のわずか7日遅れでヴェレゾン(色づき)が始まり、ぶどうの完全な成熟に必要な時間は十分にありました。収穫は9月19日に始まり、順調なペースで10月25日に終わりました。 ブラックベリー、カシス、ブラックチェリーの豊かな香りから、上品なスミレ、白胡椒、そしてバラの花びらへと続き、とても魅力的な芳香を放ちます。新鮮で瑞々しい黒果実の味わいがしなやかに幾層にも重なり、オレンジの皮、甘草、ダークチョコレートのニュアンスがアクセントとして感じられます。美しくバランスのとれた滑らかでやわらかなタンニンは、フレッシュな酸味と相まってソフトでクリーミーな感触をもたらし、その味わいは引き続き長い余韻となって広がります。
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ドゥラモット ブリュット マグナム 1500ml
¥17,600
産地 フランス シャンパーニュ 品種 シャルドネ種55%、ピノ・ノワール種35%、ピノ・ムニエ種10% 栽培・醸造 熟成30〜36ヶ月 容量 1500ml 飲み口 キレのある辛口スパークリング ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けている。 今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担う。 サロンはご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎない。ではサロンが造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのだ。 ル・メニル・シュール・オジェをはじめコート・デ・ブランのグラン・クリュで収穫されたシャルドネの、ピュアな風味がメゾンのアイデンティ。瓶内熟成期間は30〜36ヶ月澱と一緒に寝かせられる。洗練されたスタイルをもつドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめるシャンパーニュといえるだろう。
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Ch スデュイロー ソーテルヌ 2002年 750ml
¥13,200
産地 フランス ボルドー 品種 セミヨン種90%、ソーヴィニヨン・ブラン種10% 栽培・醸造 ステンレスタンク発酵、新樽率50%で樽熟成16~20ヶ月 容量 750ml 飲み口 極甘口 畑の北側がディケムに隣接しているという、立地条件の良さでもその名を知られている「シャトー・スデュイロー」。本シャトーのオーナーは、「カントナック・ブラウン」や「ピション・バロン」等のメドック有名シャトーも所有するアクサ・ミレジム社。豊富な資金を後ろ盾にして、数々のワインの質をブラッシュアップさせてきた一大企業です。こちらのスデュイローもその類に漏れず、パーカー氏をして「最良の場合には、ブラインド・テイスティングでディケムと間違うほどのリッチで甘美なワインをつくり出すことができる」と言わしめるほどのポテンシャルを秘めたシャトーです。パーカーポイント90~92点獲得の2002年ヴィンテージ。
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メオ・カミュゼ F&S モレ・サン・ドニ 2015年 750ml
¥29,700
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 熟成は樽で平均で17ヶ月 容量 750ml 飲み口 繊細な辛口赤 ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、コート・ドールを代表するドメーヌの1つ、メオ・カミュゼ。ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエ氏の後継者とも言われる生産者として、世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気を誇っています。メオ・カミュゼは、ワインの神様と呼ばれている故アンリ・ジャイエ氏がコンサルタントを務めていたことでも有名。1989年から醸造を担当するジャン=ニコラ・メオ氏は故アンリ・ジャイエ氏に直接指導を受けた数少ない人物のひとりで、その指導のおかげで、風味の深さや果実味のインパクト等、メオ・カミュゼの酒質は向上しました。現在も、ジャン=ニコラ・メオ氏が経営を行い、畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏がこれまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。 収穫は全て手摘み。これまで故アンリ・ジャイエ氏の醸造法に倣い、100%除梗を行っていましたが、2004年から全房発酵を試験的に導入。2011年以降、エシェゾーグラン・クリュレ・ルージュ・デュ・バ、ヴォーヌ・ロマネの1級畑、オー・クロ・パラントゥ、ニュイ・サン・ジョルジュのオー・ブドーには全房発酵したワインが、約15%ずつ含まれています。その結果、造りだされるワインは、これまでの果実味重視のスタイルから、より複雑味を備えエレガントなスタイルへと変化しつつあります。新樽の使用については、グラン・クリュとプルミエ・クリュは100%、その他のワインは約50%にて18ヵ月熟成。その後、ノンフィルターで瓶詰されます。 アンリ・ジャイエの精神を継ぐヴォーヌ・ロマネの名門がネゴシアンとして手掛ける1本。「モレ・サン・ドニ」 は、ジュヴレ・シャンベルタンとシャンボール・ミュジニーに挟まれた、小さいながらも絶好な区画に位置している村です。「En Chenevery(アン・シュヌヴェリ)」と、「Au Clos Solon(オ・クロ・ソロン)」の2区画で1級畑と隣接しているので非常に肥えた土壌からなるブドウを使用します。葡萄は大粒になる傾向があるので摘房は慎重に行う必要がありますが、その結果、収穫時には素晴らしい成熟具合の葡萄が収穫できます。繊細で丸みがあり、シャンボール・ミュジニーに近い印象があります。
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メオ・カミュゼ ヴォーヌ・ロマネ 2021年 750ml
¥52,800
産地 フランス ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール種 栽培・醸造 熟成は樽で平均で17ヶ月 容量 750ml 飲み口 フレッシュさとミネラル感のある辛口赤 ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、コート・ドールを代表するドメーヌの1つ、メオ・カミュゼ。ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエ氏の後継者とも言われる生産者として、世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気を誇っています。メオ・カミュゼは、ワインの神様と呼ばれている故アンリ・ジャイエ氏がコンサルタントを務めていたことでも有名。1989年から醸造を担当するジャン=ニコラ・メオ氏は故アンリ・ジャイエ氏に直接指導を受けた数少ない人物のひとりで、その指導のおかげで、風味の深さや果実味のインパクト等、メオ・カミュゼの酒質は向上しました。現在も、ジャン=ニコラ・メオ氏が経営を行い、畑の仕事は、以前から小作人として働いていたクリスチャン・フロワ氏がこれまでの経験を活かしたアドバイスをしながら行っています。 収穫は全て手摘み。これまで故アンリ・ジャイエ氏の醸造法に倣い、100%除梗を行っていましたが、2004年から全房発酵を試験的に導入。2011年以降、エシェゾーグラン・クリュレ・ルージュ・デュ・バ、ヴォーヌ・ロマネの1級畑、オー・クロ・パラントゥ、ニュイ・サン・ジョルジュのオー・ブドーには全房発酵したワインが、約15%ずつ含まれています。その結果、造りだされるワインは、これまでの果実味重視のスタイルから、より複雑味を備えエレガントなスタイルへと変化しつつあります。新樽の使用については、グラン・クリュとプルミエ・クリュは100%、その他のワインは約50%にて18ヵ月熟成。その後、ノンフィルターで瓶詰されます。 ヴォーヌ・ロマネはエレガントで素直に美味しいと言える村名ワインですが、ニュイ・サン・ジョルジュ同様、おだやかなキャラクターのワインに仕上がる傾向にあるそうです。2021年ヴィンテージは、パーカーポイント89~91点を獲得。